説明

Fターム[3H055GG22]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁の目的、効果 (523) | 弁の構造に関するもの (158) | 小型、軽量、簡単化 (66)

Fターム[3H055GG22]に分類される特許

1 - 20 / 66


【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク内のデッドスペースを減少し、燃料タンクの容量を増大することのできる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】カットオフバルブ10は、燃料タンク26の気層部28に設けられかつフロート室43を形成するハウジング12と、フロート室43に上下動可能に収納されたフロート弁14とを備える。ハウジング12は、フロート室43の下部に開口する連通孔40、フロート室43の上壁部31に開口する蒸発燃料流出孔32、及び、フロート室43の側壁部30に開口する通気孔35を有する。フロート弁14は、弁本体部50、及び、蒸発燃料流出孔32を閉じる弁部51を有する。フロート弁14の弁本体部50を扁平形状とし、フロート弁14の浮力点14Fを弁本体部50の高さの中間位置よりも高い位置に設定する。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁10は、小型であっても大きな通気量を確保することができ、しかも、給油時に適した開弁特性を容易に実現できる。
【解決手段】流量制御弁10は、第1通路22の流出口22aの開口周縁部に形成されたシール部22bを有する第1通路部21と、第1通路22から屈曲した第2通路25を有する第2通路部24と、弁プレート31とを備えている。弁プレート31は、流出口22aを開閉する弁体32と、弁体32の外周端部に形成され取付部23に取り付けられる被取付部36とを有し、被取付部36を支点として開閉するように構成されている。弁体32は、シール部22bに着座するシート部33と、シート部33と一体に形成されかつシール部22bから第2通路25の流出側へ、はみ出して形成されている拡張部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】弁装置の上下方向の寸法を可能な限りコンパクトにできるようにしながら、初回の満タン検知をもたらす下部フロート体の動作を円滑ならしめる。
【解決手段】タンク外と通じる通気弁口10を上部にこれより下方に燃料の流入部11を備えると共に通気弁口10と流入部11との間に形成された隔壁12により上部室13と下部室14とに区分されたケース1と、上部室13内にあってケース1内に流入される燃料によって上昇して前記通気弁口10に着座される上部フロート体3と、上方に突き出すガイド軸50を隔壁12に形成させた挿通部165に上下動可能に挿通してケース1の下部室14内に支持されると共にケース1内に流入される燃料によって上昇して隔壁12に形成された下部室14と上部室13との主連通部161を閉鎖する下部フロート体5とを備えている。上部フロート体3には、下部フロート体5のガイド軸50の納まる収容孔33が備えられている。 (もっと読む)


この発明は、概して、船外船舶用燃料噴射エンジンといった内燃機関のための蒸気ベントシステムに関する。この蒸気ベントシステムは、蒸気分離器から蒸気を放出するためにスナップアセンブリ分離フロート蒸気ベントを含む。このスナップアセンブリの設計により、コスト、振動、および組立てに必要な条件が減じられる。
(もっと読む)


