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Fターム[3H052CB39]の内容

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Fターム[3H052CB39]に分類される特許

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【課題】耐久性を向上させることが可能なピストンバルブを提供する。
【解決手段】流体が供給される入口ポート12、出口ポート13およびこれらに連通する流路15,14,16を有するバルブ本体11と、前記流路の途中に設けられ弁座19を有する弁座部材17と、この弁座部材の弁座を開閉する弁棒31と、この弁棒を弁座に対して接離動作させ弁座を開閉する駆動部50とを備えたピストンバルブ。弁座部材および弁棒の少なくとも一方は、基材と、この基材の表面に形成された硬質被覆層とを含んで構成されている。硬質被覆層は、基材の表面からの距離が大きくなるに従って硬さが次第に低下するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁箱の流体路の内面にライニング層を必要とするバタフライ弁において、そのバタフライ弁の弁箱を、複数の構成部材に分割して製作可能とする。
【解決手段】内部に流体路を有する弁箱1と、その弁箱1の内部に設けられた弁軸2と、その弁軸2に取り付けられた弁体3とを備え、前記弁箱1は、前記流体路F周りに複数の金属製の構成部材11に分割されてその複数の構成部材11,11を締結することにより前記流体路Fが構成されるバタフライ弁である。流体路Fの内面にゴム又は樹脂のライニング層10が施され、前記複数の構成部材11,11は、対向する金属の素材同士が直接接触した状態で締結される。分割して製作された構成部材11,11同士は、金属の素材同士が直接接触した状態で締結されるので、流体路Fの内径寸法の精度の悪化を防ぐことができる。また、その接合部がメタルタッチであるから、経年による接合面間の緩みや隙間の発生を防ぐこともできる。 (もっと読む)


【課題】弁体にゴムシールを有する偏心バタフライ弁において、閉弁時のゴムシールの摩耗を低減する弁座構造を提供する。
【解決手段】弁体3側にゴム製シートリング4’を設けた偏心バタフライ弁であって、流路の中心を通り弁棒と直交する平面での弁の断面形状のうち、弁箱側金属弁座5のシール面6部分の断面形状を直線片7とし、その直線片7が、弁全閉位置におけるゴム製シートリング4’の仮想自由端と旋回中心とを結んだ直線とほぼ直交し、前記仮想自由端からゴム締め代の分だけ旋回中心側に近付けた直線の上にあり、シール面6の立体形状が前記直線片7を弁箱内面に一周させた円錐内周面である偏心バタフライ弁において、前記直線片7を、弁全閉位置のゴム製シートリング4’と金属弁座5との接触部分を含みその接触幅の3倍以内の長さの直線片7とする。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング形成方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱内周面の一部にゴムライニング51を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、シールリング装着溝の形成位置よりも流路内に配置されるよう第1の下金型52の胴部外周にリング状シール材58を配置する。弁箱のシールリング装着溝を設けた配管接続用管体部の内周面を除く弁箱内周面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、第1及び第2の金型の間の圧入部にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱13内周面の一部にゴムライニング31を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、弁箱内周面のゴムライニングを施す面と施さない面との境界位置にリング状シール材40,43を配置する。前記ゴムライニングを施す面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、金型の圧入部45にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱13内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


【課題】バルブの開閉作動に合わせて一対のシール要素が互いに接離する構造のバルブのシール構造において、シール要素にはみ出し現象が発生するのを抑え、もってその破損を防止することが可能なバルブのシール構造を提供する。
【解決手段】一対のシール要素を、金属等の剛性部品と、合成樹脂よりなる平板との組み合わせとし、または、金属等の剛性部品と、表面にゴム膜14を被着した金属よりなる12平板との組み合わせとする。表面にゴム膜14を被着した金属よりなる平板12は、弁閉時に板バネ性を発揮するよう立体化された状態で、保持部材に設けた装着溝13bに装着される。 (もっと読む)


【課題】高温高圧状態からの急激な減圧時における弁内部での耐久性を向上することができる石炭液化プロセス用圧力調節弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路が形成された弁本体11と、流路の上流側入口から下流側出口に至る中途部に形成された弁室11bと、弁室11bを開閉する弁プラグ19と、弁プラグ19よりも下流側の弁室11bから下流側出口17aに至る流路の一部を構成する圧力調整流路とを備え、弁プラグ19の表面並びに圧力調整流路の内壁面に合成ダイヤモンドコーティング処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】材料コスト並びに製造コストを抑えたものでありながら、バルブ性能の信頼性を向上させることができる調節弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3が弁本体2に形成され、流路2の上流側入口から下流側出口に至る中途部に弁室4が形成され、弁室4を開閉する弁プラグ6の表面並びに流路2の内壁面に合成ダイヤモンド粒子をニッケル基材と共に電気的に接着した耐摩耗被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】弁本体の閉塞や動作不良の発生を抑制することができ、しかも弁プラグの摩滅を防止することができる偏心形回転弁を提供する。
【解決手段】流体搬送用の流路3を形成した弁本体2と、流路3の中途部に形成された弁室4と、流路3と直交する軸線P2を備えた弁軸5と、弁室4内で回転可能となるように弁軸5に設けられ且つ流路3を開閉する弁プラグ6とを備え、弁軸5の軸線P2が流路3の軸線P1から偏心していると共に、弁プラグ6は流路3を全閉しているときと全開しているときとで90°の範囲で弁室4内にて回転すると共に流路3を全開しているときには流路3の弁プラグ6によって開閉される開口部分が遮らない。 (もっと読む)


