説明

Fターム[3H015FA04]の内容

スリーブ継手 (1,706) | ロックリング使用離脱防止継手 (254) | ロックリングが周方向に分割されているもの (65)

Fターム[3H015FA04]に分類される特許

1 - 20 / 65


【課題】ロックリングの拡径作業を管径にかかわらず容易かつ確実に行うこと。
【解決手段】受け側管体1の受け口に、周方向に分割部3を形成したロックリング4を設け、このロックリング4の内周に先端に先細のテーパ12を形成した拡径治具11を挿し込む。この挿し込みに伴ってロックリング4の内周及び拡径治具11の両テーパ5、12が互いに当接して、ロックリング4が拡径される。この拡径後、分割部3の両端部にストッパ8を当接させ、ロックリング4の拡径状態を維持しつつ、拡径治具11を引き抜く。この拡径治具11の外径は受け側管体1の内径に対応して適宜決定され、受け側管体1の内径の大小にかかわらず適用可能である。ロックリング4の拡径状態で受け側管体1に挿し側管体17を挿し込むことにより、その挿し込み作業をスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】ロックリングによる抜け止めを簡便な構成でかつ確実に行い得るようにすること。
【解決手段】受け側管体1の受け口2内周に形成したロックリング溝5に、周方向に切れ目6を形成したロックリング7を設ける。この切れ目6に臨むロックリング7の両端部には、受け口開口部側に起立する凸部12が周方向に対向して形成され、この凸部12には、受け口開口部に向かうほど軸心側に傾斜するテーパ13が形成されている。ロックリング溝5の受け口開口側の一部には切り欠き部11が形成されている。受け口2に挿し込んだ挿し側管体3の挿し口4を引き抜こうとすると、それとともにロックリング7が引き抜き方向にスライドする。これに伴って切り欠き部11のエッジ部が凸部12のテーパ13上をスライドし、対向する凸部12、12同士の間隔が次第に狭められてロックリング7が縮径し、ロックリング7が挿し側管体3の外周面を締め付ける。 (もっと読む)


【課題】心出しリングとロックリングによる抜け止め機構を簡便に構成すること。
【解決手段】受け側管体1の受け口2の内周面に形成したロックリング溝5にロックリング7を設け、挿し側管体3の挿し口4の外周に心出しリング12を管軸方向にスライド自在に設ける。この心出しリング12は、リング部13と、このリング部13から一方の軸方向に起立する挿し込み片14とから構成される。挿し口4を受け口2に挿し込み、挿し込み片14が、ロックリング溝5の受け口開口側に形成したガイド溝6を通るように心出しリング12を押し込む。すると、挿し込み片14がロックリング7と受け口2の内周面との間に挿し込まれ、このロックリング7が縮径する。この縮径は、複数の挿し込み片14によって管軸中心に向かって均等になされるため、この縮径に伴ってロックリング7及び挿し側管体3の心出しがなされる。 (もっと読む)