【課題】袋内の空気を排気する一方向弁として機能し、軽量で厚さ寸法が微小であり、構成が簡素化で、コストが低く、耐久性が高く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】基体21は、第1排気孔22が厚さ方向に貫通するように形成されたプレート状の部材であり、第1排気孔22が減圧収納袋10の袋本体11に形成された第3排気孔17と重なるように袋本体11の表面に固着され、ダイヤフラム25は、第2排気孔26が厚さ方向に貫通するように形成されたフィルム状の部材であり、第2排気孔26が第1排気孔22と重ならないように基体21の表面に剥離可能に貼付され、ダイヤフラム25の表面が吸引されると、第2排気孔26と第1排気孔22とが連通し、表面が吸引されないと第2排気孔26と第1排気孔22との間が遮断される。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく簡素な構成によって過給油及び燃料の外部流出を防止できる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクの天壁50に配設され、燃料Fの液位変動に応じて燃料タンク内とキャニスタとを連通遮断する燃料遮断弁1であって、ベーパポート14を天壁10aに備えるケーシング10と、ケーシング10内に昇降可能に配置され、ベーパポート14を閉弁可能な弁体21を上部に備えるフロート弁12と、燃料Fの流出入口となる貫通孔とを有する。貫通孔としては、大径孔17と小径孔18とが形成されている。大径孔17には燃料Fの流入のみを許容するバルブ16が設けられていることで、ケーシング10内へは大径孔17及び小径孔18を介して燃料Fが流入するが、ケーシング10の燃料Fは小径孔18のみを介して流出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開弁信号(空気圧力)を与えてから開弁動作に至る応答性に優れた、簡易な構成の緩作動開閉弁を提供する。
【解決手段】弁座23に接離して流路を開閉する弁体24を作動させる作動部材34、作動部材34を閉弁方向に付勢するばね手段35、ばね手段35に抗して作動部材34に開弁方向の力を及ぼす開弁圧力室39、開弁圧力室39とは独立させて設けたマニホールド54、開弁圧力室39内の圧力が予め定めたリザーブ圧に達する迄はマニホールド54から開弁圧力室39への空気流を許し、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達すると閉じる調圧弁60、開弁圧力室39内の圧力がリザーブ圧に達した後、マニホールド54から開弁圧力室39へ微量ずつ空気を供給する流量調整弁70、及びマニホールド54の圧力が開弁圧力室39の圧力より下がったとき開弁圧力室39内の空気をマニホールド54に排気する排気弁80を備えた。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】小型エンジン用燃料タンクのための弁アセンブリを提供する。
【解決手段】小型エンジンの燃料タンク12のための弁アセンブリ10は、ハウジング14を含む。膜28は、ハウジング14によって支持されて、ハウジング開口30を覆う。膜28は、この膜28を通り、ハウジングキャビティ20内に入る蒸気の通路を可能にし、また、液体が膜28を通過するのを阻止する。圧力リリーフ弁34は、ハウジング14により支持され、ハウジングキャビティ20を通る蒸気の流れを制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、部品点数を増加させることなく、燃料に混入した気泡が弁室30Sへ浸入するのを抑制し、フロートの作動遅れを防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、弁室30Sを形成するケーシング本体30および開口部37bを有する底部材35を有するケーシング20と、弁室30Sに収納されたフロート機構50とを備える。底部材35は、流通孔36aを貫通形成した底板36と、燃料タンク内を流通孔36aに接続しその下部に開口部37bを有する導入通路37aを形成する導入通路形成部材37と、導入通路形成部材37の内壁に上下方向に突条に複数設けられ燃料の気泡との接触面積を大きくし気泡を消滅させるためのリブ37cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 弁体の構成を簡素にする技術を提供する。
【解決手段】 チェーンソーは、オイルタンク100とオイルキャップ42を備える。オイルキャップ42は、キャップ本体43と、弁体75とを有する。キャップ本体43は、オイルタンク100の内外を連通する連通路67を有する。弁体75は、キャップ本体43に取り付けられて連通路67を覆う。弁体75は、エラストマで形成されたシート状の部材である。弁体75は、膨出部75aと突出部75bを有する。膨出部75aは、ドーム状に湾曲している。突出部75bは、膨出部75aから突出しており、その頂部にスリット75cを有する。 (もっと読む)


【課題】内部の液体が外部へ供給されるに従って空気をタンク内に供給できるような弁構造を有し、且つ当該弁構造を介して液体が漏れないような液体タンクの構成を提供する。
【解決手段】給水タンクに備えられる弁構造9は、弁体22と、この弁体22を支持する支持孔31と、鋼球28と、を備える。弁体22は、弁座21に接離する傘部23と、この傘部23から突出される棒部24と、を備える。鋼球収容空間27は凹部30を備える。弁構造9が給水タンクの側部に位置し、弁座21が垂直向きで水面に没している選択図の状態では、鋼球28は棒部24に接触せず、弁体22は水圧により弁座21に接触して閉弁する。一方、給水タンクを選択図の状態から90°回転させて、給水タンクの上面側に弁構造9が来るようにすると、鋼球28が自重で凹部30に落ち込むとともに棒部24を傾動するので、傘部23が弁座21から離れて開弁する。 (もっと読む)


