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Fターム[3H053CA06]の内容

スライド弁 (3,601) | 特殊機能 (128) | その他 (29)

Fターム[3H053CA06]に分類される特許

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【課題】バルブ装置において、バルブ室内の水分を排出し低温環境下におけるシート性の低下を防止する。
【解決手段】排気ガス再循環バルブ10を構成するボディ本体12には、バルブシート16の設けられる装着孔26及び連通室24の内周面に沿って第1及び第2排出溝28、30が形成され、該第1及び第2排出溝28、30が、軸方向に沿ってガス流出口22側まで延在すると共に、前記内周面における鉛直下側となる底面に形成される。そして、装着孔26及び連通室24の内部に浸入した水分が、第1排出溝28へと移動して第2排出溝30を通じてガス流出口22の外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


付勢開放バネまたは付勢閉鎖バネを自己整合するためのバネ座は、ガス調整器(100)の管状制御要素(130)内に配置され、バネを通常より早く故障させる可能性がある、バネ(193)の側面負荷を低減するように設計される。バネ座は、バネ座アダプタ(200)とシートリング(202)とを備えることができる。バネ座アダプタは、管状制御要素の内側に固定され、シートリングは、ボールソケット型継ぎ手を介して、バネ座アダプタ上に可動式に取り付けられる。可動シートリングは、バネによって係合され、ボールソケット継ぎ手を介したバネ座アダプタに対する3次元変位によって自己整合されるように適合される。
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【課題】流量制御弁100において、回転軸52の回転に伴ってOリング90が回転することを止める。
【解決手段】流量制御弁100において、上側ハウジング40aに突起部101が設けられており、Oリング90には、穴部91が設けられている。突起部101が穴部91に入っている。このため、駆動部5が弁5を駆動した際には、上側ハウジング40aの各突起部101が、回転軸52の回転に伴ってOリング90が回転することを止めることができる。このため、上側ハウジング40aに対してOリング90が摺動することが未然に抑制されるので、異音の発生を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を有し、かつ油圧制御装置の小型化を図ることが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1のバルブ部20に内部バルブ部30を設け、該内部バルブ30の作動油室33と出力ポートPoutとを連通する導入油路21dを形成する。導入油路21dを介して作動油室33に作用する出力油圧が所定圧未満である際と所定圧以上である際とで第2スプール31の位置が切換えられ、摩擦係合要素のスリップ状態を制御する低い油圧出力領域にあっては、フィードバック油室27に対するフィードバック圧の作用をオンし、摩擦係合要素の細かいコントロールが不要となる高い油圧出力領域にあっては、フィードバック圧の作用をオフするので、ソレノイド部10の必要な駆動力性能が低減されて小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力油圧を直接的に摩擦係合要素の油圧サーボに供給し得る調圧能力を備えるものでありながら、油圧制御装置の小型化することが可能なソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】リニアソレノイドバルブ1は、ソレノイド部10に備えられたプランジャ11の駆動力によって、バルブ部20に備えられたスプール21が移動して、出力ポートPoutからの出力油圧が大きくなるにつれて、該出力油圧が入力し得るフィードバックポートPfbの開口量が小さくなると共に、該出力油圧をドレーンし得るドレーンポートPex2の開口量が大きくなるように構成されている。これにより、出力油圧の高圧時にフィードバック作用をさせるフィードバック圧を低減することができ、スプール21を移動させるソレノイド部10の駆動力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】スプールバルブが離脱することなく小径化を図る。
【解決手段】入力ポート73からの油圧をスプールバルブ13の先端側弁部62で受けることで、小径コイルスプリング51による付勢力と均衡する位置までスプールバルブ13を先端側にスライドして調圧状態81を形成する。出力ポート72の出力圧をアキュムレータ15先端側に供給し、出力圧の上昇に応じてアキュムレータ15を基端側へ移動することで、小径コイルスプリング51によるスプールバルブ13の付勢力を徐々に高め、出力圧を緩やかに上昇する。スプールバルブ13の軸部61に形成された長穴121に、抜け止めピン124を遊嵌した状態で貫通し、スプールバルブ13の軸方向への移動範囲を規制するストローク量規制手段141を構成する。 (もっと読む)


【課題】ゲートバルブを構成する弁箱内側から当該弁箱の両側壁に設けられた開口部へ押しつけて当該開口部を閉塞する2つの弁板に加わる力を軽減し、また、当該弁板に加わる力の向きを弁箱内側から前記開口部へ押しつける向きとすべく、ゲートバルブの弁箱内圧力を制御する。
【解決手段】両側壁に開口部が設けられた弁箱内に、当該弁箱内側から前記両側壁内面へ押しつけられて前記開口部を閉塞する2枚の弁板を前記弁箱の開口部に対向する両側に有する弁体が配置されていて、前記弁箱の両側壁外面にそれぞれチャンバが接続されるゲートバルブであって、前記弁体には、当該弁体内の圧力を前記チャンバ内の圧力に応じて調整する圧力調整手段が備えられていることを特徴とするゲートバルブ。 (もっと読む)


