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Fターム[3G384FA30]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | 燃焼状態 (6,972) | 燃焼温度 (167)

Fターム[3G384FA30]に分類される特許

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【課題】別の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、 正確にノックスの量を予測し、これを基にノックスを制御することによって、信頼性のあるノックス制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ノックス制御方法において、仮想のセンサーを利用して前記ノックスの発生量を予測する段階、前記ノックス予測値を予め設定されたノックス目標値と比較する段階、及び、前記ノックス予測値が前記ノックス目標値を追従するようにノックス発生量を制御する段階、を含み、前記ノックス制御方法は、車両の運行中に続いて繰り返され、前記ノックス発生量を制御する段階は、ノックス予測値が前記目標値より小さい場合には燃費または出力向上モードで車両を制御し、前記ノックス予測値が前記目標値より大きい場合には排気モードで車両を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃焼圧力及びエンジンの運転変数を利用して、別途の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、リアルタイムで正確にノックスの量を予測することができるノックス発生量予測方法を提供する。
【解決手段】ノックス発生量予測方法はエンジン燃焼圧力及びエンジン運転変数を利用してNO発生率を計算する段階、前記エンジン燃焼圧力を利用してNO生成期間を算出する段階、前記NO発生率と前記NO生成期間からNO発生量を計算する段階、及び前記NO発生量とエンジン運転領域によるNOとNOの比率からNO発生量を算出して、ノックス(NOx)発生量を予測する段階、を含む。 (もっと読む)


【課題】熱エンジンの排出を最小にするトルク軌跡が定められている乗り物用のハイブリッド駆動装置を制御する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの電気機械と少なくとも1つのディーゼルエンジンからなるハイブリッド駆動装置を制御する方法であって、ディーゼルエンジンの静的トルク設定点が求められており、ディーゼルエンジンの排出物をディーゼルエンジンのトルクの関数として予測できる窒素酸化物(NOx)排出モデルを構成し、動的NOx排出設定点をNOx排出モデルとディーゼルエンジンの静的トルク設定点から計算し、ディーゼルエンジンの動的トルク設定点を動的NOx排出設定点から導き出し、電気機械の動的トルク設定点をディーゼルエンジンの動的トルク設定点の関数として求め、その両方の動的トルク設定点を駆動装置に適用する方法。 (もっと読む)


【課題】火花点火燃焼運転領域と圧縮自着火燃焼運転領域との間の希薄燃焼運転領域における過早着火や失火を防止して、広い運転域にわたって安定した燃焼を得ることができ、燃料の着火性や燃焼性を確保して未燃焼ガスの排出量を低減でき、スモークの発生を防止できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】低圧センターインジェクタ12および高圧サイドインジェクタ13を備え、これらのインジェクタにそれぞれに高圧燃料ポンプ14を接続し、低圧センターインジェクタ12と高圧燃料ポンプ14との間にレギュレータ15を配置して低圧センターインジェクタ12からは低圧に規制された燃料が噴射されるようにし、圧縮自着火式燃焼と火花点火燃焼とを切り換える過渡領域となる中負荷または中回転運転領域における燃料の圧縮行程で、主として低圧センターインジェクタ12から燃料噴射をさせて火花点火を行う。 (もっと読む)


