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Fターム[3H052CB02]の内容

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Fターム[3H052CB02]に分類される特許

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【課題】閉弁時にリーク流通路以外からの流体の流出を抑制することができ、しかも閉弁時における微小流量の変更を容易に行うことができるダイヤフラム弁を提供する。
【解決手段】流入路11aと流出路11bとを形成すると共にその経路中途部に弁室11cを形成した弁箱11と、弁室11cの底壁に開口する流入路出口縁部を取り巻く厚肉筒体状の弁座補強部材としての弁座カラー12と、弁座カラー12から一部が突出するように嵌合保持された樹脂製の弁座13と、弁座13の突出部に接近・離反することで閉弁・開弁するダイヤフラム15と、少なくとも弁座カラー12を弁室11cの底壁に向けて押圧する押圧部材としてのシートリング14と、を備えると共に、弁座カラー12に、流入路11aと流出路11bとを連通するリーク流通路20と、弁室11cの底壁との接触面から突出する環状リブ12aと、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの直動軸の原点位置と弁体の全閉位置とを整合させるように、弁体を弁軸に簡便に組み付けるのに有利な構造をもつモータ搭載バルブを提供する。
【解決手段】バルブ1は、弁口23をもつボディ2と、ストッパ面42をもつと共に開弁方向に直動する直動軸41を有する駆動モータ4と、ストッパ面42に突き当て可能な被当接部51をもつ弁軸5と、弁軸5の被当接部51を直動軸41のストッパ面42に突き当てるバネ部材6と、弁軸5の先端部53に嵌合される嵌合部90をもち且つボディ2の弁座24に着座可能な弁体9とをもつ。固定要素7は、弁軸5の先端部53と弁体9の嵌合部90とが嵌合された状態で、且つ、ボディ2の弁座24に弁体9が着座した状態で、弁体9を弁軸5の先端部53に固定させる。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を、押圧動作等の簡単な操作によって、モータ等の動力を用いることなく確実且つ適切に行うことができる不凍水栓を提供すること。
【解決手段】通水管の管路に接続される弁機構部本体10と、その弁機構部本体10に一体的に設けられ、下側給水路11と上側給水路12とを連通する通水孔22を備える弁座部21と、その弁座部21のシール部に下方から当接することで通水孔22を閉塞して止水することができる弁体部25と、その弁体部25が下端部に設けられ、ロッド状に形成されて上端部に操作部50が連携され、下降した際に弁体部25による通水孔22の閉塞を解除することで通水状態とするロッド部30と、そのロッド部30及び弁体部25と、弁機構部本体10に一体的に設けられたスプリング受部35aとの間に配され、ロッド部30及び弁体部25を上方へ付勢するスプリング33とを具備する。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなるシール部材の耐久性を高めることができると共に、高差圧から低差圧まで広いレンジでシール性を好適に維持することが可能な弁を提供する。
【解決手段】弁体(1)または弁座(2)に設けた弾性体からなるシール部材(5)を介して、弁体(1)と弁座(2)とが密接する弁(100)において、弁体(1)および/または弁座(2)の形状により画定され、これらの間に構成される流路を狭める絞り部(30)を有し、絞り部(30)は、シール部材(5)の周辺に設けられた弁(100)である。そして、この絞り部(30)によって狭まる流路は、弁体(1)の閉動作の際に、シール部材(5)の直近の流路に優先して狭まるように設定されている。 (もっと読む)


弁と共に用いる流体流れ制御部材が本明細書に記述される。例示的な弁と共に用いる流体流量制御部材は、弁を通る流体の流量を制御する第1のシート面を有する本体を含む。本体は、弁を通る流体の流量を制御する第1のシート面の反対側にある第2のシート面を形成する。さらに本体は、弁のステムを受容する孔、およびシールまたは摺動部材の少なくとも一つを受容する、第1のシート面の周囲にあるボアを形成する。シールまたは摺動部材各々は、弁を通る流体流れを制御する、ステムに連結されたスプリングシートの第2の面に係合する第1の面を有する。 (もっと読む)


