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Fターム[3G301ND02]の内容

内燃機関に供給する空気・燃料の電気的制御 (170,689) | 演算処理(制御方式) (6,697) | 帰還制御 (4,409) | 制御目標値の変更 (1,692)

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【課題】燃料圧力制御における過渡期の制御性能を改善する。
【解決手段】各種センサからエンジン運転状態としての負荷,回転速度,水温及び実燃圧(検出燃圧)を読み込み(S1)、負荷,回転速度及び水温に応じた目標燃圧を演算すると共に(S2)、燃料供給配管における燃圧を目標燃圧とするためのフィードフォワード操作量を演算する(S3)。また、目標燃圧に対して燃料ポンプを所定の特性で応答させるための規範燃圧を演算し(S4)、規範燃圧と検出燃圧との偏差をなくすフィードバック操作量を演算する(S5,6)。そして、検出燃圧及び回転速度に応じた平滑化係数を演算し(S7)、この平滑化係数を利用してフィードバック操作量を平滑化する(S8)。その後、フィードフォワード操作量と平滑化されたフィードバック操作量から燃料ポンプの操作量を演算し(S9)、この操作量に応じて燃料ポンプを制御する(S10)。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載する内燃機関において、燃料カット復帰の場合に、機関回転数が目標アイドル回転数を下回って内燃機関の運転状態が不安定になることがある。
【解決手段】内燃機関の減速時に燃料の供給を停止するとともに燃料カット復帰回転数まで機関回転数が低下した場合に燃料の供給を再開する内燃機関の燃料カット制御方法であって、燃料の供給を再開した後の機関回転数を検出し、検出した機関回転数が燃料供給再開後のアイドル目標回転数を下回った場合に、検出した機関回転数と燃料供給再開後のアイドル目標回転数との回転数差を測定し、測定した回転数差に応じて今回の燃料カット復帰回転数より高くして次回の燃料カット復帰回転数を設定する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射状態を高精度で推定できる燃料噴射状態検出装置を提供する。
【解決手段】所定のサンプリング周期で燃圧センサから出力された複数の検出値による圧力波形のうち、燃料噴射開始に伴い圧力降下していく部分である降下波形、又は噴射終了に伴い圧力上昇していく部分である上昇波形を直線に近似するにあたり、先ず、降下波形又は上昇波形を表した複数の検出値D1〜D11を最小二乗法により近似して最小二乗近似直線La1を演算する(第1近似手段S22)。次に、複数の検出値D1〜D11のうち前記近似直線La1に対する差分が大きい検出値であるほど、大きい重みw1〜w11を付与する(重み付け手段S23,S24)。そして、重みw1〜w11が付与された複数の重み付き検出値Dw1〜Dw11を最小二乗法により近似して、重み付き最小二乗近似直線La2を演算する(第2近似手段S25)。 (もっと読む)


【課題】自動停止後の再始動時に、自動変速機において生じる係合ショックを防止しつつ、排気ガスの質の低下の抑制を図ることができる内燃機関の空燃比制御方法を提供する。
【解決手段】走行ポジションと非走行ポジションとを有する自動変速機を備える車両に搭載され、所定停止条件が成立した場合に運転が自動停止され、かつ前記自動停止後に所定再始動条件が成立した場合に再始動される内燃機関における再始動時の空燃比制御方法であって、前記自動停止後に自動変速機の変速ポジションを判定し、変速ポジションが非走行ポジションであることを判定した場合に、前記自動停止後の再始動時の目標吸入空気量を、走行ポジションであることを判定した場合よりも多くする。 (もっと読む)


