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Fターム[3H053AA25]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の構造に関するもの (463) | 構造の小型、軽量、簡単化 (212)

Fターム[3H053AA25]に分類される特許

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【課題】 シール性、操作性に優れ、且つ小型化を可能にしたスライド切替え弁構造を得る。
【解決手段】 1つの流入路2と並設して配置された2つの流出路4,5を有し、スライド弁体8を往復スライドさせて、一方を開き、他方を閉じることにより流体の流出路4,5を変更するスライド切替え弁構造であって、2つの流出開口部6,7を、2つの流出開口部6,7の中間の仕切り体3の位置が一番深くなるように円弧状に湾曲させ、前記スライド弁体8を、2つの流出開口部6,7の湾曲に沿う湾曲板で形成し、2つの流出開口部6,7には、スライド弁体8のスライド方向と平行する両縁部を挿入してガイドするガイド溝9を有するスライドガイド体10を設けた。 (もっと読む)


【課題】 スリーブ、スプール、スプール用コイルスプリング、駆動手段を備える電磁油圧制御弁の組み付けを容易にし、且つ軸方向に短縮すると、バネ座プレートに設けたプレート凹部が軸方向に膨出するため、プレート凹部が衝撃等により変形する懸念がある。
【解決手段】 バネ挿入穴63からスプール用コイルスプリング5を組み入れ、バネ座プレート64をスリーブ3に固着することで、組み付けが容易、且つ確実になる。スプール用コイルスプリング5の一端をスプール凹部66内に支持することで全長を短縮できる。スプール用コイルスプリング5の両端を外径側で支持するためにプレート凹部67を設けると、プレート凹部67が軸方向に膨出する。プレート凹部67の周囲にプレート凹部67より軸方向に長い環状凸部68を設ける。これにより、外部から加えられる衝撃力を環状凸部68によって受けるため、プレート凹部67の変形を防ぐことができる。 (もっと読む)


特に空気の弱い振動を供給するのに適した回転プラグ弁であって、プラグが回転する軸は、流路もしくは弁の穴の外側にある。弁は各周期につき一度ずつ開閉するので、より高速のモーターを使用しても、それと同じ振動数の空気振動が得られる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で低流量域の制御性を向上させることができる調量弁およびそれを用いた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】流路途中に設置され、開口部62、63の開口面積を調整し、該流路を流通する流体の流量を調整する調量弁40であって、開口部62、63の開口面積を調整する弁体70と、弁体70を所定の方向へ付勢する付勢手段90と、コイル85に通電されると、弁体70を付勢手段90の付勢力に抗して吸引する電磁駆動手段80とを備え、開口部62、63は、低流量域で開く少なくとも2つの開口部からなっており、低流量域では、一方の開口部62は、他方の開口部63よりも先に開かれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘わらず信頼性が高く、かつ処理装置の構成によらず適用が容易な、処理装置における被加工物の出し入れを行うための開口部の開閉に用いられるゲート弁を提供し、また、処理装置間に所定雰囲気の密閉空間を形成できるゲート弁ユニットを提供すること。
【解決手段】一軸方向に移動可能な支持部材と、前記支持部材を一軸方向に移動させる駆動手段と、前記開口部を略密閉する弁部材と、前記支持部材と前記弁部材とを連結するリンク機構と、前記弁部材の一端部に当接する第一の当接部材と、を備え、前記リンク機構の一端部は前記支持部材に回転自在に軸支され、前記リンク機構の他端部は前記弁部材に回転自在に軸支され、前記支持部材を移動させることにより、前記弁部材の一端部が前記第一の当接部材に当接し、前記リンク機構を介して前記弁部材が前記支持部材の移動方向に対して垂直な方向に移動し、前記開口部を略密閉するゲート弁及びゲート弁ユニット。 (もっと読む)


