説明

Fターム[3H023AB01]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 支持対象 (640) | 自動車 (207)

Fターム[3H023AB01]に分類される特許

141 - 160 / 207


【課題】コルゲートチューブを固定する取付けバンドがこのチューブの谷部に落ち込むことを防止しこのチューブとワイヤーハーネスとの相対位置を適切に保ちながら被取付け部材に取り付け可能なワイヤーハーネスの保護構造体を提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネス8を保護するコルゲートチューブ7の外側に巻きつけてこのチューブを被取付け部材に固定する取付けバンド2を有し、取付けバンドはコルゲートチューブを締め付けるバンド部2とバンド部の基端部に設けられバンド部をこのチューブを締め付けた位置に固定するヘッド部4からなり、バンド部は、コルゲートチューブの山部と当接する内側面に摩擦係数の大きい滑り止め層5が形成され、バンド部及び滑り止め層は、このチューブの山部7aの幅と谷部7bの幅との和よりも広く形成され、ヘッド部にコルゲートチューブを被取付け部材に取り付けるクランプ部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの取り付け固定時に破断が生じることなく、また、ワイヤハーネスの取り外し時には破断がし易くなるバンドクリップを提供する。
【解決手段】バンドクリップ21は、ワイヤハーネス22に巻き付きこれを保持するためのバンド24と、パネル部材23に係止されるクリップ本体25とを備える。クリップ本体25は、ワイヤハーネス22に接触するハーネス接触部31とパネル部材23に係止される係止部26との間の支柱部29にバンド24を通すためのバンド通し穴28を貫通形成するとともに、このバンド通し穴28の形成により生じる一対の左穴壁32、右穴壁33にワイヤハーネス22の取り外し方向Aの力によって破断する切り込み部36を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】従来型のゴム製ブレーキホースはブレーキペタルからの入力をブレーキホース内の液体(ブレーキオイル)を通してホイールシリンダーに伝え制動力として出力されるが、ブレーキホースの剛性が不足していると、その効率が悪くなりブレーキフィーリングを悪化させる。そこで、剛性の高いブレーキホースを使いブレーキ時のフィーリングを向上させようとすると従来例ではホース金具の固定に専用のカシメ型を使用していた為ホースを新設するとホースの固定が出来ないという問題があった。
【解決手段】本発明は、製造が容易でかつブレーキホースのストラットへの保持をブレーキホースの新設時でも前述した組立て式の中間金具を使用した車両用ブレーキホース保持構造で、該ブレーキホース保持構造によりブレーキホースに固定する事によりサスペンションの上下動に起因したブレーキホースの動きによる車体や車輪等との接触を防止しホースの損傷を防ぐことが出来る。 (もっと読む)


【課題】管連結部の2つのねじ部材の一方の軸回りの強い回転によっても他方の共回り防止機能が維持され、管保持部から跳び出すのを防止する、固定装置を提供する。
【解決手段】固定装置21は、管2と管3とを連結する管連結部5が保持される、硬質プラスチック製の管保持部22と、被取付部材に固定される、金属製の固定部23と、硬質プラスチック製の蓋部25を有する。管連結部5は、管2の端部に係止するねじ部材9が管3の端部に係止するねじ部材10に螺合して両管を連結する。管保持部は、管連結部を収容してねじ部材の軸回りの回転を止める形状の凹部26を有し、蓋部25は、凹部に収容された管連結部が凹部から抜け出すのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】軟質弾性材料を用いずに、長尺部材と被取付部材の間での振動の伝達を減少あるいは阻止し、長尺部材の挿入作業を容易にし、リサイクルにも適した保持具を提供する。
【解決手段】
保持具1は硬質合成樹脂によって一体成形され、管保持部3は、収容部15に長尺部材を押込むと撓んで収容されるのを許し且つ収容された長尺部材の抜出しを阻止する弾性ウイング17を包含し、弾性ウィングは、中程から上方に延びる弾性の支柱18と支柱から底部に向けて折返す弾性の押さえ片19とから成り、収容部底部には、長尺部材の下部面を弾性的に支える下部弾性片21が設けられ、収容部にある長尺部材は、下部弾性片と弾性ウィングとによってのみ支持され、長手方向に直交する方向に振動するのを許容するように弾性的に支持される。 (もっと読む)


