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Fターム[3H052CC02]の内容

リフト弁 (7,854) | ハウジングの形状、構造 (419) | ハウジングに付属機構を形成 (234) | 整流機構を形成 (37)

Fターム[3H052CC02]に分類される特許

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【課題】低温環境下においても、内部の流路が凍結により閉塞されることが抑制できる排気排水弁を提供する。
【解決手段】流入流路には、弁口側に向かって徐々に内径が小さくなる内径徐変部85vが形成され、内径徐変部85vとオリフィス孔85fとの間には、オリフィス孔85fの形成方向と直交する方向に延在し周方向に連続する環状の面である段差面85pが形成されている。これにより、流入流路が水平となるように排気排水弁を配設すると、内径徐変部85vの天井部85wに残留した水滴999は、その自重により内径徐変部85vの天井部85wを伝って段差面85pに流れ、段差面85pを伝って下方に流れ落ち、水滴999の、オリフィス孔85f内への侵入が抑制され、低温環境下において、オリフィス孔85f内の水分の凍結に起因する閉塞が抑制される。 (もっと読む)


【課題】流体の流れの偏りを矯正すること。
【解決手段】
出力ポート76と連通する出力流路75と、出力ポート76と平行に形成され内側に出力流路75に連通する出力孔74が形成された中空円筒部96と、出力孔74が形成された弁室54と、弁室54に連通する入力ポート71と連通する入力流路72とが形成される流体制御弁1である。さらに、流体制御弁1の入力流路71は弁室54に対して流体をガイドするガイド傾斜面721を有すること、ガイド傾斜面721に流路内凸部722が形成する。それにより、流路内凸部722にガイド傾斜面721によりガイドされた流体がぶつかり弁室54の出力ポート75側の圧力を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、不要に流体を排出することなく、乱流の発生を抑制できる液垂れ防止バルブを提供すること。
【解決手段】弁体11とスプリング12を収納する収納室7,8の内壁に弁座面13が形成されており、収納室7,8に連通して薬液等を吐出するノズル流路9を備えるバルブ本体2を有し、スプリング12の内部空間がノズル流路9と連通しており、スプリング12のバネ荷重が、ノズル流路9から薬液等を吐出する場合に入力ポート5に供給される薬液等の流体圧より小さく設定され、入力流路6に接続される配管L1に残った薬液等の水頭圧では弁体11を弁座面13に当接させて弁閉する値に設定され、ノズル流路9の全長D4がスプリング12の内部空間の全長D3より長い。 (もっと読む)


【課題】弁体の弁座との接触部位のエロージョンを効果的に抑制できること。
【解決手段】流体Aが流れる円筒形状の弁箱11内に、弁棒15を介して弁体12が回動自在に配置されると共に、全閉位置にある弁体12が接触する弁座13が設けられたバタフライ弁10において、弁箱11内には、全開位置にある弁体12の上流側に、流体Aを整流する整流部材14が配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】流体制御システム内のよどみ領域に流体の渦を発生させるための方法および装置を提供する。
【解決手段】弁300は、弁本体302と、弁本体を通り抜ける流体流路とを備えている。流体流路は、流入口304と、流出口306と、よどみ領域324とを含んでいてる。弁300は、流体流路内の流体の流量を制御するための流体流路内の制御要素316、318と、流体流路内の流体をよどみ領域324に案内するための渦発生構造314とを有している。 (もっと読む)


【課題】 第1及び第2プラグが傾斜することを防止できる複座弁を提供する。
【解決手段】 一軸上に設けられた一対の第1及び第2弁座8,9と、第1及び第2弁座8,9の軸上を移動して第1及び第2弁座8,9を同時に開閉する一対の第1及び第2プラグ20,21を有し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口2とを出口2に向けて一方向のみに開口した出口開口11を通して連通し、第1及び第2弁座8,9の間の出口側空間10と出口開口11とを隔てる隔壁筒22を設け、隔壁筒22に総開口面積が第1弁座8の開口面積と同等となる連通孔23を複数個形成したものにおいて、出口開口11と直角方向の両側のみに連通孔23,24を形成する。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁を通過した後の蒸気流の乱れが少なく、レイアウト時の省スペース化を容易に行いうる組合せ蒸気弁およびこれを備える蒸気タービンを提供する。
【解決手段】組合せ蒸気弁1では、止め弁10および加減弁20が共通の弁ケーシング40に設けられている。止め弁10は、第1弁体12、第1弁体12が閉弁時に当接する第1弁座14及び第1弁体12に取り付けられた第1弁棒16を有する。加減弁20は、第2弁体22、第2弁体22が閉弁時に当接する第2弁座24及び第2弁体22に取り付けられた第2弁棒26を有する。弁ケーシング40は、止め弁10を収納する止め弁室42、加減弁20を収納する加減弁室44、止め弁室42に蒸気を供給する蒸気入口部46、止め弁室42と加減弁室44との間に設けられるストレート形状の中間流路48、および、加減弁室44からの蒸気を排出する蒸気出口部50を有する。止め弁10の第1弁棒16と、加減弁20の第2弁棒26とは、中間流路48を挟んで反対方向に延在している。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座との間における異物の噛み込みを抑制する排気ガス再循環装置を提供すること、を特徴とする。
【解決手段】本発明の一態様は、エンジンの排気通路に接続し排気ガスを流入させる流入口14と、エンジンの吸気通路に接続し排気ガスを流出させる流出口26と、流入口14と流出口26との間にて開閉弁する弁体18および弁座20とを有する排気ガス再還流装置1Aにおいて、開弁時に弁体18を流入口14の方に向かって移動させることにより、弁体18と弁座20との間の開口部36にて流入口14に遠い側の部分40の面積を流入口14に近い側の部分38の面積よりも大きくすること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体制御弁を含む流体通路系において、圧力損失を可能な限り軽減し、これにより流体を流通させるための圧力を最小限とし、装置全体が大型化することなく必要流量を確保することができる流体制御弁装置を得る。
【解決手段】 弁ハウジング10内で弁座13および弁体14を有し流体通路を開閉可能なバルブ部12の上流側に形成される上流側室11に、弁軸Lに対して所定角度宛傾斜して上流側の流体通路を形成する上流側パイプ17が臨んで設けられてなる流体制御弁装置において、上流側室の壁面には、該室内に向かって突出させることにより、上流側パイプから流入する流体をバルブ部に向かって滑らかに流れるように整流して案内する膨出部20が一体に設けられている。 (もっと読む)


