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Fターム[3G384FA58]の内容

内燃機関の複合的制御 (199,785) | 入力パラメータ、センサ (66,899) | クランク角 (5,107)

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【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が圧縮行程及び膨張行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を、その内面に沿って摺動可能なピストン25を有する貯留容器20に連通させる一方で、排気行程にあるときには逃がし弁22を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】従来技術を改良する方法を提供すること
【解決手段】計算ユニットによって、a)第1の印部分を、前記第1のセンサ信号から再現し、b)再現した第1の印部分から、第1の記憶されている印部分を排除するための第1の排除基準を求め、c)第1の排除基準を用いて、第1の記憶されている印部分を排除し、d)記憶されている印部分の総数と、排除された、記憶されていた印部分の数との差が1であるか否かを検査し、差が1である場合にはステップg)へ移行し、当該差が1よりも大きい場合にはステップe)へ移行し、e)第1のセンサ信号から別の印部分を再現し、別の排除基準を求め、別の排除基準を用いて、別の記憶されている印部分を排除し、f)ステップd)を再び実施し、g)排除されていない、記憶されている印部分から第1の回転角度を導出する、第1の回転角度を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く簡易に確実なエンジンの逆回転検出を可能とする。
【解決手段】電子制御ユニット20により、エンジン始動の際、車両用バッテリ10のバッテリ電圧VBが、所定電圧範囲における電圧降下、すなわち、VBtyp>VB>VBdwnが成立しているか否かが判定され(S106)、バッテリ電圧VBに所定電圧範囲における電圧降下が生じたと判定された場合、エンジン1の逆回転が発生していると判定される(S108)一方、所定電圧範囲における電圧降下が生じていないと判定された際にバッテリ電圧VBの電圧降下が、VB>VBstを満たすと判定された場合(S110)には、エンジン1が正常に始動されたと判定されるようになっている(S112)。 (もっと読む)


【課題】低コスト化の要求を満たしながら、エンジンの回転停止間際にエンジンが逆転した場合でも、エンジンの回転停止時のクランク角を正確に検出できるようにする。
【解決手段】吸気管12を流れる吸入空気量を順流と逆流に区別して検出可能なエアフローメータ14を設け、エンジン停止過程期間(アイドルストップ要求の発生に伴ってエンジン回転が停止するまでの期間)に、エアフローメータ14の出力に基づいて吸入空気の逆流を検出した否かを判定することでエンジン11の逆転の有無を判定し、エンジン11の逆転有りと判定された場合に、エアフローメータ14の出力に基づいてエンジン逆転量情報(エアフローメータ14の出力のピーク値又は積分値等)を算出する。このエンジン逆転量情報に応じたクランク補正量を算出し、このクランク補正量を用いてクランク角検出値(クランク角センサ29の出力に基づいて検出したクランク角)を補正する。 (もっと読む)


【課題】誤判定回避を図りつつもバッテリの異常発生を迅速に検出できるようにする。
【解決手段】バッテリ電圧VBを検出するバッテリ電圧検出回路22(検出手段)と、内燃機関が始動可能な状態(IGオン)に操作されてから車両が走行を開始するまでの所定期間内に、バッテリ電圧検出回路22により検出されたバッテリ電圧VBを取得し、その取得した電圧に基づき異常判定値TH1を設定する異常判定値作成手段23(設定手段)と、車両の走行中時に検出されたバッテリ電圧VBが異常判定値TH1よりも低い場合に、異常が発生していると判定する走行時異常判定手段24(異常判定手段)異常判定手段と、を備える。そして、走行開始に伴いバッテリへの充電が開始されるとバッテリ電圧は上昇してIGオン時よりも高くなる筈である。よって、走行時にVB<TH1であれば異常と判定できる。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアプロセッサを用いて演算処理を行う内燃機関において、内燃機関の燃焼状態および演算負荷に応じた高率的な使用コア配分を行う。
【解決手段】複数のコア6が搭載された制御装置4を用いてアクチュエータの制御目標値を演算する内燃機関2の制御装置において、制御装置4は、30°CA毎の第1のクランク角に関連付けられたコア6Aと、隣接する第1のクランク角の間を10°CA毎に等分する第2のクランク角に関連付けられたコア6Bと、を含んでいる。コア6Aおよびコア6Bには、関連付けられたクランク角における内燃機関の状態量を用いて上記制御目標値を演算するための演算プログラムが割り当てられ、コア6Bは、機関回転数の急変時には制御目標値を上記演算プログラムにより演算し、急変時以外では制御目標値の演算を休止するようにプログラムされている。 (もっと読む)