【課題】省エネ効果を高めることができ、エンジンによる無駄な燃料消費を抑えることが可能な田植機を提供する。
【解決手段】田植機1は、エンジン14と、HST21aおよび遊星歯車機構21bを有するHMT21と、主変速レバー65と、苗継ぎ位置検出スイッチ65aと、モータ71と、モータ用ポテンショメータ71aと、変速ペダル67と、ペダル用ポテンショメータ67aと、制御装置100と、を備え、制御装置100は、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得しない場合でペダル用ポテンショメータ67aから変速ペダル67が踏み込まれていないことを示すペダル信号を取得するときにエンジン14が第一アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動し、苗継ぎ位置検出スイッチ65aから苗継ぎ位置検出信号を取得する場合にエンジン14が第二アイドリング回転数で回転するようにモータ71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】1型式のエンジン70に対するECU11の汎用性を向上させたエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】本願発明のエンジン制御装置は、エンジン70と、エンジン70に燃料を噴射する燃料噴射装置117と、エンジン70の駆動状態を検出する検出手段12〜19と、検出手段12〜19の検出情報及びエンジン70固有の出力特性データMに基づき燃料噴射装置117の作動を制御するECU11とを備える。出力特性データMを修正するための修正特性データRLが格納されたデータ格納手段21を有する。ECU11は、データ格納手段21から修正特性データRLを受信している間、修正特性データRLに基づき出力特性データMを修正し、修正後の出力特性データMと検出手段12〜19の検出情報とに基づき前記燃料噴射装置117を作動させる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプが吸収するパワーに応じてエンジン回転数を変更しても、油圧ポンプの吐出流量が変化せず、ハイブリッドではない通常の建設機械と同様の操作感覚が得られるハイブリッド建設機械を提供する。
【解決手段】 油圧アクチュエータに作動油を供給する可変容量型の油圧ポンプ1、油圧ポンプ1を回転駆動できるように備えられたエンジン2、油圧ポンプ1を回転駆動できるように備えられた電動モータ3、エンコンダイヤル4、コントローラ4及び操作レバー5を備える。コントローラは、エンジン2の発生するパワーに応じて、燃料消費量が少なくなるようにエンジン2の回転数を変更し、エンジン2の回転数とエンコンダイヤル4のダイヤル位置と操作レバー5の操作量に基づいて、油圧ポンプ1の容量を変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路に配置された触媒の劣化診断の機会を確保しつつ、触媒劣化診断の精度向上を図る。
【解決手段】センサ劣化判定を行う前に、触媒劣化判定を行う機会が発生した場合であっても、触媒劣化診断を実施して触媒劣化診断の機会を多くするとともに、前回トリップのセンサ応答時間計測値に基づいて触媒の酸素吸蔵容量を補正して触媒劣化を判定することで、触媒劣化診断の精度を向上させる。さらに、その触媒劣化判定前のセンサ応答時間計測値と触媒劣化判定後のセンサ応答時間計測値とに所定値以上の乖離がある場合(センサ応答性変化量が大きい場合)には、その直に判定した触媒劣化判定結果は採用せずに、再度、触媒劣化判定を実行することで、触媒劣化判定の精度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンの吸気管に配置されたスロットルバルブのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、エンジンの筒内圧力Pを検出し、検出された筒内圧力Pに基づいて基本噴射量を補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】触媒の硫黄被毒状態を解除するために電気加熱手段に供給する電力の量をより適切に制御することによって、燃費の悪化及び/又はバッテリ残量の低下を回避し得る内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒43の硫黄被毒状態を解除するべき状態となったとき、電気加熱ヒータ44に通電することによって触媒の温度を第1温度TempLo以上に制御する。触媒の温度が第1温度TempLo以上である場合、排ガスの空燃比がリーン空燃比であれば(触媒流入ガスに酸素が含まれていれば)、触媒の貴金属に吸着された硫黄成分は貴金属から脱離する。このような制御(硫黄脱離促進制御)を実行しているとき、機関10がフューエルカット運転状態になると、触媒に大量の酸素が流入するので、硫黄被毒状態は解消する。従って、制御装置は電気加熱ヒータ44への通電を停止することにより、硫黄脱離促進制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度に代わるパラメータを用いることで、エンジンの暖機状態に応じた適切な燃料噴射量を算出するようにした汎用エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】汎用エンジンのスロットル開度(スロットル開度指令値)THとエンジン回転数NEとに基づいて基本噴射量を算出すると共に、算出された基本噴射量をスロットル開度THに基づいて補正して暖機時の燃料噴射量を算出してインジェクタから噴射させる暖機制御を実行する(S16,S18)。 (もっと読む)


【課題】標準モード又は低燃費モードで運転可能なエンジンにおいて、排気ガスの浄化を行う後処理装置(DPF)の効率の良い再生と、再生時における燃費低減。
【解決手段】ECU(100)でエンジン(E)の各種制御を行う作業車において、排気ガス内の粒状化物質(PM)を除去するDPF(46b)を設け、前記ECU(100)内にはエンジン回転数とトルクとの関係を示す性能曲線を少なくとも標準モードライン(L1)と低燃費モードライン(L2)とから構成し、該低燃費モードライン(L2)が実行されているときには、前記DPF(46b)の再生を行わないように構成したことを特徴とする作業車の構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作性悪化の懸念を低減させることと燃費向上促進との両立を実現した内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】運転者の停車意思が検出された時の車速が所定車速Vth未満であれば、アイドルストップシステムによる内燃機関の自動停止を許可するアイドルストップ制御手段S30と、停車意思検出時の車速が所定車速Vth以上であれば、内燃機関から車両駆動輪への動力伝達が遮断されていることを条件として、アイドル運転時の機関回転速度NEidleよりも低く設定した低アイドル回転速度NEaで内燃機関を運転させる低回転制御手段S40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】坂路発進トルクを好適に向上させる坂路発進支援方法を提供する。
【解決手段】スモークリミットとして、通常発進用スモークリミットと通常発進用スモークリミットより燃料流量上限が大きい坂路発進用スモークリミットとを設定し、登坂路での車両停止の状態から所定時間内にエンジンへの要求が全負荷要求に移行したとき、車両が坂路発進中と判定し、燃料流量を坂路発進用スモークリミットで制約する。 (もっと読む)


