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Fターム[3H055JJ08]の内容

自動閉止弁、吸排気弁 (3,064) | 吸排気弁のその他の細部 (391) | フロートを有するもの (269) | 複数のフロートを有するもの (17)

Fターム[3H055JJ08]に分類される特許

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【課題】傾斜角度が大きくても、少量排気時に小空気孔を適正に塞ぐことができ、しかも、フロート弁体の上下方向の長さを短くして横に広げることができる空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2bを有し、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して通気口2aに装着された内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられた外蓋体4と、弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、フロート弁体6は、中央孔6Baを有する厚肉円筒状のフロート周辺部6Bと、略円柱状であって中央孔6Baに挿入されるフロート中央部6Aと、から成る。 (もっと読む)


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクへの給油時の給油量をより高い精度で規制できるようにする。
【解決手段】燃料タンクTに取り付け用いられる弁装置Vである。燃料タンクTの外部との接続通路の内端となる通気口を備えた主体部1と、燃料の液面Wを利用して通気口を開閉する弁体2と、この弁体2を取り巻くように主体部1から下方に延出されると共に裾部30に燃料の液面Wが達したときに燃料タンクTの内外の圧力差によって内側に燃料を取り込むように構成されたスカート部3とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】エバポ開口孔における液状燃料の遮断性に優れる燃料遮断弁を提供する。
【解決手段】燃料タンクTの上部に取り付けられるケーシング2と、燃料タンクT内の液位に応じて昇降可能にケーシング2の弁室3に内装され、上昇したときにエバポ開口孔4を閉じて液状燃料の流出を遮断するフロート弁5と、を備えた燃料遮断弁1において、頂面14にエバポ開口孔4が形成されると共にエバポ開口孔4周りに環状水平面15が形成され、下端の開口部が弁室3に臨む燃料遮蔽室16と、フロート弁5の上部に突設され、上端面がエバポ開口孔4を閉じる突状弁体11Cと、を備え、燃料タンクT内の液位に拘わらず突状弁体11Cが燃料遮蔽室16に位置する。 (もっと読む)


【課題】大吸排気口と小吸排気口とを備えた吸排気弁装置について、小吸排気口を開閉する小弁体の弁機能を良好に維持できるようにする。
【解決手段】ケーシング2の頂端を覆う蓋体3に大吸排気口30が設けられて上下可動に収納された大弁体6の動作で大吸排気口30を下から開閉し、大弁体6に小吸排気口61が設けられて浮子7の動作に連動して小弁体で64で小吸排気口61を下から開閉するものとし、その大弁体6を、有底円筒状の部材が開口側を下にして配置され内側部分に小弁体64を収装した弁室30を形成し、弁室60頂壁側で小吸排気口61が開口して小弁座63とされ、小弁座63が弁室60の下部開口端位置から所定高さ以上の位置に配置されているとともに大弁体6が弁室60内に所定量以上の空気を溜めて所定レベル以上の浮力を発揮することで、弁室60内に入った水の水位が小弁座63の高さまで達しないものとした。 (もっと読む)


【課題】車両の燃料タンクに使用されるためのマルチ機能の2つのフロートバルブを提供する。
【解決手段】第1並びに第2の出口ポート38,42が形成され、この第1の出口ポート38に関連した突出部付きの第1のフロート部材50と第2の出口ポート42に関連した突出部付きの第2のフロート部材52とが収容されたハウジング12を備え、これらフロート部材50,52は互いに平行な軸に沿って開成位置と閉成位置との間をハウジング12内で変位可能とし、突出部付きの第1のフロート部材50は突出部付きの第2のフロート部材52に少なくとも部分的に囲まれている。 (もっと読む)


【課題】一本の組付ボルトだけで分解及び組み立てができるようにする。
【解決手段】筒状の本体中間体2と、本体中間体2の下端側2aに組み付けられる本体下部体3と、本体中間体2の上端側2bに組み付けられる本体上部体4と、本体中間体2内に設けられた筒状のフロート弁体12と、本体下部体3に設けられた気液給排口5と、本体上部体4に設けられた通気弁手段6と、本体中間体2、本体下部体3、本体上部体4及びフロート弁体12を貫通し、組み付け及び分解するための一本の組付ボルト19と、本体下部体3に設けられ、組付ボルト19を螺合するねじ孔23とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は、燃料タンクFTの温度上昇に起因する閉弁動作の防止と過給油の防止という両方の仕様を満足させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20の弁室30Sに収納されたフロート機構50を備えている。給油時に、燃料が導入開口38dを塞ぐと、フロート機構50が接続通路31bを閉じる。給油時以外に燃料が導入開口38dを塞ぐと、燃料タンクFT内と弁室30Sとが通気孔32aのほかに、通気路39fも連通しているから、タンク内圧と弁室の圧力との差圧が大きくならず、フロート機構50の閉弁動作を生じることがなく、燃料タンクFTが密閉されない。 (もっと読む)


