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Fターム[3H053AA25]の内容

スライド弁 (3,601) | 目的、効果 (1,184) | 弁の構造に関するもの (463) | 構造の小型、軽量、簡単化 (212)

Fターム[3H053AA25]に分類される特許

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【課題】簡易な操作で確実に密閉状態とするゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】上部板(11)と下部板(14)の間を滑動可能に配置されたスライド板(10)の閉位置においてスライド板を上部板の方へ押圧してOリング(12)による密閉状態を形成する押圧手段(2A、2B)が、スライド板と上部板とを貫通して延びる円柱状の可動ピン(22)と、その下端の大径ストッパ部(22b)と、可動ピンを貫挿させた第1管体(24a)の下端を上部板に固定され第1管体の上端に上向きテーパ面(24b)を形成した固定管部(24)と、可動ピンを貫挿させた第2管体(23a)が上向きテーパ面上に載置され第2管体の下面に下向きテーパ面(23b)を形成した可動管部(23)と、可動管部と可動ピンとを互いに固定すると共に可動管部を可動ピンの軸周りに回動させるためのレバー(21a、21b)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ確実に開口部を開閉することができるとともに、装置全体を小さくするゲートバルブを提供する。
【解決手段】仕切壁とほぼ垂直な内壁面を有する側壁に支持されて、仕切壁に沿って進退移動するシャフト部材21と、シャフト部材21の先端部に設けられるスライダ部材22と、スライダ部材22に相対移動可能に支持されて、開口部の開閉を行うシャッタ部材23と、シャッタ部材23がシャフト部材21から受ける力を用いて、シャッタ部材23を開口部の開口方向に沿って移動させる移動変換機構と、を備え、シャフト部材21の進行移動により、スライダ部材22が内壁面に押圧固定された後に、シャッタ部材23がシャフト部材21から押圧力を受けて、移動変換機構により開口部に向かう方向に移動して、開口部を閉じることを特徴とする。移動変換機構が傾斜面であってもよい。 (もっと読む)


本発明は特に内燃機関の複数の枝管を備えた冷却水循環経路用の複数の断面調節部材を有する回転滑り弁に関する。この弁には、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103間で異なる回転角度が生じ、断面調節部材2,3,4;24,25,38;102,103が互いに連結された少なくとも1つの装置が設けられる。また、本発明は回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材と、シール手段を介して断面調節部材に密着する基本部材とを備えた回転滑り弁に関する。さらに、本発明は基本部材に回転自在に支承された少なくとも1つの断面調節部材を備えた回転滑り弁に関する。最後に、本発明は回転滑り弁を備えた電気機械組立品に関する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単でありながら、バルブ開口部のサイズを大きくすることができる真空バルブを提供する。
【解決手段】第1縦駆動装置(21)および第2縦駆動装置(22)がバルブハウジング(1)の真空領域に位置する作動端(29)(30)を有する複数の作動要素(25)(26)を備えている。作動要素(25)(26)は真空ガイド(27)(28)を通じて真空領域に案内され、かつ、真空領域の外側に配置された駆動要素(23)(24)によって非作動位置と作動位置との間で変位可能である。作動要素(25)(26)が非作動位置にあるとき前記作動端(29)(30)が開閉リム(13)から離れている。一方、作動要素(25)(26)が前記作動位置にあるとき作動端(29)(30)が開閉リム(13)に押し付けられ、かつ、第1開閉プレート(14)が第1バルブシート(11)に押し付けられ、あるいは、第2開閉プレート(15)が第2バルブシート(12)に押し付けられる (もっと読む)


【課題】摺接部における流体の漏れを抑制し得るスライドバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体が移動する第1の流路21を有する第1の部材11と、第1の部材11に対して摺接し、第1の流路21に連通する第2の流路22を有する第2の部材12と、第1の部材11の第2の部材12と摺接する摺接面に設けられ、第1の流路21に連通する第1の連通穴35を有する第1の弾性膜30とを備える。第1の流路21の幅を100μm、第1の弾性膜35の厚さを40μmとし、第1の連通穴35が、開口量が50μm以下のテーパ形状部を有する。 (もっと読む)


