説明

Fターム[3H053AA25]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の構造に関するもの (463) | 構造の小型、軽量、簡単化 (212)

Fターム[3H053AA25]に分類される特許

81 - 100 / 212


【課題】 スプールの軸方向変位に対するダンピング効果を高めることができ、衝撃等の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 スプール7の軸方向変位に対してダンピング作用を与える抵抗発生手段としての可変絞り機構15を設ける。この可変絞り機構15は、スプール7のピストン摺動穴7Aとばね室13との間でスプール7に穿設された径方向の油路16と、カバー6側に固定して設けられスプール7の軸方向変位に従って油路16の流路面積を変化させるピストン17とにより構成している。そして、ピストン17のプランジャ部17Bは、スプール7が軸方向の途中位置にあるときに比べて、スプール7が軸方向一側の端部に位置したときに、プランジャ部17Bの端面17C側で油路16の開口面積(流路面積)を小さく絞る。 (もっと読む)


【課題】顆粒、錠剤、カブセル等を収容する容器の排出口等に設置されて筒状シートを捻ることにより流路の閉作動を行う開閉バルブにおいて、部品点数を少なくして構造を簡略化し、軽量化が容易な構造にするとともに製造コストを低く抑えることができる開閉バルブを提供すること課題とする。
【解決手段】本発明は、内周側に流路が形成される変形可能な筒状シート10と、筒状シート10周壁に沿って取付けられる固定側環状部3及び可動側環状部4とを備え、可動側環状部4を固定側環状部3に対して筒状シート10の軸心回りに回動可能に支持し、固定側環状部3に対して可動側環状部4を回動させて筒状シート10を捻ることにより前記流路の閉作動を行う開閉バルブであって、固定側環状部3及び可動側環状部4に周面に沿って装着固定される取付リング6,8をそれぞれ設け、筒状シート10の周壁を各取付リング6,8に沿って取付けることにより、固定側環状部3及び可動側環状部4に筒状シート10を装着した。 (もっと読む)


【課題】高精度の圧力または流量制御性をもちながらも安価であり、小型で、簡素な弁構造及びこの弁構造を備える燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料極に燃料ガスを供給し、酸化剤極に酸化剤ガスを供給することによって発電する燃料電池システム1において、酸化剤ガスが流通する1次流路17aと該1次流路17aに連通して該1次流路17aより断面が小さい2次流路17bとの間に弁体19が設けられ、弁体19が1次流路17aに連通する2次流路17bの一端に密接して移動可能であり、かつ弁体19の移動による有効断面積を自在に設定した非対称の弁孔19cを弁体19に形成する。 (もっと読む)


【課題】バルブ流量を調節するアクチュエータの駆動力を減少させ、かつバルブの入口または出口に急激な圧力変化が発生しても、常に一定の流量が流れる流量調節バルブを提供する。
【解決手段】流路111が形成されたバルブ本体110と、流入された流体がバルブ本体の流路に流出する流出ホール123が形成された第1ポペット120と、バルブ本体の流路から流体が流入する流入ホール133が形成された第2ポペット130と、アクチュエータによって第1ポペットの外面に沿ってスライディングして第1ポペットの流出ホールを遮り、流出ホールの面積を調節するスリーブ140と、第1ポペットおよび第2ポペットの外面に沿ってスライディングが可能なように、第1ポペットに流入する流体の圧力によってスライディングして第2ポペットの流入ホールを遮り、流入ホールの面積を調節するスプール150を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで配管し易く、開閉弁のストロークが短く、開閉弁操作が容易な弁構造を提供する。
【解決手段】流路2を一次側と二次側に区画すると共に、複数の横長スリット状の不動弁口3aと、該不動弁口3aの上下幅より拡幅した複数の不動板弁3bとを上下方向で交互に平行配列した仕切板3と、該仕切板3の一面に上下摺動自在に当接すると共に、不動弁口3aと同形で合致可能にして、且つ不動板弁3bで水密閉塞可能な可動弁口4aと、不動板弁3bに合致可能にして、且つ不動弁口3aを水密閉塞可能な可動板弁4bとを上下方向で交互に平行配列した滑り弁体4とを備え、開弁状態で不動弁口3aに可動弁口4aが合致すると共に、不動板弁3bに可動板弁4bが合致し、閉弁状態で不動弁口3aは可動板弁4bに水密閉塞され、可動弁口4aは不動板弁3bに水密閉塞される様に成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の補強ユニットにより、バルブプレートの閉位置においてバルブシートを有する壁に補強ユニットを安定または強固に押圧することができるスライドバルブを提供する。
【解決手段】スライドバルブはバルブプレート5をバルブシート4に押し付ける補強ユニット12と、補強ユニット12がバルブシート4から離反する方向に変位することを防止するための手段とを備えている。当該手段はバルブシート4が形成されている壁2等により構成され、バルブ本体1に固定された第1補強要素15と、第1補強要素15と係合する第2補強要素13とを備えている。ボルトは、その軸方向にお互いに離れた補強ユニット12の第1セクション22および第2セクション23の間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】弁自体を出来る限り小型化し、安価で、分解することなく、弁内部の掃除を可能とする。
【解決手段】ボディー1の外周から内部に向けて弁体収納孔2を形成し、孔2の軸方向に進退可能なように、少なくとも一部が円柱形状若しくは多角柱形状である弁体8を収納する。弁体8のボディー1外周面側に表出する面には、着脱工具を係止するための係止部13を形成する。前記ボディー1の外周から前記弁体収納孔2に貫通する吸気路4と排気路6とを開口する。 (もっと読む)