【課題】本発明の特徴は、互いに対して並進的に可動である2つの部品のみが与えられ、例えば、密閉に対する高い押圧を許容すること、また、同一の力を有してバルブを開くことを可能とする。
【解決手段】本発明は、筐体におけるバルブ開口の密閉に対して少なくとも1つの可動バルブ部材を有するバルブ機構に係る。個別の可動バルブ部材の運動は、バルブの開閉中、バルブのシート面に対して基本的には平行及び垂直に達成される。開閉中及び開閉の方向で力を伝送する役割を果たすスロット案内を用いて実行される運動において、強い力(high forces)及び低摩耗を達成するよう、スロットガイドは、ドライブプレートにおいて形成されるスロットを有する。該スロットは、可動バルブ部材において相補スロットと協働且つ重畳する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド作動バルブにおいて、作動の信頼性を高め、かつ、構造を簡素化する。
【解決手段】本発明に係るソレノイドバルブ10は、スプールの流体計量機能をアーマチャ30に組込んで簡素化された構造を有し、これにより、バルブに独立したスプール、ベアリング及びピンを不要にする。アーマチャ30は、バルブボディ14の少なくとも1つのポート36に接続する開口34を有している。バルブボディ14のポート36に対するアーマチャ30の位置の相違がバルブボディ14の出口から流出する流体の圧力を制御する。一実施形態では、同じバルブ全体構造で反比例バルブ及び正比例バルブの両方を形成するように修正することができる。本発明に係るバルブ10は、スプールの流体計量機能を単一の開口34が設けられたアーマチャ30に組込むことによって、構造を簡素化してバルブ10の部品点数を減少させる。 (もっと読む)


【課題】弁機構を可動させるための動力を別途必要とせず、かつ流路の開閉の制御機構が単純な弁機構を有するチップを提供する。
【解決手段】本発明に係るチップ1は、流路5は形成された本体1と、制御板41と、収納部52とを含む。制御板41は、前記流路5と交差する方向に摺動可能に設けられており、前記流路5を開閉する。収納部52は、前記流路5を開にした状態で、前記制御板41を収納する。このチップは、遠心力及び慣性力により制御板41を可動させて試料の流れを制御するため、試料の流れを制御するための動力源をチップ毎に設ける必要がない。従って、チップを安価に製造することができる。 (もっと読む)


作業機械油圧システム(22)用の計量弁(36)が開示されている。計量弁は、入口(86)及び出口(88)と、主ポペット(76)と、ソレノイド作動のパイロット要素(74)とを有する。主ポペットは、入口から出口に流体を通過させ、入口から出口への流体を遮断するように移動可能である。ソレノイド作動のパイロット要素は、入口からの加圧流体が主ポペットの制御端部(76b)と連通している制御チャンバ(126)を加圧して、主ポペットを流れ遮断位置に向かって付勢する第1の位置と、制御チャンバがドレン部(24)と連通して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させる第2の位置との間で移動可能である。計量弁はまた、加圧流体を制御チャンバから排出して、所定の圧力を超える入口の圧力に応答して主ポペットを流れ通過位置に向かって移動させるように構成されたリリーフ弁要素(77)を有する。
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【課題】内径の異なる種々な既設配管にも1の弁体で対応可能で、それでいて止水性能が高く、製造コストも高くない仕切り用弁装置を提供する。
【解決手段】仕切り用弁体を構成する弁体芯金具の上下方向途中に嵌着されて、弾性シール部材3をその内側から挿入方向と交差した交差方向の管内壁面に向けて押圧する可動片4が、押圧部材に形成されている押圧方向変換用の第1傾斜部からの押圧作用を受けて弾性シール部材3を管内壁面に押圧する第2傾斜部4a1を有する腕部4aと、弾性シール部材3の内側に接当して押圧する接当部4bとからなる。可動片4の接当部4bが、弾性シール部材3を内側に有する凹部4b2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプール20に異径の段差を設け、シリンダ10内を移動させる制御弁1において、部品点数や、加工・組付け工数を増やすことなく、1つの空間部にて、フィードバック室16Aおよびばね室30A両方の構成を兼ねる小型の液圧制御弁の提供。
【解決手段】シリンダ10の内周面とスプール20に設けた大径ランド部26と小径ランド部28との各シール部間にて形成される空間をフィードバック室16Aとなして、フィードバックポート16と連通し、小径ランド部28と大径ランド部26の間の段差部27の外径を小径ランド部28の外径よりも径大に、大径ランド部26の外径よりも径小に形成してばね30の内径をガイドし、また、制御弁1がストロークする範囲において、ばねの線間に空間を有する巻き線ピッチを構成したばね30を、このフィードバック室16A内に配置し、大径ランド部26に付勢力を与える。 (もっと読む)


