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Fターム[3H055CC07]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 用途 (745) | 制御流体 (388) | 気体用 (185) | ガス用 (58)

Fターム[3H055CC07]に分類される特許

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【課題】一つの排気路(主排気路)のみ有する減圧装置にも適用でき、排気速度が速くパーティクルの舞い上がりを抑制できる減圧排気弁及びこの減圧排気弁を含む減圧排気機構を用いた減圧装置を提供する。
【解決手段】減圧排気弁10は、一端が真空チャンバに連通し、他端が真空ポンプに連通する排気路中に取付けられる。この減圧排気弁10は、バルブ本体11と、前記バルブ本体11内に回動可能に収容され、内部に形成された連通孔が少なくとも3つに分岐されると共に、その一つの連通孔に通気孔を有する多孔質体13が配置されたボール弁体12とにより構成されている。前記バルブ本体内におけるボール弁体の回動位置に応じて、前記減圧排気弁10は、閉弁状態、前記多孔質体を介した開弁状態、前記多孔質体を介さない開弁状態が選択できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2段構造のフロートの構成において、車両の揺動時やタンク内圧の急激な上昇があっても、燃料の外部への流出を防止できる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50とを備えている。フロート機構50は、カップ形状のフロート51と、フロート51の上部に昇降可能に載置され接続通路32aを開閉するとともに接続通路32aより通路面積の小さい接続孔58cを貫通形成した上部弁体55とを備えている。フロート51の上壁52には、昇降方向に貫通孔52bが貫通形成されている。上部弁体55は、上壁52と所定の間隙隔てて通気用間隙55Sを形成し、貫通孔52bに対向した位置に遮蔽壁56fを形成している。 (もっと読む)


【課題】遮断弁におけるフロートの浮沈動作の円滑化を確保する。
【解決手段】インナーフロート80は、環状突起84をアウターフロート60が有する貫通孔66に入り込ませた上で、環状突起84を係合腕部68の上端に係合させ、アウターフロート60と一体化する。係合腕部68は、フロート下端側の開口側周縁部72から貫通孔66の下端に到るまで延在し、端部周壁面69を傾斜面とする。よって、係合腕部68が開口側周縁部72を起点にフロート外周側に変形しても、この係合腕部68は、弁室42においてフロート浮沈動作を案内する凸条43と接触しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】チェック弁が開かない程度のタンク内圧のときに、チェック弁と弁座とのシール性を高め、タンク内圧が負圧のときに、スムーズに外気を導入できる弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、弁ケースと、フロート弁50と、チェック弁60と、下面周縁が第1弁座27をなし、上面周縁が第2弁座71をなす連通口25とを備え、チェック弁60には、第2弁座71に当接した状態でフロート室と通気室とを連通させる負圧流路65と、常時は負圧流路65を閉じ、燃料タンク内の圧力が外気圧よりも所定値以上低下したときに負圧流路65を開く弁体66とが設けられており、この弁体66は、チェック弁60が下降して第2弁座71に当接しているときに、第2弁座71の内側に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10の2部品フロートの組付け性を向上させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。2部品フロートは、外周側の第1フロートに係合爪を、内周側の第2フロートに環状係合突起56を有している。 (もっと読む)


