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Fターム[3H054BB02]の内容

栓、コック (2,447) | 目的、効果 (722) | 弁の機能に関するもの (156) | 閉弁時のシール性向上 (86)

Fターム[3H054BB02]に分類される特許

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【課題】高圧の天然ガスまたは、メタンガス、炭酸ガスあるいはこれらの混合ガスである媒体に対して、高い耐急速減圧性を有するシール部材を用いたバルブを提供すること。
【解決手段】高圧ガスの流路を開閉するバルブ1において、シール部材12、13、16、17は、フッ化ビニリデン/テトラフルオロエチレン/パーフルオロ(アルキルビニルエーテル)をモノマー単位として含むフッ素ゴムと、補強性充填剤と、有機過酸化物架橋剤と、架橋助剤のそれぞれ特定量を必須とするフッ素ゴム組成物からなるタイプAデュロメータ硬さ86〜96であるフッ素ゴム成形材料からなり、急速減圧時においても、シール部材12、13、16、17に発泡、亀裂および破断が発生することなく、そのシール性能が維持される。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱でき、メンテナンス、交換が容易に行なうことができるとともに、ケースに対する流体機器本体のシールを確実に行なう。
【解決手段】ガス供給側配管15と接続されるガス入口12とガス需要側配管17と接続されるガス出口13を有するケース11と、ケースのガス入口及びガス出口が設けられた面とは異なる面に開口部19を有する本体収納部18と本体収納部に着脱可能に収納され、一端側にガス入口と連通するガス導入口、他端側にガス出口と連通するガス導出口を有するガバナ本体30と、ケースの本体収納部にガバナ本体とともに収納され、ガバナ本体を本体収納部の内壁に押圧する押圧部材31と、本体収納部とガバナ本体との間及びガバナ本体と押圧部材との間に設けられ、押圧部材の押圧に伴ってガバナ本体を本体収納部に気密にシールするOリング40,42とケースに設けられ本体収納部の開口部を閉塞する上蓋27とを具備する。 (もっと読む)


流量制御弁をシールするためのシールを提供する。シールは流量制御装置に接合するように構成された入口と、ハウジングに接合するように構成された出口と、シール壁に形成されるとともに入口と出口との間に配置された襞とを含む。襞は、襞の両側間の差圧が増加するとシール壁を拡張させる。
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本発明はラインバルブを提供する。本発明のラインバルブには、少なくとも2つのホースコネクタ(110),(120)を有し、そのそれぞれがその中に流路(111),(121)を有する接続管(100)が含まれる。前記ラインバルブには、前記ロータリーバルブの回転に応じて前記流路間の連通が選択的に制御されるように前記接続管内に回転自在に設けられるロータリーバルブ(200)がさらに含まれる。前記ロータリーバルブ(200)には、前記接続管の外部に露出されるカバープレート(210)と、前記接続管内に回転自在に設けられる円筒状回転体(260)と、が含まれる。前記円筒状回転体はその中に通過孔(270)を有し、Oリング(280)が前記通過孔に垂直の位置で前記円筒状回転体の外面に設けられ、前記Oリングは、締付部材(290)によって前記円筒状回転体に固定される。 (もっと読む)


【課題】ファイヤーセーフ時にのみ圧縮される非自封性のパッキンを備えた構造のシンプルなボールバルブを得る。
【解決手段】ボール14の外周面に接するシートリング17を保持するシートリテーナ20と、ボディー12とシートリテーナ20との間をシールするOリング18と、シートリング17をボール14に圧接するスプリング21と、シートリテーナ20の外周面に形成された環状溝20eに突出して嵌め込まれた非自封性のパッキン22と、ボディー12の内周面において内径がパッキン22の外径よりも大径に形成され、通常動作時においてパッキン22に対する圧縮を回避する非圧縮溝12aと、非圧縮溝12aのボール14側にパッキン22の外径よりも小径に形成され、シートリテーナ20が通常動作時の移動範囲を超えてボール14側に移動した場合にパッキン22を圧縮する圧縮部12bとを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】安定したシール性が得られ、シートリングの飛び出しや損傷を防止できるボールバルブを提供する。
【解決手段】流路13を開閉する貫通孔14aが形成されたボール14と、ボール14における流体の流入側・流出側に設けられ、ボール14の外周面に圧接するシートリング17と、シートリング17を環状のシートリング保持溝20aに嵌め込んでこれを保持するシートリテーナ20とを有している。シートリング保持溝20aの底面20a−1とシートリング17の底面17−1とで、シートリテーナ20とシートリング17との間をシールするシール部Sと、このシール部Sの外径側に位置して外径になるほどボール14側に傾斜しながら隙間が広くなる第1の空間31とが形成されており、シール部Sを支点にして第1の空間31が変形してシートリング17の押圧変形が吸収される。 (もっと読む)