【課題】パイプとボデーパネルとの間での振動の伝達を、弾性軟質材料を用いることなしに阻止し、パイプの保持を十分な強度で保持できる保持具を提供する。
【解決手段】保持具1は、パイプ5を保持するクランプ部2と、クランプ部とは別体のボデーパネル6へ固定する固定部3とを備え、クランプ部は、グリップ部9と固定部を収容保持する保持部10とを有し、保持部10の内側と固定部3の外側とのそれぞれには、抜け止め手段(弾性係合爪17及び係止肩27)が形成され、抜け止め手段によってのみ固定部とクランプ部とが連結されており、固定部は保持部に抜け止め手段の回りに揺動可能に隙間31をもって連結されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池用ガス配管システムにおいて、耐食性と配管固定性とを両立させることである。
【解決手段】燃料電池用ガス配管システムにおいて、ガス配管44の材料として、ニッケルを含まないステンレス鋼を用い、固定部であるサスペンションメンバー50に対し、固定具60を用いて、ボルト・ナット53,54,55,56によって常温下で固定される。固定具60は、ブラケット部材と弾性部材66を含んで構成され、弾性部材66はブラケットとガス配管44との間に配置される。また、固定具60には、燃料電池システムを構成する要素である燃料電池スタック12に過大な外力が加わったときに、固定具60が自己破断するように、切欠部70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 カラー部材を備えた差込部材を支持体に確実に固定することができ、かくして、差込部材の固定後に外嵌部材を該差込部材に結合できる装置の提供。
【解決手段】 半径方向外方に突出するカラー部材(6)を備えた差込部材(2)と、外嵌によって該差込部材(2)に結合可能な外嵌部材(4)とを有する少なくとも1つの連結装置(1)を支持部材に固定する装置であって、該支持部材に固定可能な支持体(13)と、該支持体(13)に形成され且つ互いに対し平行に所定の距離をおいて配向された2つの長い側方部材(10,11)を有する装置において、前記側方部材(10,11)は、夫々、前記支持体(13)に形成された側壁(12)と、該側壁(12)の前記支持体(13)に向い合う側に形成され、他方の側方部材(10,11)の方向に延在する上壁部(18)を有すること、前記上壁部(18)の互いに向い合う側端部は、前記差込部材(2)に結合されたパイプ(7)の外径に相応する相互間距離を有し、かつ、前記支持体(13)の方向を指向し、前記差込部材(2)を前記側方部材(10,11)間に脱離しないよう保持するために前記カラー部材(6)と協働する係止要素(23)を備える弾性アーム(20)を夫々有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】整列的に配管でき、特定パイプの選出も容易であり、見栄えのよい配管ができるパイプ並列連結具の提供
【解決手段】この発明のパイプ並列連結具は、複数個の延伸状態の適宜長の熱収縮チューブ1の側面の一部を一体化2したこと特徴とするものであるから、パイプを一定の間隔をあけて整列的に連結できるとともに、特定のパイプを選び出すことが容易であり、配管の見栄えがよいという効果を奏する。なお、熱収縮チューブは、加硫したエチレンプロピレンゴムや架橋したポリエチレンからなっている。 (もっと読む)