【課題】 ピストンケーシングを構成するヨークとシリンダ蓋のうち、シリンダ蓋については、必ずしも鋳造による成形に限らず、プラスチック成形やプレス成形等によっても製造できるようにしたピストン弁の提供。
【解決手段】 シリンダ蓋52の開口部外周面に係止突起7が突設され、ヨーク51開口部外周面に係止フック8が突設され、係止フック8が係止突起7に着脱可能に係合することで、シリンダ蓋52とヨーク51とが連結した状態のピストンケーシング5が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングのガス通路の径方向段差部付近が腐食しにくい流量制御バルブおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】流量制御バルブ1は、第一筒部材収容部21と第二筒部材収容部22と径方向段差部23とを有するガス通路20が形成されたハウジング2と、第一筒部材収容部21に収容される第一筒部材3と、第二筒部材収容部22に収容される第二筒部材4と、第一筒部材3および第二筒部材4の径方向内側に回転可能に配置される弁体5と、を備える。ハウジング2は、鋳鉄製である。第一筒部材3および第二筒部材4の少なくとも表面は高耐食材製である。第一軸方向端面30および第二軸方向端面40のうち少なくとも一方は、径方向段差部23と軸方向に対向する対向部401を有している。対向部401と径方向段差部23との間には、ガスシール構造61が配置されている。 (もっと読む)


バルブボディ及びシール構造体を備えるアセンブリ、バルブボディ、シール構造体、及び配管を備えるアセンブリ、当該アセンブリ用シール構造体を提供する。
【課題】
【解決手段】本発明は、バルブボディ(A)及びシール構造体(11)から成るアセンブリに関する。前記バルブボディ(A)は、ガス流路(4)と、開き位置と前記流路(4)へのガスの移動を阻止する閉じ位置との間で移動するバルブシャッタ(6)とを含んでいる。前記流路(4)は、配管(B)に接続されて、前記流路(4)と配管(B)との間のガスの流れを可能にするように構成され、前記シール構造体(11)は、前記流路(4)と前記配管(B)との間に取り付けられて、前記流路(4)と前記配管(B)との間のガス気密を保持するように構成されている。前記アセンブリは、前記シール構造体(11)が、前記閉じ位置にある前記バルブシャッタ(6)のシートを形成している。このシール構造体は、一方において、バルブシャッタが開き位置または閉じ位置にあるかどうかにより、流路と配管との間の気密を保持し、他方において、閉じ位置にあるときのバルブシャッタの気密を保持する。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の摩耗を低減して制御性の悪化を防止することができる排気バイパス弁を提供すること。
【解決手段】タービン入口側流路3とタービン出口側流路4を連通する短絡流路5と、この短絡流路5を開閉するバルブフラップ6とを備え、該バルブフラップ6が開閉して前記タービン入口側流路3を流動するガスが前記タービン出口側流路へ短絡されるターボチャージャの排気バイパス弁1において、前記バルブフラップ6はその片側を回転中心側として回動自在に支持され、同他側が前記短絡流路5から離間接近して該短絡流路5が開閉され、前記バルブフラップ6と対向する前記短絡流路5の開口縁部、または該短絡流路5と対向する前記バルブフラップ6側面の少なくとも一方は、前記他側縁部にテーパ部10を備えた。 (もっと読む)


【課題】 弁孔と弁体との間の隙間の大きさを各クランプ装置で確認する必要がなく、交換部品が安価なクランプ装置を提供する。
【解決手段】 シリンダ本体2に設けた給排路22の途中に連通する弁装着穴26に装着する弁部材29に弁孔32を設け、弁部材29の弁体装着孔30に移動可能に装着された弁体31の調整弁部44を前記弁孔32に挿入させると圧流体の流量を調整する隙間Sが設けられることで、シリンダ本体2に弁部材29を装着しなくても弁孔32と調整弁部44による隙間Sの大きさを確認することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シール性が高く、シール部材の取り付け又は交換が容易であると共にシール部材の脱落を防止できる流体管路の閉止構造を提供すること。
【解決手段】流体管路内に配置され、流体排出口の周縁部に設けられた弁座と、上記弁座に圧接しうる弁棒とを備え、上記弁棒を駆動操作することにより上記弁座に弁棒を圧接又は離間させて、上記流体排出口を開閉可能に閉止する流体管路の閉止構造であって、上記弁座は、単一の流体排出口の周縁部において管路構成部材と一体に複数設けられていると共に上記弁棒には上記複数の弁座に夫々当接しうるシール部材が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2段過給式排気ターボ過給機の排気ガス量を制御するバルブ、ウェストゲートバルブ等の弁体の開度に対する通過面積の変化を緩慢にして、バルブ開度による排気ガス量調整の微量調整を可能として、バルブの制御性能を向上し得るような流体切換弁装置を提供する。
【解決手段】流体通路上に設けられた弁座と、一端を回転軸に支持され該回転軸の軸心周りに前記弁座から離隔する方向に回動自在に支持された弁体とを備えた流体切換弁装置において、弁座は一定深さに形成された側面部と該側面部に連なる底面とにより形成され、弁体は底部と該底部の上方に形成される側端面をそなえ、前記弁体は前記回転軸の前記回動により該弁体の底部と弁座の底面とが当接し、次いで前記回動角の増加に従い、該回動角の一定値までは、前記弁体の側端面と弁座の側面部とによる隙間の通路面積が、前記弁体の底部と弁座の底面との接触通路面積よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクル装置などに用いられた際に生じる騒音を抑制できるニードル弁及びこのニードル弁を有する冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】ニードル弁1は弁箱10と弁体30を備えている。弁箱10内には弁室11が形成されているとともにその弁座22から弁口12が弁室11内に向かって立設している。弁体30は弁口12に接離して開度を変更する。弁体30の流量調整部33は先細に形成されている。弁体30の軸芯を通る断面において流量調整部33のなす角度をθとし弁口12の内径をDとし弁口12の軸芯方向の全長をLとすると、角度θが0度を超えかつ40度以下である場合に、L/Dが3.0以上でかつ6.5以下である。 (もっと読む)


