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Fターム[3H051AA02]の内容

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Fターム[3H051AA02]に分類される特許

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【課題】シート洩れの発生を防止することができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】流入口11を向いた第一座面15aと流出口12を向いた第二座面15bとを弁箱10の上下方向に偏芯した流入路13と流出路14との境目に設けて、第一座面15aと第二座面15bとを40度の傾斜面にそれぞれ形成する。弁軸20を弁箱10の弁座15に弁箱10の中心線に直交するように架設する。弁軸20に締結される弁体30は第一弁部材31と第二弁部材32とを流入路13と流出路14の偏芯方向に偏芯させて設ける。第一弁部材31と第二弁部材32にR面取り部を形成し、第一弁部材31と第二弁部材32のうち、流入側と流出側の差圧による荷重の影響を大きく受ける方の厚さを他方の厚さよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】電動モータを固定するための部品を削減することができるスロットル装置を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、スロットル装置1において、ギヤカバー3は電動モータ8が配置される側の面100にて電動モータ8の電源ターミナル112に接合する接合端子104と電動モータ8が配置される側に突出する突起部106とを備え、ギヤカバー3の突起部106と電動モータ8の出力側の第1端面128とを接触させることにより電動モータ8をモータハウジング14に固定する。 (もっと読む)


【課題】吸気絞り弁の軸方向寸法の短縮化を図り、ハウジングに形成される吸気通路の機械加工を容易にする。
【解決手段】吸気絞軸受部14は、ボールベアリング55、メタルブッシュ56、シール部材57の3つからなり、軸方向寸法の短縮化が困難である。そこで、ハウジング11とは別体に設けたカップ部材15の内部に吸気絞軸受部14を組付け、カップ部材15を吸気通路2内に突出した状態で、カップ部材15をハウジング11に固定する。これにより、吸気絞軸受部14の組付位置を吸気通路2側にズラすことができ、吸気絞バルブ12の軸方向寸法を短縮することができる。吸気通路2の内部に「ハウジング11の一部による凸部」を形成する必要がないため、吸気通路2の機械加工を容易に実施でき、ハウジング11の製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の弁座との接触部位のエロージョンを効果的に抑制できること。
【解決手段】流体Aが流れる円筒形状の弁箱11内に、弁棒15を介して弁体12が回動自在に配置されると共に、全閉位置にある弁体12が接触する弁座13が設けられたバタフライ弁10において、弁箱11内には、全開位置にある弁体12の上流側に、流体Aを整流する整流部材14が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、シールリングと壁との摺動磨耗の進行を低減する材質構成を提供する。
【解決手段】ノズル3および弁体4を、それぞれ、ステンレス粒子の焼結体に潤滑剤を含浸させた素材で構成する。これにより、閉弁時のシールリング5と壁15との接触、および、接触後のシールリング5と壁15との摺動摩擦が、潤滑剤の存在によって緩和される。このため、シールリング5と壁15との接触による磨耗の進行、および、接触後のシールリング5と壁15との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の周縁にシールリングが装着されている弁装置において、閉弁時のシールリングと壁との衝突による磨耗の進行、および、衝突後のシールリングと壁との摺動摩擦による磨耗の進行を抑制する。
【解決手段】弁装置1によれば、壁15に突起33が設けられ、突起33は、全ての回転角においてシールリング5が摺接して張力を及ぼすことができるように設けられている。これにより、シールリング5は、壁15に直接的に摺接することなく、突起33に摺接して広がりを抑制されながら回転することができる。このため、壁15とシールリング5との衝突が発生しなくなる。また、シールリング5と突起33との摺動摩擦は存在するものの、摺動面が突起33の内周縁に限定される。このため、シールリング5および壁15における磨耗の進行を大幅に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】弁箱の流体路の内面にライニング層を必要とするバタフライ弁において、そのバタフライ弁の弁箱を、複数の構成部材に分割して製作可能とする。
【解決手段】内部に流体路を有する弁箱1と、その弁箱1の内部に設けられた弁軸2と、その弁軸2に取り付けられた弁体3とを備え、前記弁箱1は、前記流体路F周りに複数の金属製の構成部材11に分割されてその複数の構成部材11,11を締結することにより前記流体路Fが構成されるバタフライ弁である。流体路Fの内面にゴム又は樹脂のライニング層10が施され、前記複数の構成部材11,11は、対向する金属の素材同士が直接接触した状態で締結される。分割して製作された構成部材11,11同士は、金属の素材同士が直接接触した状態で締結されるので、流体路Fの内径寸法の精度の悪化を防ぐことができる。また、その接合部がメタルタッチであるから、経年による接合面間の緩みや隙間の発生を防ぐこともできる。 (もっと読む)


