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Fターム[3H023AB01]の内容

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Fターム[3H023AB01]に分類される特許

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【課題】コルゲートチューブの径が所定範囲内であれば、コルゲートチューブの径によらず同一のコルゲートクランプでガタつきなく容易に安定保持できる。
【解決手段】コルゲートチューブに対して、その半周側に外嵌する第1分割体と他半周側に外嵌する第2分割体との一端をヒンジ部を介して開閉自在に連結し、他端に互いにロック結合するロック部と車体係止部を設けており、第1分割体には固定円弧枠部を設ける一方、第2分割体には径方向へ移動可能とした可動円弧枠部を設け、固定円弧枠部と可動円弧枠部の内周面にコルゲートチューブの谷部に嵌合するリブを突設し、可動円弧枠部の周方向の端部を薄肉部を介して第2分割体に連結し、コルゲートチューブの谷部の外径に応じて薄肉部が撓んで拡径可能としている。 (もっと読む)


【課題】発生するコリオリ力と反力とを利用して、樹脂製配管に特有の搭載自由度を維持しつつ、高温域におけるホースコンプライアンス量の抑制を簡単および低コストな構成で実現できる配管の支持構造を提供する。
【解決手段】樹脂製のマスタホース12の支持構造であって、クランプ点L1、L2の少なくともいずれか一方において、マスタホース12を弾性的に保持するグロメットを備え、マスタホース12は、傾斜部と所定の曲率半径rを有する屈曲部12aとを、クランプ点L1、L2間に有し、グロメットは、所定のばね定数kおよび所定の減衰係数hを有し、マスタホース12に高温の作動油が流通したとき、マスタホース12に生ずるコリオリ力Fに応じてグロメットに生ずる反力Fがマスタホース12の熱膨張量の抑制に作用するよう、クランプ点L1、L2の位置および曲率半径rを設定するとともに、ばね定数kおよび減衰係数hを設定する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスの外装材にバンドクランプを回転しないように取り付ける。
【解決手段】外周面が多角形に成形加工された不織布からなる不織布外装材をワイヤハーネスの外装材として用い、バンドクランプの車体係止部を突設した本体の底面を前記不織布外装材の一辺に面接触させると共に、該本体から延在させたバンドを前記不織布外装材の外周面に巻き付け、前記本体に設けたバンド貫通穴に前記バンドを通し、該バンドに設けた係止溝に前記貫通穴の内面より突出する係止片を係止して前記バンドを固定している。 (もっと読む)


【課題】 索状体を保持するホルダおよび基材に結合するベースを組み合わせてなるクランプにおいて、ホルダとベースとの結合安定性を高める。
【解決手段】 車体パネルに設けられたスタッドボルト103に結合するスタッド結合部28を備えたベース11と、ベースに設けられたベース側結合部30に結合するホルダ側結合部76およびブレーキパイプを抱持する保持部55を備えたホルダとを有し、スタッドボルトとスタッド結合部とは、車体パネルの平面部と垂直な方向に沿った移動によって互いに結合し、ホルダ側結合部およびベース側結合部は、車体パネルの平面部と平行な仮想平面に沿ったスライド移動によって互いに嵌合するとともに、スライド移動方向に沿って突設され、互いに当接する側壁部33および側板部66と、隔壁部34および下板部67を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金型構造を簡素化してコスト低減を図ると共に、製造効率を向上させる。
【解決手段】バンド部30と、バンド部30の一端に設けられバンド部30が挿通可能なバンド挿通孔12を有する本体部11と、バンド挿通孔12の内部に設けられた弾性係止片13とを備えた結束バンド10であって、弾性係止片13には、バンド挿通孔12に設けられたガイドレール15と当接することで弾性係止片13が過度撓みすることを規制する係止突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 結合対象としての口金に対して所定の相対位置に容易に配置することができる係止具(サークリップ)を提供する。
【解決手段】 貫通孔である取付孔19を有するブラケット14に、取付孔19に挿通可能な上部26および取付孔19に挿通不能なフランジ部25を有する口金12を係止するべく、上部26の取付孔19を通過した部分に結合する係止具10であって、基部41と、基部41にそれぞれ突設され、上部26を挟持可能に対向配置された一対の腕部42と、基部41に突設され、ブラケット14に当接することによって基部41の口金12への接近を規制する規制部43とを有し、基部41を口金12側に押圧することによって一対の腕部42間の係合位置に上部26を圧入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】直管状に成形された樹脂チューブを車体への組付けの際に曲り形状に可撓変形させた上、固定クランプにて車体に組付固定するに際し、任意の位置で樹脂チューブをクランプした場合においても樹脂チューブに傷が付かないようにする。
【解決手段】直管状に成形されて、車体への組付けの際に曲り形状に可撓変形させられた上、固定クランプ48にて車体に組付固定される燃料輸送用の樹脂チューブ14を、外径6mm以下の細径チューブをなす樹脂チューブ本体14Aと、その外周面に実質的に全長に亘って被覆形成された所定肉厚を有する弾性の被クランプ層14Bとで構成する。そして樹脂チューブの長手方向の一部を曲げた上、その曲げ部の両側の部位を固定クランプにより車体に留め付け、以て樹脂チューブ全体に予定された曲り形状を付与する。また被クランプ層は、軸方向両端部を所定長さに亘り除去しておく。 (もっと読む)