【課題】混合弁と流量制御弁の機能を簡単な構成で且つ1つの装置で行うことができる弁装置を提供する。
【解決手段】第1導入口11、第2導入口12、及び導出口13が設けられた弁本体10と、該弁本体10内に回動可能に嵌挿された概略円筒状の弁体20と、該弁体20を回動させる駆動手段15とを備え、前記弁体20の周壁部22が、前記第1導入口11及び第2導入口12を閉塞するシール面部として機能するようにされ、かつ、前記周壁部22に、前記第1導入口11及び第2導入口12の開口面積を前記弁体20の回転角度に従って連続的に変化させるべく第1開口部31及び第2開口部32が設けられるとともに、前記第1導入口が全閉の状態で、前記第2導入口32の開口面積を前記弁体20の回転角度に従いつつ最大から最小まで連続的に変化させ得る第3開口部33が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】通気圧力損失を低減し、より大流量で燃料蒸気を流すことを可能とする。
【解決手段】弁部材4は、第2弁部が流入開口と流出開口との連通が開いたときに流入開口側の流体を流出開口側へ案内するガイド面47を有し、流入開口側の流体がガイド面47を介して流出開口側へ流れるように構成した。
ガイド面47の存在によって、燃料蒸気などの流体を乱流を生じることなく流すことができる。 (もっと読む)


【課題】二つの流体(例えば、水と湯)の混合を促進して迅速かつ正確に所望の混合比率の混合流体(例えば、温水)を得ることのできる、コンパクトに纏められた混合弁を提供する。
【解決手段】第1導入口11、第2導入口12、及び導出口13が設けられた弁本体10と、該弁本体10内に回動可能に嵌挿された弁体20と、該弁体20を回動させる駆動手段15とを備え、前記弁体20に、前記第1導入口11及び前記第2導入口12からの流体の混合を促進すべく、それらの流体に乱流を生じさせる乱流生成手段としての、流体の導入ないし流下方向に対して直交する方向に突出せしめられた板状体からなる上側垂直突起35及び下側水平突起36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】バルブロッドを曲げることなくバルブプレートをバルブシートに動かすことが可能であるにもかかわらず構造が簡単であり、かつ、バルブプレートのバルブシートへの平行な変位調節が実現される真空バルブを提供する。
【解決手段】バルブプレート8は開放位置ではバルブ開口部4を開放し、閉塞位置ではバルブシート6に密接し、中間位置ではバルブ開口部4を覆う一方でバルブシート6から離れている。横変位調節ユニット12により、バルブプレート8がバルブ開口部4の縦軸10に対して垂直な横変位方向16に開放位置と中間位置との間で動かされる。案内装置18により、横変位調節ユニット12がバルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位することができる。案内装置18は、バルブプレート8の中間位置から閉塞位置への変位および閉塞位置から中間位置への変位により、バルブボディ1に対して、縦変位方向17に平行に変位する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流路(F)を遮断するシャトルバルブに関する。
【解決手段】シャトルバルブは、流路(F)となる開口部(3)を取り囲むバルブシート(4)を有するバルブハウジング(1)を備えている。バルブディスク(5)を、回転可能に取り付けたシャフト(6)に設けている。駆動部ユニット(7)で、バルブディスク(5)を、規定した移動曲線(K1,K2,K3)に沿って、開位置から閉位置に旋回する。バルブディスク(5)を、第1の駆動部(9a,9b)で、シャフト(6)のピボット軸(8)中心の回転運動(R1)で、流路(F)を遮らない開位置から旋回させ、第2の駆動部(10a,10b)で、ピボット軸(8)に平行に、バルブシート(4)の方向に直線運動(L1)させ、バルブディスク(5)とバルブシート(4)間をシール接触で気密にシールし、閉位置にする。 (もっと読む)


【課題】カートリッジ弁組立体を提供する。
【解決手段】カートリッジ弁組立体は、パイロットポート、第1のポート、第2のポート、及び中心ボアに流体接続される第3のポートを有する本体と、中心ボア内に配置され少なくとも第1の位置と第2の位置との間で移動可能であるスプールとを備える。スプールは、スプールの第1の端面に位置しパイロットポートと流体接続する第1の室と、スプールの第2の端面に位置する第2の室と、制御室とを備える。第1の端面の面積が第2の端面の面積よりも大きい。一通路が制御室を第2の室と流体接続させている。第1の位置では、第1のポート及び第2のポートが制御室に流体接続する。第2の位置では、第2のポート及び第3のポートが制御室に流体接続する。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】バルブ本体31を小型化することを目的にする。
【解決手段】 中央に設けた導入ポート38の両側に供給ポート36,37を形成するとともに、いずれか一方の供給ポート36あるいは37から上記導入ポート38に流入した圧力流体が、コンペンセータバルブ39を経由してブリッジ通路40に供給される構成にしている。そして、上記供給ポート36,37は、スプール32の軸心に対して、上記コンペンセータバルブ39の位置とは反対側に偏心させている。 (もっと読む)


