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Fターム[3H015FA06]の内容

スリーブ継手 (1,706) | ロックリング使用離脱防止継手 (254) | ロックリングが傾斜面を持つもの (67)

Fターム[3H015FA06]に分類される特許

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【課題】二つの管体の一方を他方に挿入して連結する管体の連結装置において、各管体が樹脂製のものであっても各管体を安価に製造することができる管体の連結装置を提供する。
【解決手段】連結孔部11の内周面には、外面まで貫通する係合孔11dを複数形成する。一方、連結部12の外周面には、周方向に沿って環状に延びる係合凹部12cを形成する。連結孔部11の内周面と連結部12の外周面との間には、係止リング13を設ける。係止リング13の一端面には、係合片部13bを設ける。係合片部13bの径方向外側を向く面には、外側突出部13cを形成し、径方向内側を向く面には、内側突出部13fを形成する。外側突出部13cを係合孔11に係合させるとともに、内側突出部13fを係合凹部12cに係合させることにより、連結部12を連結孔部11に抜け止め状態で連結する。 (もっと読む)


【課題】ロックリングを簡単に装着できるようにする。
【解決手段】受口2の内面にロックリング溝2aを形成し、そのロックリング溝2a内にロックリング10を収容し、挿し口1の先端には外径側に突出する抜け止め突起1aが設けられており、前記受口2に前記挿し口1が差込まれた状態で前記挿し口1を前記受口2から引き抜こうとすると、前記抜け止め突起1aが前記ロックリング10に当接して抜け止めがなされる管継手構造において、前記ロックリング10は、その周方向1箇所に開口を有する一つ割りのリング部10aと、そのリング部10aから外径方向に立ち上がる複数の心出し突起10bとを備え、前記心出し突起10bが前記ロックリング溝2aの底面に直接当接することで、前記受口2と前記リング部10aとの心出しが成される構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡易に接続でき、かつ、適切に情報を表示可能な複合管及び複合管接続構造を提供する。
【解決手段】複合管10は、外面に標線12(情報)が表示された樹脂製の内管12と、内管12の外周に形成され、接続対象である管継手20に接続可能な外径とされ、内管12に表示された情報を外部から視認可能とする被覆層14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】外筒を通して接続管の接続状況が容易に視認できるとともに、耐久性に優れ、安価な給水給湯用の管継手を提供することを目的としている。
【解決手段】ノズル部7dを有する継手本体7と、ノズル部7dに設けられたリング状シール材4と、ノズル部7dを外側から囲繞してノズル部7dとの間に、接続管の挿入空間S1を形成する外筒1とを備え、挿入空間S1に接続管が挿入されることによって接続管が水密にワンタッチ接続される給水・給湯用の管継手Aであって、外筒1が、MVR(ISO1133:300℃/1.2kg)が20cm3/10min以下であり、光線透過率(ASTM D-1003)が85%以上であるポリカーボネート系樹脂で形成されている本体部材2及びキャップ部材3からなり、接続管の先端が正常接続位置にあるか否かを外部から視認可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】配管の挿込みによってシールリングが保持溝からはみ出したときにこれを検知でき、長期間経って漏水を起す恐れを解消し得る配管継手を提供する。
【解決手段】管継手10において、配管20の挿込方向のOリング24-2の後側位置であって、保持溝22-2に保持させたOリング24-2の周方向の一部が配管20に押されて軸方向にはみ出したとき、そのはみ出し部と重なる位置に、内筒部18の外周面に沿って無端環状をなし、Oリング24-2のはみ出しを検知する溝70を設けておく。 (もっと読む)


【課題】仮組み状態にて押輪の近接移動を規制でき、しかも部品点数の増加が抑えられ、解体後の再利用が可能な管継手と、その管継手の組付方法とを提供する。
【解決手段】接合管に外嵌装着される押輪4の内周面に装着されたロックリング6と、緊締具3の操作により移動する押輪4の押圧に伴って圧縮されるパッキン5との間に配置されたスライドピース8が、管周方向に延在する本体部と、前記本体部から外周側に突出し、管軸方向に延びて管継手本体2により管軸方向から受け止められる突片部82とを有し、押輪4の内周面に、突片部82の背面を管軸方向から受け止め可能な奥面4cを有する仮止め部41と、仮止め部41よりも管軸方向に奥まって突片部82の導入を許容する導入部とが管周方向の異なる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】締め付け時の焼付きを防止するとともに、締め付け後の袋ナットの緩みを防止することで流体の漏洩を防止できる拡管式管継手を提供すること。
【解決手段】薄肉ステンレス鋼管Kが挿入される挿入部30を有すると共に両端部外周面に雄ねじ部35を形成した継手本体20と、継手本体20の内周面に設けられたOリング装着溝32と、Oリング装着溝32に配設され、薄肉ステンレス鋼管Kの膨出部Kaに当接するOリング50と、継手本体20の雄ねじ部43の終端に隣接して設けられた環状溝36と、環状溝36内に配設された樹脂材製のストッパリング60と、継手本体20と膨出部Kaを境にして対向し薄肉ステンレス鋼管Kに外嵌する嵌合部41を有し、かつ、雄ねじ部35に螺合する雌ねじ部43、及び、雌ねじ部43の継手本体20側の開口部44側の内周面に設けられストッパリング60に係合する切欠部45とを有する袋ナット40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】管継手を介して接続される管を縦穴内に配設する場合において、前記管同士を良好に接続しながら縦穴内に能率よく配設できる縦配管の配設方法および、この縦配管の配設方法に適した管継手などを提供する。
【解決手段】挿口5の外周面に挿口凹溝11が形成され、挿口凹溝11に装着されるロックリング3を拡縮自在に収容するロックリング収容溝4が受口2の内周に形成され、管同士を縦方向に接続して縦穴に配設する縦配管の配設方法である。接続対象の下方の管を、その挿口側部分が縦穴に挿入され、受口2側部分が縦穴から出て受口2が上向きとなった状態に配設する工程と、接続対象の上方の管の挿口5を、前記上向きとなった受口2の上から挿入する工程とを有する。この方法により、縦配管の配設作業(接合作業)を正確にかつ能率よく行うことができる。 (もっと読む)


