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Fターム[3H052CB02]の内容

リフト弁 (7,854) | 弁座の形状、構造 (607) | 弁座の形状 (169) | 段部を形成 (98)

Fターム[3H052CB02]に分類される特許

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流体調節装置が、閉鎖動作が妨げられた際に二次のシールを提供するように構成されたバルブディスク(128)およびバルブポート(136)を備えており、バルブディスク(128)がバルブポート(136)のハウジング(260)部品に直接係合し、二次シールの完全性を最大にするとともに、既存のバルブポートのサイズおよび複雑さを好都合に低減する。バルブポート(136)が、ハウジング(260)およびハウジング(260)内にスライド可能に配置されたカートリッジ(262)を備えている。通常の閉鎖動作においては、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)によって保持された一次座に直接係合する。しかしながら、閉鎖動作が妨げられた際には、カートリッジ(262)がハウジング(260)の中へと押し込まれ、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)の下流の位置でハウジング(260)によって保持された二次座に直接係合する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、また、小型化が可能な止水機能付減圧弁及び減圧エレメントを提供すること。
【解決手段】止水機能付減圧弁1を、止水部2と減圧部3で構成する。止水部2は、一般的な止水弁の構造を有する。減圧部3は、略筒状の減圧部ケーシング30内に、ピストン36を摺動自在に内嵌した有底シリンダ33と、ピストン36の内側面に固定されて有底シリンダ33の底部34から突出したロッド37と、ロッド37の先端に固定された第2弁体38とを備える。減圧ケーシング30の流入口31側の水圧が高い場合、ピストン36の外側面363に作用する水圧により、有底シリンダ33内の空気室39の空気圧に抗してピストン36が底部34側に駆動され、流入口31からの流入量が低減し、流出口32側の水圧が設定減圧値に近づく。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の長寿命化を達成することができる開閉バルブを提供すること。
【解決手段】内部を真空に保持可能なチャンバー11と、排気装置53、54との間に設けられる開閉バルブ100であって、チャンバー11側と排気装置53、54側とを連通する開口111を備えた弁本体110と、弁本体110内にあって開口111に接離して開口を開閉する弁体120と、弁体120に設けられ弁体120が開口111を閉じた際に開口111をシールするシール部材120bと、弁体を進退させる直進移動手段140と、開口111から離隔した位置に設けられ、開口111から離反した弁体120が退避する弁退避部113bと、弁体120を、開口111に対応する位置と弁退避部113bに対応する位置との間で回動させる回動手段150とを有する。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造を複雑にすることなく、弁室内の水が凍結した場合の圧力上昇を逃がしてバルブの破損を防止することができる凍結対応バルブを提供する。
【解決手段】凍結対応バルブ1は、内部に弁室2及び弁座部3を備えるハウジング4と、弁座部3に当接・離間する弾性体5を先端部に有する弁体本体6と、弁体本体6を駆動するアクチュエータ7とを備える。閉弁状態で弁室2内の水が凍結すると、弾性体5の一部が弁座部3から下流側へ移動することにより、水が凍る際の体積膨張による圧力を低減する。 (もっと読む)


流動体流動調節装置が開示される。この装置は、弁座(168)へ力を配する変形可能な弁部材(164)を含み、当該弁部材が害されることを防いでいる。 (もっと読む)


【課題】入力圧に起因した脱落等の不具合を防止しつつ、低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】ボール弁63をボール弁室62に保持したホルダ71を、ノズル15の側面52に開口した入力ポート64から当該入力ポート64に沿って横方向に挿入して、ボール弁室62からのボール弁63の離脱を防止する。ホルダ71の先端から基端側へスリット81を設けて可倒片82を形成し、可倒片82の先端部に係止爪83を設ける。この係止爪83が位置する入力ポート64の内側面に、係止爪83と係合する係合凹部84を凹設する。これにより、ホルダ71を入力ポート64に挿入した状態でノズル15に固定するスナップフィット91を形成する。 (もっと読む)