共通の入口/出口(15)を有する弁組立体(9)であって、注射器の容器(2,3)を選択的に閉鎖し、あるいは共通の入口/出口を介して前記容器の一方の中へ外部から液体を吸引し、あるいは2個の容器を相互に接続し、あるいは混合物を前記共通の入口/出口を介して分配することができる弁組立体を備えた2個の構成要素からなる注射器(1)が提供される。この弁組立体は、弁体が回転すると接続がなされ、あるいは遮断されるように配置された通路(28,29)を有するシールディスク(13)が設けられた弁体(12)から構成されている。そのような弁組立体の設計は簡単で、かつコスト的に効果があり、液体を容器中へ吸引し、その液体を粉末を入れている別の容器まで移送し、多成分からなる液体あるいはペーストを効率的に、かつ最小の圧力および量的喪失で分配することができる。
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【課題】簡易な構成で弁体により開口部を気密に閉塞することができるとともに、開口部を弁体により開放又は閉塞するときの弁体の移動速度を向上できるゲートバルブを提供する。
【解決手段】チャンバー11の開口部14を開放又は閉塞する弁体16と、弁体16に設けられた係合手段48A、48Bと、開口部14の周囲に設けられ弁体16が開口部14と対向する位置に移動したときに係合手段48A、48Bと係合する被係合手段62、63と、係合手段48A、48Bと被係合手段62、63とが係合したときに弁体16と係合手段48A、48Bとの間に位置する被係合手段62、63に係合手段48A、48Bから弁体16側に押圧力を作用させ開口部14を気密に閉塞し又は押圧力を解除するロック手段44A、44Bと、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】チャンバーの開口部に対し水平駆動する弁体の移動が円滑で安定しその移動速度を向上できるとともに、簡易な構成で弁体により開口部を気密に閉塞することができるゲートバルブを提供する。
【解決手段】チャンバー11の開口部14と略平行な方向に沿って水平移動し、開口部14と対向する位置に移動したときに、チャンバー11の開口部14を開放又は閉塞する弁体16と、弁体16の水平移動を規制するガイド手段20A、20Bと、弁体16を支持する支持手段30A、30Bと、ガイド手段20A、20Bと支持手段30A、30Bとを接続する接続手段24A、24Bと、を有する構成とした。 (もっと読む)