【課題】ハーネスを固定するためのハーネス巻付けバンドをバンドロック本体に対して双方向から挿入し得ることのできるハーネス取付け用クリップを提供することを目的とする。
【解決手段】連続した鋸歯状の係止溝5を有したハーネス巻付けバンド1と、このハーネス巻付けバンドを一方向または他方向から挿入させる双方向挿入可能な挿入孔6と、挿入孔の一方の開口端部6Aに座面下部7から座面上部8に向かって突出し係止溝と係合する第1係止爪9と、挿入孔の他方の開口端部6Bに座面上部8から座面下部7に向かって突出し前記係止溝と係合する第2係止爪10と、座面上部8の中央部付近まで形成されたスリット11によってシーソー可動が可能な第1、2可動片部12、13と、からなるバンドロック本体2と、このバンドロック本体2に設けられ、車体パネル15に挿入固定されるクリップ部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】管を十分に保持しつつ高い防振機能を得るとともに、取付け取外し時に破断することのない複数の管体を保持することが可能なコストの低いクランプを提供する。
【解決手段】基部と、該基部に支持される管体保持部と、取付け用開口部とを備え、管体保持部表面は軟質樹脂から成り、管体保持部表面以外は主として硬質樹脂から成り、基部は中央部と底部に各々架橋部を備え、管体保持部表面は管体軸方向に走る複数の細長い突起を備え、管体保持部は、一端が開放された円形断面を有し、管体保持部の端部により区画形成される開放された前記一端に相当する部分は、取付け用開口部を形成して、管体保持部の端部は、一端が開放された前記円形断面を形成する管体保持部から直接、管体保持部と反対方向へ伸びる傾斜面または曲面を備えることを特徴とする複数の管体を保持するクランプ。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を伴わずに所望の振動吸収性能が得られるように改良されたパイプ支持具を提供する。
【解決手段】車体などの被取付体(F)に結合される被取付体結合部(2)と、流体が流れるパイプ(4a・4b)を保持するパイプ保持部(3a・3b)とを接続してなるパイプ支持具(1)において、被取付体結合部とパイプ保持部との間、或いは複数のパイプ保持部同士の間に、被取付体結合部及びパイプ保持部と共に単一材料で一体成型してなる可撓構造を設けたものとする。特に可撓構造は、保持されるパイプの軸線方向について延在する薄肉部(9a・9b)とすると良い。 (もっと読む)


【課題】配管等の被装着部材に装着されるパッキンにおいて、被装着部材からの剥がれを防止する。
【解決手段】所定方向の長さが冷媒配管2の外周長さより長い貼付面を有する平板状のパッキン材1が、冷媒配管2の外周面に沿って湾曲された状態で冷媒配管2に貼付され、パッキン材1における所定方向の両端部に、貼付面同士が互いに貼付された貼り合わせ部1aが形成されるパッキンであって、パッキン材1における貼り合わせ部1aの、パッキン材1の両端部同士を結ぶ辺に切り込み部1bを設定する。 (もっと読む)


【課題】弾性材からなるシール部とパネル部材とによって挟まれるホースの潰れを簡易な構成で防止することが可能であると共に、シール部におけるシール性を確保することが可能なホースプロテクタおよび該ホースプロテクタを用いた車両用ウォッシャホース配索構造を提供する。
【解決手段】カウルパネル5に取付けられたフードシール部6と内側パネル3aとによって挟まれ、フードシール部6を横切ってエンジンルーム2の内側から外側へ可撓性を有するホース20を連通状態で配索させるホースプロテクタ30であって、内側パネル3aに固定されフードシール部6と内側パネル3aとの間に挟持される本体部31と、フードシール部6の一方側と他方側とを連通するように本体部31に形成された連通孔33と、フードシール部6の一方側と他方側においてそれぞれ連通孔33と連通されホース20を接続可能なホースジョイント32を備えた。 (もっと読む)


【課題】クランプに必要な保持力は確保した上で、リサイクルに際しては人力によって簡単にワイヤハーネスなどの回収を可能とし、またアンカーを取付け孔に挿入するときの剛性を確保できるようにする。
【解決手段】ワイヤハーネスなどを保持することができるホルダー22と、ボデーパネルなどの取付け孔に挿入されるアンカー10とを備えたクランプであって、アンカー10は、支柱14の両側から張り出した一対の係止片16を有する。支柱の基端部とホルダーとは、一対の連接部材24を通じて一体に結合されているとともに、両連接部材24の中間に一つの球状部材26が配置されている。球状部材は支柱の基端部およびホルダーの少なくとも一方に結合されている。両連接部材はアンカーとホルダーとの間に所定値以上の引っ張り荷重が作用したときに切断される。支柱14には、両係止片16の一方に所定値以上の荷重が作用したときに、その係止片と共に弾性変形する低剛性部14cが設定されている。 (もっと読む)