【課題】手動操作と自動操作の双方の操作が可能なボールバルブであり、グランドパッキンのシールに関する規格や規定に対応しつつ高いシール性を維持しながら手動操作でき、組立て容易で作業性に優れ、高い安全性を発揮することができる低コストのボールバルブを提供すること。
【解決手段】ボデー11内に設けたボール弁体17をステム20を介して回動自在に設けたボールバルブにおいて、ボデー11のステム軸装部12近傍に固定部材31を固着し、この固定部材31に形成した開口部35内に係合部36を設け、一方、ステム20に固着した回転部材39をステム20とともに共回り可能に設け、回転部材39に設けた係止部42を開口部35内に位置させると共に、係合部36と係止部42を開口部35内で係止可能に設けたボールバルブである。 (もっと読む)


【課題】部品の寸法誤差によってシール不良が発生し難いボールバルブ用のバルブシート、および、ボールバルブの構造を提供する。
【解決手段】ボールバルブ用のバルブシート7を、内部を貫通するシール流路18を有し、一端が弁体8に当接し、他端がハウジング6に当接する略円筒形の弾性を有するシール部材13と、シール部材13の外周を取り囲む外周部27と、外周部27の両端から内側に延伸してシール部材13の両端の外縁部を両側から挟み込む規制端部28,29とを有する高剛性の剛性部材14とからなるものとする。 (もっと読む)


流体化された材料のフロー制御バルブ(10)は、バルブシート(30)付きのバルブ室(18)を有するバルブハウジング(12)と、フロー通路(22,24)を有するバルブプラグ(20)とを備え、バルブプラグ(20)は、フロー制御バルブ(10)を通るフローを制御するため回転軸(A)の周りで回転できるようにバルブシート(30)の前方でバルブ室(18)の内側に配置されている。フロー制御バルブはバルブプラグ(20)を回転軸(A)と垂直にバルブシート(30)に対して付勢し、バルブシート(30)とバルブプラグ(20)との間に密封接触を実現するばね手段をさらに備える。本発明の重要な態様によれば、ばね手段は、バルブプラグ(20)をバルブシート(30)に対して付勢するように、バルブシート(30)と対向する逃げ空間(42)に配置された少なくとも1個の片持ちばね(40)を備える。 (もっと読む)


【課題】 連通させた可動側開口と固定側開口との間から水漏れを生じさせずに、固定側弁体との摩擦抵抗を減少させて可動側弁体の回転動作をがたつき無くスムーズに行わせ得る流路制御弁を提供する。
【解決手段】 可動側弁体2の筒軸方向の中央部に固定側弁体3の内周壁3aに接する径大部6を筒軸廻りに亙って設ける。可動側弁体2の筒軸方向の両端部に可動側弁体2の内周壁3aとの間に摩擦低減用の隙間Sを形成する径小部7を設ける。上記可動側弁体2の径大部6に可動側開口4を形成する。 (もっと読む)


【課題】給油時の状態からガス抜き時の状態に切り換える際に、油液を掬いあげて、ガス抜き通路側に運び吐出する虞のない新規なボールバルブと、このボールバルブを用いた気液輸送装置を提供する。
【解決手段】T字状に3方向の通路20a〜20cを設けた弁箱21内に、十字状の4方向に通路孔22a〜22dを設けるとともに、隣接する2組の通路孔のみが、それぞれ連通するように隔壁23をもって仕切ったボール弁体24を設け、かつボール弁体24を回動操作することにより、弁箱21における3方向の通路のうち、選択した2方向の通路が連通するように切り換えることができるようにしてボールバルブを構成し、このボールバルブを気液輸送装置に使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弁体と弁座との間に微小なクリアランスを設けることで弁体と弁座との接触による磨耗を防ぎ、かつ紛体の漏洩を防ぐことを可能とする粉体用制御バルブを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、粉体流入口2と粉体流出口3が連通される弁箱4内に、流通孔8が形成される弁体5が配置され、該弁箱4に貫通される弁軸9で上記弁体5を回転操作して粉体流入口2と粉体流出口3を連通あるいは遮断する粉体用制御バルブにおいて、前記弁体5の外周面と弁箱4の弁座内周面との間にシール材を設けずに、一定のクリアランスを設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化、軽量化が可能で、真空系にも使用可能な気密性の得られる新規なバルブを提供すること。
【解決手段】 複数の流体流路孔を設けた外殻4と、外殻4内に回転可能に保持された回転支持体6と、回転支持体6に支持され、回転支持体6の回転軸からの距離が変化自在であると共に、回転軸に向かう付勢力が付与されている弁体8と、外殻4の内面に流体流路孔26の1つを囲んで形成された弁座21と、弁体8を付勢力に抗して押圧し、回転軸から離れるように変位させ、弁座21に当接した状態で保持する押圧/保持機構10と、を備えたバルブであって、閉鎖時には、回転支持体6の回転によって弁体8が弁座21と対向する位置に移動すると共に、押圧/保持機構10によって弁体8が弁座21に当接して保持され、開通時には、弁体8が弁座21から離反すると共に回転支持体6の回転によって移動し、流体流路孔26の少なくとも2つが連通する。 (もっと読む)