双方向絞り弁アセンブリは、弁ブロック(46)を有する。弁ブロック(46)は、第1ポート(100)と第2ポート(98)とを限定する。第1ポート(100)は、流体源から油圧流体を受け入れ、第2ポート(98)は、油圧流体を負荷に導く。回転可能な弁部材(74)が第一穴(116)及び第二穴(114)を軸面中に限定する。第一穴(116)及び第二穴(114)はチャンネル(118)により連通している。第一穴(116)及び第二穴(114)は、第1ポート(100)及び第2ポート(98)とそれぞれ選択的に連結する状態となれる。このとき、油圧流体を流体源から負荷へ導く。少なくとも一つの計量封止アセンブリがフランジ(132)を限定する。フランジ(132)は、対応する穴(114,116)と完全に重なって封止する大きさとされる。この弁部材は、流体流の方向を制御し、油圧流体流速を微調整するよう操作できる。
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【課題】弁閉開運動時に自由度をもつ弁板は、対向する2箇所の弁座のシート面に容易に追随して密着することができるので、弁の閉止機能を大幅に向上するとともに、調整加工を削減することで、経済的に製作できる。
【解決手段】遊星歯車4aをリング状とし、その穴部4bにその一部がそれぞれが対向して設置された2枚の弁板3を構成することにより、急速開閉を実現し、かつ設置占有空間を小さく実現する遊星歯車機構を構成した。さらには従来の仕切弁の操作力の軽減や弁閉止機能確保のための調整(加工)を不要とする、弁機能とその生産性に著しい向上を実現できる弁装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御弁のダンパ装置において,オリフィス加工後の後処理を不要にして,コストの低減を図ることができる。
【解決手段】バルブボディ20に,スプール22の一端面を臨ませるダンパ油室36と,このダンパ油室36に隔壁20aを挟んで隣接する油溜め室49とを設けると共に,ダンパ油室36の上部を油溜め室49に連通するオリフィス50を隔壁20aに穿設してなり,油溜め室49は,バルブボディ20の下面に形成した凹部51の開口部を,バルブボディ20を支持する支持部材2の取り付け面2fで閉じて構成され,隔壁20aのオリフィス50を凹部51の開口部からドリル加工すべく,オリフィス50の軸線Lを,これが凹部51の開口部を通るように配置し,油溜め室49の余剰油を排出する,支持部材2のドレーン油路52を前記オリフィス50より上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で部品点数が少なく小型で安価な圧力制御弁およびそれを用いた自動変速機制御装置を提供する。
【解決手段】 指令通路230の指令圧Psolによりスプール20が往復移動し、入力通路200から出力通路210に流れる油量が調整され、出力通路210の油圧が制御される。出力通路210はクラッチ2に係合油圧を加える。フィードバック通路220は出力通路210と連通している。ダンパ室250は、スプール20とピストン40との間に形成されており、指令通路230と連通している。スプリング30は、スプール20に対してピストン40と反対側に設置されている。ピストン40は、スプール20に向き合って同軸上に設置されている。ピストン40は、段差18に係止されることによりスプール20側への移動を規制されている。スプール20はピストン40に係止されることによりピストン40側への移動を規制されている。 (もっと読む)


【課題】 精度の高いエアの流量調整を容易にする。
【解決手段】 弁箱21には、負荷側に接続される第1のエア通路24と、大気側に接続される第2のエア通路25と、これらエア通路24,25が合流しブロアーに接続される第3のエア通路26とが設けられている。第1のエア通路24と第3のエア通路26との間は、第1の接続部27によって接続され、第2のエア通路25と第3のエア通路26との間は、第2の接続部28によって接続されている。これら第1および第2の接続部27,28は、矢印B−C方向に移動するエア流量調整プレート22の第1および第2の連通窓31,32によって連動して開口される。第1の連通窓31による第1の接続部27の開口面積と、第2の連通窓32による第2の接続部28の開口面積との総和を常に一定したものである。 (もっと読む)


【課題】摺り合せ面での耐リーク性能を耐久的に維持して高シール性能を確保できる弁装置を提供する。
【解決手段】一方のバルブアセンブリ11は、流体の入口通路22,23および出口通路24,25を有するとともに、平滑面に形成された摺り合せ面27を有する。他方のバルブアセンブリ12は、一方のバルブアセンブリ11の摺り合せ面27に対し摺動自在に密着する摺り合せ面35を有するとともに、一方のバルブアセンブリ11の入口通路22,23に連通する通路36,37を有する。他方のバルブアセンブリ12の通路37を摺り合せ面35に開口するピストン室38に、シールピストン39を嵌合する。このシールピストン39が有する摺り合せ面41を、一方のバルブアセンブリ11の摺り合せ面27に押圧し、シールピストン39の摺動位置により他方のバルブアセンブリ12の通路36,37を一方のバルブアセンブリ11の出口通路24,25に連通する。
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