【課題】成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】バタフライ弁用弁箱の製造方法は、取付部3bを補強する工程として、下型11および中型12で囲まれた凹所11a,12aのリング部に近い側において弁棒挿入部3aを囲むように複数の充填材21a,21b,21c,21dを配置する工程と、下型11および中型12で囲まれた凹所11a,12aのリング部から遠い側において弁棒挿入部3aを囲むようにプレ成型品を配置する工程と、充填材21a,21b,21c,21dおよびプレ成型品を囲むようにガラス繊維シート基材25を配置する工程と、充填材21a,21b,21c,21d間の隙間および充填材21a,21b,21c,21dとガラス繊維シート基材25との間の隙間にガラス繊維基材小片26を配置する工程と、上型に押さえられる部分に腕上部プリフォーム27を配置する工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 シートリングだけを容易に交換可能なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】 シートリング押さえ3の外周面に、複数の係合爪12が周方向に所定間隔で設けられている。弁箱1に、シートリング押さえ3の着脱時に各係合爪12と重ね合わされることでシートリング押さえ3の弁箱軸方向の移動を許容する係合爪挿入口18と、シートリング押さえ3を装着して所要角度回転させたときに各係合爪12が嵌め合わせられることでシートリング押さえの弁箱軸方向の移動を防止する係合爪嵌入凹所16とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分解及び組立が容易なバタフライ弁を提供する。
【解決手段】軸受箱5を設置する設置凹部21は本体の内周面28及び外周面29に開口し、設置凹部21を画定する側壁面25を円弧状の凹状にして係止凹部を形成し、軸受箱5の設置凹部21に挿入される軸受部55の側面551を円弧状の凸状にして、側壁面25に形成した係止凹部に係合する係止凸部を形成し、設置凹部21に軸受部55が嵌り合う形状としたバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でシール性の高いバタフライ弁を提供する。
【解決手段】メタルシートバタフライ弁1は、弁箱2の内面2aに弁軸回りに回転する弁体が当接可能な弁座部12を設けた。弁箱2の外周面には弁座部12に対向して弁座部12に沿って延びる三日月型のリブ14を設けた。リブ14には複数の孔15を分散して設けた。孔15はリブ14の長手方向の中央部における最も幅広の領域で内径が大きく、上下端部に向けた次第に幅狭となる領域で複数の孔15の内径が次第に小さくなるように形成した。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱の製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁箱の製造方法は、リング部を形成する内型本体13および弁棒支持部を形成する円筒状突出部14を有している内型11と内型11を載置する下型12とを使用し、ガラス繊維シート基材21を円筒状突出部14の基端部を囲むように内型本体13に樹脂で貼り付ける工程と、ガラス繊維シート基材が積層されてリング状に形成されたプリフォーム22を内型本体13の外周に配置する工程と、ロービング23を巻き付けてプリフォーム22を内型11に縛り付ける工程と、内型11を下型12に載置して、ロービング23で縛られたプリフォーム22の周囲にガラス繊維シート基材24を配置する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】配管接続後の内部点検が容易なバルブを提供すること。
【解決手段】バルブVの弁箱1に電源供給口8を設け、内部点検のために弁箱内で電気器具を使用する際には、電源供給口8から電気器具に給電できるようにした。その電源供給口8は、弁箱1の内外に貫通する配線孔6と、その配線孔6を塞ぐ蓋7と、その配線孔6と同心で弁箱1の外側に突出する枝管5(電線支持部)で構成される。
これにより、配管接続後のバルブを内部点検する際の電源確保が容易となり、さらに、作業員が配管内に出入りするための点検孔とは別に電源供給口8を設けたことで、作業員の配管内への出入りと配管内の作業が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 成形不良が改良可能なバタフライ弁用弁箱およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 バタフライ弁用弁箱1の製造方法は、成形型11の環状リング部付き円筒状突出部12に含浸ロービングを巻き付けて含浸ロービング層部21を形成する工程と、環状リング部によって生じている段差をなくすように多軸複層シート基材24を巻き付けて多軸複層シート基材積層部22を形成する工程とを含んでいる。多軸複層シート基材積層部22を形成する工程において、多軸複層シート基材24は、その1つの軸(ロービング32aの長さ方向)が円筒状突出部12の軸線方向と平行となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】大口径や設置面の水平度が確保されていないバルブでも、ハウジングの重量を増加させることなく、容易で安全に水平出しをすることができるようにすることである。
【解決手段】ハウジング1のフランジ部1bの側部の外面に、バルブの水平出しをする基準となる鉛直な基準平面7aを設けることにより、大口径や設置面の水平度が確保されていないバルブでも、ハウジング1の重量を増加させることなく、容易に水平出しをすることができるようにした。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング形成方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱内周面の一部にゴムライニング51を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、シールリング装着溝の形成位置よりも流路内に配置されるよう第1の下金型52の胴部外周にリング状シール材58を配置する。弁箱のシールリング装着溝を設けた配管接続用管体部の内周面を除く弁箱内周面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、第1及び第2の金型の間の圧入部にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