【課題】僅かな動力消費により流出するガス量の正確な配分を可能とし、より長い耐用年数でも可能とするとにかく酸素フランツ用の迅速閉鎖弁を創作すること。
【解決手段】分配負荷軽減を備える迅速閉鎖弁は、特に酸素フランツに使用されて、本来の密封体10が弁管2の内部に二部材に形成されていて、そのハウジング部材16と17により弁ばね8を受けている。ガスは密封体10の周りに案内されるので、ガス圧が手動レバー3を介して操作を奏し得ない。適切に前方ハウジング部材16の後部に位置する後方ハウジング部材17が流れに有効に形成された前方ハウジング部材16の内部に弁ばね8の力に逆らって移動でき、しかも手動レバー3によって移動できるので、この手動レバーがガス圧により無関係に正確に分配して操作され得る。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置において、組付性の向上を図ると共に小型化を図る。
【解決手段】流量制御装置10が、圧力流体の供給される第1ポート12を有する第1ボディ14と、前記第1ボディ14に対して組み付けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部には、第1ポート12から第2ポート16へと流通する圧力流体の流通状態を制御する弁機構20が設けられている。また、第1ボディ14の第1連結部30が、第2ボディ18の上端部に形成された第2連結部128の内部に挿入され係合されることにより、前記第1ボディ14と前記第2ボディ18とが一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】低温環境下において弁体が固着するのを防止することができる流体排出弁を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが形成された一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが形成された二次室ボディ120と、一次室に流体を導入する導入路111と、二次室から流体を導出する導出路121と、一次室と二次室との間を連通または遮断するとともに、駆動機構により駆動される弁体130と、を備えた流体排出弁50において、弁体130が一次室110aおよび二次室120aの中心軸に相当する位置に配されるとともに、導入路111および導出路121の少なくともいずれか一方が、中心軸に直交する径方向からオフセットされた位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
弁室内に塗料がよどみ難く、洗浄時には流入口から洗浄流体を流入させることにより短時間で弁室内をきれいに洗浄できるようにして洗浄性を向上させ、ひいては、ブツの発生などの塗装不良を未然に防止する。
【解決手段】
弁室(2)のボトム側に弁座(3)を備えた流出口(4out)が形成され、弁室(2)のトップ側に装着されたシーリングダイアフラム(D)がこれを貫通するトップガイド形の弁体(5)に固定されると共に、当該弁体(5)を弁座(3)に対して進退させることにより弁室(2)に形成された流入口(4in)から弁室(2)内を通り流出口(4out)に至る流路を開閉するバルブ装置において、弁室(2)を、トップ側からボトム側に向かって縮径する截頭円錐状に形成し、前記流入口(4in)を、截頭円錐状の内周面(2a)に対してその接線方向に開口形成した。 (もっと読む)


【課題】メッシュや多孔板、整流羽根等の流れを阻害するような各種整流部材を用いることなく、充填液を十分に整流して容器内に充填することができる充填バルブを提供する。
【解決手段】上下に延びるノズル内に、導入口から導入される充填液の流量を調整する流量調整弁部30と、流量調整弁部30によって流量が調整された充填液の流れを整流する整流部が設けられ、整流部にて整流された充填液がノズル下端に開口する吐出口から吐出される充填バルブにおいて、整流部は、ノズルの内壁が円柱側面状で中心軸線方向に延びる空間であり、ノズルの中心軸線と直交方向の流路断面積が前記流量調整弁部30の断面積よりも拡大した流路拡大部を有し、流路拡大部の最大の流路断面積を流量調整弁部30の断面積の2.5倍以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


