説明

Fターム[3H024EE02]の内容

損傷、摩耗、腐食からの管の保護 (2,069) | 管本体の材質 (147) | 金属 (121) | 鋼、鋳鋼 (47)

Fターム[3H024EE02]に分類される特許

1 - 20 / 47


【課題】異種金属からなる配管を接続した場合に異種金属接触腐食を抑制できる配管を提供する。
【解決手段】配管10は、異種金属からなる第1配管部1と第2配管部2とが互いに溶接部3を介して接合された配管10であって、溶接部3が中央部に設けられ、かつ両端部に接続部7が設けられた本体部5と、絶縁材で構成されており、かつ溶接部3を覆うように、接続部7を除いて本体部5の内周面5aおよび外周面5bを覆う被覆部6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】鋼管の外周を熱収縮チューブにより防食被覆するに際し、上記鋼管の外周に帯状材を接着剤により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆するから、鋼管の外周に接着剤で接着固定された帯状材と熱収縮チューブとの衝接により熱収縮チューブの位置ずれを防ぐことができ、熱収縮チューブによる鋼管の防食機能を維持することができる。
【解決手段】鋼管1の外周を熱収縮チューブ2により防食被覆するに際し、鋼管の外周に帯状材3を接着剤4により巻回状に接着固定し、その後、帯状材及びその近傍の鋼管の外周を熱収縮チューブで防食被覆してなる。 (もっと読む)


【課題】配管内のスケールの堆積を防止可能な配水用管体及びスケール堆積防止方法の提供。
【解決手段】外管1と、外管1の内壁面に形成されたスケール堆積防止層2とを備え、スケール堆積防止層2は膨張及び収縮可能な流路であって、該流路3における流体の流出入によって膨張及び収縮可能な流路3を含む配水用管体に関する。また、配管1の内壁に、膨張及び収縮可能な流路3を含むスケール堆積防止層2を形成し、流路3内に流体を供給するか及び/又は流路3から流体を排出することにより流路3を膨張及び/又は収縮させることによって、配管1へのスケールの堆積を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】保温材を解体せずとも、金属製の配管の外表面の腐食を抑制することができる配管の防食方法及びこの配管の防食方法に用いられる腐食抑制剤を提供する。
【解決手段】金属製の配管11の外表面を覆う保温材12に、配管11へ向かって延びる少なくとも1つの細孔をあけ、塩化物イオンと反応して難溶性塩化物を形成する成分及び塩化物イオンを捕集する成分の少なくとも一方を含む腐食抑制剤を、保温材12の細孔を通して配管11の外表面に注入する。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライトを含有する抗菌性ビニルエステル樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】老朽化した排水管を、開削、取替工事を伴うスクラップ・アンド・ビルトする必要をなくし、短期間で、かつ低コストで老朽化排水管を延命化することができ、しかも悪臭・不快臭やかびの発生を長期にわたって防止することができるライニング材、及びそれを用いるライニング工法を提供する。
【解決手段】抗菌性ゼオライト、防かび剤を含有する抗菌・防かび性エポキシ樹脂組成物を含む排水管用ライニング材、及び排水管内部表面に前記ライニング材を塗布する排水管のライニング工法であって、抗菌剤としては銀イオンが好ましく、塗布方法としては、排水管内部を負圧下に維持してライニングを行う工法が好ましい。さらに、前記排水管内部表面に、予めプライマーを塗布し、その後、前記排水管用ライニング材を塗布することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ピグを使用して塗装する給水管の更生手段においては、ピグを安全に且つ大きな破裂音を発生させないように回収すること。
【解決手段】既設給水管の更生工事における塗装工程でピグによる塗装を行う際に、塗装直後のピグの回収を行うものであって、開閉自在な蓋体3を備えた箱本体2の前面側に既設給水管との連結用筒体4を設けると共に、一つの側面に排気用筒体6を設け、前記箱本体の背面側内部に所要厚さの緩衝材を脱着可能に配設し、前記排気用筒体に消音マフラ8を取り付けたことを特徴とする給水管塗装用ピグの回収装置1であり、塗装直後に勢い良く飛び出してくるピグを緩衝材のクッション性によりソフトに受け止めて箱本体に安全に収容すると共に、ピグが飛び出す際に発生する破裂音は消音マフラでほとんど消音されるので破裂音による不快感や近所迷惑を完全に解消できること。 (もっと読む)