【課題】バイパス弁体への局部的な異物の衝突を防ぎ、蒸気流量制御を正確に行うことのできる蒸気弁を提供する。
【解決手段】弁座8と、この弁座8に当接可能に設けられた主弁体14と、この主弁体14内に摺動自在に内蔵され、弁の全開位置で主弁体14から突出する環状壁部16を有し、この環状壁部16に蒸気を流入させる複数の蒸気導入孔17が形成され、蒸気導入孔17から流入した蒸気を導く流路18を内部に有するバイパス弁体15とを備えた蒸気弁において、蒸気通路22を有し、主弁体14から突出した環状壁部16を囲繞するフローガイド21を主弁体14に取り付け、蒸気通路22からフローガイド21の内周へ流入した蒸気が環状壁部16の外周とフローガイド21の内周の間の空間を旋回して流れ、環状壁部16の全周からバイパス弁体15の内部に流入するようにした構成とする。 (もっと読む)


【課題】制御精度を向上させるようにした油圧アクチュエータの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧アクチュエータの制御装置において、油圧制御バルブの特性が、スプールの変位につれてドレン側が開口し、次いで全閉状態を経てポンプ側が開口するように設定されるとき、全閉状態におけるスプール変位に対する流量ゲインがドレン側とポンプ側のそれと一致する点を求め(図11の丸付き数字1)、次いで求めた2点を変位方向に平行移動してドレン側とポンプ側の流量との交点を求め(同図の丸付き数字2)、次いで求めた交点を結ぶ直線が全閉状態における漏れ流量の特性を示すとみなし(同図の丸付き数字3)、それに基づいて前記電磁ソレノイドの電流指令値を算出する。 (もっと読む)


【課題】ポンピングボリュームがゼロになり、また、装置の小型化、低コスト化、制御の容易化を図ること。
【解決手段】スライド式ソレノイドバルブは、流路構成部材2と、流路構成部材3と、流路構成部材2と流路構成部材3との間に、流路構成部材2、3に対して摺動可能に配されるスライドシール板9であって、流路5、6、7と連通可能な流路開放孔部25と流路5、6、7を遮断可能な流路遮断壁部26、27とを有するスライドシール板9と、スライドシール板9を原点位置に保つ方向の力を常時発生するスプリング20と、通電時にスプリング20の力に打ち勝ってスライドシール板9を原点位置から摺動させるソレノイド14とを備え、スライドシール板9は、ソレノイド14への通電の有無に応じて、流路開放孔部25及び流路遮断壁部26、27により、流路5、6、7を切替える。 (もっと読む)


【課題】 従来の圧力補償型流量調整弁にあっては、構造が複雑であることからコストが高く、また、形状も大きく油圧回路に組み込む時に大きなスペースが必要となるために、既存の椅子等に組み込むことが困難であるといった問題があった。
【解決手段】 垂直方向の一端側にネジ孔11bが形成されると共に油路を介して他端側に椅子の座部等の昇降体を昇降させるための油圧シリンダ2に接続するための取付部11dが形成され、かつ、前記油路と連通する出口側制御オリフィス12cを有する油路が形成され前記昇降体の油圧回路に接続するための接続部12aが形成された本体と、前記ネジ孔に螺合され出入自在な調整ネジ4と、前記ネジ孔に連通して形成された油路内に前記調整ネジと対向して移動可能に収容されると共に前記取付部側に差圧発生用オリフィス5aが形成された制御ピストン5と、該制御ピストンと前記調整ネジとの間に張設されたスプリング6とから構成した圧力補償型流量調整弁である。 (もっと読む)


【課題】低真空領域での圧力制御を容易に可能とすることができ、制御時間を大幅に短縮する。
【解決手段】弁支えの弁デスクに対する相対的な移動に伴なって弁デスクを弁座の方向に受け板を反弁座面の方向に拡げる手段と、受け板を保持する手段と、を有して、受け板を保持手段によって保持する時に弁デスクは弁座に対して未完閉止状態におかれ、弁支えの弁デスクに対する更なる相対的移動に伴なって弁デスクは弁座に対して完全閉止状態におかれるようにして構成される。 (もっと読む)


