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Fターム[3H023AB01]の内容

管・ケーブルの支持具 (3,644) | 支持対象 (640) | 自動車 (207)

Fターム[3H023AB01]に分類される特許

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【課題】プロテクタとブラケットを締結する、薄型化可能な締結構造を提供する。
【解決手段】
締結構造1は、配線10を保護するプロテクタ2と、ブラケット3とを締結している。ブラケット3には板状片部32が形成されている。プロテクタ2は、板状片部32を載置する載置台4と、板状片部32を板厚方向に保持する保持爪42と、載置台4の先端に回動自在に設けられた蓋部40とを備える。蓋部40は、載置台4に板状片部32を載置可能となる開位置と、載置台4に載置した板状片部32を固定する閉位置との間で回動自在に構成されている。蓋部40は切欠部43と係合部44を有する。切欠部43により、閉位置において蓋部40と保持爪42との干渉が防止される。また、閉位置において、載置台4に設けられた被係合部45に係合部44が係合する。 (もっと読む)


【課題】管継手の流路形成部とフランジ部とを一体的に形成した場合であっても、車両衝突時の内部流路の破損を確実に防止する。
【解決手段】管継手13は、流路形成部17とフランジ部20とを備え、ダッシュパネル2のパネル開口15に配置されてダッシュパネル2の後面側の内側配管11と前面側の外側配管12とを接続する。流路形成部17は、内部流路16を区画し、内部流路16の両端には、内側配管11と外側配管12とがそれぞれ接続される。フランジ部20は、流路形成部17から一体的に延びる板状であり、中央領域24と周縁領域25とを有する。周縁領域25は、中央領域24から延びてパネル開口15の周縁部15aに固定される。流路形成部17は、中央領域24から突出し、中央領域24の板厚D1は、周縁領域25の板厚D2よりも厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複数の中空弾性部材が互いに平行に配置された部位に、前記中空の弾性部材を一体的に位置固定するクランプを提供する。
【解決手段】本発明のクランプでは、複数の中空弾性部材を一対の第1挟持部材と第二挟持部材とで互いに対向して組合わせる構成を有している。この第1挟持部材と第2挟持部材とは、中空弾性部材の外周に沿った曲線形状部と中空弾性部材の各々を離間保持する離間形状部とを備えている。さらに、第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも1つはクランプを保持するための締結部を有し、第1挟持部材と第2挟持部材との少なくとも曲線形状部の一部が互いに周方向にラップする。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に予め配設され動かすことの困難な長尺物であっても、その状態で長尺物を保持して被取付部材の取付孔に固定できるようにしたクランプを提供する。
【解決手段】このクランプ10は、略U字状に屈曲され、屈曲部内周が長尺物5の保持部30をなし、両端部が被取付部材1の取付孔3への係止脚部50をなす本体20と、長尺物5が保持部30に配置されたとき、該長尺物5の係止脚部側の両側を押さえるように、保持部30から出没可能に突出された弾性保持片41と、被取付部材1の取付孔3に挿入されたとき、該取付孔3の裏面側に係合するように、係止脚部50から出没可能に突出された弾性係合片57と、被取付部材1の取付孔3に挿入されたとき、該取付孔3の表面側に係合するように、係止脚部50から突設された係合部59とを有している。 (もっと読む)


