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Fターム[3H054AA02]の内容

栓、コック (2,447) | 弁の型式 (335) | 円筒面の弁体を持つもの (76)

Fターム[3H054AA02]に分類される特許

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【課題】 廃プラスチックの熱分解において高温状態が続いても液洩れの無いバルブとしてバルブシートが耐えうるのか。
【解決手段】 バルブシートを使用せずに金属と金属を嵌合させて外周を冷却させるジャケットバルブを提供する。 (もっと読む)


【課題】流体の流れを制御するための三方制御弁において、弁体の振動を抑制して三方制御弁の信頼性を向上させる。
【解決手段】三方制御弁(41)では、ハウジング(50)内の弁体(60)が回転移動すると、三方向状態と二方向状態とが切り換わる。三方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の両方と連通する。二方向状態の三方制御弁(41)では、第1ポート(51)が第2ポート(52)と第3ポート(53)の何れか一方と連通して他方から遮断される。シール部材(71,72)は、第2ポート(52)と第3ポート(53)に一つずつ配置される。押付け機構(70)の押付け動作を行うと、シール部材(71,72)が弁体(60)に押し付けられる。押付け機構(70)は、三方向状態と二方向状態の両方において、押付け動作を行う。また、押付け機構(70)は、モータ(45)が弁体(60)を駆動する際に押付け動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】スライド操作によって流調バルブを回動させて吐水流量の調整を行う吐水装置において、同じ量のスライド操作で流調バルブの回動する角度を異ならせて、吐水流量の変化の応答性を改善し、使い勝手を良くする。
【解決手段】流調バルブには、回動軸に対して平行で偏心した位置に偏心軸54が設けられており、所定の直線上をスライドする操作部13を操作することで、偏心軸54が回動軸周りに円弧運動して回動軸が回動する吐水装置において、操作部13の操作時に、この操作部のスライドする直線に対して、回動軸と偏心軸54とを結んだ直線が平行状態に近づくにつれて、流量バルブの開口面積が広くなる。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防止することも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】中空楕円柱状の弾性体からなる弁体2と、弁体2の中心孔の内壁との間に空隙を形成するように遊嵌される弁棒部31と、弁体2を支える支持部32とからなる弁ホルダ3と、楕円柱状の空洞が形成され、弁体2及び弁ホルダ3が回転可能に収容される弁室4aを有する弁本体4と、楕円柱状の弁室4aの長軸側側面を貫通して弁室4aに連通する入口ポート5aと、短軸側側面を貫通して弁室4aに連通する2つの出口ポート6a、7aとを備え、弁棒部31が弁ホルダ3の軸線を中心として回転して、2つの出口ポート6a、7aのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1。 (もっと読む)


【課題】大容量の流体の流路を切り換えることができて、弁体の駆動動力の低い多方弁を提供する。
【解決手段】入口ポート12a及び複数の出口ポート13a、14aに連通する弁室2aと、弁室と複数の出口ポートの各々との境界に位置する弁座2c、2dとを有する弁本体2と、弁室内を回転する弁体5とを備える多方弁1であって、弁体は、一方の開口端部51cで入口ポートと常に連通すると共に、他方の開口端部51dで複数の出口ポートの少なくとも一つと連通する筒状の主弁体51と、主弁体と副弁体53との間に介装され、副弁体を弁室の内面2b側に付勢する付勢手段52とを備え、副弁体は、主弁体と連通している出口ポート以外の出口ポートと弁室との境界に位置する弁座に当接し、弁座と境界を接する出口ポートを閉じる。主弁体は、L字型で、曲線状の曲折部を有する流路51bを備え、開口端部51dが同一円周上に配置された出口ポートと連通する。 (もっと読む)


【課題】弁体の駆動動力を低く抑えると共に、混入した異物に起因する流体漏れを効果的に防ぐことも可能な三方弁を提供する。
【解決手段】アーチ形の凸状表面を弾性体21で形成した弁体2と、弁体が回転可能に収容される弁室3aを有する弁本体3と、弁室に連通する入口ポート4a及び2つの出口ポート5a、6aとを備え、弾性体が弁室の内面3bを摺動し、2つの出口ポートのいずれか一方を閉じ、他方を開く状態と、一方の出口ポートを開き、他方の出口ポートを閉じる状態とを切り換える三方弁1であって、切り換え途中の中間開度において、弾性体の両端部の一方の端部が2つの出口ポートのいずれか一方の出口ポートに突出し、他方の端部が他方の出口ポートに突出する三方弁。弾性体をコイルばね9によって弁室の内面に付勢してもよく、弁体は、回転軸8の回転により弁室内を回転し、回転軸の軸線方向にコイルばねを複数並置してもよい。 (もっと読む)