【課題】フロート弁による打音を効果的に低減することができる、フロート弁装置を提供する。
【解決手段】このフロート弁装置10は、開口部及び弁座を設けたハウジング20と、ハウジング20内で昇降動作するフロート弁40と、フロート弁40を上方へ付勢するバネ60が設けられている。ハウジング20の底面中心には、バネ60の内側に位置して突起35が突設され、フロート弁40の下面中心には、突起35が挿入される突起挿入凹部が形成され、その外周には隔壁を介してバネ60を収容するバネ挿入凹部47が形成されている。突起35の上端に弾性体70が取付けられ、フロート弁40が最大限に下降したとき、突起35の上端が弾性体70を介して、突起挿入凹部45の内端に当接し、フロート弁40の下面がハウジング20の底面に当接しない状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロートが軸方向に対し、左右に振れたり、傾斜したりした場合であっても、高いシール性で閉じることができる燃料遮断弁10を提供する。
【解決手段】燃料遮断弁は、ケーシング20と、ケーシング20の弁室30S内に収納されたフロート機構50とを備えている。フロート機構50は、フロート51の上部の弁支持部53に支持されたシート部材55を備えている。シート部材55は、可撓性を有する材料から形成され、シール部31cに着離しかつ上方に湾曲したシート部55aと、シート部55aの中央部から下方に向けて棒状に突設した支持棒55bと、支持棒55bの下部に形成され弁支持部53に支持される被支持部55cとを有し、シート部55aがシール部31cに着座した状態を維持しつつフロート51の芯ズレに対して支持棒55bで大きな撓み代で撓むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大気中に腐食要因物質が含まれる場合であっても弁体の腐食を低減できる真空安全弁腐食防止装置を提供することである。
【解決手段】防風カバー本体25の一方端部は真空安全弁11の弁箱35の開口部を覆って取り付けられ弁座16及び弁体18を覆い、防風カバー本体25の他方端部は外気を取り入れるための開口部26を有し、風遮蔽構造体である風遮蔽板31a、31b、31cは、防風カバー本体25に形成され、防風カバー本体25の開口部26から外気の風が直接的に真空安全弁11の弁座16及び弁体18に当たらないように風を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】 水平に取り付けられ、且つ、最後まで押し込まれた状態を目視により明確に確認できるカットバルブの取付構造の提供。
【解決手段】 燃料タンクに溶接される金属ブラケット21を介して、カットバルブ1を燃料タンク内に取り付ける構造において、カットバルブの接続配管部7側に設けられた突壁8に移動不能で且つ脱着可能に係合する第一確認部材31と、第一確認部材のコ字状保持部33に移動可能に保持される2本の第二確認部材41とを備え、金属ブラケットの切欠窓24にカットバルブをその各差込溝を介して押し込むと、金属ブラケットの切欠窓側の端面が各第二確認部材の端面に衝突して、各差込溝から外れる方向に第二確認部材を移動させ、更に押し込むと、第一確認部材の各コ字状保持部が金属ブラケットの切欠窓側の端面で押されて、第一確認部材が上記突壁から外れるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロート機構50の昇降動作をスムーズに行なわせることができる燃料遮断弁10を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート52とを備えている。底部材35の下部には導入開口37bが設けられ、底板36には下部連通孔38が形成されている。燃料液位が所定液位に達して導入開口37bが燃料により塞がれたときにタンク内圧と弁室30Sとの圧力差に応じて、弁室30S内に燃料が導入されて、フロート機構50が上昇する。フロート52が上昇すると、下部連通孔38が開く。このとき、圧力差が所定圧より大きいとフロート機構50を上昇位置まで上昇させて上部弁体60で接続通路31bを閉じ、一方、圧力差が所定圧より小さいと第1フロート部53が下部連通孔38を開いて、圧力差をさらに低減してフロート機構50を上昇位置まで上昇させない。 (もっと読む)