【課題】パイプの流路を選択的に開閉可能なパイプの脱着アセンブリが開示される。
【解決手段】パイプの脱着アセンブリは、流路を備えた第1パイプおよび第2パイプの一端にそれぞれ第1バルブおよび第2バルブが装着され、第1バルブおよび第2バルブの一側にはそれぞれ第1駆動軸および第2駆動軸が装着される。第1バルブおよび第2バルブは内外側面に球面体を成し、曲率半径が同じ第1バルブの内側面と第2バルブの外側面が互いに重なってパイプの流路を閉鎖することができる。したがって、パイプの修理および交換の際に、内部を流れる流体を除去しなくてもパイプの分離および結合が可能であり、曲面状のバルブを通じてパイプ内部の流路を完全に遮断することができるだけでなく、構造が簡単で使用が容易であり維持補修が容易である。 (もっと読む)


【課題】車両縮小化およびコスト低減に適した排気還流システムを提供する。
【解決手段】冷却手段30を伴う冷却通路34と、該冷却通路34に並列に設けられた非冷却通路36とを有するEGR通路26を介して排気ガスの一部を排気系から吸気系に還流させる排気還流システム10において、前記EGR通路26を開閉すると共に流量制御可能な回転式制御バルブ32を備える。この回転式制御バルブ32の弁体90は、該弁体90の回転軸Lから偏心した位置に開口部96を有する。そして、前記冷却通路34と前記非冷却通路36との開口部100、102の各々は、前記弁体90に面すると共に、前記回転軸Lから偏心して位置する。 (もっと読む)


【課題】従来の開閉装置と比較して簡単な構造の開閉装置を提供する。
【解決手段】第2ピストンシリンダユニット(9)の第2閉塞シリンダ空間(19)および第2開放シリンダ空間(22)のそれぞれが、第1ピストンシリンダユニット(2)の第1閉塞シリンダ空間(14)および第1開放シリンダ空間(17)のそれぞれに接続される。開閉装置の閉塞に際して当該シリンダ空間(14)(17)(19)(22)が加圧される一方、開閉装置の開放に際して第1および第2開放シリンダ空間(17)(22)のみが加圧される。第1閉塞ピストン面(15)は第1開放ピストン面(18)よりも広い。第2閉塞ピストン面(20)は第2開放ピストン面(23)より広い。第1閉塞ピストン面(15)と第1開放ピストン面(18)との面積比率が、第2閉塞ピストン面(20)と第2開放ピストン面(23)との面積比率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】油圧構造体がコンパクトで軽量であり、航空機上での保守が可能な油圧構成要素を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの油圧制御弁と該油圧制御弁を収容するための本体とを具備する、アセンブリは、油圧制御弁(5)は、流れオリフィス(15)と、流れオリフィス(15)を選択的にお互いに油圧的に連絡させるための流れ制御手段(16,17)とを具備する。油圧制御弁(5)は、長方形のカートリッジの形態であり、本体(1,7)は、油圧制御弁(5)を取り外し可能な状態で収容するように形成される、開放式ハウジング(6)を具備するので、油圧制御弁がハウジングの所定の位置にある場合に、油圧制御弁及びハウジングは共に、そこに油圧制御弁の流れオリフィス(15)が開放する、絶縁された油圧室(35)を形成する。 (もっと読む)


【課題】弁への負荷を軽減し、弁の開閉動作とシール動作とを独立させて小型化かつ安価なゲートバルブを提供する。
【解決手段】弁体アッセンブリの長手方向にあって、弁箱に固定された2つの第2の駆動装置を有し、第2の駆動装置と弁体アッセンブリの間に第2の駆動装置によって生成した長手方向の操作力を直角方向の操作力に変換する操作方向変換部を備え、第1の駆動装置によって、弁体アッセンブリを垂直方向に移動させて弁体アッセンブリを弁座に対していずれにも非接触状態である中立位置に保持し、第2の駆動装置によって、長手方向の操作力を生成し、操作方向変換部によって、長手方向の操作力をいずれかの直角方向の操作力に変換して中立位置にある弁体アッセンブリをいずれかの直角方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 入力ポートが開いた開弁直後のオイルの流れによる「流体反力(スプールに作用する閉弁力)」を小さくできる電磁油圧制御弁を提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁10は、出力流により負圧を生じさせる負圧発生手段41を備える。この負圧発生手段41は、流路面積の絞り部43と、流れ方向に対して鉛直方向に開口する負圧ポート44からなり、絞り部43はノッチ部39と入力ポート17の隙間で構成される。また、電磁油圧制御弁10は、負圧ポート44に生じる負圧をF/B室27へ導く負圧導入通路42を備える。負圧ポート44および負圧導入通路42は、F/Bポート28を利用したものであり、F/Bポート28の開口はノッチ部39の下流直下に設けられる。これにより、開弁直後に生じた負圧がF/Bポート28を介してF/B室27に作用して、「流体反力」を打ち消す「負圧開弁力」が発生する。 (もっと読む)


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