【課題】幅広い温度領域の接水環境において耐剥離性が高い水配管用内面被覆鋼管を提供する。
【解決手段】鋼管の内側にリン酸塩化成処理を施してなる化成処理皮膜層を有し、該化成処理皮膜層の上層には、平均厚さが10〜40μmであるプライマー層を有し、該プライマー層の上層には、変性ポリエチレン系樹脂層を有している。さらに、前記プライマー層は(1)エポキシ当量が170〜280であるビスフェノールA系エポキシ樹脂および/またはエポキシ当量が156〜280であるビスフェノールF系エポキシ樹脂、および(2)不飽和カルボン酸または不飽和カルボン酸アルキルエステルとキシリレンジアミンの反応により生成されるアミン系化合物と、エチルトリス(アミノプロピルオキシメチル)メタンとの混合物、を用いて形成される。 (もっと読む)


【課題】内部に塩水が通る配管であっても、耐圧性を有すると共に、その接合部等に隙間腐食をはじめとする腐食が発生することを抑止することができる配管の接合構造を提供する。
【解決手段】内部に塩水が通る配管1の端部に形成されたフランジ2同士を、環状のガスケット3を介して接合した配管の接合構造であって、配管1のうち少なくとも一方の配管1が、少なくとも内面及びフランジ2面が樹脂4で被覆されたライニング管1aであると共に、ガスケット3は、断面U字形で開口部が内周側を向いた圧縮弾性を有するゴム製の環状本体3aと、環状本体3aの外周側に固着された肉厚が薄い板状の補強外輪部3bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】腐食性液体や腐食性気体を流すのに適した内面被覆パイプを得るためのパイプ内面の被覆方法を提供する。
【解決手段】ポリシラザンと有機溶媒とを含有する塗付液をパイプ内面にスプレーコーティングし、ポリシラザンの塗布膜を形成した後、非晶質シリカに転化することにより非晶質シリカを主成分とした塗膜を形成することを特徴とするパイプ内面の被覆方法。この被覆方法により、配管抵抗が小さく、酸やアルカリなどの腐食性液体やSO2、NO2、2Sなどの腐食性気体への耐久性が高いパイプを安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】不断流状態で切断された既設流体管の切断面に対して、確実に防錆を行うことができる防錆装置を提供すること。
【解決手段】既設流体管1を密封した筐体2と、筐体2の上部を開閉可能とする弁体3aと、筐体2に対して弁体3aを介して密封状に接続される作業ケース4と、作業ケース4内に配置された塗布手段5と、を備え、筐体2内において、不断流状態で切断された既設流体管1の切断面1aを塗布手段5によって防錆塗料10を塗布する防錆装置であって、一端が作業ケース4内で塗布手段5に接続され、他端が作業ケース4外の上方に配置されるとともに、作業ケース4の上下方向に移動可能且つ水平方向に回動可能に枢支された操作棒8を備え、塗布手段5は防錆塗料10を保有する塗料保有部11bを有し、操作棒8を下方に移動させることで塗布手段5を切断面1aに対向配置するとともに、塗布手段5を回動させることで切断面1aの全面に塗料保有部11bが防錆塗料10を塗布する。 (もっと読む)


【課題】疲労腐食割れを生じた金属管において、割れの伝播もしくは新しい割れの形成からさらなる管の損傷が生じることを防止する。
【解決手段】溶射の技術によって、疲労腐食割れのボイラー用管が被覆され、当該疲労割れの進行が止められる。当該溶射の技術は、ニッケル、クロムおよびボロンを含む複合物と、クロムを含まない卑金属、アルミニウム、チタン、シリコンおよびボロンを含む複合物とのうちのいずれかから選択された被覆を生成する。 (もっと読む)


【課題】既設管の内面全体にわたる付着物の除去又は塗膜の形成を安定して行い、既設管の更生を効果的に行うことのできる既設管の更正装置及び更正方法を提供する。
【解決手段】既設管の更正装置は、既設管20,30の一端に連結され、空気を吸引して該既設管20,30内を他端から前記一端に向かって流れる気流を生成する吸引装置60と、既設管20,30に先端から挿入される可撓性の管状部材70と、管状部材70の先端近傍の外周に設けられ、吸引装置60の吸引動作によって生成される気流に旋回成分を付与して旋回流を生成する旋回流生成部材80と、を備える。そして、吸引動作に伴って研磨材又は塗料を管状部材70の後端から該管状部材70内に取り込み、その先端から排出される研磨材又は塗料を旋回流によって既設管内20,30を搬送する、 (もっと読む)