【課題】 接続管が継手本体に対して斜め方向から挿入されることを抑制し、接続管の極端な斜め挿入に起因する接続不具合を解消し、確実に接続管のワンタッチ接続を行うことができるとともに、容易に接続管の接続を解除可能な差込式管継手を提供する。
【解決手段】 差込式管継手1は、継手本体1と、抜け止め部材を拡縮可能に保持し、受口内に装着されるカラー4と、カラーを継手本体の端部側に向かって付勢する付勢部材6とを備える差込式管継手であって、継手本体の端部内周とカラーの端部外周との間隙に収まる規制部71と、カラーの端部を覆うカラー保護部72とを有するガイド部材7が継手本体の端部に固着され、ガイド部材7は継手外部からカラー4を付勢部材の付勢力に抗して継手奥側に向かって押し込み可能に、少なくとも一箇所の操作部74が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内への水の浸入を防ぐことができるシール構造を提供する。
【解決手段】ハウジング1に形成された挿通孔10から突き出た状態で設けられたパイプ2の外表面2cと、挿通孔との間をシールするシール構造であって、前記パイプは、前記挿通孔に嵌め込まれるシール部50と、前記パイプの前記外表面に弾性的に接触するリップ部51とを備えたシール部材5に挿通され、前記シール部が前記挿通孔に嵌め込まれた状態で前記パイプに前記接続部材が組み付けられ、前記リップ部の先側52aが前記接続部材の端部30で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】締め付け時の焼付きを防止するとともに、締め付け後の袋ナットの緩みを防止することで流体の漏洩を防止できる拡管式管継手を提供すること。
【解決手段】薄肉ステンレス鋼管Kが挿入される挿入部30を有すると共に両端部外周面に雄ねじ部35を形成した継手本体20と、継手本体20の内周面に設けられたOリング装着溝32と、Oリング装着溝32に配設され、薄肉ステンレス鋼管Kの膨出部Kaに当接するOリング50と、継手本体20の雄ねじ部43の終端に隣接して設けられた環状溝36と、環状溝36内に配設された樹脂材製のストッパリング60と、継手本体20と膨出部Kaを境にして対向し薄肉ステンレス鋼管Kに外嵌する嵌合部41を有し、かつ、雄ねじ部35に螺合する雌ねじ部43、及び、雌ねじ部43の継手本体20側の開口部44側の内周面に設けられストッパリング60に係合する切欠部45とを有する袋ナット40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】仮組み状態にて押輪の近接移動を規制でき、しかも部品点数の増加が抑えられ、解体後の再利用が可能な管継手と、その管継手の組付方法とを提供する。
【解決手段】接合管に外嵌装着される押輪4の内周面に装着されたロックリング6と、緊締具3の操作により移動する押輪4の押圧に伴って圧縮されるパッキン5との間に配置されたスライドピース8が、管周方向に延在する本体部と、前記本体部から外周側に突出し、管軸方向に延びて管継手本体2により管軸方向から受け止められる突片部82とを有し、押輪4の内周面に、突片部82の背面を管軸方向から受け止め可能な奥面4cを有する仮止め部41と、仮止め部41よりも管軸方向に奥まって突片部82の導入を許容する導入部とが管周方向の異なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】管継手を介して接続される管を縦穴内に配設する場合において、前記管同士を良好に接続しながら縦穴内に能率よく配設できる縦配管の配設方法および、この縦配管の配設方法に適した管継手などを提供する。
【解決手段】挿口5の外周面に挿口凹溝11が形成され、挿口凹溝11に装着されるロックリング3を拡縮自在に収容するロックリング収容溝4が受口2の内周に形成され、管同士を縦方向に接続して縦穴に配設する縦配管の配設方法である。接続対象の下方の管を、その挿口側部分が縦穴に挿入され、受口2側部分が縦穴から出て受口2が上向きとなった状態に配設する工程と、接続対象の上方の管の挿口5を、前記上向きとなった受口2の上から挿入する工程とを有する。この方法により、縦配管の配設作業(接合作業)を正確にかつ能率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】流量調整体保持体を容易に取り外すことが出来ず、吐液管を交換する必要のない流量調整体の取付装置であり、かつ、蛇口支持部の耐久性に影響を与えない流量調整体の取付装置を安価に提供する。
【解決手段】流量調整体176は基部取付体102及び吐液管取付体104からなる流量調整体取付体内に配置され、吐液管取付体104は基部取付体102に回転自在かつスライド不能に取り付けられる。基部取付体102と吐液管取付体104には特殊工具係止部が形成され、基部取付体102は基部配管34に対し特殊工具を特殊工具係止部に係止することで強固に螺合される。吐液管10は、吐液管取付体104が基部取付体102に回転することにより回転可能であるが、スライド不能であるので取り外しできない。吐液管取付体104及び基部取付体102とは特殊工具を使用せねば取り外しできないので流量調整体176は容易に取り外すことができない。 (もっと読む)


