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Fターム[3H052CB02]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁座の形状、構造 (607) | 弁座の形状 (169) | 段部を形成 (98)

Fターム[3H052CB02]に分類される特許

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【課題】弁閉力を高くしたり、軟らかいゴム製のパッキンを使うことなく、高い耐弁漏れ性を耐久性よく得ること。
【解決手段】弁体17が弁ポート12の周りの円環状弁座面25に着座する円環状着座面26をゴム状弾性材製のパッキン24によって構成し、円環状弁座面25には弁ポート12を取り囲む配置の円環状溝27を形成する。 (もっと読む)


【課題】
小型で安価で、しかもバルブのリフト量を規制して燃料量の調整を可能とするバルブ装置を提供するものである。
【解決手段】
ボディ16に柱部60を形成し、その柱部60にバルブ44,46と、フランジ部64より外側に突出する突出部72を形成したワッシャ62とを挿入し、柱部60の先端を熱カシメ等によってチェックバルブ44,46とワッシャ62とをポンプボディ16に取付けまたは固定する。突出部72の外径をフランジ部64の外径より相対的に小さくし、突出部72とポンプボディ16とでチェックバルブ44,46を挟持することで、チェックバルブ44,46が開いた時にチェックバルブ44,46がフランジ部64の外周縁70に接触する。これによって、バルブ44,46のリフト量を規制することができ、通路40,42を通過する流量を一定に維持することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化と優れた軸封性、耐久性を実現すると共に、組立容易性を実現して、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】流入口2と流出口3を有する弁本体1内の弁室4に弁座6を設け、この弁座6とニードル7で流量制御を行うニードルバルブである。前記ニードル7に設けた軸部8にOリング11を装入し、且つ、このOリング11を介在させた状態で、前記軸部8に筒体13と保持体14を軸装する。前記筒体13に突部(或は嵌合溝)13aを、保持体14に嵌合溝(或は突部)14aを形成しており、この突部(或は嵌合溝)13aと嵌合溝(或は突部)14aとを嵌合することで装着溝12が形成され、この装着溝12に前記Oリング11を装着したニードルバルブである。 (もっと読む)


【課題】組立時に行う調芯調整を容易にして、優れた弁座シール性能を実現すると共に、組立容易性をも実現して、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたコンパクトなニードルバルブを提供する。
【解決手段】弁本体1の環状の弁室4内に環状の弁座6を遠心方向に適宜の間隙を有して装着する。前記弁室4と連通させた軸装穴5に、ニードルユニット23を着脱自在に装入する。このニードルユニット23は、ニードル7の軸部8にOリング11を介して軸装体13,14を軸装し、且つ、この軸装体14の上部にスプリング15の一端を取付け、このスプリング15の他端を軸部8に設けた座金16に装着した構成から成る。このニードルユニット23をブッシュ17を介してアクチュエータ20等の固定手段で固定することにより、前記弁座6を求遠心方向に調整して調芯固定するようにしたニードルバルブである。 (もっと読む)


【課題】ブローアウト現象を確実に防止し、しかも、高精度な微少流量制御と完全遮断を実現し、特に、コンパクトで、長期に亘って、安全に使用できる経済性にも優れたニードルバルブを提供する。
【解決手段】流入口2と流出口3を有する弁本体1内の弁室4に弁座6を設け、この弁座6に離接するテーパ面7aを有するニードル7で流量制御を行うニードルバルブである。前記ニードル7のテーパ面7aの上方位置に、前記弁座6に着座するOリング9を装着させる外周溝10を設け、この外周溝10の一次側を拡げて空隙部10aを形成すると共に、前記外周溝10のOリング当接面側を円弧面10bに形成している。前記円弧面10bのアールは、Oリング9の半径と略一致させてOリング当接面と円弧面10bを密着させている。 (もっと読む)


【課題】 経時的な出力特性の変化を防止することができる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】 ステッピングモータで上下動されるバルブの作動軸17に固定部42を設け、作動軸17に可動部43を外嵌して移動可能の保持する。可動部43上面にゴム製の第1弁体51を設け、固定部42下面にゴム製の第2弁体62を設ける。固定部42と可動部43間にウエーブワッシャ71を設け、可動部43の固定部42側への移動を許容し、かつ弁室25内の圧力を受ける第1受圧面72を可動部43下面に設定する。ノズル部14に、シート構成部材84のシート部材86を固定部材85に対して移動自在に設け、シート部材86上面に第2弁部62が離着座する第2弁座92を設定する。シート部材86下面に、入力ポート82からの圧力を受ける第2受圧面121を設定する。 (もっと読む)


【課題】 可動子の全周に効果的に流体を供給することで、流体の残留による可動子の作動不良を防止可能な弁体を提供する。
【解決手段】 弁体は、可動子が収容されるバルブ室と、バルブ室と導通し、バルブ室に流体を供給する供給口と、可動子の開閉によってバルブ室から流体が排出される排出口と、を有する。また、弁体は、流体が可動子の移動方向に対して略直角方向から供給されるように供給口が配設されており、可動子の周辺部の全体に適切に流体を供給する供給構造が設けられている。これにより、可動子の周辺部において、流体の残留を抑制することができる。したがって、低温環境下での起動時に残留した液体などが凍結し、可動子に作動不良が生じることはない。 (もっと読む)