【課題】接続する管体の保持性能を向上させると共に、管体と管継手との間のシール性も向上させる管継手を得る。
【解決手段】管体40に内圧が作用すると、管体40が基体16から抜ける方向の力を受ける。これによって、管体40、管体保持部材24、及びロックリング30が挿入口20から抜ける方向に若干移動する。これにより、管体保持部材24は、テーパー部18Tの小径側へ移動し、押圧部28外周がスリーブ部材18のテーパー部18Tにより径方向内側へ押圧される。このため、管体保持部材24の突条部28Aが管体40の外周に食い込む。また、ロックリング30もスリーブ18のテーパー部18T側に移動して縮径され、管体40にさらに食い込み、管体40の抜けを阻止する。このようにして、管体保持部材24、及び、ロックリング30で、管体40を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】流体管の先端部が接続部から抜けるのを防止し漏水や作動不良を防止することができる、あるいは美観が損なわれることを防止することができる流体管の抜け止め構造を提供することを目的とする。
【解決手段】機器に流体を供給する、または、機器から流体を排出する流体管と、前記機器に設けられ、前記流体管の先端部が装着される接続部と、前記流体管の先端部と前記接続部とを結合する結合部材と、前記流体管が前記接続部から抜ける方向に少なくとも一部が設けられ、前記流体管の前記接続部からの抜けを防止する抜け止め部材と、を備えたことを特徴とする流体管の抜け止め構造が提供される。 (もっと読む)


【課題】組み付けを行う際の作業性及び安全性に優れるとともに、管体の差し込み度合の確認が容易で、接続される管体の保護性に優れる管継手を提供する。
【解決手段】本発明の管継手100は、管体Pの端部に内挿するための挿入用凸部11が一端側に形成されている管継手本体1と、管体Pの端部に外嵌され、且つ管体Pを介して挿入用凸部11の外周上に配される筒状のスリーブ2と、を備えるものであって、挿入用凸部11の外周面には、抜け止め部材4を装着するための抜け止め部材装着用溝部13、及びシール部材5を装着するためのシール部材装着用溝部14が形成されており、スリーブ2における管継手本体側の端部21には筒状のアダプタ3が配設されており、アダプタ3は、スリーブ2の端部21に内挿される筒状凸部31と、スリーブ2の端面及び管継手本体1における挿入用凸部形成面12の間に配され、且つ挿入用凸部11の挿通口を有する鍔部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】狭隘な作業スペースでも、管体同士の接続分解作業を円滑に行い得るようにする。
【解決手段】受け側管体1に受け側固定部材5を、挿し側管体3に挿し側固定部材6をそれぞれ設け、両部材5、6を送り部材7で連結する。この送り部材7には、その受け側管体1側の端部を除いて、その周面に雄ねじ部7aが形成されていて、前記端部が受け側固定部材本体9に形成した送り孔8に挿し込まれる一方で、前記雄ねじ部7aが、挿し側固定部材6側に形成された送りねじ孔22にねじ込まれている。この送り部材7を軸周りに回転すると、挿し側管体3が搬送される。この挿し側固定部材6の可動範囲は、送り部材7の雄ねじ部7a形成領域によって決まり、この雄ねじ部7aを受け側固定部材5のすぐ近くまで形成すれば、この挿し側固定部材6を受け側固定部材5に近接した状態とすることもでき、狭隘な作業スペースでも円滑に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】抜け止め機構を備えた樹脂製の継手において、嵌め込みによって連結されている連結部のがたつきを抑えることができるとともに、耐曲げ性能及び耐引抜性能を向上させることができる継手を提供する。
【解決手段】筒状をなす継手本体11の端部内周には透明樹脂で形成された連結筒体13が嵌合され、継手本体11に設けられた係合凹部12には連結筒体13の係合凸部14が係合されて連結部が形成されている。連結筒体13内には樹脂パイプ28が差し込まれる差込空間29を有し、連結筒体13の外端部には差し込まれた樹脂パイプ28を抜け止めする抜け止め機構が設けられている。そして、連結筒体13の係合凸部14より先端側には継手本体11の径方向に膨出する突起としての環状突条52を備えている。 (もっと読む)