【課題】酸素センサの出力特性と酸素濃度との関係を精度良く較正可能な酸素センサ制御装置を提供する。
【解決手段】酸素センサ制御装置10のCPU2は、内燃機関100の燃料断一回あたり、Air掃気量(大気の総供給量)が所定量以上となった場合に、酸素センサ20の複数個の出力対応値(濃度対応値)Iprのうち、所定の第1範囲R1を逸脱した値を除外した残りの値をもとに平均化した平均出力値Ipavを算出しつつ、平均出力値Ipavのピーク値を求めてRAM4に記憶する。次いで、CPU2は、複数の燃料断毎に得られる平均出力値Ipavのピーク値を、F/Cが16回以上の場合に加重平均し、F/Cが16回未満の場合に相加平均して複数平均出力値Ipavfを算出する。複数平均出力値と予め設定した基準出力値に基づいて酸素センサ20の実出力値Ipを補正するための補正係数を求める。 (もっと読む)


【課題】クランク角センサにより検出される被検出部の正規位置からのずれ量に関し、そのずれ量を表した数値を高精度で学習可能にする。
【解決手段】パルサ誤差が無いと仮定した場合におけるNE波形を理想波形Wa,Wbと呼び、計測された瞬時回転速度の変化を表した波形を計測波形Va,Vbと呼ぶ場合において、理想波形Wa,Wbから導き出される数式のパラメータを理想パラメータAmot,θmotと呼び、前記計測波形から導き出される数式のパラメータを計測パラメータArow,θrowと呼ぶ場合において、複数の異なる平均NEを基準値として設定し、複数の基準値ごとに対応する理想パラメータを予め記憶しておく。そして、現時点での平均NEに対応する理想パラメータと、現時点で計測した計測パラメータとの誤差Δeを学習する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低温低負荷運転時に吸気バルブの開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態になることに起因してPNが増加することを抑制できるようにする。
【解決手段】内燃機関1の低温低負荷運転時であって吸気バルブ26の開弁期間初期と排気バルブの開弁期間終期とが重ならない状態(マイナスバルブオーバーラップ状態)にあるときには、直噴インジェクタ7のみからの燃料噴射が行われる。この燃料噴射では、ポート噴射インジェクタ6からの燃料噴射と比較して、噴射される燃料の粒の径が大きくなるとともに同燃料の粒の数が少なくなる。このため、マイナスバルブオーバーラップ状態での吸気バルブ26の開弁時に筒内の負圧により吸気ポート2aから同筒内に勢いよくガスが流入し、それによって直噴インジェクタ7から噴射された燃料の粒がシリンダ内壁3aやピストン頂部13aに付着したとしても同燃料の粒が多くはならない。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複雑な構成を要さず低コストで安定した成層燃焼を実現することのできる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】1つの燃焼室に対して2つの吸気ポートが並設され、両方の吸気ポートから導入される空気により筒内にタンブル流が形成される内燃機関の制御装置であって、中央点火プラグと、前記2つの吸気ポートにそれぞれ設けられ、吸気ポート内に燃料を噴射可能なポート噴射弁とを備える。前記2つの吸気ポートから筒内に空気を吸入し、かつ、前記ポート噴射弁のうち一方のポート噴射弁から燃料を噴射させ、前記2つの吸気ポートのうち一方の吸気ポートからは空気と噴射燃料との混合気を、他方の吸気ポートからは空気を筒内に吸入する成層燃焼モードにおいて、所定点火時期に前記中央点火プラグ周辺の混合気を成層燃焼可能な燃料密度とするように、前記一方のポート噴射弁の燃料噴射時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】アフタ噴射による黒煙の発生を防止する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の燃料噴射制御装置(ECU100)は、光量検出センサ91、92を介して、燃焼室3内の火炎の光量を検出する光量検出部101と、光量検出部101によって検出されたアフタ噴射による火炎の光量が、予め設定された閾値光量以上であるか否かを判定する光量判定部103と、光量検出部101によって検出された火炎の光量に基づき、燃焼室3内の火炎が、燃焼室3中央から外周方向へ拡散しているか否かを判定する拡散方向判定部104と、光量判定部103によってアフタ噴射による火炎の光量が前記閾値光量以上であると判定され、且つ、拡散方向判定部104によって燃焼室3内の火炎が燃焼室3中央部から側壁方向へ拡散していると判定された場合に、次回のアフタ噴射の噴射時期を遅角する噴射制御部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低温時に内燃機関の点火時期が誤って遅くされるのを抑制すると共に内燃機関からより効率よく動力を出力する。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが予め定められた温度閾値Twref未満である低温時には、冷却水温Twが温度閾値Twref以上である通常時の通常時用学習値Tfl1よりエンジンの点火時期を遅角させる(遅くする)側の値とはならない範囲内でノック補正量Tfcに基づいて低温時用の低温時用学習値Tfl2を更新し、基準点火時期Tfbに対しノック補正量Tfcと低温時用学習値Tfl2とによる補正を行なって目標点火時期Tf*を設定する。これにより、低温時にエンジンの点火時期が誤って遅くされるのを抑制すると共にエンジンからより効率よくトルクを出力することができる。 (もっと読む)


【課題】所望の時期に精度良く燃料噴射を行うことができる内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、作動液体の圧力によって開閉が制御される燃料噴射弁と、燃料噴射弁に加圧した燃料を供給する燃料供給装置と、燃料噴射弁に加圧した作動液体を供給する作動液体供給装置とを備える。燃料噴射弁に供給する燃料の圧力および作動液体の圧力を検出し、燃料の圧力および作動液体の圧力に基づいて燃料噴射弁から燃料を噴射する時期を制御する。 (もっと読む)