【課題】アフタ噴射による黒煙の発生を防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の燃料噴射制御装置(ECU100)は、光量検出センサ91、92を介して、燃焼室3内の火炎の光量を検出する光量検出部101と、光量検出部101によって検出されたアフタ噴射による火炎の光量が、予め設定された閾値光量以上であるか否かを判定する光量判定部103と、光量検出部101によって検出された火炎の光量に基づき、燃焼室3内の火炎が、燃焼室3中央から外周方向へ拡散しているか否かを判定する拡散方向判定部104と、光量判定部103によってアフタ噴射による火炎の光量が前記閾値光量以上であると判定され、且つ、拡散方向判定部104によって燃焼室3内の火炎が燃焼室3中央部から側壁方向へ拡散していると判定された場合に、次回のアフタ噴射の噴射時期を遅角する噴射制御部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃焼室壁面部の断熱層6へのカーボン堆積判定を容易に行えるようにする。
【解決手段】断熱層6へのカーボン堆積前に、所定のエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を初期値として検出し、上記検出された初期値を記憶手段に記憶し、その後、上記初期値検出時と同じエンジン運転状態において、燃焼室壁面部の1燃焼サイクルの平均温度、及び、燃焼室壁面部の1燃焼サイクル中の最大温度の少なくとも一方を検出し、その検出した平均温度が、平均温度の上記初期値に対して、第1所定温度以上上昇するという条件、及び、上記温度検出ステップにて検出した最大温度が、最大温度の上記初期値に対して、第2所定温度以上低下するという条件のうちの少なくとも一方の条件が成立したときに、断熱層6にカーボンが堆積したとの判定を行う。 (もっと読む)


【課題】燃料比重によることなく燃料のアロマティクス濃度を推定する。
【解決手段】内燃機関の排気通路にパティキュレートを捕集する捕集装置を設ける。所定時間の間に捕集装置に堆積したパティキュレート堆積量を検出する。使用燃料のセタン価、動粘度および蒸留性状値を推定する。推定されたセタン価、動粘度および蒸留性状値のそれぞれに対応し、前記所定時間の間に発生した各パティキュレート発生量を算出する。検出されたパティキュレート堆積量と、算出された各パティキュレート発生量とに基づき、使用燃料のアロマティクス濃度を推定する。 (もっと読む)


【課題】運転者の運転特性に応じて内燃機関の制御パラメータを最適化することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】規定された走行モードでの筒内状態量変化に基づいて定められた状態量変化最大基準値ΔXb-aveに対する実際の走行状態での筒内状態量変化により求められた状態量偏差平均値ΔXaveの比として運転者過渡度Rtを算出する。運転者過渡度Rtが1以上である場合には、筒内酸素濃度を高くするようにEGRバルブの開度を比較的小さく設定しておく。一方、運転者過渡度Rtが1未満である場合には、この運転者過渡度Rtが小さいほど、筒内酸素濃度を低くするようにEGRバルブの開度を比較的大きく設定しておく。これにより、過渡運転時に失火を招くことがなく、且つ気筒内の酸素濃度をより低く設定することで排気エミッションの改善が図れる。 (もっと読む)


【課題】実際の燃焼室内圧力データ等に基づいて、燃焼室構成部品にかかる熱負荷を精度よく定量的に演算することができる内燃機関の異常診断装置を提供する。
【解決手段】燃焼室内の圧力を検出する気筒内圧力センサと、ピストンを作動させるクランク軸の角度を検出するクランク角度センサと、前記燃焼室内に供給される給気温度を検出する給気温度センサと、前記給気の圧力を検出する給気圧力センサと、演算手段と、を備え、前記演算手段は、診断対象とする内燃機関における仕様データ、燃焼ガスの物性、燃焼室内圧力、クランク角度、給気温度、および給気圧力とを記憶する記憶部と、前記記憶部に記憶されたデータに基づいて、燃焼室内の燃焼ガスと燃焼室壁面間の熱流束の大きさを相対的に表す指数を求め、前記指数と、予め求められている基準値とを比較して、内燃機関を構成するシリンダ単位の異常の有無を判定する演算部と、を有することを特徴とする (もっと読む)