第1バルブ部材64及び第2バルブ部材66を含むバルブが設けられる。第1バルブ部材64は、第1段部及び第1段部に隣接する第1オリフィス82を含む。第2バルブ部材66は、第2段部及び第2段部に隣接する第2オリフィス80を含む。第2バルブ部材66は、第1バルブ部材64に対して、第1オリフィス82が第2オリフィス80に流体接続する開位置と流体接続されない閉位置との間で移動可能である。第1及び第2段部は、第2バルブ部材66が閉位置にあるとき、第2オリフィス80に流体接続し、かつ、第1オリフィス82から実質的に遮断され、また、第1及び第2段部は、第2バルブ部材66が開位置にあるとき、第1及び第2オリフィス80、82に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】プライマリ回路及びセカンダリ回路に供給される作動液の供給圧力が所定圧力を下回る場合にセカンダリ回路への作動液の供給を遮断するため優先弁において、弁が開く圧力と弁が閉じる圧力との間のヒステリシスの発生を抑制する。
【解決手段】入口ポート2aと出口ポート2bとを有するハウジング2と、前記ハウジング2内を入口ポート2aに連通する受圧室3と受圧室3に絞り5を有した連通路4を介して接続する背圧室6とに区成し、前記入口ポート2aと前記出口ポート2bとの間を遮断する閉止位置Sと前記入口ポート2aと前記出口ポート2bとを連通する開成位置Oとの間で作動する弁体7と、前記弁体7を閉止位置S側に向け付勢する付勢手段8とを具備する優先弁に、前記背圧室6内の圧力を所定圧力以内に抑制するためのリリーフ弁9をさらに具備させる。
(もっと読む)


【課題】弁板と環形封止部材との相対的な位置決めが容易であり、しかも分解及び組立てを手早く行えるロータリースルースバルブを提供する。
【解決手段】ロータリースルースバルブ1は、支軸を中心に回転する弁板3と、流路4を有する弁箱5と、流路4の内側に設けられ支軸の軸方向に互いに間隙を隔てる2つの環形封止部材6,7と、一方の環形封止部材6を他方の環形封止部材7を軸方向に変位させる変位手段8と、弁板3に接続され支軸を軸方向に移動自在に軸受する軸受部とを備える。変位手段8は、流路4の内側に形成した雌ねじ81に、一方の環形封止部材6のセットリング61の外周面に形成した雄ねじ82を螺合したものである。 (もっと読む)


【課題】 駆動機構を簡単化したゲートバルブを提供する。
【解決手段】 弁体が、支持アームに、回転軸を中心とした回転方向に移動可能に支持される。弁体が開口の正面からずれた位置から、開口の正面まで移動するように、回転軸支持体が、回転軸を昇降させる。移動部材が、昇降可能に支持されている。弾性体が、移動部材と回転軸支持体とを弾性的に接続し、上下方向に関する両者の相対位置関係が変化すると弾性変形する。駆動機構が移動部材を昇降させる。変換機構が、回転軸支持部材と移動部材との相対位置関係の変化を、回転軸の回転方向の運動に変換する。回転軸支持体を昇降させて弁体を開口の正面に位置させたとき、ストッパが、回転軸支持体のさらなる上昇を禁止する。駆動機構は、回転軸支持体の上昇が禁止されている状態で、移動部材をさらに上昇させる。変換機構は、移動部材のさらなる上昇を、弁体が前記開口を塞ぐように回転軸を回転させる回転力に変換する。 (もっと読む)