【課題】触媒に吸着・吸蔵された硫黄成分を適切に除去することにより、触媒の劣化を適切に解消することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】触媒の劣化度が所定の閾値以上であるとき、下流側酸素濃度が空気と燃料とが理論空燃比にて燃焼したときに生じるガスの酸素濃度である基準酸素濃度と同一または基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度であれば、触媒の上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度とするリッチ運転を下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度となるまで行った後、上流側酸素濃度を基準酸素濃度よりもリーン側の酸素濃度とするリーン運転を行う。制御装置は、下流側酸素濃度が基準酸素濃度よりもリッチ側の酸素濃度であれば、リーン運転を行う。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の応答遅れ時間を高精度で検出して、蓄圧容器の内部圧力を高精度で制御できる減圧弁制御装置を提供する。
【解決手段】コモンレール(蓄圧容器)に設けられた減圧弁と、コモンレールから燃料噴射弁の噴孔に至るまでの燃料供給経路に配置されて燃料圧力を検出する燃圧センサと、を備えた燃料噴射システムに適用され、減圧弁が開弁作動又は閉弁作動を開始したことに伴い燃圧センサの検出値に変化が生じた燃圧変化時期t12を検出する燃圧変化検出手段S20と、減圧弁へ開弁又は閉弁を指令する指令信号を出力した指令時期、及び燃圧変化検出手段により検出された燃圧変化時期t12に基づき、指令信号を出力してから減圧弁が開弁又は閉弁の作動を開始するまでの応答遅れ時間M1を算出する応答遅れ算出手段S24と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリ46とECU48との電気的接続が遮断され、バックアップRAM48aの記憶データが初期化(バッテリクリア)された後にエンジン10を始動させる場合、デポジットに起因する燃焼室32への供給吸気量の減少を補償するようなスロットルバルブ18の開度(スロットル開度)を設定することができず、エンジンストールが発生すること。
【解決手段】クランク角度センサ40の出力値から算出されるエンジン回転速度に基づき、エンジン10の始動時にエンストが発生したと判断された場合、エンジン10の次回の始動時におけるスロットル開度の目標値を、エンジン10の前回の始動時における目標スロットル開度よりも増大させる始動時スロットル開度増大処理を行う。 (もっと読む)


【課題】必要とするセンサの数が少なく、計算能力が少なくてよい自動車のディーゼルエンジンの作動を制御するシステムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの作動制御システム38は、基準シリンダの圧力を取得する手段、及びその圧力及びシリンダの各々に対する所望の燃料供給値の関数として供給手段を制御する手段を含む。制御する手段は、取得した圧力の関数として基準シリンダへの燃料の供給をその所望の燃料供給値に従属させるのに適する従属手段52、62と、基準シリンダのピストンの変位及び少なくとも1つの他のシリンダのピストンの変位により発生された駆動軸の回転速度を取得する手段64と、この少なくとも1つの他のシリンダと関係した回転速度を基準シリンと関係した回転速度に従属させることにより取得した回転速度の関数としてこの少なくとも1つの他のシリンダへの燃料の供給を作動させる作動手段68、70、72、74、62と、を含む。 (もっと読む)


【課題】補正前空燃比不均衡指標値を少なくとも吸入空気量に基いて補正することにより、気筒別空燃比の不均一性の程度を精度良く表す空燃比不均衡指標値を取得することができる燃料噴射量制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置は、上流側空燃比センサ56の出力値に基いて、気筒別空燃比の不均一性の程度が大きいほど大きくなる補正前空燃比不均衡指標値を取得するとともに、その補正前空燃比不均衡指標値が取得された期間における吸入空気量に応じた値(吸入空気量相関値)と機関回転速度に応じた値(機関回転速度相関値)とを求める。制御装置は、補正前空燃比不均衡指標値を、吸入空気量相関値と機関回転速度相関値とに基づいて補正することにより補正後空燃比不均衡指標値を取得し、その補正後空燃比不均衡指標値に基いて機関の空燃比を制御する(指示燃料噴射量を増量する)。 (もっと読む)


【課題】蒸発燃料パージ手段を備える多気筒内燃機関で吸入空気の量の気筒間のばらつきが許容値以上であるかを判定する異常判定装置に関する。
【解決手段】排気集合部HKと触媒43との間の位置に配設される上流側空燃比センサ66を備える。判定装置は、吸気通路に導入される蒸発燃料の量(パージ量)が機関10に供給される燃料量(総燃料量)に対して大きいとき、各気筒の空燃比の気筒間における差が大きいほど大きくなる空燃比不均衡指標値をパージ量大時パラメータPonとして取得する。更に、判定装置は、パージ量が総燃料量に対して小さいとき、前記空燃比不均衡指標値をパージ量小時パラメータPoffとして取得する。加えて、判定装置は、それらのパラメータ(Pon及びPoff)の差の大きさが所定値よりも小さく且つそれらのパラメータの少なく一方が所定の閾値よりも大きいとき、吸入空気量の気筒間ばらつき異常が発生したと判定する。 (もっと読む)


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