【課題】取付対象をスタッドボルトに対して強固に固定することができ、2箇所のスタッドボルトの間隔のばらつきの許容幅が大きいスタッドボルト用固定機構を簡易に実現できること。
【解決手段】取付対象8と一体に形成され、第1の位置4Aに固定された第1クリップ部10Aと、取付対象8と一体に形成され、第2の位置5Aを挟む両側に対向し、第1の位置4Aと第2の位置5Aとを通る直線に平行なX軸方向に伸びて形成された一対の対向壁21と、一対の対向壁21の間に挿入される取付対象8とは別個の一体成型部材であり、第2クリップ部10Bが形成された独立部材30とを備える。一対の対向壁21の内側面各々にはスタッドボルト挿入方向から見て重ならない位置に配列された上下2段の複数の突出部からなる支持部24が形成され、独立部材30の両側面には支持部24の中段に挿入されてX軸方向に摺動自在に支持される被支持部32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外径の異なるコルゲートチューブを密着保持することを可能とし、用いられるコルゲートクランプの種類を少なくして部品点数の低減を図る。
【解決手段】係止用ステーが挿入される挿入係止穴を備え、挿入係止穴の開口端面の両側にロック爪が突設された係止部本体と、係止部本体に連続させて伸長したバンド部とを一体的に備え、バンド部の一面には、係止部本体との連結端から所要長さ領域に、コルゲートチューブの谷部に嵌合させる係止リブが長さ方向に間隔をあけて突設され、かつ該領域からバンド部の先端側にかけた他面に厚肉部が間隔をあけて突設され、各厚肉部に挿入係止穴と連通する挿入穴が設けられていると共に、厚肉部の両側にロック爪貫通穴が設けられ、かつ厚肉部の両側面にロック爪嵌合凹部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに粘着テープを巻き付けて取り付ける基板型のクリップの形状を改良する。
【解決手段】樹脂成形品からなり、長さ方向に延在する基板の表面の幅方向の中央部に車体係止部を突設し、かつ、該車体係止部から離れた長さ方向の端部の粘着テープ巻付領域に溝を幅方向に並設して該基板の幅方向の両側を裏面側に向けて互いに近接する方向に湾曲できる可動領域とし、前記基板の裏面に配置するワイヤハーネスの外周面に沿って前記可動領域を湾曲させ、該ワイヤハーネスと共に粘着テープを巻き付けてワイヤハーネスに取り付けるものとしている。 (もっと読む)


【課題】配管を構成する2つの管を接続するとともに、当該配管を周方向に位置ずれすることなく固定部に取り付けることができるブラケット付き管継手を提供する。
【解決手段】ブラケット付き管継手10は、第1の管P1の管端に固定されたユニオンねじ11、第2の管P2の管端に設けられたユニオンつば部12、第2の管P2に回転自在に取り付けられたユニオンナット13、および第1の管P1に取り付けられる配管取付用ブラケット14を備えている。ブラケット14は、ユニオンねじ11の円筒部17が通される貫通穴25を有するベース部24と、ベース部24に固定状に設けられた張り出し部26とよりなる。配管取付用ブラケット14のベース部24の貫通穴25の内周面とユニオンねじ11の円筒部17の外周面との間に、互いに嵌り合う位置決め用凹部20および位置決め用凸部27を形成する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが載置される載置板部の撓みの影響によって構造物への固定に支障が生じることを防止することができ、しかも、前記載置板部の重量化を軽減することもできるワイヤハーネス用バンドを提供すること。
【解決手段】表面にワイヤハーネス103が載置される載置板部11と、ワイヤハーネス103の上に被さる押さえ部材によってワイヤハーネス103を載置板部11に固定する固定手段34と、を備え、載置板部11の中央には、ワイヤハーネス103を押さえ部材側に付勢するばね板部41を設ける。 (もっと読む)