【課題】特に大流量の流体に対して弁の上流側および下流側の流体圧力が変動しても常に流量を一定にすることができ、流れる流体を任意の流量に設定することができる定流量弁を提供する。
【解決手段】本体部1は、シリンダ部天井面に設けられた天井面開口部22の周縁部に弁座23を有し、ピストン34は、弁座23に対応する弁体36と鍔部35とを有し、鍔部35によってシリンダ部24を第一流路11に連通する第一弁室25と弁座23が露出する第二弁室26とに区分し、鍔部外周面とシリンダ部内周面との間隙には間隙流路37が形成され、ピストン34の上下動により弁体36と弁座23との間の流路面積が変化して第二弁室26の流体圧力が制御されることを特徴とする定流量弁。 (もっと読む)


【課題】低温時において、水分によりシールゴムとシート部とが凍結固着しにくく、簡易な構成の燃料電池用排気排水弁を提供する。
【解決手段】燃料電池の反応ガス供給排出流路内に設置されるバルブドレイン装置10に設けられ、バルブホルダ4により保持されて摺動することで排出口5の開閉を行うシールゴム2と、排出口5の周囲においてシールゴム2が当接するシート部3とを有し、シールゴム2がシート部3から離間することで、排水及び排気を行う燃料電池用排気排水弁1であって、シールゴム2のシート部3側の表面には撥水性コーティング剤14が塗布され、シールゴム2の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。また、シート部3のシールゴム2と当接する表面には、親水性コーティング剤17が塗布され、シート部3の表面に付着する水分による凍結固着を防止する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵庫の上面等のように、除菌ユニットを床から高い場所に設置した場合にも、除菌ユニットに対して、電解水を生成するために必要な水を供給するための貯水タンクを出し入れし易くするために、貯水タンクの厚さを薄くできる構成を提供する。
【解決手段】貯水タンクの底壁に取り付けられる開閉バルブは、給水路を閉じるようにバネ付勢された可動バルブが外周部に雄ネジを形成したバルブハウジングに収納され、貯水タンクの底壁から貯水タンク内に立設した開閉バルブ取り付け部の内側に雌ネジが形成され、前記雄ネジと雌ネジとの螺合によって貯水タンク内にバルブハウジングが結合され、その状態で連通する通水孔をバルブハウジングの外周部と取り付け部に形成したこと。 (もっと読む)


【課題】 シールリップ構造のシールゴム9に、シールリップ91とは別にバルブ全閉時にバルブシート3に接触して閉弁荷重を受ける荷重受け部92を設けることで、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を低減することを課題とする。
【解決手段】 シールリップ構造のシールゴム9に、バルブ全閉時におけるスプリング荷重等による閉弁荷重を受ける荷重受け部92を、シールリップ91に対して異なる部位に独立して設けることにより、バルブ全閉時にシールリップ91に加わる閉弁荷重を効果的に緩和させることができるので、バルブ全閉時にシールリップ91の根元部分に加わる過大な応力を効果的に低減することができる。これにより、シールリップ91の根元部分に亀裂等の不具合が発生することを抑制できるので、シールゴム9の耐久性の向上を図ることができ、バルブ全閉時におけるシール機能の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】高純度用途に適したバルブを提供すること
【解決手段】加圧ガスまたは液化ガスのためのバルブは、ガスフローチャンネル(16)を有するバルブ本体(12)と、ショルダー(62)が設けられている自由端(60)を有する開閉要素(32)のための前記チャンネル内に設けられたシールシート(30)とを備える。開閉要素(32)の自由端(60)には環状シール(64)が取り付けられ、この環状シール(64)は、シールシート(30)に向いた前記端面(66)と、開閉本体のショルダー(62)に当接する後方端面(68)を有する。保持リング(70)は、環状シール(64)を円周方向に囲むと共に、前記環状シール(64)の前方端面(66)の外側エッジに当接するラジアルリップ(72)を含む。環状シール(64)は、前方端面のエッジに位置する環状ショルダー(74)を備え、保持リング(70)を有するラジアルリップ(72)は、環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)に向いた環状ビード(76)を有する。環状ビード(76)が環状シール(64)の外側環状ショルダー(74)内に軸方向に進入し、環状シール(64)を圧縮するよう、保持リング(70)は、外側のリーク防止円周溶接部(77)によって開閉要素(32)に固定されている。 (もっと読む)