空気受け入れバルブで使用する閉鎖及びシール装置は、廃水パイプシステムに接続されるよう設計されたバルブハウジング(10)と、上部キャップ(14)と、そして固定バルブシート(22)及び可動閉鎖部材(24)から成るバルブ閉鎖及びシール装置と、を有する。該ハウジング(10)は周囲大気と連通する少なくとも1つの通路(16)と、該下水システムの内部空間(19)と接続する少なくとも1つの通路(18)と、を有し、前記通路の各々は該可動閉鎖部材(24)と接触する。該閉鎖装置は、上方に延びる逆向き円錐面(44)をその周辺に備え、該シート(22)の中央に向かって延びる薄い環状のカンチレバーリップ(52)を差し出す柔らかな環状シート(50)を備えた上方エッジを有する固定バルブシート(22)から成るシール装置と協力するよう設計された、逆ボウル型中央部分(42)を有するポペットバルブ(40)の形の堅い可動閉鎖部材を有する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品構成で好適な自動排気状態と排気ロック状態の切り替えを実現し、さらにバルブを目視しなくてもその状態が手探りで判り、不用意にその状態が変ってしまわないという機能を満たす事ができる潜水服の排気バルブを提供すること。
【解決手段】バルブの弾性体によるシール部材4を保持する弁体5の一部と、それを覆うように弁座3に対して回転可能に形成されたカバー部材7の弁体側の一部が、カバー部材7の回転位置によって接触することで、弁体5の開き方向への移動を抑止し、それによって排気ロック状態を構成しているとともに、該弁体5の一部がバルブの弁座3部分と回転方向が規制されるように弁座3のスーツ内への連通穴にその穴に沿った方向の溝が形成され、弁体5の一部がその溝と嵌合している事を特徴とする。 (もっと読む)


液体パイプラインにおける非凝縮性ガス及び蒸気(又は組み合わせ)を排気するのに有用な排気弁/逆止弁結合体であって,排気弁,逆止弁,及びガスが通ることのできる毛細管ポートを含んでなり,該ポートが2個の開口を有し,各弁が該開口のうち一方の開閉を制御するものである,排気弁/逆止弁結合体。

(もっと読む)


【課題】満タン時におけるベーパの排気機能と過給油防止機能との両立を図れる通気制御バルブを提供する。
【解決手段】燃料タンクに備えられる通気制御バルブ1において、ハウジング2に、ハウジング2の内外を連通し、オリフィス孔9よりも下方、かつ満タン時の燃料タンクT内の液面L1よりも上方に位置する通気孔10を形成し、オリフィス孔9および通気孔10に関して、キャニスタ連通口4の閉弁時にはオリフィス孔9のみが通気状態となり、満タン状態でのキャニスタ連通口4の開弁時にはオリフィス孔9および通気孔10が共に通気状態となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】筐体内に外気を送り、さらに筐体内の空気や水を排出し、かつ小型化、簡素化することが可能な給排装置を提供する。
【解決手段】外気圧が筐体の内圧よりも高い場合に開弁する吸気弁6と、吸気弁6から流入する外気の下流側に位置し、非通水性および通気性を有する防水通気膜7と、筐体の内側からの力によって開弁する排出弁4とを備える。外気圧が筐体の内圧よりも高くなると、吸気弁6が開弁して外気が流入し、防水通気膜7を通過して筐体内K1に流入する。一方、筐体の内圧が外気圧よりも高くなると、排出弁4が開弁して筐体内K1の空気や水滴が外に流出する。 (もっと読む)


【課題】エアタンク内の空気抜き用のセーフティバルブとエアタンク内に溜まる凝水排出用のドレンバルブとを一体化して、取付け調整が簡単で、且つ部品点数が低減されまた装置の組立て及び製造コストが低減されたエアタンクの構造を提供する。
【解決手段】エアタンク100内の圧力が所定値に達した場合に開弁するセーフティバルブ50と、前記エアタンク100内に溜まる凝水を排出するためのドレンバルブ60を備えてなるエアタンク100の構造において、第1のケーシング2と、第2のケーシング5と、第1の弾性部材3とにより構成されたセーフティバルブ50と、ドレンコック6と、第2の弾性部材4とにより構成されたドレンバルブ60とを組立て一体化したことを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 66