【課題】 取り付け作業が容易なクランプを提供する。
【解決手段】 係止孔206が形成された車体パネル205に、フィラーパイプ200等を取り付けるためのパイプクランプ10であって、ベース部材11と、蓋部材12と、ピン部材13とを備えている。ベース部材は、車体パネル上に配置され、ピン孔25が形成されるとともに、ピン孔の周縁部から突設されて係止孔に突入可能な複数の脚片部16と、パイプ保持部17,18とを備えている。蓋部材は、ベース部材に回動自在に設けられ、パイプ保持部を覆う閉鎖位置に回動した状態でベース部材に係止される。ピン部材は、ピン孔に保持され、脚片部の先端側に変位することによって、脚片部をピン孔の径方向外方に変位させ、脚片部を係止孔に係合させる。蓋部材には、閉鎖位置にある状態でピン部材を外部に露呈させるアクセス孔86が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブリーザホースを位置決め固定する際に、その固定箇所が目視等困難な箇所であっても容易かつ迅速に固定可能であり、ブリーザホースのスラスト方向及びラジアル方向の双方への位置決めを確実に実施可能なブリーザホースの固定構造を提供することを目的とした。
【解決手段】ブリーザホース30は、基端側がケーシング部材に固定され、大気開放側がホースクランプ50によって固定されている。ホースクランプ50は、ブリーザホース30に設けられた貫通孔38に対して固定側保持部56に設けられた突起部62を挿通した後、可動側保持部58を回動させ係合孔62と係合部62aとを係合させることにより、ブリーザホース30をスラスト方向及びラジアル方向に位置決め固定することができる。 (もっと読む)


【課題】管状部材における外径のバラツキが公差の範囲内であれば、保持部に対する管状部材の半嵌合や隙間によるガタツキを解消する。
【解決手段】クランプ10において、管状部材30を把持するための保持部14には、管状部材の外周面の一部を支持する受承面16と、この受承面に対向して管状部材の外周面を押える弾性アーム20とが設けられている。弾性アーム20は、管状部材30が受承面16に向けて押込まれるときに退避位置P2に作動し、該管状部材が通過した後に元位置P1に復帰する。弾性アーム20が退避位置から元位置に復帰するときの先端部20bの作動軌跡Lが、受承面で支持された管状部材が公差内の最大径であっても、その外周面に干渉しないように設定されている。弾性アームが元位置P1に復帰したときの弾性アーム20の係止突起22が、受承面で支持された管状部材公差内の最小径であっても、その外周面に干渉するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数のクリップ部42,51によってコネクタに対する保持力を高める一方で、取付作業時の挿入力の増加を抑制して作業性悪化を回避する。
【解決手段】エンジン側燃料パイプと車体側燃料パイプとを接続するコネクタに合成樹脂製のコネクタキャップ1が取り付けられ、コネクタと車体側燃料パイプとの相対回転が防止される。コネクタキャップ1は、軸方向に並んだ第1クリップ部42および第2クリップ部51を有し、コネクタに押し込んで取り付ける際に、第1クリップ部42が先に拡開変形し、その後、第1クリップ部42の変位が収縮方向に反転した段階で第2クリップ部51の拡開変形が始まるように構成されている。第1クリップ部42単体での挿入力が負となるため、全体での必要な挿入力が軽減する。 (もっと読む)


【課題】配線の飛び出しを抑制し、作業性の良い配線規制装置及び配線規制方法を提供する。
【解決手段】配線、配線収容枠部材2、取付部4、ケーブルタイ、及びカシメ部3を備える。配線収容枠部材2は、直線区間及び曲線区間を有する所定経路に沿う形状を形成し、配線を収容する。取付部4は、配線収容枠部材2の側縁部から突き出し、配線収容枠部材2を他の部材に取り付けるためのものである。ケーブルタイは、配線と配線収容枠部材2とを外側から巻回し、配線を配線収容枠部材2に固定するためのものである。カシメ部3は、配線を規制する前の状態では、配線収容枠部材2の側縁部から突出するよう形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、配管を束ねる挟持部が配管の配置箇所の構造物に引っ掛からずに、配管の組付け作業を円滑に行うことができると共に、車両が跳ね上げた小石等が衝突した際に、挟持部が破損するのを防止することができ、耐衝撃性に優れた高価な材料を使用する必要もなく、従来よりも製造コストを低く抑えることができるクランプ構造を提供することにある。
【解決手段】配管(燃料フィード配管10a、気化燃料パージ配管10b)の一部を挟持する挟持部3を有する配管のクランプ構造1であって、前記挟持部3は前記配管の軸線方向Dに対して傾斜する傾斜部2を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランプ本体と蓋体とで把持されたケーブルの軸心とブラケットとの間の寸法を小さくする。
【解決手段】相互の一端部がヒンジで連結されたクランプ本体と蓋体とを備えたケーブル用クランプであって、クランプ本体10の他端部にロック用ソケット16が設けられ、蓋体12の他端部にロック用挿入部28が設けられ、ロック用ソケットの内部は、ロック用挿入部の挿入が可能な第1空間18と、ケーブル配線箇所のブラケットの挿入が可能な第2空間22とに分けられ、第1空間と第2空間との境界部に、ブラケットの挿入を第2空間に導くための案内壁26が設けられている。両空間には、ロック用挿入部およびブラケットを個々の挿入位置でロックするロック片20,24がそれぞれ設けられ、第1空間のロック片は、クランプ本体の内周面10aに連なる側の壁に設けられ、かつ、ロック用挿入部の挿入によって第2空間とは反対方向へ撓むように設定されている。 (もっと読む)


