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Fターム[3G301ND02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 帰還制御 (4,409) | 制御目標値の変更 (1,692)

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【課題】本発明は、内燃機関の空燃比算出装置に関し、燃料リッチ側における特性変化の影響を考慮して、精度高く空燃比を算出可能な内燃機関の空燃比算出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】筒内へ噴射された燃料の燃焼により生じた発熱量Qは、理論空燃比付近で最大となり、その両側では低下する。そのため、図中A,Bで示すように、求めた発熱量Qの値がQの場合、空燃比が燃料リッチ側の値(A)か燃料リーン側の値(B)か分からなくなってしまう。そこで、筒内要求燃料量を増加させ、増量前後のΔQ(=Qafter−Qbefore)の傾きによって、空燃比が燃料リーン側であるか燃料リッチ側であるかを判断する。 (もっと読む)


【課題】プランジャの位相をもとに電磁弁の閉弁タイミングを制御する場合に、ポンプの作動を好適に早めることができる流体供給装置を提供する。
【解決手段】流体供給装置100は、加圧室31cを有するとともに、電磁弁32とプランジャ34とを備えるサプライポンプ3と、コモンレール4と、EDU71と、ECU72とを備える。ECU72はプランジャ34の位相をもとに電磁弁32の閉弁タイミングを制御する第1の制御を行う。また、コモンレール4の燃料の圧力を検出する。また、サプライポンプ3に対する作動要求があるときに、電磁弁32を所定期間閉弁させる閉弁指令を行うとともに、コモンレール4の燃料の圧力上昇を検出するまでの間、閉弁指令を再発させる第2の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】空燃比フィードバック制御による燃料噴射指令値の減少補正が十分行えない状況にあっても、燃料系の異常を正確に検出することのできる燃料系の異常検出装置を提供する。
【解決手段】空燃比を目標空燃比とすべく燃料噴射指令値のフィードバック制御を行う電子制御ユニット16は、そのフィードバック制御での燃料噴射指令値の減少補正とともに、吸入空気量の増量補正と点火時期の遅角補正とを行い、そしてそのときの点火時期の遅角補正量に基づいて燃料系の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】内燃機関で生成される有害物質の排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】排出ガスの空燃比を検出する空燃比センサ53と、空燃比センサ53で検出される排出ガスの空燃比の振幅と目標振幅との差、及び空燃比の変動の周期と目標周期との差の双方を減少させるようにフィードバック制御を行う空燃比制御部4とを具備する内燃機関100の空燃比制御装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】機関の運転状態が過渡運転状態となったこと等に起因して下流側空燃比センサの出力値がリッチとなったとき、空燃比のフィードバック制御と触媒の反応とに起因して空燃比を更にリッチに設定することを防止する。
【解決手段】空燃比制御装置は、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsがリッチ判定閾値以上となったときに触媒43に流入するガスがリーン空燃比となり、且つ、出力値Voxsがリーン判定閾値以下となったとき触媒流入ガスがリッチ空燃比となるように空燃比のフィードバック制御を行う。更に、上流側空燃比が所定値以下となり、且つ、その後に取得される下流側空燃比センサ56の出力値Voxsの極大値がある範囲内の値であるとき、下流側空燃比センサ56の出力値Voxsが「触媒43の状態が酸素過剰状態となる前」に低下すると予測し、酸素過剰状態であると判定するためのリーン判定閾値を通常値よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】多くの工数を費やすことなく、再加速時に生じる駆動系の捩れ振動を容易にかつ適切に抑制できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源の出力トルクを動力伝達軸を有する動力伝達機構を介して車輪に伝達する車両の駆動力制御装置において、惰力走行中もしくは減速走行中の前記車両を加速要求に応じて加速させる場合に、前記加速要求により増大される前記出力トルクが前記動力伝達軸に伝達され、その際に生じる前記動力伝達軸の捩れに起因して前記車両の前後加速度が変動することにより発生する振動の振動周期を算出し、その算出された振動周期を基に前記振動の振幅方向の極大値と極小値との差分が小さくなるように、前記加速要求により増大される前記出力トルクを制御するトルク制御手段(ステップS3,S5,S6,S13,S14,S17,S18,S20)を設ける。 (もっと読む)


【課題】アイドリング運転中の潤滑不足を判定して、潤滑不足を速やかに解消することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明に係る内燃機関の制御装置である電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度を目標アイドル回転速度に一致させるようにアイドリング運転中の機関回転速度を制御する。電子制御装置100は、クランクポジションセンサ101によって検出される機関回転速度に基づいて内燃機関11における吸気バルブ23aとバルブガイド25aとの摺動部、並びに排気バルブ23bとバルブガイド25bとの摺動部における潤滑不足を推定し、潤滑不足が推定されたときに、アイドリング運転中の機関回転速度を上昇させるアイドルアップを実行する。 (もっと読む)