【課題】流体の流量調整を高精度に管理可能な流量調整装置を低コストに提供する。
【解決手段】流量調整装置としてのノズルユニット1は、流体が流れる流通孔6を有するノズル本体3と、ノズル本体3の内部を往復移動するバルブ部2aを備えたニードル軸2とを有している。流通孔6にはバルブ部2aの形状に対応したシート面4a1が設けられ、このシート面4a1となる領域は、電鋳加工で緻密面に形成された第1電鋳部4aの内面で形成されている。これにより、バルブ部2aの外表面とシート面4a1との間に形成される間隔7が高精度に管理可能となる。 (もっと読む)


【課題】一方では高い廃ガス温度に抵抗でき、他方ではバイパス管の出口端部からの廃ガスの流出の際高温の束の形成を回避する制御栓を提供する。
【解決手段】廃熱ボイラの廃ガス(27)を通すバイパス管(4)の出口端部(6)に軸線方向移動可能に設けられる栓(12)が冷却媒体(32)により冷却可能であり、かつ廃ガス流(27)の流れ方向に見て円錐状に広がるバイパス管(4)の出口端部(6)へ入り込んでおり、ガス流通断面(22)が、出口端部(6)の内側輪郭(19)と栓(12)の外側輪郭(20)との間にあるガス流通範囲(21)内で、開かれる栓(12)の位置に関係なく、廃ガス流(27)の流れ方向に見て均一に又は不均一に広がっている。 (もっと読む)


【課題】
高圧流体を大流量の条件下で調節弁を用いて急激に減圧すると、気体の膨張により流体自身の温度が急激に低下し、調節弁の下流部の温度が氷点下になる可能性がある。気体中に水分が含まれている場合、縮流部である弁孔の弁座−弁体−弁座間隙の流路表面で水分が凍りつき、弁体の動きを妨げ、流体制御に支障をきたすことがある。これにより、気体の脈動、調節弁の異常振動、弁座のエロージョン、騒音等を引き起こし、気体供給システムの健全な運転の維持は困難となる。流体圧力の制御機器では弁座付近の縮流部が氷結しても流体制御を可能とすることが重要である。
【解決手段】
制御対象の流体流路に沿って、遮断弁(2)と、調節弁(3)と、圧力センサー(4)とを一体化して設け、該圧力センサー(4)の検出圧力信号をもとに、遮断弁(2)と、調節弁(3)とを自動制御することを特徴とする流体制御装置。 (もっと読む)


【課題】 第2バルブ7の円環状端面および内部にゴムモールドされたモールドゴム(例えばフッ素ゴム等のシールゴム)9と樹脂ハウジング5の弁座との間の低温気密性の確保とDLC被膜96の非粘着性の維持とを両立させることを課題とする。
【解決手段】 樹脂ハウジング5の弁座にステンレス鋼よりなるバルブシート部8を設け、更にこのバルブシート部8の表面上に非粘着剤47をコーティングしている。一方、厳しい低温気密性を必要とする第2バルブ7のモールドゴム9の表面上にビッカース硬さがHv100〜200のDLC被膜96を薄膜形成している。これにより、モールドゴム9がバルブシート部8に対して着座、離座を繰り返しても、第2バルブ7のモールドゴム9と樹脂ハウジング5の弁座との間の耐摩耗性および低温気密性が低下することはなく、圧力感応弁として機能する第2バルブ7の耐久性および信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 シール性と開閉操作の確実性とを向上したバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁箱11と弁体12と弁軸13とを備えたバタフライ弁において、弁体12と弁座部15とが密着・離反する第1シール部17と第2シール18とのうちいずれか一方又は両方を、そのシール面が弁箱の横断面と略同一面を成す面接触部に形成している。シール部17,18の少なくとも片方が面接触部であるため、異物の詰まりによる焼き付けを防止又は著しく抑制できる。弁軸13は弁体12の厚さ方向と半径方向との両方向に偏心している。第1シール部18を面接触部と成し第2シール部18を線接触部となしている場合は、流体の正圧が両シール部17,18のシール性を高めるように作用する。 (もっと読む)


本発明は、流体を高圧力で保持する装置および方法と、流体を受け取りかつ排出する装置とを特徴とする。この装置は、少なくとも1つの側壁を有する第1のハウジングを備える。この側壁は、少なくとも1つのチャンバを画定する内部面と、端部キャップを受ける少なくとも1つの端部キャップ当接面とを有する。端部キャップは、第1のハウジング当接面を有し、これが端部キャップ当接面を受けて、端部キャップを第1のハウジングに位置決めして、チャンバを囲む。第1のハウジング当接面と端部キャップ当接面のうちの少なくとも一方は、第1のシールコーティングを有する。第1のシールコーティングは、当接面に固着する変形可能なプラスチックを含む。この装置は、端部キャップを圧縮してシールコーティングを変形する圧縮手段をさらに備える。
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