【課題】流体管の先端部が接続部から抜けるのを防止し漏水や作動不良を防止することができる、あるいは美観が損なわれることを防止することができる流体管の抜け止め構造を提供することを目的とする。
【解決手段】機器に流体を供給する、または、機器から流体を排出する流体管と、前記機器に設けられ、前記流体管の先端部が装着される接続部と、前記流体管の先端部と前記接続部とを結合する結合部材と、前記流体管が前記接続部から抜ける方向に少なくとも一部が設けられ、前記流体管の前記接続部からの抜けを防止する抜け止め部材と、を備えたことを特徴とする流体管の抜け止め構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】組み付けを行う際の作業性及び安全性に優れるとともに、管体の差し込み度合の確認が容易で、接続される管体の保護性に優れる管継手を提供する。
【解決手段】本発明の管継手100は、管体Pの端部に内挿するための挿入用凸部11が一端側に形成されている管継手本体1と、管体Pの端部に外嵌され、且つ管体Pを介して挿入用凸部11の外周上に配される筒状のスリーブ2と、を備えるものであって、挿入用凸部11の外周面には、抜け止め部材4を装着するための抜け止め部材装着用溝部13、及びシール部材5を装着するためのシール部材装着用溝部14が形成されており、スリーブ2における管継手本体側の端部21には筒状のアダプタ3が配設されており、アダプタ3は、スリーブ2の端部21に内挿される筒状凸部31と、スリーブ2の端面及び管継手本体1における挿入用凸部形成面12の間に配され、且つ挿入用凸部11の挿通口を有する鍔部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業スペースでも、管体同士の接続分解作業を円滑に行い得るようにする。
【解決手段】受け側管体1に受け側固定部材5を、挿し側管体3に挿し側固定部材6をそれぞれ設け、両部材5、6を送り部材7で連結する。この送り部材7には、その受け側管体1側の端部を除いて、その周面に雄ねじ部7aが形成されていて、前記端部が受け側固定部材本体9に形成した送り孔8に挿し込まれる一方で、前記雄ねじ部7aが、挿し側固定部材6側に形成された送りねじ孔22にねじ込まれている。この送り部材7を軸周りに回転すると、挿し側管体3が搬送される。この挿し側固定部材6の可動範囲は、送り部材7の雄ねじ部7a形成領域によって決まり、この雄ねじ部7aを受け側固定部材5のすぐ近くまで形成すれば、この挿し側固定部材6を受け側固定部材5に近接した状態とすることもでき、狭隘な作業スペースでも円滑に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】抜け止め機構を備えた樹脂製の継手において、嵌め込みによって連結されている連結部のがたつきを抑えることができるとともに、耐曲げ性能及び耐引抜性能を向上させることができる継手を提供する。
【解決手段】筒状をなす継手本体11の端部内周には透明樹脂で形成された連結筒体13が嵌合され、継手本体11に設けられた係合凹部12には連結筒体13の係合凸部14が係合されて連結部が形成されている。連結筒体13内には樹脂パイプ28が差し込まれる差込空間29を有し、連結筒体13の外端部には差し込まれた樹脂パイプ28を抜け止めする抜け止め機構が設けられている。そして、連結筒体13の係合凸部14より先端側には継手本体11の径方向に膨出する突起としての環状突条52を備えている。 (もっと読む)


【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行うことができ、しかも、挿口を受口に挿入して管同士を接合させるときに、ロック体の爪部により挿口の外周面を傷つけることのない離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10a、10bが形成されており、当該シール材に、挿口5の挿入時に挿口5の外周面に当接して爪部10bが挿口5の外周面から離反する方向にロック体10を回転させる回転用弾性体11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】拡径維持部をロックリングの分割部の両端部間に挿入する際、拡径維持部がロックリングに対して位置ずれするのを防止することが可能なスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ30は、ロックリングの分割部の両端部間に挟み込まれる拡径維持部31と、拡径維持部31から受口開口部の外側へ連設された取っ手部32とを有し、拡径維持部31の両側部に差込溝34が形成され、差込溝34は拡径維持部31の厚さT方向において相対向する一対の案内面35bを有し、ロックリングの分割部の両端部が、管軸心方向Bにおいて、差込溝34の一対の案内面35b間に挿脱自在である。 (もっと読む)