【課題】大きな排気能力を維持したまま、水などの流体が流入口から弁室内に急激に流入してきても外部に流体が噴出することを防止できる空気弁を提供する。
【解決手段】弁箱1の下部に流入口2及び上部に開口部3を有する略円筒形状に形成する。弁箱1内部に設けた弁室4内に有底の案内筒5を装着し、この案内筒5の外周面と弁箱1の内周面との間に流路間隙7を形成する。案内筒5は、内部に遊動弁体8とフロート弁体9を収納し、上部に案内筒5の内部と流路間隙7とを連通する連通口10を形成する。連通口10の上端は案内筒5の上端部に形成した鍔部6より一定距離下方に位置し、連通口10より上方位置にある案内筒5の外周面と弁箱1の内周面とで環状間隙12を形成し、また、下端が、下限位置にある遊動弁体8の外周に設けられた肩部11とほぼ同じ位置となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ロアフロートとアッパフロートとの調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、下方に延びる取付部材及びガイド部材を有し、前記ロアフロートは、前記取付部材に係合する係止部材及び前記ガイド部材にガイドするガイド部を有し、前記係止部材を前記取付部材に係合し、前記ガイド部材を前記ガイド部にガイドすることにより、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】燃料満タン時に、燃料タンク内の通気が適正に行われるとともに、必要以上の追加給油がされることのない燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口と横穴とを有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記第2開口近傍に設けられる第2弁座と、を有し、前記ケース内には前記横穴を開閉する前記ロアフロート及び前記アッパフロートと別体の第3弁部材を有し、前記第3弁部材は、スプリングを有し、前記ロアフロートの上動時、前記スプリングのばね力で上動し、前記横穴を閉鎖またはその開口面積を小さくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小径シール部の調芯性を向上させた大小2つのシール部を有する燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する第1開口とキャニスタに連通する第2開口を有するケースと、前記ケース内に上下動自在に設けられ、上方に第1弁部材を有するロアフロートと、前記ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2弁部材とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、前記第1弁部材が当接することにより前記第3開口が閉鎖される前記アッパフロートに設けられる第1弁座と、前記第2弁部材が当接することにより前記第2開口が閉鎖される前記ケースに設けられる第2弁座とを有し、前記アッパフロートは、前記第3開口を取り囲んで上方に延びる筒状体を有し、前記ケースは、前記アッパフロートの上下動時に前記筒状体をガイドするガイド部材を有し、前記ガイド部材は、前記第2弁座の内側で前記筒状体をガイドし、前記アッパフロートの芯ズレ量を規制する構成。 (もっと読む)


【課題】各種形状の燃料タンクが求める要求に対し適切に対応することができる燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料タンク内に連通する下方の第1開口とキャニスタに連通する上方の第2開口を有し、側方に横穴を有するケースと、ケース内の空間に上下動自在に設けられ、上方に第1の弁を有するロアフロートと、ロアフロートの上部に上下動自在に設けられ、第2の弁とキャニスタに連通する第3開口を有するアッパフロートと、第1の弁が当接することにより第3開口が閉鎖されるアッパフロートに設けられる第1の弁座と、第2の弁が当接することにより第2開口が閉鎖される第2開口近傍に設けられる第2の弁座と、を有し、ロアフロートまたはアッパフロートに連動し、横穴を開閉する弁部材を設け、弁部材は、ロアフロートまたはアッパフロートの位置に応じて横穴を開閉し、横穴閉鎖時、横穴の開口面積を横穴開放時に比べ小さくする。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10は車両の揺動時などに燃料液位が高くなり難く燃料タンクFTと外部との通気を確保するとともに燃料の外部への流出を防止する。
【解決手段】燃料遮断弁10は、第1弁室21Sと、第1弁室21Sの上方に配置された第2弁室22Sと、第1接続通路23aと、第2接続通路28bとを有するケーシング20と、第1フロート機構40と、第2フロート機構60とを備えている。ケーシング20の上部には通気孔22aが形成されている。通気孔22aは、第1フロート機構40の閉弁時に給油を停止させる圧力値までタンク内圧を上昇させる通路面積に形成されている。第2弁室22Sは、第1フロート機構40の閉弁状態にて、通気孔22aを通じて第2弁室22Sに流入した燃料が所定の液位を越えたときに第2フロート機構60を上昇させて、第2接続通路28bを閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料遮断弁10の2部品フロートの組付け性を向上させること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20およびフロート50を有する。ケーシング20は、円筒状の側壁部32を有するケーシング本体30と、側壁部32の上部に配置された蓋体40とを備えている。蓋体40は、側壁部32の上部開口の一部を覆うとともに接続通路44aを有する蓋本体41と、蓋本体41の外周部に形成され燃料タンクFTの上部に熱溶着可能である溶着部42aと、接続通路44aに臨んで配置されフロート50の上部が着座するシール部44bとを備えている。2部品フロートは、外周側の第1フロートに係合爪を、内周側の第2フロートに環状係合突起56を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で成形性に優れた燃料遮断弁を提供すること。
【解決手段】燃料遮断弁10は、ケーシング20と、50とを備えている。フロート機構50は、外側フロート部52と、内側フロート部62とから構成されている。外側フロート部52は、上部に形成された貫通孔54aを介して弁室30Sに接続されるフロート室52Sを有する円筒状の外側フロート本体53と、外側フロート本体53の上部に設けられ外側接続通路32aを開閉する外側弁部とを有する。内側フロート部62は、フロート室52Sに昇降可能に収納された内側フロート本体63と、内側フロート本体63の上部に設けられ貫通孔54aを通じて内側接続通路33aを開閉する内側弁部とを有する。 (もっと読む)


【課題】サイホン式取水装置における給水管内の空気を効率よく排出することができ、給水管内からサイホン管内への空気の流入を確実に防止することができる空気弁装置を提供する。
【解決手段】上流側給水管2aから立ち上がる上流側立ち上がり管16aと下流側給水管2bから立ち上がる下流側立ち上がり管16bとを設け、各立ち上がり管の上部に空気弁18a,18bの弁箱19a,19bをそれぞれ接続するとともに、両立ち上がり管同士を接続管21a,21bにて相互に接続する。 (もっと読む)


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