燃料蒸気通気弁アセンブリであって、互いに直列に配置されたフロート弁と遮断弁を含むものを提供する。弁アセンブリ内のバイパス用開口は、燃料タンク圧と燃料レベルにおける変化に対応してフロート弁と遮断弁として複数の流路を形成する。制御弁アセンブリは、ハウジングを含む。このハウジングは、主開口を備えたチャンバを形成する。主開口はチャンバーをタンク、蒸気通気通路及び第1バイパス用通気開口に開くように構成される。チャンバ内のフロートは、チャンバ内の燃料が所定のレベル以上にあるときに蒸気通気通路を閉じる。第1バイパス用通気開口は、燃料が主開口を覆うときでさえ、タンクをチャンバに通気する。フロートの上にある特徴部は、フロート位置に基づき、閉状態と完全開状態との間において、蒸気通気通路の絞られた開口を供給する。
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【課題】 燃料漏れを完全に防止できる燃料漏れ防止弁の提供。
【解決手段】 内部に外部と連通する接続空間5を有して燃料タンクの上壁に取り付けられるコネクタ1と、内部に収納空間を画して上部に上記接続空間5と連通する弁座6を有するハウジング2と、該ハウジング2の弁座6を開閉する弁部3aを有してハウジング2の収納空間内に上下動可能に配されるフロートバルブ3とを備える燃料漏れ防止弁において、上記ハウジング2の上部壁面に内外側を連通させる通孔11を設けると共に、該通孔と対応するハウジング2の内側に矩形状の壁片16を設ける一方、上記フロートバルブ3を当該壁片16に干渉しない形状となしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料液面の上昇によりフロートが上昇して閉弁された状態で、燃料液面が再び下降したときに、速やかに開弁されるようにしたフロート弁装置を提供する。
【解決手段】このフロート弁装置10は、ハウジングと、該ハウジング内に収容されたフロート50と、フロート50が所定高さまで浮上したとき、弁座32aに当接して開口部32を閉塞する可動弁70と、可動弁70の外周を囲む枠状をなし、可動弁70をフロート50に対して所定の距離で昇降可能かつ傾動可能に保持するように、フロート50の上部外周に装着された保持枠60とを備えている。そして、可動弁70のフロート50に対する昇降高さを規制する保持枠60と可動弁70との当接部に周方向に偏った凸部90が形成されており、閉弁状態でフロート50が下降するとき、凸部90が最初に当接して可動弁70に下降力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】フロート弁とチェック弁とを備え、装置の小型化が図れると共に、チェック弁の動作が確実になされるようにした弁装置を提供する。
【解決手段】この弁装置10は、隔壁23を介して、下方に燃料タンク内に連通するフロート室R1、上方にタンク外部に連通する通気室R2が設けられた弁ケース15と、前記フロート室に昇降可能に配置されたフロート弁50と、前記通気室に配置されたチェック弁60とを有する。また、前記隔壁には、前記フロート室と前記通気室とを連通させ、下面周縁が前記フロート弁が接離する第1弁座27をなし、上面周縁が前記チェック弁が接離する第2弁座71をなす連通口が設けられている。そして、前記隔壁の前記通気室側の上面には、前記連通口を囲む筒状壁70が形成され、前記チェック弁は、多角形状の板状をなしていると共に、前記筒状壁の内側に昇降可能に配置され、常時は前記第2弁座に当接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路Rの内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】フロートの上部に形成された突起部で可動弁を押して、開口部を閉じるように構成されたフロート弁装置において、可動弁を厚く大型化することなく、可動弁のひび割れ等の問題を解決できるようにする。
【解決手段】ハウジング20内は、仕切壁31を介して、下方空間46と上方空間35とに画成され、仕切壁に開口部32が設けられている。フロート50は、ハウジングの下方空間に上下摺動可能に収容され、その上部に可動弁70がフロートに対して上下方向及び横方向に相対動可能に装着されている。フロート50の上部には突起部55が設けられており、可動弁70の下面には上記突起部が当接する受け部が設けられている。受け部の中心には中心穴が設けられており、フロートが浮上するとき、フロートの突起部の頂部56の周辺部57が、中心穴の内周に当接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂からなる2つの部材のレーザー溶着を確実に行なうことができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング本体30と、ケーシング本体30の上部にレーザー光により溶着された蓋体40とを備えている。ケーシング本体30は、ポリアセタールから形成されている。蓋体40は、レーザー光吸収剤を添加したポリアセタールから形成されている。ケーシング本体30のフランジ35cの本体側溶着部35dは、蓋体40の蓋側溶着部43aでレーザー溶着されている。フランジ35cの周辺部に設けた遮蔽部35eは、レーザー光の照射範囲から誤差が見込まれる領域までレーザー光RLを透過させるように突設している。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁のケーシングを組立の際、ケーシング本体と底板の組付け性を向上させる。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、フロート機構50と、スプリング70とを主要な構成としている。ケーシング20は、ケーシング本体30と底板35とからなる。ケーシング本体30に設けられた係合穴には挿入方向へ向かって穴幅が小さくなる穴案内部が備わっており、係合爪は周方向中心へ導く穴案内部に導かれて係合する。 (もっと読む)


燃料サプライを燃料電池または他の装置に連結可能な、相互交換可能でない2要素の連結バルブが開示される。連結バルブの一方の要素は、少なくとも1つの中央ポストと1つの内部弾性シールとを有し、これが、上記他の要素からの、正確に寸法付け、形状決めされた係合チューブにより移動させられ、または押圧されたときに、開となる。1実施例において、単一のバルブ要素が1つまたはそれ以上の内部シールを伴う。代替的な実施例では、両バルブ要素が1つまたはそれ以上の内部シールを伴い、同時に、又は逐次的に開となることができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなポリバルブ装置を提供する。
【解決手段】ガスタンク用ポリバルブ装置であって、ガスタンクに装置を装着するためのフランジ(2)を備えたバルブ本体(1)と、装置がタンクに装着されたときにタンク内に配置される側であるバルブ本体(1)の内側に取り付けられる過充填防止弁(3)と、バルブ本体(1)の外側にあり、過充填防止弁(3)と連通している注入口(4)と、バルブ本体(1)の内側に設けられる液面計手段(6、7)と、タンク内の液面の情報を液面計手段(6)からバルブ本体(1)の外側へ伝達するための手段(8、9)と、タンクからユーザにガスを供給するための、バルブ本体に取り付けられたバルブ手段とを含み、ポリバルブ装置は、過充填防止弁(3)及び/または液面計手段(6)上に蝶着されかつ両者と協働して液面の情報を提供するような浮子(10)を備えた液面検知手段(5)をさらに含む。 (もっと読む)


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