【課題】 シール性と開閉操作の確実性とを向上したバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱11と弁体12と弁軸13とを備えたバタフライ弁において、弁体12と弁座部15とが密着・離反する第1シール部17と第2シール18とのうちいずれか一方又は両方を、そのシール面が弁箱の横断面と略同一面を成す面接触部に形成している。シール部17,18の少なくとも片方が面接触部であるため、異物の詰まりによる焼き付けを防止又は著しく抑制できる。弁軸13は弁体12の厚さ方向と半径方向との両方向に偏心している。第1シール部18を面接触部と成し第2シール部18を線接触部となしている場合は、流体の正圧が両シール部17,18のシール性を高めるように作用する。 (もっと読む)


改良されたシートリング(100)、バルブ本体(220)、及びシートリングバルブアセンブリ(10)は、好ましくないほどに高いレベルのアセンブリトルクを必要とせずに漏出を減少させる自己整合特性を有する。シートリング(100)は、バルブを開閉するバルブプラグ(160)を受け取るための少なくとも一つの環状のスラストベアリング表面リム(122)を含む。シートリング(100)は、バルブ本体(220)内のねじと噛み合うべくその外面に位置決めされたねじ(204)をさらに含み、これによって、シートリング(200)の第2のシールがもたらされる。好ましくない漏出を防止するために、接触点(206)が、バルブの角度付けされた本体接触面(236)に着座するように提供され、これにより、優れた第1の接触シールがもたらされる。本発明のシーリングバルブアセンブリは、トルクの必要量を減少させ、シートリングをキャビティ内で適切に整合させ、漏出を減少させる。
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【課題】 仕切弁と自動減圧弁を兼用することで、低コストかつコンパクトな構成にて常に適正な放水圧が得られる消火栓用弁装置を提供する。
【解決手段】 流入口11と流出口12とを結び流路13の途中に設けた弁口13bと、流入側の水圧と流出側の水圧とに基づいて前記弁口13bの開閉度を自動設定して流出側の水圧を所定水圧に自動調整する弁体18を備えたステム20と、前記ステム20の一端に離接可能に当接して、ハンドル33の回転操作により前記ステム20を強制的に押動して前記弁体18を前記弁口13bに着座させて弁口13bを閉じる締切り軸30とを、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部容積の増加を抑えつつ、圧力損失を低減して大流量を流せるコンパクトな小型電磁弁を提供すること。
【解決手段】「ハウジング」にCOMポート5bと、NCポート5aと、NOポート5cが弁室12に連通するように形成され、NO又はNCポート5a,5cが弁室12に開口する開口部分に第1,第2弁座6a,6bがそれぞれ設けられ、「ハウジング」に揺動可能に軸支される揺動弁7をソレノイド機構16で揺動させることにより、ダイアフラム11を第1,第2弁座6a,6bに交互に当接又は離間させてポートの連通状態を切り替える小型電磁弁1において、COMポート5bの面積をNC又はNOポート5a,5cの面積の2倍以上2.5倍以下にする。 (もっと読む)


飲料(例えば、ビール)を送り出すための計量分配装置は、本体(20)と、入口(21)と、ピストン止め弁(23)とを含む。使用中、ピストンは第一閉塞位置(A)から、流体が制限的な通路(30)を通じてのみ許容される第二位置(B)へ移動し、それは乱流、故に、飲料の泡のための泡沫形成を引き起こす。第三位置において、流れは入口から出口に完全に開放であり、泡沫形成は最小限化される。

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油圧油が流れる通路(1)と、上記通路に沿って延びていて、かつ上記通路に沿った流れを絞る部材(5)と、上記通路に沿った複数の異なる位置に上記部材を選択的に固定し、それにより、上記通路に沿った流れの絞りを変更できるようにする手段(11)であって、上記通路の側壁に対して上記部材を固定することで、上記それぞれの位置に上記部材を固定する固定手段(11)とを備える油圧式絞り装置。
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弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


流量制御所定形状が可動部材の内側にある基本的に完全にバランスしたプラグバルブを提示する。可動部材のシールエッジは、内側形状に関して外側の面にある。このシールエッジは、可動部材の内側および静止部材の外側につけた調和角を用いて形成される。その結果、プラグ動作は、液体の内部流体圧力と完全にバランスする。静止部材のシール面は、確実に保持されて、シール面の飛び出しを防ぐ。シール面の故障が発生した場合、封じ込めレベルは低下するかもしれないが、二次的な金属−金属シールが流体の封じ込めを提供する。
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第1及び第2のターボチャージャを直列で有するターボチャージャシステムは、滑らかな移行を確実にするように、移行の時点で切り替え調整項を組み込んで、一方のターボチャージャから他方のターボチャージャに制御を委譲する。

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本発明は、ハウジング部(10)内に配置された少なくとも1つの閉鎖手段(11)を備える特に自動車の自動変速機用の切換弁であって、前記閉鎖手段が、少なくとも2つの弁座(16、17)内の流れを制御するように移動可能であり、またハウジング部(10)の連結側面(15)に向かってのみ開口する制御流路(20)内に配置される切換弁に関する。本発明は、作動構造において、閉鎖手段(11)が、停止時に、規定された第1の制御位置(18)にあることを特徴とする。
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約0.03インチの半径アール部を有する弁体(32)を有する流体制御弁のトリム(31)および弁座(28)が、約75°の弁座角を伴って用いられると、不平衡領域が最小限に抑えられる。流体制御弁のトリムには、複数の対のアンチキャビテーションノッチ(42〜52)が設けられている。これらのノッチは、流体がプレナムにおいて過ごす時間を長くするために、各対のノッチが相互にある角をなすように構成されており、これに加えて、これらのノッチは、隣接する対のノッチが相互にずれるようにさらに構成されてもよい。このようにすることで、流体が弁を通過するとき、圧力降下用ステージが適切に提供され、圧力降下が制御される。 (もっと読む)


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