【課題】排気再循環の実施に際し、エンジンの燃焼に伴い粒子状物質(PM)が生成するのを抑制する。
【解決手段】エンジン10は、燃料を直接気筒内に噴射する燃料噴射弁19を備える。また、エンジン10の排気通路には、該排気通路を流通する排気の一部を、排気通路と吸気通路とを連通する連通通路を通じて吸気通路に再循環させる排気再循環装置が設けられている。ECU50は、1燃焼サイクルのうちの吸気行程において燃料噴射弁19による燃料噴射を実施する。また、ECU50は、エンジン10のピストン43の温度を検出する温度検出手段を備え、排気再循環装置による排気の再循環を実施する場合に、ピストン温度に基づいて、都度のエンジン運転状態に基づいて算出される基本噴射時期を吸気行程において遅角側に変更する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、多段噴射に伴うオイル希釈を抑制する。
【解決手段】内燃機関20の気筒11内に対して主噴射後にポスト噴射を実施するポスト噴射手段3と、気筒11の壁面温度を推定する推定手段4とを備える。また、推定手段4で推定された壁面温度に基づき、ポスト噴射手段3が実施するポスト噴射の燃料量を制御する制御手段5を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、デポジット等の異物が筒内圧センサに付着したことを簡単な構成で検出し、異物の除去を効率よく行うことを目的とする。
【解決手段】ECU60は、筒内圧センサ48の圧電素子に電圧を印加して、逆圧電効果により振動を発生させると共に、このときの振動周波数Vbを取得する。そして、取得した振動周波数Vbと、筒内圧センサ48に異物が付着していない場合に発生する基準の振動周波数Vaとの偏差に基いて、デポジット等の異物が筒内圧センサ48に異物が付着したことを検出する。これにより、異物の付着を検出するための特別な構造やセンサ等が必要ないので、システムを簡略化することができる。また、異物の付着を検出した場合にのみ、これを除去すればよいので、異物を除去するための制御をむやみに実行する必要がなくなり、無駄なエネルギーのロスを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、メイン噴射で生成される煤の排出量を効果的に低減する。
【解決手段】多段噴射が可能な燃料噴射装置30を有する内燃機関2の制御装置に、筒内圧検出手段35と、運転状態検出手段40,41と、多段噴射の各噴射条件に基づいて燃料噴射装置30を制御する多段噴射制御部51と、運転状態検出手段40,41の検出値に応じたアフター噴射の熱発生率を目標熱発生率に設定する目標熱発生率設定部53と、アフター噴射の熱発生率を算出する熱発生率算出部55と、アフター噴射の噴射条件を目標熱発生率JT1と熱発生率算出部55で算出される熱発生率算出値JCとの差に応じて補正する補正部56,57とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの空気過剰率、吸気酸素濃度を使って着火遅れを予測し、燃料噴射タイミングを補正することで、負荷変動過渡期における有害排ガスの排出と、不安定燃焼を回避する燃焼制御装置及び方法を提供。
【解決手段】EGR装置と、運転情報に基づきディーゼルエンジン1を制御する制御装置41と、ターボチャージャー7の吸気量を測定するエアフローメータと、回転数センサと、給気マニホールド15内の吸気温度と給気圧力を検知する温度センサ44及び、圧力センサ46と、負荷を検知するアクセル開度センサ35と、を備え、制御装置41は、空気過剰率と吸気酸素濃度を用いて実着火遅れを演算する実着火遅れ演算手段が演算した値と、エンジン回転数、燃料噴射量から基準運転時の着火遅れを算出するマップを有した基準着火遅れ演算手段で演算した値とを比較して、その差に基づいて燃料噴射タイミングの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】高負荷域においてHCCI燃焼を行いつつNOx発生を抑制する。
【解決手段】少なくともガソリンを含有する燃料が、燃料噴射弁10から噴射される。燃焼室の天井面に沿うようにピストンの冠面が形成されると共に、該ピストンの上面中央部に凹部が形成され、しかも幾何学的圧縮比が15以上に設定される。エンジン高負荷域において、少なくとも吸気行程において燃料噴射されて、圧縮上死点または圧縮上死点直前に前記凹部内の燃料が圧縮自己着火されると共に、該圧縮自己着火から遅れて該凹部以外の燃料の着火が行われることにより、トルクを生成する燃焼の熱発生割合の最初のピークが膨張行程のピストン下降時期となり、その後一旦熱発生割合が増加しない期間を経過した後に再び熱発生割合が増加する燃焼形態とされる、 (もっと読む)