【解決手段】 流体用筐体(5)と、流体用筐体(5)の内部に設けられている少なくとも1つの切替部材(6)と、流体用筐体(5)の外部に設けられているアクチュエーション手段(70)とを備えるスイッチングバルブ(100)であって、アクチュエーション手段(70)は、流体用筐体(5)に衝撃状の力を与えることによって、切替部材(6)にパルス状に力を伝達させて、切替部材(6)を第1の位置(91)から第2の位置(92)へと移動させ、切替部材(6)は、第1の位置(91)において、流体用筐体(5)を通る流路(3、4)の第1の流体状態を定め、切替部材(6)は、第2の位置(92)において、流体用筐体(5)を通る流路(3、4)の第2の流体状態を定めており、第1の流体状態および第2の流体状態は、互いに異なるスイッチングバルブ(100)を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿って弧を描いて、当該軸部32を囲い込む軸通部A1と、この軸通部A1の一端部A1aから内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aから内周面11aに沿って弧を描く基部A3とを有する。そして、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3は、流路L1の断面方向が肉薄となる板状とする。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低減され、十分な強度を有し、製造コストが削減される弁付管継手とする。
【解決手段】筒体11,21の流路L1,L2に、頭部31及び軸部32を有する弁30と、筒体11,21に固定されて軸部32を軸方向に移動可能に支持する弁支持具Aと、頭部31の付勢部材8とが備わる。嵌入が外れた状態では頭部31が付勢され縮径部12,22と当接して流路L1,L2が塞がれ、嵌入状態では両頭部31の押し合いにより両頭部31が縮径部12,22から離れて両流路L1,L2が連通する。弁支持具Aは、軸部32の周面に沿って螺旋状に巻かれた軸通部A1と、軸通部A1から内周面11aまで延出する架渡し部A2と、この先端部A2aと繋がり内周面11aに沿う基部A3とを有する。しかも、軸通部A1、架渡し部A2及び基部A3が連続する金属線で構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】 使用条件に影響されず、シート部の密着性を簡単かつ確実に維持しうるシートブロックを提供する。
【解決手段】 シート部形成体43は、弁通路66を開閉するピストン28が着座可能に、弁通路66が形成されるハウジング67に設けられる。ばね部材23は、シート部形成体43に弾性力を付与し、シート部形成体43をハウジング67と協働して挟持する。 (もっと読む)


流体調節装置が、閉鎖動作が妨げられた際に二次のシールを提供するように構成されたバルブディスク(128)およびバルブポート(136)を備えており、バルブディスク(128)がバルブポート(136)のハウジング(260)部品に直接係合し、二次シールの完全性を最大にするとともに、既存のバルブポートのサイズおよび複雑さを好都合に低減する。バルブポート(136)が、ハウジング(260)およびハウジング(260)内にスライド可能に配置されたカートリッジ(262)を備えている。通常の閉鎖動作においては、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)によって保持された一次座に直接係合する。しかしながら、閉鎖動作が妨げられた際には、カートリッジ(262)がハウジング(260)の中へと押し込まれ、バルブディスク(128)が、カートリッジ(262)の下流の位置でハウジング(260)によって保持された二次座に直接係合する。 (もっと読む)


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