【課題】振動吸収機能が高く、管保持部が取付部から分離しない振動吸収クランプ。
【解決手段】振動吸収クランプ1Aは、硬質樹脂の取付部2と、別体の硬質樹脂の管保持部3と、取付部の壁部と管保持部の壁部間の連結手段を充填する軟質樹脂材料の振動吸収材5とから成る。連結手段は、係止部19とアーム22とで成り、係止部とアームとは、管保持部と取付部とが壁部に対して直交する方向にも平行な方向にも取外されるのを防止する形状であり、係止部はアームに接触しないように受入れられて、振動吸収材5が係止部とアームとを包囲して充填される。 (もっと読む)


【課題】ホースの固定と配管接続時の締付けトルクの保持が確実で、部品点数と組立加工費を低減するホース端末金具の固定用ブラケットとその成形法の提供。
【解決手段】前記ブラケット11自体の発明は、六角形の廻止めRと位置決め用保持部Hをもつホース端末金具Kを固定のため、廻止めR用の六角形凹部12とこれと一体に保持部H用の保持穴13を形成し、六角形凹部12は六角形の各頂点12aに最深部を設けた。同ブラケットの成形法の発明は、六角形凹部12と保持穴13のプレス成形の際、凹部12の裏側14を六角形の頂点12aに接近して円形に剪断成形し、各頂点12aの成形深さ15を同各辺12b中央部の成形深さ16より大とした。ブラケットの部品点数の削減と組立加工費の節減、ホース固定用板スプリングの向きによらずホースの確実固定、ホースと配管をねじで接続する際の回転トルクの確実保持、六角形の各頂点での成形深さの確保が可能。
(もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスなどをボデーパネルに取り付けている各クランプを、個々の抵抗荷重のみに対処することで外すことを可能とし、ワイヤハーネスなどを短時間で簡単に回収可能とする。
【解決手段】ワイヤハーネスなどの被保持部材を保持することができるホルダー22と、ボデーパネルなどの相手側部材に開けられた取付け孔に挿入されるアンカー12とを備えたクランプであって、アンカー12の基部とホルダー22とは、弾性によって撓むことができるダンパー部24を通じて結合されている。このダンパー部24におけるアンカー側の接合端とホルダー側の接合端との間の寸法が1.5〜5.0mmの範囲内に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを特定の方向に強くスライドさせるだけで、簡単に2部品に分離できるワイヤーハーネス用クランプを提供する。
【解決手段】クランプ部材20をベース部材10の上面に略平行な方向にスライドさせることにより、クランプ部材の基部21をベース部材のスライド係合枠12に抜き差しするワイヤーハーネス用クランプにおいて、クランプ部材の基部の両側部にストッパ部22を設け、ベース部材のスライド係合枠に、クランプ部材のスライド動作を案内する平行な一対のアーム14と、クランプ部材のスライド限を定める差し込みストッパ壁13とを設ける。アーム14は、差し込み方向の手前側が上下に撓み可能な片持式の係止アームとして構成し、係止アームの下面に、係止アームの撓みに応じてクランプ部材のストッパ部を受け入れる凹部16と、凹部に受け入れたストッパ部の抜けを阻止する係止突起15と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】ブラケットに対する取付け作業性の向上を図ると共に、ブラケットとの間のガタ付きを防止する。
【解決手段】取付部12に、弾性撓み可能であって挟圧部26を有する保持片24(弾性撓み部)を設け、保持片24が弾性変形しない自由状態では、挟圧部23,26の間隔をブラケットBの厚さよりも小さくした。挟圧部23,26の間にブラケットBを挿入する過程では、保持片24が両挟圧部23,26の間隔を広げるように弾性変形するので、挿入抵抗が過大にならずに済む。取付部12をブラケットBに取り付けた状態では、挟圧部23,26が、保持片24の弾力によってブラケットBを挟み付けるので、取付部12とブラケットBとの間でガタ付きは生じない。 (もっと読む)


141 - 160 / 207