【課題】両口部の相対移動を確実に防止できる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】挿口部12の外周面に係止する係止部20と、付属部品15に形成されて係止部20を内部に収容する凹部16と、付属部品15に設けられて係止部20を挿口部12の径方向に押圧する凸部20eとを備え、挿口部12及び付属部品15の相対移動を防止する移動防止手段において、係止部20は、係止部20の傾動に応じて挿口部12の外周面に食い込み進む開始爪20c,20eと、開始爪20c,20eが挿口部12の外周面に所定量食い込み進むまで挿口部12の外周面に非当接であって、開始爪20c,20eが挿口部12の外周面に所定量食い込み進んだときに挿口部12の外周面に食い込み始める追随爪20d,20fと、から成り挿口部12の外周面に係止する爪部20a,20bを有する。 (もっと読む)


【課題】シールリングによるシール性を確保し得るうえ、ガラス繊維の流体への流出を防止できる樹脂製管継手を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化プラスチック製の継手本体1と一体に射出成形された内筒2のシールリング嵌合溝21の内底表面における接続管差込み方向下手側に対応する箇所のスキン層22は破線で示すごとく切削して射出成形時に生じたバリを取除いた切削部21aを設ける。内筒2のシールリング嵌合溝21の内底表面における接続管差込み方向上手側に対応する箇所のスキン層22は切削しないでそのままにした非切削部21bを設ける。 (もっと読む)


【課題】シール材を挿口の外周面と受口の内周面との間に良好に挿入することができる管継手を提供する。
【解決手段】シール材22は押輪23によって受口奥方向Bへ押圧される基端部24を有し、押輪23に、シール材22の基端部24が嵌り込む窪み部が形成され、窪み部は、底部に形成され且つシール材22の基端部24を押圧する押圧面28と、押圧面28の周囲に形成され且つシール材22の基端部24を拡径方向Cにおいて拘束するテーパー状の拘束面29とを有し、押輪23がシール材22を押込む押込方向Bへ移動している際に、押輪23の中心が管軸心32に合うように押輪23を管径方向へ案内する芯出し手段35が設けられ、芯出し手段35は、押輪23の拘束面29と、シール材22に形成されたシール材側テーパー面36とからなる。 (もっと読む)


【課題】離脱防止機能を良好に維持できながら、管軸心同士が屈曲した状態でも管同士を接続させることができ、しかも、ロックリング心出し用部材の姿勢を管理しなくても、ロックリングの心出しを良好に行うことができる離脱防止管継手を提供する。
【解決手段】収容溝間突出部10の内径よりも受口奥側突出部11の内径を大きく形成し、管軸心同士が屈曲した状態でも管同士を接続可能に構成し、ロックリング心出し用部材6に引っ掛かり代部6bを形成して、ロックリングがロックリング収容溝から離脱することを防止し、ロックリング心出し用部材6を周方向に複数に分割し、分割部6の各外周面から弾性変形可能な姿勢で外側に延びている形状の拡径接続部を形成した。 (もっと読む)


【課題】挿口管の受口管からの離脱の防止だけでなく、挿口管の受口管への過挿入をも防止することができる移動防止手段を提供すること。
【解決手段】係止部8は、傾斜部8c,9aを介して押圧部9に押圧されることで、挿口部2の外周面2aに第1爪8aと第2爪8bとを係止させ、挿口管4の受口管5からの離脱を防止する移動防止手段であって、凹部7内に、挿口管4の挿入方向と対向する対向面7aが形成されており、係止部8は、対向面7aに向けて膨出する膨出部8dを備えるとともに、凹部7内に押圧部9に押圧されて配置され、対向面7aと当接した膨出部8dを中心に回動するように形成配置されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 65