【課題】駆動軸部からシリンダ弁体に対して回転を伝達する回転伝達部が摩耗等により損耗するのを抑制でき、従来に増して弁装置の寿命を高寿命化することのできるシリンダ式弁装置を提供する。
【解決手段】シリンダ弁体42と、シリンダ弁体42を回転可能に内嵌させる弁ケースと、シリンダ弁体42を回転駆動する駆動軸部72と、駆動軸部72の回転をシリンダ弁体42に伝達する回転伝達部と、駆動軸部72を抜止めする抜止め部とを有するシリンダ式弁装置において、駆動軸部72には、シリンダ弁体42の内部をハンドル側の軸方向の一端部から反対側の他端部まで軸方向に貫通する貫通部115を設け、シリンダ弁体42の他端部及び貫通部115の対応する後端部との一方に切欠部104〜112を、他方に係合突部116〜124を設けて、それらにより回転伝達部を構成する。 (もっと読む)


【課題】一次側の流体圧力の変動が大きい場合でも一つの弁で対応可能な弁装置を提供する。
【解決手段】円筒状の外筒3およびこの外筒3に内装される円筒状の内筒10を有し、外筒3の側面部には内外に貫通する外筒側開口4が形成され、この外筒側開口4は外部流路31と接続可能であり、内筒10の内側には流体が流通する内部流路11が形成され側面部には内外に貫通する内筒側開口13が周方向に複数形成され、これら内筒側開口13はそれぞれ開口面積が異なり、内筒10の周方向の回転により複数ある内筒側開口13の一つが外筒側開口4に重なり内部流路11と外部流路31が連通して流体が流通可能な流体流路33が形成され、内筒側開口13各々において流体流路33の形成が可能であり、それら流体流路33の切り替えが可能とされている弁2と、内筒10を回転させる回転制御部20とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドルを左回転させて吐水する形式の水栓及び右回転させて吐水する形式の水栓の何れにも共通に使用でき、且つ何れの場合においてもウォーターハンマを良好に防止できるシリンダバルブを提供する。
【解決手段】シリンダバルブにおけるシリンダ弁体26に、周方向の異なった位置に弁孔30と弁孔32とを設けて、それら両弁孔30,32を、シリンダ弁体26の軸方向に長手形状をなす主孔部30a,32aと、主孔部30a,32aから周方向に延び出し且つ周方向に進むにつれて先細り形状となる、主孔部30a,32aより軸方向寸法が小で開口面積の小さな絞り孔部30b,32bとを有する形状となして、各絞り孔部30b,32bを周方向に対向させる状態に配置しておく。 (もっと読む)


【課題】弁体に加わる半径方向の流体圧力を弁体の回転中心に対してバランスさせ、弁体と弁座との摩擦力を最小限に保持することにより、弁体を駆動するための消費電力及びバルブサイズの極小化を図る。
【解決手段】円筒状の弁体収容空間2、及び、半径方向に連通する複数の連通口18を具備するバルブボディ1と、バルブボディ1の複数の連通口18にそれぞれ連通可能な複数の弁口22を具備し、バルブボディ1の弁体収容空間2に収容された状態で駆動手段により回動され、バルブボディ1の複数の連通口18と複数の弁口22とがそれぞれ連通、または、非連通のいずれかに切り替えられる円筒状の弁体3と、流体流入口16及び流体流出口17を具備し、バルブボディ1を収容するケース4とを備え、バルブボディ1の外周面とケース4の内周面との間には全周にわたり均圧通路21が形成され、均圧通路21は流体流入口16又は流体流出口17と連通している。 (もっと読む)


【課題】流量を減少させた場合でも、弁体の回転トルクの増大を抑え、駆動ユニットの小型化、省電力化を実現する流量調整弁を提供すること。
【解決手段】入出水口(17、18)を有する弁本体4と、前記弁本体4内に配設され、回転することで、出水口17からの出水量を変化させる第一開口部5を有する弁体8とを備え、前記弁体8を所定角度以上回転させたときに、前記第一開口部5とは別の第二開口部10が、前記入水口18と連通するように、前記弁体8に配設したことを特徴とする流量調整弁で、流量を減少させも、第一開口部5とは別に圧力逃し用の第二開口部10によって圧力が逃げるため、弁体の回転トルクが増大するのを防ぐことができる。 (もっと読む)