【課題】触媒による排気ガス浄化能率を恒常的に高く保ち、HC、CO及びNOxの排出量の一層の低減を図る。
【解決手段】内燃機関2の排気通路に装着された上流側触媒31の上流に設けられる第一の空燃比センサ11と、上流側触媒31の下流に設けられる第二の空燃比センサ12と、少なくとも第二の空燃比センサ12の出力を参照して上流側触媒31の酸素吸蔵能を推算し記憶する学習部と、少なくとも第一の空燃比センサ11の出力を参照して上流側触媒31からの酸素放出量を推算し、その酸素放出量を学習した酸素吸蔵能に0.5を乗じて得られる目標値にフィードバック制御する空燃比制御部とを具備する空燃比制装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】 スロットル弁を備える機関の吸気系をより適切にモデル化するとともに、得られたモデルのモデル化誤差を適切に補正することにより、吸入空気量に関連する制御パラメータを高い精度で算出することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】 スロットル弁開度と該スロットル弁を通過する空気の流量との関係をモデル化した弁通過空気流量モデル式に検出スロットル弁開度を適用して、推定吸入空気流量が算出され、弁通過空気流量モデル式のモデル化誤差を示すモデル化誤差係数KTHERR及びKTHERRSが、検出される吸入空気流量を用いて算出される。モデル化誤差係数KTHERRS及びKTHERRを用いてモデル補正係数KMDLS及びKMDLLが算出され、モデル補正係数KMDLS及びKMDLLにより推定吸入空気流量が補正され、補正された推定吸入空気流量が機関制御パラメータの算出に適用される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の制御装置に関し、過給機を備える内燃機関において、吸気通路側から排気通路側に向けての燃焼室を介したガスの吹き抜けの発生の有無にかかわらず、プレイグニッションを良好に抑制することを目的とする。
【解決手段】吸入空気を過給するコンプレッサ26を有するターボ過給機と、内燃機関10の筒内に燃料を供給する筒内燃料噴射弁34とを備える。プレイグニッションが検出された場合に、内燃機関10のトルク発生のためのメイン噴射に先立って、筒内燃料噴射弁34を用いてプレイグニッションの抑制のための燃料噴射であるプレ噴射を実行する構成において、吸気通路16側から排気通路18側に向けての燃焼室14を介したガスの吹き抜けの発生の有無に応じて、プレ噴射の実行時期を調整する。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの出力値のバラツキを考慮して、気筒間インバランス割合が異常であるか否かの観点から、多気筒内燃機関の初期異常を検知する多気筒内燃機関の初期異常検知方法を提供すること。
【解決手段】多気筒内燃機関の排気通路に配置されたガスセンサの出力値に基づき、製造検査時における多気筒内燃機関の初期異常が以下のように検知される。気筒間インバランス割合が異なる複数の条件のそれぞれで、ガスセンサの出力値の振幅が取得される(S30,S60)。複数の振幅に基づき、気筒間インバラン割合の変化に対するガスセンサの出力値の振幅の変化の割合が算出される(S70)。少なくとも1つの振幅と、算出された変化の割合とに基づき、気筒間インバランス割合が基準閾値よりも大きいと判断される場合が、内燃機関に初期異常がある場合として検知される(S110:YES)。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの出力値のバラツキを考慮して、気筒間インバランス割合が異常であるか否かをオンボードで検知する多気筒内燃機関の気筒間インバランス異常検知方法を提供すること。
【解決手段】多気筒内燃機関の運転条件が所定条件を満たすか否かが判断される(S110)。所定条件を満たすと判断された場合に(S110:YES)、ガスセンサの出力値が取得される(S130)。多気筒内燃機関と、ガスセンサとを用いて予め実測された変化の割合であって、気筒間インバランス割合の特定量変化に対するガスセンサの出力値の振幅の変化の割合に基づき設定された補正量を用いてガスセンサの出力値が補正された場合の、ガスセンサの出力値の振幅が取得される(S140からS180)。振幅に基づいて、気筒間インバランス割合が、基準閾値よりも大きいと判断される場合が、気筒間インバランス異常として検知される(S190:YES)。 (もっと読む)


【課題】V型エンジンにおいて、気筒間の空燃比インバランス異常の際のエミッションの増加を抑制できる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】第1および第2のバンク4,5に空燃比のインバランス異常が発生したかを判断し、インバランス異常が発生したバンクの目標空燃比を、エミッションの増加を抑制するように変更する際に、インバランス異常が発生したバンクの前段触媒18と後段触媒30の双方により排気ガスの浄化が行われるように、第1および第2のバンクの両方の目標空燃比を変更する。 (もっと読む)


