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Fターム[3H056BB46]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 目的、効果 (1,599) | 安全性向上 (57) | 異常時対策 (14)

Fターム[3H056BB46]に分類される特許

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【課題】従来と同等の装置規模およびコストで、停電時の火災に対しても確実に配管を開放できるスプリンクラー設備用バルブを提供する。
【解決手段】スプリンクラー設備用バルブの駆動装置4を、火災感知信号を受けたときに、一次側配管Aの水圧が導入される水圧シリンダ5の水圧導入状態を電磁弁7で切り替えることにより、水圧シリンダ5のピストン12を作動させて、ピストン12に連結された弁体2を開駆動するものとした。このバルブでは、停電時の火災に対しても、小型の無停電電源装置等で電磁弁7を作動させるだけで、確実に弁体2を開駆動して配管A、Bを開放することができ、しかも弁体を直接駆動する専用の蓄電設備や発電設備を必要としないので、装置規模やコストを従来と同程度に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が上昇しても、ダイヤフラムの破損を防ぐことができ、さらにダイヤフラムの軽量化を実現した大気開放弁を提供すること。
【解決手段】一次圧導入口9と、前記一次圧導入口9の下流側に配設された二次側圧力口3、大気開放口29と、前記一次圧導入口9と前記二次側圧力口3、大気開放口29との間に配設されたダイヤフラム8、ピストン7とを備え、前記一次圧導入口9が所定圧力以上のとき、前記一次圧導入口9と前記大気開放口29とが連通する構成としたことを特徴とする大気開放弁で、一次側の圧力が上昇すると、大気開放弁側に圧力を逃すことにより、ダイヤフラム8の破損を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】湯沸器において、止水弁4の止水不能になる前段階を的確に検出して、止水弁4が止水不能になる前の適切な時期で湯沸器を使用禁止できるようにする。
【解決手段】電動モータ7はモータ制御部201により通電されてレバー83のカム82を回転する。レバー83は、カム82の回転に伴い揺動し、係合部833を弁棒492に当接させつつ、弁棒492をパイロット弁49の開弁方向へ連行し、パイロット弁49を強制的に開弁させ、止水弁4を開弁状態にする。通電量検出部204は電動モータ7の通電量を検出する。開弁禁止部206は、電動モータ7の通電量が所定の閾値以上になると、次に止水弁4が閉弁位置になりしだい、以降は、モータ制御部201による電動モータ7の駆動を禁止して、止水弁4が開弁位置にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】設定時の作動テストにより、システムの構成部品等の故障を的確に診断、予知できる遮断弁制御システムを提供すること。
【解決手段】エアーシリンダー(3)のシリンダー(31)にエア供給源(11)からのエアーの供給を行った場合に圧力センサー(6)で実測したシリンダー内圧の圧力特性に基づいてシステムの正常/異常を判定する判定手段(7)と、システムの初期の正常作動時のシリンダー内圧の圧力特性と故障予知境界の圧力特性を予め記憶する記憶手段(7)とを備え、判定手段(7)は、実測の圧力特性が前記正常作動時の圧力特性と故障予知境界の圧力特性の間の範囲内にある場合は正常と判定し、正常作動時の圧力特性及び故障予知境界の圧力特性の間の範囲外にある場合は、異常と判定する。 (もっと読む)


【課題】新たに大容量の電源ケーブルや大容量のコンプレッサーを設置することなく、簡易で施工も容易な構造によって耐震性等の防災機能を補強することができる、防災遮断システムを提供する。
【解決手段】LNG受入基地における防災遮断システム20である。LNG配管2中に設けられる防災遮断弁21と、防災遮断弁21を閉じてLNG配管2を遮断するための閉止装置22とを備える。閉止装置22は、LNG配管2から分岐し、LNG配管2を流れるLNGの一部を分流させてLNGを気化させる気化配管23と、気化配管23の下流側に設けられた電磁弁25と、気化配管23から流入する気化ガスによって作動するアクチュエータ26と、アクチュエータ26の作動により防災遮断弁21を閉止する閉止機構27とを有する。 (もっと読む)


【課題】設備の稼働に支障を来さない状態で、弁体の作動確認が簡易な構造でもって速やかに行えるとともに、故障を少なくし、コストの低減化を図る。
【解決手段】第1、第2シリンダ6、7内にピストンロッド10により連結した第1、第2ピストン8、9を設け、第2ピストン9を、環状体からなるストッパピストン11と、環状溝12に軸線方向に摺動自在に内嵌したバルブ開度規制ピストン13とで構成する。弁体2の全開状態で、環状溝12の溝幅を規制する一方の内壁12aとバルブ開度規制ピストン13との間に間隙aが形成されるようにする。弁体2の全開状態における作動確認時に、第1ピストン8を、弁体2の全開状態の位置から閉弁方向に駆動させたときにおけるバルブ開度規制ピストン13の駆動範囲を、間隙aの軸線方向の幅によって規制することにより、弁体2を予め定めた所望の中間開度に維持させる。 (もっと読む)