本発明は、管状のボディ(12)と、この管状のボディ(12)内での開成位置と閉成位置との間での軸方向の摺動が制御されるプラグ(26)とを有するタイプの充填装置(10)であって、前記管状のボディは、上側部分(14)内に供給チャンバ(18)を有し、液体を流すためのノズル(20)が設けられ、また、前記管状のボディは、液体供給路(22)が供給オリフィス(24)を介して供給チャンバ(18)内へと通じているタイプである装置に関する。本発明は、管状のボディの上側部分(14)内に位置されプラグ(26)と同軸のサーボバルブ(42,142)を具備することと、このサーボバルブ(42,142)が、供給オリフィス(24)を部分的に閉じる壁部(44,144)を有することと、このサーボバルブは、壁部の閉じる面積を変更することにより供給流量を調整するように、軸線(A1)を中心とした回動が制御されることとを特徴としている。
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【課題】電磁弁1において、油圧の高低に係わらずスプール2の変位に対する応答性および安定性を両立させることにある。
【解決手段】電磁弁1によれば、ダンパ室18からの作動油の流出入は、スリーブ3を貫通する絞り19を介して行われ、絞り19は、油圧が高いほど、有効流路面積が小さくなるように設けられている。これにより、油圧が高いほど絞り通過流量が小さくなる。このため、スプール2の安定性が低下する油圧高圧時には、絞り通過流量が小さくなってスプール2の安定性の低下を補い、逆に、スプール2の応答性が低下する油圧低圧時には、絞り通過流量が大きくなってスプール2の応答性の低下を補う。この結果、油圧の高低に係わらずスプール2の変位に対する応答性および安定性を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体に含まれる物質が、少なくとも弁体面へ堆積するのを抑制すること。
【解決手段】弁構造を構成する弁体3の表面のうち弁座2に密着する側の面である弁体面3aに、筒状部4を、該弁孔内へ摺動可能に入り込み得るよう突起させて設ける。弁体3が閉位置にあるときには、該筒状部4は全体が弁孔内へ入っており、該筒状部4と弁孔1とのハメアイの隙間は、流体A1の流れを略遮断し得るものとする。該筒状部4には、先端面4aに開口を設け、胴体外周面には貫通孔5を設け、弁体を閉位置から開位置へと移動させたとき、筒状部4の貫通孔が弁室内へ入り、筒状部内から貫通孔を通して、弁孔と弁室とが連通する構成とする。これによって、開状態では、流体が弁体面に直撃することがなくなり、弁体面への物質の堆積が抑制される。 (もっと読む)


【課題】気体圧制御弁において、より簡単な工程で、スプールとスリーブの間に気体軸受機構を設けることである。
【解決手段】気体圧制御弁10は、3つのランド部20,22,24と、ステム部26とを含むスプール14と、スプール14を軸方向移動可能に支持し、1次側気体圧を有する気体を供給する供給口40と、気体を排出する排気口42と、2次側気体圧を取り出す負荷口44とを有するスリーブ16とを備える。スプール14の軸方向の両端に配置される前後ランド部20,24は、スリーブの内径に対応する一様な外径を有する摺動部19,30,31と、摺動部の外径より細い一様な外径を有し、スリーブ16の内壁との間で表面絞り隙間を形成する絞り外径部21,32,33を含む。スプール14は、機械加工によって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】調圧バルブを大型化することなく組付け性および作業性が向上した、油圧調整が可能な調圧バルブを提供する。
【解決手段】油圧調整プラグは18、スプリング受面46と、そのスプリング受面46とは反対側において周方向に位置し且つ軸心方向に異なる位置の複数の係合面とを有する本体部40と、その本体部40の複数の係合面との間に所定の間隔を隔てた状態でその本体部40と一体的に連結されてバルブ穴14の外部に位置し、その本体部40の軸心方向の移動および軸心まわりの回転を行う操作力が加えられるための操作部42と、を備えるため、調圧弁10を組付けた状態で油圧調整をする際、手または工具で油圧調整を行う操作部42がバルブボデー12の外部に位置するため、油圧調整が容易となり、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】2つの流通路14,15間での流体の流れをスムーズにし、流体の圧力損失を低減できる弁装置11を提供する。
【解決手段】弁本体12に、弁室13を介して直線状に対向する2つの流通路14,15を設ける。一方の流通路14には、弁室13に突出する弁座18を設ける。弁座18と他方の流通路15との間に進退する弁体24を設ける。弁体24を進退移動させる駆動部27を設ける。弁体24で弁座18を開閉し、弁体24の弁開状態では、直線状の2つの流通路14,15間で流体がスムーズに流れ、流体の圧力損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘わらず信頼性が高く、かつ処理装置の構成によらず適用が容易な、処理装置における被加工物の出し入れを行うための開口部の開閉に用いられるゲート弁を提供し、また、処理装置間に所定雰囲気の密閉空間を形成できるゲート弁ユニットを提供すること。
【解決手段】一軸方向に移動可能な支持部材と、前記支持部材を一軸方向に移動させる駆動手段と、前記開口部を略密閉する弁部材と、前記支持部材と前記弁部材とを連結するリンク機構と、前記弁部材の一端部に当接する第一の当接部材と、を備え、前記リンク機構の一端部は前記支持部材に回転自在に軸支され、前記リンク機構の他端部は前記弁部材に回転自在に軸支され、前記支持部材を移動させることにより、前記弁部材の一端部が前記第一の当接部材に当接し、前記リンク機構を介して前記弁部材が前記支持部材の移動方向に対して垂直な方向に移動し、前記開口部を略密閉するゲート弁及びゲート弁ユニット。 (もっと読む)


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