【課題】弁座と弁シール部材とに対する副生成物の付着を防止することができる、簡単で効果的な機構を備えた成膜用真空バルブを提供する。
【解決手段】真空バルブにおける弁座16と弁シール部材18とによる弁開閉部19の内周側の位置に、上記弁座16の開放初期に相互に嵌合し合って微小な絞り流路43を形成する環状壁41と環状溝42とを配設し、反応ガスが上記弁開閉部19を流通する前にこの絞り流路43を高速で流通することにより、上記環状壁41及び環状溝42に副生成物が付着するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁の小型化及び省エネルギーを確保しつつ、高水圧条件下でも円滑に開弁動作することのできる流体の流路の開閉制御用の電磁弁を提供する。
【解決手段】軸心方向に突出する形状の環状の弁座12と、閉弁位置と開弁位置との間で移動可能に設けられた可動鉄芯から成るプランジャ弁体18と、プランジャ弁体18を電磁吸引力にて吸引する電磁コイル36と、を備えた電磁弁16において、弁座12の側に且つ弁座12より外周側の位置に、プランジャ弁体18の閉弁時にパッキン24に当接してストッパ作用をなす、弁座12よりも突出高さの低いストッパ突起46を設ける。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、一方のシール要素をなすゴム状弾性体にはみ出し現象が発生するのを抑えることができ、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、ゴム状弾性体5に設けた複数の環状突起6が同時に剛性部品に接離する複数段シール構造7を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。または一対のシール要素を金属等の剛性部品とゴム状弾性体との組み合わせとし、剛性部品に設けた複数の環状突起が同時にゴム状弾性体に接離する複数段シール構造を設定することにより、はみ出しの原因となる高圧を減圧する。 (もっと読む)


【課題】従来よりガスの漏れ量を低減させることが可能なバルブコアを提供する。
【解決手段】本発明のバルブコア20は、ゴム製シール部材31と金属ガラス製シール部材32とによる二重シールによって挿通孔21A及びバルブ本体10のコア装着孔11を密閉することができる。そして、金属ガラス製シール部材32を構成する「金属ガラス」が、一般の金属材料に比べて弾性が極めて高いので、メタルシールを機能させる場合に比べて小さな力で金属ガラス製シール部材32を相手部位に密着させてシールを行うことができる。しかも、「金属ガラス」は、酸化物ガラスのように非晶質であるのでガスが透過し難く、これにより、従来のゴムシールだけのもの、又は、ゴムシールとメタルシールとを組み合わせたものに比べて、ガスの漏れ量を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体の3段階の温度領域に応じて開閉する、小型で信頼度が高く安価な流体制御弁を提供すること。
【解決手段】流体制御弁が、流路(20)と、流路内で往復動可能に配設される弁体(40)と、弁体が閉塞するべき流路開口部(24)と、流路内に配設され、周囲の流体の温度に応じて内部に収容される熱膨張体が膨張することによって弁体(40)を流路(20)の方向に前進させるサーモエレメント(50)と、弁体(40)を後退させる付勢手段(60)とを具備し、流体の温度が低温領域に含まれるとき、流路開口部(24)が開放され、流体の温度が中温領域に含まれるとき、流路開口部(24)が弁体(40)によって閉塞され、流体の温度が高温領域に含まれるとき、流路開口部(24)が開放されるように、サーモエレメント(50)が弁体(40)を流路の方向で位置付ける。 (もっと読む)


【課題】弁芯棒の先端部と弁座双方の磨耗、変形、偏あたりを軽減でき、耐久性が高く、しかも小型で軽量の流量調節弁およびこの流量調節弁を用いた吹管を提供することを目的とする。
【解決手段】弁芯棒6を、先端部に延在された円周状壁部21を有する弁芯棒本体3と、この弁芯棒本体3の先端に設けられたバルブチップ4とから構成し、円周状壁部21の先端に形成された窪み部22とバルブチップ4の前進端と後進端との間に設けられた小径部25とが、円周状壁部21の内周面と小径部25の外周面との間に遊びを持って嵌合した構造とすることによってバルブチップ4を秤動自在かつ回転自在とする。 (もっと読む)