【課題】点火の失敗を抑制して好適な始動を実現する車両用内燃機関の始動制御装置を提供する。
【解決手段】直噴エンジン12の停止過程で膨張行程にある気筒100に対応する排気弁108が開弁された場合には、直噴エンジン12の再始動時にその膨張行程にある気筒100に対する燃料噴射を禁止するものであることから、直噴エンジン12の停止後再始動時において、酸素量不足等により点火の失敗が予想される状態においては膨張行程にある気筒100に対する燃料噴射を行わないことで、再始動時の失火によるエミッション悪化を好適に防止できる。 (もっと読む)


【課題】センサ信号の処理において、デジタル変換されたデータからクランク角度に同期した正確なタイミングでセンサ信号のデータを得られるようにする。
【解決手段】CPS2のセンサ信号を、入力回路4を介してAD変換回路7でデジタル信号に変換し、デジタルフィルタ8でノイズを除去する。AD変換をする毎にRAMaのデータをRAMbに移動し、AD変換したデータをRAM9のRAMaに記憶する。センサ信号処理装置1により、サンプリング周期よりも短い時間間隔で信号処理を実行する。トリガ発生回路11により、NEセンサ3からクランク角度に同期し且つフィルタの遅延時間で補正したトリガ信号を生成する。トリガ信号が発生した時点の前後のAD変換データからトリガ信号のタイミングに同期したデータを線形補間して算出する。記憶させるデータ量を少なくして安価な構成とし、迅速且つ正確なデータを取得する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料系内の燃料圧力が高い状態で筒内用噴射弁から燃料を噴射するに際して、トルクショックの発生を抑えることのできる内燃機関の燃料噴射制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1は、低圧燃料系から供給される燃料を吸気通路に噴射するポート噴射用インジェクタ22と、高圧燃料系170から供給される燃料を燃焼室内に直接噴射する筒内噴射用インジェクタ17とを備える。電子制御装置30は、ポート噴射用インジェクタ22のみによる燃料噴射が行われている状態から筒内噴射用インジェクタ17による燃料噴射が開始されるときに、高圧燃料系170内の燃料圧力が所定の判定値以上となっているときには、吸入吸気量を増量する吸気増量処理を行うとともに、この吸気増量処理による機関出力の増大を抑える出力抑制処理を行う。 (もっと読む)


【課題】安定して運転情報を記憶できる船外機用エンジンの記憶制御装置を提供する。
【解決手段】運転状態記憶制御手段(ECU30)は、エンジン10の運転中にエンジン停止スイッチ16のオン/オフを判定する機能(S301)と、判定したエンジン停止スイッチのオン/オフ情報を一定時間後にエンジン10の運転制御へ反映させる機能(S302)と、エンジン停止スイッチのオン/オフ情報を用いてEEPROMへの書込みを開始する機能(S303)と、故障等の個別情報が発生した場合に発生した個別情報のみを発生したタイミングで記憶する機能(S304)を有する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の燃料噴射制御装置に関し、車両システムの起動中に内燃機関を自動的に停止させる機能を有する車両に適用した場合に、内燃機関の停止中に燃料噴射弁の噴孔部を腐食から保護することと、そのような保護のための燃料噴射弁の動作によって排気エミッションや燃費が悪化しないようにすることをバランス良く両立することを目的とする。
【解決手段】アイドルストップ機能を有する車両に搭載される内燃機関10に燃料を噴射する燃料噴射弁12を備える。エンジン停止時においてトルク発生のための燃料噴射の停止後に、燃料噴射弁12の噴孔部(噴孔12eの内壁面やサック12dの壁面)に燃料が付着するように、少量の燃料噴射を実行する。アイドルストップによる停止時には、アイドルストップによるエンジン停止後にIGスイッチ44がOFFとされる動作が実行される確率が所定値以上である場合に限って、上記少量の燃料噴射を実行する。 (もっと読む)


【課題】停車中におけるエンジントルクの変動によって生じる振動を抑制する。
【解決手段】ECU200は、車両が停車中であるか否かを判定するステップ(S100)と、車両が停車中でない場合に(S100にてNO)、ガス当り補正を実行するステップ(S102)と、車両が停車中である場合に(S100にてYES)、ガス当り補正からばらつき抑制補正に切り換えるステップ(S104)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンに設けられた空燃比センサを簡素な構成で精度よく基準値補正する。
【解決手段】エンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段35bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、エンジン1の停止条件が成立したか否かを判定し、成立したときにエンジン1を自動停止させる自動停止制御手段35aと、停止条件が成立したと判定されたら還流ガス制御手段35bに還流ガス量を減少させ、還流ガス量が減少してから所定時間自動停止制御手段35aにエンジン1の自動停止を待機させ、エンジン1が自動停止されたら空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正制御手段35cと、を有する。 (もっと読む)


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