【課題】軟質材料の部材を用いないで、U字形状のクランプ内での上下方向の振動及び横方向の振動の伝達を阻止又は減少する、長尺部材の保持具を提供する。
【解決手段】保持具1のクランプ部6は、U字形状の空間を形成する一対の側壁と底部とを包含し、第1弾性保持片18A、18Bが上部から底部に向けて斜めに延び、板ばね形状の第3弾性保持片19A、19Bが、根元部21から、底部15に向けて斜めに延び、板ばね形状の第2弾性保持片22A、22Bが、根元部21から、側壁からは離れているが側壁に沿って上部に向けて延びて、第2弾性保持片と側壁との間には、根元部から離れた位置に補強はり23が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを強固に保持固定することができ、しかもケーブルに対する取付位置を容易に位置決めすることができるケーブル固定部材及びケーブル固定構造を提供する。
【解決手段】ケーブル固定部材は、ケーブル30に加締められて締結される中間部材3と、中間部材3が締結された1つ又は複数のケーブル30を中間部材3を介して挟み込んで把持する一対のブラケット部材1,1と、ケーブル30を挟み込む一対のブラケット部材1,1の対向面4に形成され、中間部材3を介してケーブル30を挟み込む1つ又は複数の溝5と、1つ又は複数の溝5に設けられた孔10と、中間部材3の外周部に設けられ、孔10に挿入される突起部11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを強固に保持固定することができ、しかもケーブルに対する取付位置を容易に位置決めすることができるケーブル固定部材及びケーブル固定構造を提供する。
【解決手段】ケーブル固定部材は、ケーブル30に加締められて締結される中間部材3と、中間部材3が締結された1つ又は複数のケーブル30を中間部材3を介して挟み込んで把持する一対のブラケット部材1,1と、ケーブル30を挟み込む一対のブラケット部材1,1の対向面4に形成され、中間部材3を介してケーブル30を挟み込む1つ又は複数の溝5と、中間部材3に設けられた切欠き部11と、切欠き部11に挿入される、ブラケット部材1に設けられた突起部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスが引っ掛かることを防止して、不意な破損を防止できるワイヤハーネス用固定具を提供する。
【解決手段】配線用クリップ1はワイヤハーネスに重ねられる取付部10と取付部10から立設しかつパネルの孔に係止可能な係止部11と係止部11が孔に係止するとパネルを取付部10から離れる方向に押圧する押圧部12を備えている。押圧部12が取付部10に連なりかつ取付部10から係止部11が立設した方向と取付部10に重ねられるワイヤハーネスの長手方向との双方に対して傾斜した傾斜部19と傾斜部19に連なりかつこの傾斜部19から係止部11と平行に延在した平行部20を備えている。傾斜部19と平行部20とが互いに連なる交差部21のパネルから離れた側の表面21aが取付部10の最もパネル寄りの表面14aよりもパネルから離れた側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】全ての方向で公差を吸収しながら被固定部材を固定することを可能にする。
【解決手段】本発明は、固定(車体)側に設けられたボルトに被固定部材3を固定するボルト固定部構造1であって、被固定部材3に支持枠体5を形成し、支持枠体5の内側にボルトが挿通する長孔7を有するカラー本体9を配置し、ボルトと係止する部分21が長孔7の長軸方向に延設されたボルト係止部11,11を長孔7の内側に設けると共に、支持枠体5とカラー本体の間に長孔7の短軸方向の変位を吸収する可撓性ヒンジ体13,13を設けた。 (もっと読む)


【課題】車両用パイプクランプに関し、同一の樹脂により成形が可能であり、且つ飛び石等によるクランプ本体の破損を防止することができるようにしたものである。
【解決手段】樹脂材よりなるクランプ本体(40)に形成される保持溝(41〜43)内にパイプを保持した状態で車両パネル側に取り付け可能な車両用パイプクランプ(10)である。クランプ本体(40)のうち、車両パネルへ取り付けられる側以外の面に、保護部材(60,70)が付設されている。また、保護部材(60,70)は、クランプ本体(40)の外面に対して付設されている弾性片から構成しても良い。また、保護部材(60,70)は、クランプ本体(40)と同一樹脂により成形しても良い。また、保護部材(60,70)は、湾曲形状を成すようにしても良い。 (もっと読む)


【課題】ハーネスプロテクタにおける二つの係止クリップ間の寸法誤差や、各係止クリップを係合させるパネルの各孔間の寸法誤差を簡単な構造で低コストで確実に吸収させる。
【解決手段】ワイヤハーネス5に長手方向の前後一対の係止クリップ11,11’を固定し、ワイヤハーネスをハーネスプロテクタ1,1’内に収容し、ハーネスプロテクタの一壁部2に一対の係止クリップの係止部本体10,10’よりも大径な前後一対の孔部3,3’を設け、一対の係止部本体を一対の孔部に遊嵌に貫通した状態でパネル12の前後一対の孔部13に係合させるハーネスプロテクタの固定構造を採用する。係止クリップ11を係止部本体10と、係止部本体の付け根側に設けられたばね部7とで構成し、ハーネスプロテクタ1の孔部3をばね部よりも大径に、又は小径に形成した。 (もっと読む)


【課題】係止力を維持しつつ、バンド部の低挿入力化が可能な結束バンドを提供する。
【解決手段】バンド挿通孔31を有する基部30から、長手方向に沿って所定の間隔を隔てて複数の係止歯21が設けられたバンド部20が延設され、そのバンド部20を先端からバンド挿通孔31に貫通させてループ状に締め上げ、基部30に設けた弾性係止片33の係止突部34を係止歯21に係合させるようにした結束バンド10であって、弾性係止片33は、バンド挿通孔31の内部からバンド挿通孔31の挿入側開口端31Aに向けて片持ち状に延びると共に係止突部34は弾性係止片33の先端部に形成され、係止突部34とバンド挿通孔31の対向する内壁面との間の間隙寸法cは、係止歯21を含めたバンド部20の厚さ寸法dよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


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