プラスチックボトルへの高温充填のための充填バルブであって、該充填バルブは、可能な限り最も効果的な方法による高温充填の適用の典型的な特性によって定まる全ての要件に適合し、同時に、再循環が必要とされないただの液体、たとえば、ただの水の冷却プロセスのための同様の基礎的な構造も維持する。該充填バルブ(1)は、充填液の通過のための空間の輪郭を示し、前記容器の一つに前記液を導く孔を備えたバルブ本体(2)、及前記バルブ本体(2)の中でスライドする、前記孔の第一シャッター(4)、前記空間と前記孔の間のサイフォン(5)、及び、前記孔に収納された液体偏向要素(6)を備え、該要素は、それに交差する液体に回転成分を与えるように構成され、該回転成分によって、液体それ自身が充填ステップの間、容器の壁に付着することを可能にし、前記偏向要素(6)は、前記第一シャッター(4)の前記第一端部に、一体として固定され、直接接触することを特徴とする。
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本明細書において、軸流制御弁について記載する。本明細書に記載される軸流制御弁例は、入口と出口との間に通路を画定する弁本体を含み、この通路は、弁本体の入口および出口における流体流路に対して実質的に平行である。制御弁例は、弁本体に着脱可能に結合され、かつ弁本体の入口と出口との間の通路内に配置されるカートリッジアセンブリを含む。このカートリッジアセンブリは、通路の実質的に軸方向に整合され、入口と出口との間の流体の流動を阻止する第1の位置と、入口と出口との間の流体の流動を可能にする第2の位置との間で軸流制御弁を作動させるためのモータを含む。 (もっと読む)


【課題】絞り部分における冷媒の流動騒音を低減する膨張弁を提供する。
【解決手段】膨張弁4は、途中に弁口53を有する第2の冷媒通路49が形成される本体41と、本体41の内部で進退することにより、弁口53の開度を調節する弁体50と、弁口の下流側通路49bに設けられ、弁口53の下流側で形成される噴出流を抑制する噴出流抑制部材51と、を備えている。噴出流抑制部材51は、その所定の断面積をS2とし、弁口の下流側通路49bの断面積をS1とし、弁体50の全開時に弁体50によって開放された環状の流路部位の断面積をS0とした場合に、
0.03×S1≦S2≦S1−S0
を満足する所定の断面積S2を有する。 (もっと読む)


【課題】流路へ流体を流入させる流入通路は流路の側面に開口しており、流入通路から流路内に流入した流体は流出口を迂回して左右2方向に分流し、流入通路の開口に対して流出口を挟んで反対の位置で両方の流れが衝突し、ダイヤフラムを他の位置より強く押し上げる。そのため、ダイヤフラムは傾いて開弁する。
【解決手段】流入通路から流路内に流入し流出口を迂回して左右方向に分流する流体の流れ方向に沿って、流入通路の開口位置から左回りの迂回距離と右回りの迂回距離とが相違する位置に、流路の底面から隆起した隆起部を設けるとともに、隆起部の側面であって、迂回距離の長い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度を、迂回距離の短い方から流れてくる流体が衝突する面の傾斜角度より緩やかにした。 (もっと読む)


【課題】 高価な樹脂材料(高温クリープ等による変形量の小さい合成樹脂)を使用することなく、また、ハウジング3への装着後のスロープ部材5の抜け防止のための抜け止め作業(後工程)を不要とすることで、コストダウンを図ることを課題とする。
【解決手段】 スロープ部材5のスロープ本体6をハウジング3の内部に挿入すると同時に、スロープ部材5の一対の第1、第2圧入部31、32をハウジング3の一対の第1、第2圧入保持部41、42の圧入面に圧入するだけで、ハウジング3に対するスロープ部材5の固定作業と、ハウジング3に対するスロープ部材5の抜け止め作業とを同時に完了することができる。これにより、高価な樹脂材料を使用することなく、また、ハウジング3の内部への装着後のスロープ部材5の抜け防止のための後工程が不要となるので、ハウジング3へのスロープ部材5の組付作業効率の向上およびコストダウンを図れる。 (もっと読む)


【課題】過冷却状態の液体を給排する場合において、弁の制御ができなくなることを抑制する技術を提供すること。
【解決手段】弁体部と弁座部とが当接することによって閉弁し、弁体部と弁座部とが離間することによって開弁する弁であって、弁体部と弁座部とが配置されるバルブ室を形成するバルブ室形成部と、バルブ室と接続され、弁の外部から、バルブ室に流体を導入するための流体導入流路を形成する流体導入流路形成部と、流体導入流路、または、バルブ室と流体導入流路との境界部に設けられ、流体導入流路からバルブ室に導入される流体が過冷却状態の液体であった場合に、過冷却状態の液体の凍結を促進させる凍結促進部と、を備える。 (もっと読む)


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