【課題】エンジンの点火タイミングよりも前に混合気が自着火して燃焼する自着火燃焼が発生した場合に、その自着火燃焼を早期に検出して早期に抑制できるようにする。
【解決手段】自着火燃焼の発生時には正常燃焼時よりも筒内温度が高くなることに着目して、所定の筒内温度推定期間中にイオン電流検出回路22から出力されるイオン電流信号に基づいて筒内温度を推定し、その筒内温度推定値が所定の判定値を越えたか否かによって、初期段階の自着火燃焼(燃焼エネルギが比較的小さい自着火燃焼)が発生しているか否かを判定する。そして、初期段階の自着火燃焼が発生していると判定されたときに、その自着火燃焼を抑制するようにエンジン11を制御する自着火燃焼抑制制御を実行する。この自着火燃焼抑制制御では、例えば、吸気バルブ23の閉弁時期を遅角補正することで、混合気の実圧縮比を低下させて燃焼温度を低下させて筒内温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】低硫黄燃料を利用してシリンダボアの腐食の原因となる高濃度硫酸の発生を抑制し、簡単な構造で且つ効率よくシリンダボアの腐食を防止することができるディーゼルエンジンのシリンダボア腐食防止システムを提供する。
【解決手段】硫黄濃度の異なる燃料が収容された複数の燃料タンク2a,2bと、インジェクタ8と、インジェクタ8と接続された主配管14と、燃料タンク2a,2bにそれぞれ接続された複数の副配管13a,13bと、副配管13a,13b内を流れる燃料の流量を調整するバルブ3と、シリンダボア11内に発生する液状物の露点温度データを燃料中の硫黄濃度ごとに格納した露点温度データベース4と、シリンダボア11表面の温度情報を出力する出力器6と、シリンダボア11内の圧力変化範囲を格納した圧力範囲データベース16と、液状物中の硫酸濃度を制御するために燃料中の硫黄濃度を調整するための制御装置5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アルコール燃料を用いる内燃機関の制御装置に関し、供給する気化燃料が不足する状況でも、始動性を向上させるとともにエミッション特性の悪化を抑制する。
【解決手段】始動時に供給する気化燃料が不足するか否かを判定する(ステップ200〜212)。その結果、気化燃料が不足する場合には、気化燃料の供給に筒内燃料噴射を併用する。この際、冷却水温Te>所定水温Tsおよびアルコール濃度E<所定濃度Esの成立を判定し(ステップ216)、判定成立時には、始動時の点火気筒数のうち気化燃料が不足するまでの点火気筒には該気化燃料を供給し、不足後の点火気筒には筒内燃料噴射を行う第1の噴射形態を実行する(ステップ218)。一方、判定不成立時には、全ての点火気筒に気化燃料を分割して、各点火気筒の燃料不足分をそれぞれ筒内燃料噴射で補う第2の噴射形態を実行する(ステップ220)。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが極低温状態にあっても良好な始動特性を得る。
【解決手段】
電子制御ユニット11により、ディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量が、補正パラメータにより補正されて、燃料噴射動作が制御されるよう燃料噴射制御装置が構成されており、電子制御ユニット11は、ディーゼルエンジン1の筒内温度予測値を補正パラメータとして用い、その筒内温度予測値は、ディーゼルエンジン1の回転数上昇率に応じて所定のマップから求められる筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンが極低温状態にあっても良好な始動特性を得る。
【解決手段】
電子制御ユニット11により、ディーゼルエンジン1の運転状態に基づいて演算算出された燃料噴射動作の制御に用いられる基本制御量が、補正パラメータにより補正されて、燃料噴射動作が制御されるよう燃料噴射制御装置が構成されており、電子制御ユニット11は、ディーゼルエンジン1の筒内温度予測値を補正パラメータとして用い、その筒内温度予測値は、ディーゼルエンジン1の回転数と合計噴射回数に応じて筒内温度変化量マップ21から求められる筒内温度変化量を、直近に算出された筒内温度予測値に加算することを繰り返して順次更新算出されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


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