流体弁とともに使用するためのシャフト保持組立体が記載されている。記載された例示において、流体弁200とともに使用するためのボンネット組立体203は、流体弁のシャフト214の少なくとも一部を受け入れる通路224を画定するボンネット218を含む。ボンネットは、流体弁に取り外し可能に結合されるものとする。さらに、例示的ボンネット組立体は、流体弁を通る流体の流れに実質的に暴露されないボンネット内に取り付けられた保持組立体238を含む。保持組立体は、流体弁の着座面212に対してシャフトの端部に結合された密封要素208の整合を可能にするためにシャフトの長手軸に沿ってシャフトの移動量を制御するものとする。 (もっと読む)


弁が入口ボア、入口ボアと流体連通状態にある出口ボア及び入口ボアと出口ボアとの間に形成されたオフセット部を備えた弁体を有する。弁プレートが入口ボアと出口ボアの接合部のところで弁体に回転可能に結合される。弁プレートの少なくとも一部分は、オフセット部とシールを形成する。弁を製作する方法が弁体を用意するステップと、弁体の第1の側部に第1のボアを設けるステップと、第1のボアと選択的流体連通関係をなして弁体の第2の側部に第2のボアを設けるステップとを有する。この方法は、第1のボアと第2のボアとの間にオフセット部を設けるステップと、第1のボアと第2のボアの接合部のところに弁プレートを設けて第1のボアと第2のボアとの間の流体の流れを選択的に制御するステップとを更に有する。
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弁が流体通路及び開口部を備えた本体と、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体と、開口部を覆った状態で本体に固定されたカバーとを有する。カバーは、シャフト・プレート組立体のシャフトを受け入れるシャフトボアを有する。シャフト・プレート組立体は、流体通路内で回転可能である。弁の製作方法が流体通路及び開口部を備えた本体を用意するステップと、シャフト及びシャフトに結合されたプレートを含むシャフト・プレート組立体を用意するステップと、シャフトボアを有するカバーを用意するステップとを有する。この方法は、シャフト・プレート組立体のシャフトをシャフトボア中に挿入するステップと、開口部を介してシャフト・プレート組立体のプレートを流体通路内に位置決めするステップと、カバーを本体に固定するステップとを更に有する。
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スプリット弁装置は制御、充填、放出及び/又は粉末、液体、スラリー及び/又は流体の流量調整をするためのものである。該弁は第一の弁部分と第二の弁部分とを備え、該第一の弁部分と該第二の弁部分とは相補的形状を有し、該第一の弁部分は該第二の弁部分と密封係合することができ且つ該第一の弁部分と該第二の弁部分とは協働して物質の流動を許容することができる。各々の弁部分はハウジング、弁座及び弁閉塞部材を含み、該弁閉塞部材は二つの位置との間を移動自在である。 (もっと読む)


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