【課題】複数本のフラットケーブルを束ねて保持することができるフラットケーブル結束ユニットを提供する。
【解決手段】フラットケーブル結束ユニット10は、複数本の芯線Fwを互いに接触状態で並列させて絶縁被覆Fiによって覆って構成されたフラットケーブルFCを収容する収容部12と、フラットケーブルFCを収容部12内に保持する保持部15,15と、を備える複数の単位ホルダ11A〜11Cから構成され、各単位ホルダ11A〜11Cは、係合部17と、隣り合う単位ホルダ11A〜11Cにおける係合部17に係合する被係合部19とを有し、隣り合う単位ホルダ11A〜11Cが係合部17と被係合部19とによって連結されている。 (もっと読む)


【課題】配管を保持するとともに、防振機能を有するクランプに関し、配管の装着時に、硬質部材からなるクランプ本体の撓み可能な対向片と配管とを接触させることで、軟質部材との接触を回避し、配管の挿入性を向上することができるようにしたものである。
【解決手段】クランプ10には、クランプ本体40、軟質部材50、管保持部51、管挿入路52、一対の対向片63を備える。一対の対向片63のうち、少なくとも一方の対向片63は、管挿入路52に挿入された配管20の外周に押され、管挿入路52を拡開可能な方向に撓み可能である。一方の対向片63は、管保持部51と隣接する位置まで延出してる。一方の対向片63の延出した端部は、当該端部と隣接する軟質部材50の一部より、管挿入路52の内部に向かって突出している。 (もっと読む)


【課題】パイプ保持具10は、公差寸法を厳しくしなくても、パイプP1に対する保持力を高めたこと。
【解決手段】パイプ保持具10は、樹脂製の保持具本体12と、金属製の取付金具50とを備えている。保持具本体12は、パイプP1を保持するクランプ部13と、取付金具50の一端部を保持する被係合部31とを備えている。被係合部31は、押圧片31aと、押圧片31aに挿入間隙31cを隔てて配置した弾性折曲片14bとを備え、挿入間隙31cに金具側係合部52を挿入することで押圧片31aおよび弾性折曲片14bにより金具側係合部52を挟持するように構成されている。弾性折曲片14bは、金具側係合部52を押圧片31aとともに挟持したときに挿入開口13Saを狭めるようにクランプ部13を弾性変形させてパイプP1を押圧する。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂の成形品を前提として、樹脂特有のヒケや歪変形といった不具合の発生を抑え、しかもさらなる軽量化及びコストダウンを実現する。
【解決手段】全体を合成樹脂の一体成形によって直方体状に形成し、上面に、配管Pの外周一部が嵌まり込む断面円弧状の凹部12,12を設ける一方、四周に周囲リブ16…、凹部12,12の中心部の真下で凹部12,12が延びる方向を前後方向とした場合の前後二辺間の部分に中間リブ17,17がそれぞれ形成される状態で、下面側の中央部に第1の樹脂盗み部分14、左右両側に第2の樹脂盗み部分15,15を施した。 (もっと読む)