バイパスバルブは、未処理水を受けるための取入口、水処理装置との接続のための未処理水排出口、処理済水取入口、及びそれを通って処理済の水が流れる排出口を有する本体を有する。前記本体は、前記取入口と前記排出口との間の第1の弁座、前記処理済水取入口と前記排出口との間の第2の弁座、及び前記取入口と前記排出口との間の流路内の第3の弁座を備える。第1の、第2及び第3のフラッパバルブ要素の組は、前記第1の、第2及び第3の弁座をそれぞれ、選択的に係合及び係合解除する。前記3個のフラッパバルブ要素は、前記バルブ要素を異なる機能位置に保持するためにラッチされることが可能である、共通の手動操作可能なアクチュエータと好ましくは接続されている。 (もっと読む)


【課題】流量調整機能に加えて逆流防止機能も備えて多機能とすると共に、段階的な流量調整を正確且つ容易に行える流量調整弁を提供する。
【解決手段】一次室の上側を二次室として内部区画する仕切壁に鉛直方向に開口する通水孔を形成すると共に、前記通水孔の中心軸上の二次室側に軸孔を貫設してなるケーシングと、前記仕切壁の二次室側に前記通水孔と弁孔を連通して設けた弁座と、この弁座への着座側先端部を重力方向に直径を漸次縮径した円錐形状に形成すると共に、自重によって当該先端部の円錐面の一部を前記弁座に着座可能とする一方、前記通水孔を介して順方向の水圧が作用したときのみ当該水圧により弁体から垂直方向に離隔して開弁可能とした弁体と、ケーシングの前記軸孔に上下動可能に設けられ、前記順方向の水圧に抗して弁体の弁座からの離隔距離を調整可能な開度調整栓棒とからなる。 (もっと読む)


本発明は、従来の技術に関して、漏出キャビティに出入りするシート洗浄流の乱流が可能な限りない排出部が確保され、シート領域の直接導入が明確に回避される点において改良されている、洗浄可能なシートを備えたダブルシートバルブに関する。このことは、第2の閉止要素(4)が、停止面(4e)がその円筒形のラグ(4*)の前面に配置されている状態にあるその閉止位置において、移行領域(2e;2e*)に当接し、かつ、第1のシート(2a,2g)のすぐ隣にあることと、中央凹部(4d)が、第2の閉止要素4の円筒形のラグ(4*)の前面に設けられおり、この中央凹部(4d)は、回転対称の分流領域(4b)から半径方向に外側で始まり(輪郭(K)の始点)、前側で第2の閉止要素(4)の長手方向軸に対してほぼ垂直方向に向けられている前面(4c)によって境界を付けられており、分流領域(4b)は前面(4c)につながっている(輪郭(K)のつなぎ点)ことと、分流領域(4b)および停止面(4e)が第2の円周縁(U2)を形成し、この円周縁(U2)は、第2の閉止要素(4)の閉止位置で第1のシート(2a)の第1の端部(2g)とすぐ隣にあることと、垂直方向の中央断面図を見ると、分流領域(4b)が、曲がっていない形状を備えた輪郭(K)を備えており、分流領域(4b)のつなぎ点における方向ベクトルが、第1の閉止要素(3)に中央に配置されている排出孔(3d)に向かい、漏出キャビティ(5)または中間シール(8;8*)の境界となっているその領域では第1の閉止要素(3)と衝突せず、したがって衝撃圧を形成しないことと、漏出キャビティ(5)に向けられている第1の閉止要素(3)の前部境界部が、第1の円周縁(U1)として形成されている移行領域(2e)の出口点での方向ベクトルから第1の端部区画(2g)までの軸方向の安全距離(x)を備えていることと、から達成される。 (もっと読む)


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