【課題】 両連結フランジ部に対して遮断作業カバーを適正な装着位置に能率良く容易に取付けることができるとともに、仕切板弁の先端部の変形を抑制する。
【解決手段】 シール材4を介装した状態で締結具5にて締付け連結されている両管部2,3に、両連結フランジ部2A,3Aの外周を密封状態で囲繞可能で、両管部2,3の流路を遮断可能な薄板状の仕切板弁10が抜き差し操作自在に設けられている遮断作業カバーBを装着し、これの仕切板弁10を、締結具5の緩み操作によって発生した両連結フランジ部2A,3A間の隙間Sを通して流路遮断位置にまで差し入れることにより、両連結フランジ部2A,3A間において流路を遮断する。両管部1,2に遮断作業カバーBが装着されたとき、流路開放位置にある仕切板弁10の先端部10bが両連結フランジ部2A,3Aの対向面間の外周側に形成されている環状空隙26内に入り込んだ状態に設定している。 (もっと読む)


2つの平行するリンク部(6)によって本質的に平らな前部を備える枠組構造と、平行なレバー(14)によって起動棒(12a)とに、それぞれ接続される二つのキャリア(5a)を具備する真空室のための仕切弁。レバー(14)を用いた、ピストン(17)による動作棒(12a)の上方への動作は、キャリア(5a)の上方への動作をもたらし、キャリア(5a)の動作はリンク部(6)により円軌道の動作に変換され、同時に、キャリア(5a)は前部と平行を保ちながら前部に近づき、密閉板(9)が前部及び開口部(3)を圧迫する作動位置に、キャリア(5a)に固定された密閉板(9)を移動させる。ピストン(17)の収縮は、逆の動作をもたらし、それにより、密閉板(9)は、開口部(3)から完全に取り除かれ、開口部(3)は、簡単にアクセス可能になる。
(もっと読む)


【課題】 長手のまたはスリット形状のバルブ開口部のための、簡単な構造を有する真空バルブを提供する。
【解決手段】 真空バルブは、バルブ開口部(6)およびバルブ開口部(6)を取り囲むバルブシートを有する壁部(1)と、バルブプレート(7)とを備えている。真空バルブの閉塞に際して、バルブプレート(7)が開位置から閉軌道の主要部分を経て、バルブプレート(7)に対して平行かつシール面(10)またはバルブシートのシールリングの平面に対して平行な主要閉方向に動かされる。閉軌道の前記主要部分に続いて、バルブプレート(7)は、バルブプレート(7)に対して傾斜しているとともに、シール面(10)またはバルブシートのシールリングの平面に対して傾斜している閉軌道の終端部分を通じて動かされる。バルブプレート(7)に設けられている案内要素(17)(18)と相互作用して、閉軌道の終端部分を経てバルブプレート(7)を案内する少なくとも1つの案内要素(15)(16)が壁部(1)に設けられている。シール面(10)またはバルブシートのシールリングの平面(45)に対して傾斜している案内面(19)(20)(21)(22)によって、閉軌道の終端部分を通じてバルブプレート(7)が案内される。バルブプレート(7)の案内要素(17)(18)または壁部(1)に設けられている案内要素(15)(16)に、当該案内面のうち少なくとも1つが設けられている。 (もっと読む)


【課題】流量制御が相対的に正確で、確実な遮断を行なう弁要素を提供する。
【解決手段】弁ユニット10は、内腔21と入口ポート41、出口である開口部30のポート42と円筒内壁33を有する実質的に剛体のハウジング37を有し、内腔21内に密嵌される実質的に剛体の弁要素15は、軸方向に延在する内部穴23と、外面19と穴23との間で弁要素壁を貫通する絞り孔18を有する。ハウジング37内腔21内において弁要素15が第1の位置に移動すると、内腔の開口部30内で第1の位置に配置され、第1のチャンバ43及び第2のチャンバ44間で流体の第1の流量を可能にする。弁要素15が第2の位置に移動すると、絞り孔18が第1の位置とは異なる第2の位置に配置され、第1のチャンバ43及び第2のチャンバ44間の流体の第2の流量を可能にする。 (もっと読む)