【課題】パネルに対して完全密着させ、がたつきがなく、高抜去力を実現する。
【解決手段】対象のクリップ3は被取付部材PをパネルMに固定する場合に用いられ、取付ベース1と支持体2とからなる。取付ベース1は、パネルMに面接可能な着座面10、着座面に突設された内部中空の前記脚部12、着座面上に突出した突態様とパネル側から受ける応力により着座面の内側へ変位する没態様とに切り換わる規制解除手段16を備えている。支持体2は、保持部22,23と32,33と共に、脚部12内に突出して脚部の縮径を規制する突部28、取付ベース1に対して仮連結する仮連結手段18a,27、規制解除手段16の突態様で取付ベース1に対する移動方向を規制して突部28の脚部内への挿入を阻止し、かつ規制解除手段の没態様で前記規制を解放して突部の脚部内への挿入を可能にする切換手段26を備えている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスを、低コストでかつ外傷から十分に保護できるように、配索することができるようにすること。
【解決手段】車両10に配索されるワイヤーハーネス22を保護しつつ支持するワイヤーハーネス配索支持装置20である。ワイヤーハーネス配索支持装置20は、ワイヤーハーネス22と、ワイヤーハーネス22の少なくとも一部が挿通された筒状部材30と、筒状部材30に固定されると共に車両10の天井部13に取付可能に構成され、筒状部材30を天井部13に沿ってかつ車室内に露出した状態で支持する固定部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減することができるとともに、小型化を図ることができる配線保持構造を提供する。
【解決手段】配線保持構造は、車両本体側と車両スライドドア側とを電気的に接続するための配線(コルゲートチューブ14)を、車両本体側で保持する。車両スライドドアと隣接して設けられるステップ部材3を樹脂材にて成形するとともに、該ステップ部材3に第1保持部3cを一体成形し、該第1保持部3cと、その第1保持部3cに対向して固定され該第1保持部3cとの間に配線(コルゲートチューブ14)を保持する第2保持部材12とで保持部13を構成する。 (もっと読む)


【課題】 棒状体を保持するクランプにおいて、棒状体のスラスト方向への移動を規制する。
【解決手段】 取付孔96が形成された車体パネル95にブレーキパイプ90を取り付けるためのパイプクランプ10であって、左側壁部25を備えたベース部材11と、ベース部材に対して第1位置と第2位置との間で変位可能に支持され、第1位置から第2位置へと変位することによって左側壁部に接近して左側壁部との間にブレーキパイプを挟持する右側壁部58を備えたスライド部材12と、ベース部材に対して第3位置と第4位置との間で変位可能に支持され、第3位置から第4位置へと変位する際に、スライド部材を押圧して第1位置から第2位置へと変位させるレバー部材12とを有し、ベース部材は、取付孔に係合するベース脚部17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


パイプまたはダクト、特にブロー成形された自動車の流体ダクトに取り付けるための成形プラスチック材料のクリップ(6)は、対向アーム(20)を有する略C字形の開口リングを備え、対向アームは曲げられ、パイプまたはダクトにクリップを弾性的に取り付けるためにバネ変形して離反されそして元に戻ることができる開放端を有する。対向アーム(20)は、パイプまたはダクトによって支持された相補的輪郭部と係合する輪郭付き内面を有し、すなわち対向アーム(20)は、相補的な離間したアーチ状リブの対と、パイプまたはダクトによって支持された凹部との間に嵌合する実質的にT字形の輪郭部(23/24)を有する。クリップ(6)は、確実な保持力および優れた引き抜き強さを提供しつつ、取付けおよび取外しが容易である。
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