【課題】電動力又は空気圧により駆動される弁棒を備えた作動弁の診断を、外表面状態検出センサの検出値に基づいて簡便に且つ低コスト化で行い得る外表面状態検出センサを用いる作動弁の診断装置を提供する。
【解決手段】弾性管体の外表面の物理的な状態変化に基づいて内部空気圧を検出する第1の外表面状態検出センサ、又は弁棒の外表面の物理的な状態変化を撮影した画像に基づいて該弁棒の位置又は移動量又は移動速度を検出する第2の外表面状態検出センサの検出値に基づいて作動弁を診断する。第1の外表面状態検出センサによれば、弾性管体から内部空気圧を抽出することなく空気圧検出を簡便に且つ低コストで行え、また第2の外表面状態検出センサによれば、弁棒に対して非接触状態でその位置又は移動量又は移動速度を取得でき、この結果、これらの検出値に基づく診断においては、簡易な診断でありながら高精度で信頼性の高い診断結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】真空ポンプによる吸引を許容しながら、しかも真空ポンプ側への高圧ガスの流入を阻止して、真空ポンプや真空計などを保護する。
【解決手段】弁箱(26)内に入口路(27)と遮断弁室(28)と出口路(29)とを順に形成し、遮断弁室(28)に弁座(32)を形成する。遮断部材(33)を遮断弁室(28)内に進退自在に挿入し、遮断弁室(28)内のガス圧力で弁座(32)側へ付勢する。弁箱(26)内に開弁作動室(30)を形成して、ピストン部材(35)を保密摺動自在に挿入する。ピストン部材(35)の一側に大気室(36)を形成し、他側に出口路(29)と連通する負圧室(37)を形成する。大気室(36)内の大気圧と負圧室(37)内の負圧との差圧によりピストン部材(35)を付勢する。ピストン部材(35)を遮断部材(33)に連係させ、入口路(27)から遮断弁室(28)へ流入するガスが設定圧力以下である場合に、ピストン部材(35)の移動により遮断部材(33)を弁座(32)から離隔させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの絞り装置として用いる圧力調整弁を簡単な構成とするとともに、冷媒の異常高圧時にフェールセーフとなるようにする。
【解決手段】円筒状の本体管1内に弁座部2とロッド弁3を配設する。ロッド弁3を軸受け4,4で保持するとともに、弁座部2の弁座開口21内にロッド弁3を貫通する。付勢バネ5,5によりロッド弁3を両側から中央に付勢する。空間Aの冷媒圧力と空間Bの冷媒圧力との差圧に応じて、ロッド弁3を移動する。ロッド弁3の傾斜面31,32において、中心から端部にかけて径を小さくする。弁座部2の弁座開口21と傾斜面31または傾斜面32との間隙を通して冷媒の流量を絞る。 (もっと読む)


【課題】圧力制御装置において、電源の失陥時にも外部からの圧力により駆動弁を容易に移動して適正に圧力制御を可能とする。
【解決手段】ハウジング11内に駆動ピストン17と圧力制御弁24を移動自在に支持し、駆動ピストン17を付勢支持すると共に、圧力制御弁24を付勢支持することで、圧力室R3と減圧室R2を連通可能とする一方、ソレノイドの電磁力により環状ピストン19を介して駆動ピストン17及び圧力制御弁24を移動することで、高圧室R1と圧力室R3を連通可能とすると共に、駆動ピストン17に対向して外部ピストン30を移動自在に設け、この外部ピストン30に対して、駆動ピストン17側の後方圧力室R32から作用する制御圧が、入力部36により外部から作用する外部圧以上としている。 (もっと読む)


【課題】 一次側と二次側の間に隔壁が設けられ、該隔壁には連通口が穿設されており、該連通口上に火災感知器の作動によって開放される弁体が設置され、弁体背面には一次側の流体が充填された制御室が形成されている予作動式流水検知装置において、弁体は一次側から二次側への通水可能な小穴や細溝を有しており、スプリンクラーヘッドが誤作動した際には小穴や細溝を通水不可能とし、かつ経年変化に強い構造とした予作動式流水検知装置を提供する。
【解決手段】 弁体4には一次側Iと二次側IIとに通水可能な小穴11が側面に設置された流水制御筒7が嵌めらており、該流水制御筒7は付勢手段8によって弁座5の方向に付勢され弁座5に着座している。 (もっと読む)


【課題】 駆動源たる圧縮空気の供給不足が生じても排水弁からの液体の流出を防ぐことができるとともに、過大水圧による液体の流出を防止することができる排水弁を提供する。
【解決手段】 筐体4に形成された弁口12aと、この弁口12aを開閉する弁体22とを有する排水弁3は、前記弁体22を開閉動作させるための空気圧型駆動部13を備えている。前記弁体22は、前記弁口12aより径大に形成されるとともに該弁口12aの流入側においてこれと密接及び離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 電磁パイロット弁を切り換えても必要なパイロット圧力が得られない場合に、主弁スプールの機械的移動を任意に行えるパイロット操作形電磁切換弁の提供。
【解決手段】 パイロット操作形電磁切換弁において、端部に作用するパイロット圧力の向きに応じて変位することにより油路の接続を切り換える主弁スプールと、主弁スプールの端部に作用させるパイロット圧力の向きを電気信号により切り換えるパイロット電磁弁と、パイロット圧力とは無関係に主弁スプールの端部に機械的な変位力を与える電磁ソレノイド装置を備えた。 (もっと読む)


高圧の流体供給源から低圧の処理ツールへのガスの搬送を制御する弁アセンブリであって、移動して弁座部材に係合可能な弁ポペットと、弁ポペットと弁座部材との間に位置する流体透過性挿入物とを備え、該挿入物は、弁ポペットが閉鎖位置にありそれによって弁アセンブリを通る流体流を阻止する場合、流れている流体に対して露出されず、弁ポペットが開放位置にある場合、流れている全ての流体の移送のための拡散経路を提供する。透過性挿入物は、弁座部材または弁ポペットのいずれかの密閉可能かつ係合可能な面に挿入されることが可能である。
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