装置の弁本体内に弁座リングを固定するためのリテーナを有する制御弁が開示される。該弁座リングは、該制御弁の該弁本体の流体流路のボアの中に配置され、該リテーナは、該弁本体の内面に付設されて該弁座リングを該ボア内に保持する。該リテーナは、該ボアの該内面に対して該弁座リングを保つように、該弁座リング上に締着されるボルトを受容するためにこれを貫通して螺刻された開口部、および/または該制御装置が閉じた位置にある場合、密閉を形成して漏出を防止するガスケットを含む。 (もっと読む)


【課題】弁全閉時、弁棒を閉方向に回し過ぎても、めねじこまの一方の面の面圧を過大にならないように抑制することができ、めねじこまを軽量化することが可能な仕切弁を提供する。
【解決手段】弁体に形成された挿入部41に、めねじこま42が挿入され、挿入部41は、弁棒32の軸心方向において相対向する下面41dおよび上面41eと、これら両面41d,41e間に形成された挿入空間41fとを有し、弁棒32のおねじ部32aがめねじこま42のめねじ部48aに螺合し、めねじこま42の板部46の上面46bに段差部50が形成され、弁閉時、上記板部46の下面46aが挿入部41の下面41dに接触し、弁開時、上記板部46の上面46bが挿入部41の上面41eに接触し、挿入部41の下面41dと接触する上記板部46の下面46aの接触面積が挿入部41の上面41eと接触するめねじこま42の板部46の上面46bの接触面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】仕切弁の構造のコンパクト化を図るとともに、弁体の開閉動作を単純化する。
【解決手段】開口部63を開閉する弁体51と、開口部63を有する弁座60と、を備える。弁体51には、弁座60に当接される第1シール面部56が設けられている。弁座60には、弁体51の第1シール面部56が当接される第2シール面部57が、開口部63を通過する基板の搬送方向にほぼ平行に設けられている。 (もっと読む)


バルブ本体と、バルブ本体上に設けられた媒体が流れるための貫通する通路と、前記通路と相互に交わる錐形のバルブ室と、バルブ室中に回転可能に設けられた、バルブが閉じた状態で前記通路を遮断するための円錐形バルブコアと、バルブコアを回転させるためのバルブレバーと、バルブコアの底部とバルブ室との間に設けられたスプリングと、バルブ本体の上端に設けられたバルブ蓋と、を有し、前記バルブコアはバルブ室で上下移動可能な浮動式円錐回転プラグバルブコアであり、バルブコアの上端のトルク制限スライダーとトルク伝達ピンを有する回転伝動スリーブがバルブレバーの外側に設けられ、トルク制限スライダーとトルク伝達ピンとがトルク制限器を構成し、回転伝動スリーブとバルブレバーとの間には、回転可能なねじ山と組み合わされた伸縮インナースリーブが設けられ、伸縮インナースリーブの外側には伸縮アウタースリーブが設けられることを特徴とする、浮動式円錐回転プラグバルブ。本発明は1つの作動機構の一方向への回転だけで、バルブコアをまず上方向に持ち上げ、一定の角度を回転させ、押し下げ、密封することができる。また、バルブ室とバルブコアとの密封面に潤滑膜が不要で、回転摩擦及び磨耗がなく、または磨耗が小さく、密封性がよく、構造が簡単である。 (もっと読む)


【課題】直線作動型のゲートバルブを、バルブプレートを駆動する駆動装置がハウジングから該バルブプレートの移動方向に大きく突出することがないように構成する。
【解決手段】ガス通路3を開閉するバルブプレート2と、このバルブプレート2をハウジング1の主ハウジング部分6と収納ハウジング部分7とに直線的に移動させるエアシリンダ29及びシャフト28とを有し、上記エアシリンダ29は、ハウジング1の第1側面1a側の位置に上記バルブプレート2の移動方向と平行に配設され、上記シャフト28は、上記バルブプレート2と重なる位置に上記移動方向に配設されていて、該シャフト28の先端が、上記バルブプレート2の移動方向前端部寄りの位置に連結されている。 (もっと読む)


81 - 100 / 212