【課題】配管の接続方向からのCリングの視認性を向上させ、浴槽用循環具の接続部に対する往き配管及び戻り配管の接続を正確に行うことができる配管接続部材を提供する。
【解決手段】配管接続部材は、浴槽の側壁に取付けられる浴槽用循環具11の一対の接続部4と、給湯器の一対の連結部とが給湯器から加熱水を送り出す往き配管5及び給湯器へ浴槽水を戻す戻り配管6で接続され、加熱水と浴槽水とが一定方向へ循環されるように構成されている。接続部4における配管接続側端部には面取り部72を有するキャップ60が設けられ、該キャップ60の面取り部72より内端側にはCリング10bの装着溝73が設けられ、該装着溝73には往き又は戻りであることを色で示すCリング10bが装着され、接続部4に対して配管の接続方向から見て面取り部72の部分を介してCリング10bを視認できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロックリングの管体への食い込みが不用意に解除されるのを防止できる管継手を得る。
【解決手段】管継手10のキャップ18の外周部にカバー42が装着されている。このカバー42をキャップ18の外周部から外さない状態では、カバー42の押込み防止部42Bが治具や、パイプの外周部に設けたシーリングキャップ、サヤ管、保護管等と干渉し、解放リング22をキャップ18の奥側に押し込むことができないようになっている。このため、ロックリング30の爪部30Bのパイプ40への食い込みが不用意に解除されるのを防止でき、管継手10からパイプ40が不用意に離脱するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】高価な成形型を多数作製する必要がなく、コスト面で有利であり、且つ簡便な工程で容易に組み立てることができる管継手を提供する。
【解決手段】管継手200は、一端側に管体挿入用開口部14を有し、他端側に嵌合用凸部11を有する樹脂製継手部材1(架橋ポリエチレン及びポリブテン等を用いてなる。)と、一端側に嵌合用凹部21を有し、嵌合用凹部21に樹脂製継手部材1が有する嵌合用凸部11が嵌め合わされている金属製継手部材2(ステンレス鋼を用いてなる。)と、樹脂製継手部材1が有する嵌合用凸部11の内部に設けられたスリーブ挿通孔に嵌め込まれた継手部材固定用スリーブ(ステンレス鋼を用いてなる。)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管の接合作業を容易かつ短時間で行うことができ、しかも、挿口を受口に挿入して管同士を接合させるときに、ロック体の爪部により挿口の外周面を傷つけることのない離脱防止機能付きシール材を提供する。
【解決手段】受口3のシール材収容溝6に配設されるシール材7が、弾性を有して圧縮可能なシール材本体9に、離脱防止用のロック体10が埋設された構成とされ、ロック体10に、受口3に対して挿口5が抜け出ようとする際に挿口5の外周面に食い込む爪部10a、10bが形成されており、当該シール材に、挿口5の挿入時に挿口5の外周面に当接して爪部10bが挿口5の外周面から離反する方向にロック体10を回転させる回転用弾性体11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】剛性のある差込ガイドを用い、パイプの差し込みに伴う差込ガイドの傾動を可能にし、シール部材の損傷を抑制することができる継手を提供する。
【解決手段】継手10は、継手本体11と、該継手本体11から突出された内筒部13と、その内筒部13の外周に樹脂パイプ14の差込空間15を形成するように設けられた外筒部17と、内筒部13の外周面に設けられた凹溝43a,43bに嵌着され樹脂パイプ14と接触して止水するためのシール部材41a,41bと、樹脂パイプ14の先端面14aに押圧されて樹脂パイプ14を案内する差込ガイド32とを備えている。そして、差込ガイド32は剛性を有し、その外周部が外筒部17の内周面と線接触するように形成されると共に、内周部がシール部材41a,41bに面接触するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】拡径維持部をロックリングの分割部の両端部間に挿入する際、拡径維持部がロックリングに対して位置ずれするのを防止することが可能なスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ30は、ロックリングの分割部の両端部間に挟み込まれる拡径維持部31と、拡径維持部31から受口開口部の外側へ連設された取っ手部32とを有し、拡径維持部31の両側部に差込溝34が形成され、差込溝34は拡径維持部31の厚さT方向において相対向する一対の案内面35bを有し、ロックリングの分割部の両端部が、管軸心方向Bにおいて、差込溝34の一対の案内面35b間に挿脱自在である。 (もっと読む)


【課題】別個の工具等を必要とすることなく、継手自体の簡易な操作で、管の挿入、抜き外し、及び、抜け止めを可能とする管継手を提供する。
【解決手段】筒状体2が前記第一位置I又は第二位置IIの状態で、受口1cに管Pが挿入可能に形成され、第一位置Iの状態においては、抜止リング3が管Pと共にテーパ部1bに移動して管が抜け出るのを防止し、第二位置IIの状態においては、抜止リング3がテーパ部1bに移動することなく管Pを引き抜き可能である。 (もっと読む)


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