【課題】 金属パイプを円滑に回転させて液漏れの発生を防ぐことができるマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロバルブ10は、数cm(1〜2cm)角の樹脂製ブロック(樹脂本体)11と、樹脂製ブロック11に設けられた穴に挿入された外径が2mm、内径が0.5mmの金属パイプ12と、樹脂製ブロック11に挿入され、外部のポンプ(不図示)等に接続されたチューブ13とを備える。チューブ13と接続するように金属パイプ12の側面にはパイプ穴14が開けられており、チューブ13から金属パイプ12の側面におけるパイプ穴14を介して金属パイプ12内へ試料溶液を注入する。金属パイプ12は、外表面における最大高さRyが1000nm以下、好ましくは700nm以下、且つ算術平均粗さRaが100nm以下になるように、外表面が電解研磨されている。 (もっと読む)


【課題】 ガス流路(31a)に連通すると共にガス栓本体(31)の一方に開放し且つ開放端に筒状部(33)が連設されているせん収容部(30)内に、ガス流路(31a)に連通するガス通過孔(3a)が貫通するせん(3)を、せん収容部(30)の内周面との間に摺動部(11)を介して回動自在に収容してなるガス栓において、摺動部(11)へのグリス供給を行う際に、せん(3)をせん収容部(30)から浮かせても、ガスが外部に漏洩しないようにすること。
【解決手段】 ガス流路(31a)及びガス通過孔(3a)よりも上方側の摺動部(11a)のさらに上方に、せん収容部(30)の内周面とせん(3)の外周面とで囲まれてなる環状の空間部(1)を形成し、空間部(1)内にグリス(2)を充填させたこと。 (もっと読む)


【課題】 スラスト荷重を受けるための部品点数を減らすことが可能なバルブを提供する。
【解決手段】 ボールバルブの弁箱5に、内外に貫通する弁棒保持孔6が形成され、弁棒2が弁箱5の内側から弁棒保持孔6に挿入され、弁棒保持孔6の内周部に、弁棒2のスラスト荷重を受ける段差面7が弁箱5と一体に形成され、弁棒2に形成された鍔部9が、弁箱5内から弁棒2の軸心方向において段差面7に当接することで、弁棒2の外側への抜け出しを阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 流出口に弁体を挿入して流出を停止させる注出栓において、操作が軽く、しかも流出口を弁体で確実に密閉して液漏れを生じさせない注出栓を提供すること。
【解決手段】 容器の排出口に連結させる流入口を側面に有し、円形の流出口を下端に開口した、縦型筒状のハウジングと、流出口の内周面に面接触する円筒状の弁部を有する弁体と、ハウジングの上部に設けられ、弁体をハウジング内で移動させて流出口を開閉させる操作手段とを備えた注出栓において、弁部の外周面と流出口の内周面のいずれかの面の全周に、かかる面に対向する面に接する突条を設け、かつ突条の高さを弁部の外周面と流出口の内周面との面接触を保持可能な範囲内として注出栓を構成した。
これにより、流出口を密閉し液たれがなく、しかも操作の軽い注出栓を提供できる。 (もっと読む)


【課題】クリープ補償のための効果的でかつ相対的に複雑でない手段を具備してなるバルブを提供する。
【解決手段】ハウジングと、軸線を中心としてかつ少なくとも供出ポジションとさらなるポジション、たとえばその間容器から物質を取り出すことができる分量選択ポジションとの間で回転可能な、ハウジング内に配設されたバルブ部材と、好ましくはハウジング内にバルブ部材を配置しかつそれを案内するためのシートとを具備してなるバルブアセンブリであって、上記ハウジング、バルブ部材、およびシートのうちの少なくとも一つは合成素材から形成されてなると共に、さらにスプリングを具備してなり、このスプリングが、上記ハウジング、弁部材およびシートのうちの少なくとも二つを一緒に付勢するようになっているバルブアセンブリ。 (もっと読む)


【課題】 弁体とケーシングとの間を確実にシールでき、性能、信頼性等を高められるようにしたマイクロ切替えバルブを提供する。
【解決手段】 マイクロ切替えバルブ1は、弁体11と、弁体11が内嵌されるケーシング14と、弁体11の外周面11aに形成された溝13とケーシング14に形成された複数のポートを備えており、第1の状態では、溝13が一の組み合わせのポート17同士を繋ぐと共に、第1の状態から弁体11を回転させた第2の状態では、溝13が他の組み合わせの前記ポート同士を繋ぐようになっている。そして、弁体11には凸条20を一体形成して弁体11とケーシング14との間をシールし、弁体11とケーシング14との間から試薬が漏洩するのを阻止する。 (もっと読む)


ばね(120)と座(80)との間に介在するグランド(100)を備える、玉弁。これらの玉弁は、弁体(12)、玉(20)、弁座(80)、および環状ばね(120)を備える。このばねは、このグランド部材をこの弁座の方へと推進し、この弁座をこの玉の方へと推進する。この弁体は、弁チャンバ、入口通路、および出口通路を備える。この玉は、この弁がこの弁チャンバの軸に沿って可動であるように、そしてこの玉がこの弁チャンバ内で、弁の開位置と弁の閉位置との間で回転可能であるように、このチャンバ内に設置される。
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