【課題】運転状態に関わらず、排気中のスモークを低減する燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射制御装置は、アフター噴射の着火時期における筒内酸素量とアフター噴射量との比である燃焼パラメータの目標値を取得する(S402)。燃料噴射制御装置は、熱発生率からアフター噴射の着火時期および熱発生量を算出し(S412、S414)、アフター噴射の着火時期における筒内酸素濃度から算出した筒内酸素量とアフター噴射量とから今回の燃焼サイクルにおける実際の燃焼パラメータの値(X_now)を算出する(S420)。燃焼パラメータの目標値(X_target)と燃焼パラメータの実際の値(X_now)との差分ΔXが所定の閾値以上の場合(S424:No)、燃料噴射制御装置は、差分ΔXを0にしてスモークを低減するために、次回の燃焼サイクルにおけるアフター噴射量およびメイン噴射量を設定する(S426、S428)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの排ガス性能の改善を図るために、気筒間の燃焼ばらつきを抑えた燃焼制御方法および燃焼制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】多気筒の代表気筒(第1気筒)K1にだけ設置された筒内圧力センサ25の信号を基に代表気筒の着火時期を算出する第1の気筒着火時期算出手段27と、各気筒の給気温度センサ23によって検出された各気筒の給気温度のばらつきと、代表気筒K1内のガス温度とから求めた各気筒内のガス温度に基づいて、代表気筒以外の他の気筒の着火時期を算出する第2の気筒着火時期算出手段29と、運転状態に適した標準着火時期と第1の気筒着火時期算出手段27および第2の気筒着火時期算出手段29による着火時期との偏差を基に各気筒の着火時期を標準着火時期に揃える着火時期調整手段31とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は圧縮着火内燃機関において低空燃比燃焼モードによる燃焼が行われている時に、より安定した燃焼を確保することを目的とする。
【解決手段】低空燃比燃焼モードでの燃焼を実行している時に、実際の吸入空気量が目標吸入空気量よりも多くなった場合、吸入空気量と主燃料噴射による燃料噴射量との比であるメイン燃焼空燃比を目標値に制御するために必要なメイン噴射量の増加量を算出する。そして、算出されたメイン噴射量の増加量が所定量以下の場合は、メイン噴射量を該増加量分増加させ、該増加量が所定量より多い場合は、副燃料噴射時期を進角させる。 (もっと読む)


【課題】 フィードバック制御の開始時やフィードバック制御に要求される補正量が急変したときに、空燃比が理論空燃比付近となるまでに要する時間を短くし、それにより排気ガスやエンジンの出力特性の悪化を抑制する。
【解決手段】燃料量決定手段61が、記憶手段63に予め記憶されている第1対応関係71及び第2対応関係73に基づいて運転状態に応じた運転状態基準係数TBASE及び運転状態補正係数FO2RAMを決定し、且つ、空燃比センサ56の出力に基づいて空燃比を理論空燃比に近づけるためのフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFを決定し、当該決定された運転状態基準係数TBASEと運転状態補正係数FO2RAMとフィードバック補正係数FAF,FRLAF,FLLAFとを含む演算式を用いて、燃料指令値を決定する。 (もっと読む)


【課題】気筒間空燃比ばらつき発生時に好適なリッチ補正を行う。
【解決手段】多気筒内燃機関の制御装置によれば、排気通路内の排気ガスを吸気通路に環流させる外部EGRが実行されると共に、排気ガスの空燃比が所定の目標空燃比となるように空燃比がフィードバック制御される。一部気筒の空燃比が目標空燃比からリッチ側にずれるリッチずれが検出されたとき、リッチずれの大きさを表すパラメータIBが算出される。算出されたパラメータIBに応じて目標空燃比がリッチ側に補正される。外部EGRの有無に応じて、リッチ補正を開始するパラメータの値Y1,Y2が変更される。 (もっと読む)


【課題】セタン価以外の燃料性状の相異に起因する推定誤差を小さく抑えてセタン価を精度よく推定することのできるセタン価推定装置を提供する。
【解決手段】この装置は、目標燃料噴射時期TQstaおよび目標燃料噴射時間TQtmaに基づく燃料噴射を実行するとともに(S205)、その実行に伴い発生するディーゼル機関の出力トルクの指標値(回転変動量ΣΔNE)を算出し(S206)、回転変動量ΣΔNEに基づいて推定セタン価を算出する(S207)。燃料噴射時における燃料噴射弁内部の燃料圧力を燃料センサによって検出するとともに、その検出した燃料圧力の変動波形に基づいて補正項K1〜K3を算出する。燃料温度THQに基づいて補正項K4aを算出する(S203)。各補正項K1〜K3,K4aに基づき目標燃料噴射時期TQstaおよび目標燃料噴射時間TQtmaを補正する(S204)。 (もっと読む)


【課題】この発明は、プレイグニッションを抑制しつつ、気筒間のトルクばらつきを低減することを目的とする。
【解決手段】エンジン10は、吸気ポート噴射弁26、筒内噴射弁28、筒内圧センサ44等を備える。ECU50は、筒内圧センサ44の出力に基いてプレイグニッションの発生を検出する。そして、プレイグニッションを検出していない場合には、吸気行程噴射を実行し、プレイグニッションを検出した場合には、圧縮行程噴射を実行する。これにより、例えばプレイグニッションを抑制するために燃料噴射量を増加させても、充填効率が高くなるのを抑制することができ、各気筒の充填効率(出力トルク)を揃えることができる。従って、噴射燃料の冷却効果によりプレイグニッションを抑制しつつ、気筒間のトルクばらつきを低減することができる。 (もっと読む)


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