【課題】流体が流れる流路内に配設され、作動することにより前記流路を開閉する弁部を有する流体制御弁において、簡単な構造で弁部を開状態に保持する流体制御弁を提供すること。
【解決手段】コイルスプリング90で閉弁側に付勢された常閉弁体が、所定量流路を開く方向に作動したとき、弁体を開弁状態に保持し固定する係止溝70を有し、ハウジング10側に設けた弁体の係止溝70に係止する係止爪80とを備え、開弁状態で係止溝70に係止爪80を係止させ、開弁状態を保持する保持手段を備えた流体制御弁100。 (もっと読む)


【課題】極低温冷却機用の回転弁であって、摩耗性が低く、これによって製作および組立てが簡単な回転弁を提供する。
【解決手段】 本発明は、極低温冷却機用の回転弁(1)、特にパルス管冷却機またはギフォード−マクマホン冷却機用の回転弁(1)であって、モータによって回転軸(DA)を中心に回転させることができる回転体(6)と、制御板(5)と、制御板(5)に沿って回転体(6)が転がることを可能にする軸転がり軸受とを備える回転弁(1)において、この軸ころ軸受が、半径方向(RR)にセンタリングしない軸受として設計されている(19a〜19c)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 流体の大流量を確保しつつ弁体のサイズを小さく保ち、且つ流量および弁体の回転角度の確実な制御性を実現できる回転式流量制御弁の提供。
【解決手段】 弁体4を軸方向に切り欠くことにより、流体の流量を確保しつつ弁体4が小型化され、慣性モーメントの低下による弁体4の回転制御性、それに伴う流体の流量制御性が向上する。この結果、小型小出力のアクチュエータ等でも十分な制御応答性が可能となり、回転式流量制御弁自体の小型化、低コスト化を実現できる。また、弁体4が回転して切り欠き平面44、45が弁室2の平面側壁21に当たることで機械的回転止となるため、アクチュエータ等が弁体4の回転角度を見失った際にも、機械的回転止位置を基準として、適切な基準回転角度を見出すことができる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】多様な温度下においてシャフトの調整や交換を行うことなく切り替えを行うことのできる、切り換えバルブを提供する。
【解決手段】上記目的を達するため、バルブ本体2と、このバルブ本体に挿入され、回動することにより材料の流路を切り換える切り換えシャフト3とを備え、切り換えシャフトには、材料が流通するための流通路4aと、切り換えシャフトの膨張を逃がすための切欠き4bとが設けられている、切り換えバルブ1を構成する。 (もっと読む)


【課題】流体循環システム用の制御弁のシーリングを確実にする。
【解決手段】本体12は、流体入口18と、少なくとも2つの流体出口20、24とを備え、回転軸XXを中心に回転し、かつ前記出口を通る流体の分配を制御するために、種々の角度位置を占めるように構成されている調節要素26のための回転ハウジングを画定している。調節要素26は、調節要素に回転可能に取り付けられた、開いた環状のシールリング42により、調節要素とシールリングとの間に、小さな間隙をおいて囲まれている。このようにして、流体の圧力の作用下で、シーリングを確実に設けるために、シールリングを、流体出口20、24が開口する側壁16に接触させて内側へ押圧することができる。本発明は、自動車の流体システムに特に適している。 (もっと読む)


【課題】排出初期の作動流体の排出量の微調整が容易な流量調整弁を提供する。
【解決手段】バルブボディ1と、作動流体が流入するようバルブボディ1に開口された流入ポート12と、作動流体が排出されるようバルブボディ1に開口された排出ポート13と、回転操作自在にバルブボディ1に支持されたロータリ弁体2と、ロータリ弁体2の径方向の異なる方向に向けて、ロータリ弁体2の長手方向の異なる位置に開孔された複数の孔部27,28と、を備え、回転操作によって、ロータリ弁体2が、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通する開姿勢と、複数の孔部27,28が流入ポート12と排出ポート13とを連通しない閉姿勢とに亘って姿勢変更可能である。 (もっと読む)


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