【課題】高圧で大口径の配管からガス漏洩が生じた場合であっても、火気を使用することなく、迅速かつ簡便にガス漏洩を補修することができる配管漏洩の補修装置を提供する。
【解決手段】装置本体を配管の外周に固定する固定手段と、該配管の漏洩孔を覆う硬化型のFRPシートと、該FRPシートを配管の外周に沿って押さえ付ける押え板と、該FRPシートの硬化手段とをそなえる構造になる補修装置とする。 (もっと読む)


【課題】防食部材あるいは挿口部に対して工具等により手を加えることなく、容易且つ確実に挿口部に防食手段を保持できる管継手を提供すること。
【解決手段】防食部材9よりも弾性変形しにくい材質から成り、防食部材9の端面被覆部9aを挟んで挿口部4の端面の少なくとも一部に対向する保持面10cと、保持面10cに連続して挿口部4の内周面4b若しくは外周面4aに対向する対向周面10eと、を有する保持部10が、防食部材9の周方向に沿って設けられ、保持部10は、対向周面10eが挿口部4の内周面4b若しくは外周面4aに向かう径方向の弾性復帰力を利用して挿口部4に装着され、保持面10cにより、防食部材9の端面被覆部9aが挿口部4の端面4cを被覆する被覆状態を保持すること。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、消雪管に使用されている黒ガス管内面と水との直接接触する面を無くし管の腐食に歯止めをかけ、既設配管の耐用年数を、大巾に延長させることを目的とする。
【解決手段】管内の錆、スケール、水あかを除去するため、対象管内にはがね付き固形物を通過させ、また高圧水洗浄することによって管内のクリーニングを行い、その後エポキシ樹脂を同様に塗装用固形物を対象管内を通過させることによって、塗膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】防食部材を管体内に容易に挿入することができる管継手を提供する。
【解決手段】一方の流体管を構成する挿口部と、挿口部が挿入され、内周面に環状の奥端面5dを有する他方の流体管を構成する受口部5と、環状に形成される弾性材から成り、管端面と奥端面5dとの間の配置位置に配置されるとともに、受口部5に挿入された挿口部の管端面と当接して管端面を被覆する防食部材14と、を備え、一方の流体管と他方の流体管とを水密状態で接続する管継手1において、防食部材14には、防食部材14よりも弾性変形しにくい材質から成る保持部16が防食部材14の周方向に沿って設けられ、防食部材14は、保持部16により所定の形状を保持して配置位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】水道管の切断面の防食処理において、その切断面を上記水道管を流通する水で濡らさないようにする。
【解決手段】管状体4の外周面4aに溝7を形成し、この溝に環状の弾性体5を設け、この管状体をこの弾性体とともに切断した水道管1の開口部に嵌め込む。この管状体の先端をこの水道管の切断面3よりも突出して設けることにより、この水道管を流通する水6はこの切断面にかかることなく、上記管状体を通って排出される。しかも、この管状体と水道管との間は上記弾性体の嵌め込み圧によって水密が維持されているので、両者の隙間から水が滲み出してこの切断面を濡らすことがない。そのため、この水道管の切断面の防食のための塗装を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】内径の大きい粉体ライニング鋼管、又は内径の小さい塩ビライニング鋼管の何れのライニング鋼管を接続する場合でも、破損を防ぎつつ高いシール性を発揮しながら接続して接続部位からの流体漏れを確実に防ぐことができる製作容易な管端防食継手を提供すること。
【解決手段】筒状部22の先端外周に樹脂製シールリング30を装着し、このシールリング30は、リング本体31の外周面31aの接続開口側にシール用フィン32を、このフィン32の奥側外周面に支持用フィン33を突設形成し、シール用フィン32は、粉体ライニング鋼管50の内径d50より大きく、支持用フィン33は、同鋼管50の内径d50より小さく形成した管端防食継手である。 (もっと読む)


【課題】管体10のフランジ部12の全域に振り掛け法で樹脂被覆を形成する。
【解決手段】加熱されて適温まで熱くなったフランジ付き管体10が回転装置43にて水平に保持されて軸心回転している状態で、その管体10の管体部11の内周面に対しては外周面振り掛け装置41による振り掛け法にて仕上がり良好な樹脂被覆が形成され、管体部11の外周面に対しては内周面振り掛け装置42による振り掛け法にてやはり仕上がり良好な樹脂被覆が形成されると同時に、管体フランジ用ライニング装置50によって粉体樹脂が管体10のフランジ部12にも振り掛けられてフランジ部12の内向き端面と外周面と外向き端面とに粉体樹脂適用ホッパー60で三方から擦り付けられるので、フランジ部12の全面にも振り掛け法にて仕上がり良好な樹脂被覆が形成される。 (もっと読む)


1 - 20 / 47