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Fターム[3H056GG18]の内容

流体駆動弁 (8,459) | 用途 (1,138) | 適用される装置 (447) | 内燃機関制御用 (44)

Fターム[3H056GG18]に分類される特許

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【課題】保持部材に対して弁体が回動し過ぎることを抑止して、圧力調整機能を確保することが可能な圧力調整装置を提供すること。
【解決手段】弁体52は、略半球状の調芯ボール部52aと調芯ボール部52aの下端から下方に延びる比較的高さが低い円柱状部52bとにより構成されている。弁保持部51には下面から凹んだ凹部51aが形成され、凹部51a内に調芯ボール部52aが収容されて、弁保持部51が弁体52を回動可能に保持している。弁体52の円柱状部52bの一部は、調芯ボール部52aの球状外周面を下方へ仮想延長した面よりも外方に突出している。 (もっと読む)


【課題】使用流体によって生ずる寸法変化に伴うメイン弁の摺動性の低下を抑制して、流体の流入出を制御する機能を適正に発揮し得る弁装置を提供する。
【解決手段】作動弁13により第三流路8を流体が流入出可能な状態と流入出不能な状態とに変換することによって、メイン弁3に作用する力のバランスを変化させ、該メイン弁3を弁座部材9に当接または弁座部材9から離間するようにシリンダ2内で摺動させ、第一流路6と第二流路7との間で流体の流入出を制御する弁装置1であって、メイン弁3の摺動面16aが金属材料により形成されているから使用流体に曝されることによって生ずる膨潤や収縮等に伴う寸法変化を抑制し、メイン弁3の摺動性の低下を抑制できる。また、メイン弁3は、弁座部材9と当接する部位が樹脂材料またはゴム材料により形成されているから、弁座部材9と当接する部位のシール性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】使用流体によって生ずる寸法変化に伴うメイン弁の摺動性の低下を抑制して、流体の流入出を制御する機能をより適正に発揮し得る弁装置を提供する。
【解決手段】作動弁13により第三流路8を流体が流入出可能な状態と流入出不能な状態とに変換することによって、メイン弁3に作用する力のバランスを変化させ、該メイン弁3をシリンダ2内で摺動させ、第一流路6と第二流路7との間で流体の流入出を制御する弁装置1であって、前記メイン弁3は、シリンダ2との隙間およびバイアスカットされた環状リング17と溝16との隙間により構成される流路11を介して、第一空域4と第二空域5との間で流体を流入出可能に設けられたものとしたから、環状リング17やメイン弁3が使用流体によって膨潤等の寸法変化することにより生ずるシリンダ2との摩擦力の増大を抑制でき、メイン弁3の摺動性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路とを高速で選択的に切り替えて第3流路に連通させることができる流路切替弁及びそれを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】第1流路51と第2流路52をケース54内の一方側に設け、第3流路53を前記第1流路51と前記第2流路52の両方に対向して前記ケース内54の他方側に設けると共に、前記第1流路51と前記第3流路53との間と、前記第2流路52と前記第3流路53との間を交互に連通及び閉鎖するようにスライドするシャッター部材55を設け、該シャッター部材55を駆動用ガスApで駆動するピストン56でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、複数の入口側流路を高速で選択的に切り替えて出口側流路に連通させることができると共に、流路をシールするシール部材の破損を防止できる流路切替弁、内燃機関及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】複数の入口側流路51a、51bのいずれか一つ又は複数を選択的に単数又は複数の出口側流路52aに連通させたり、遮断したりする流路切替弁50Aにおいて、ケース54内に設けられた入口側流路51a、51b側と、出口側流路52a側との間でスライドするシャッター部材55を設け、出口側流路52aのシールのためにシャッター部材55とケース54の間にシール部材を配置し、更に、シャッター部材55をケース54の出口側流路側52aの内壁面から浮かせてスライドさせるための案内部材53を設けて、シャッター部材55と内壁面との間に隙間Pを形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的高圧の駆動用ガスを用いて、第1流路と第2流路と第3流路を高速で切り替えて第4流路に選択的に連通させたり、遮断させたりすることができる流路切替弁、それを備えた内燃機関、及び内燃機関のEGR方法を提供する。
【解決手段】第1〜第3の流路51、52、53をケース56内の一方側に設け、第4流路54を第1〜第3の流路51、52、53の全部に対向してケース内56の他方側に設けると共に、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を連通し、第2流路52と第4流路54との間を遮断する第1流路切替と、第1流路51と第4流路54との間と第3流路53と第4流路54との間を遮断し、第2流路52と第4流路54との間を連通する第2流路切替を行うようにスライドするシャッター部材57を、駆動用ガスApで駆動するピストン58でスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】微細な加工精度の違いによって、個々の調圧弁の調圧性能にばらつきが生ずることを回避することが可能な調圧弁を提供する。
【解決手段】流体が流れる管路11内に弁体12を配してなる弁本体1と、流体圧を利用して前記弁体12を開閉方向に駆動するための開側、閉側アクチュエータ2、3と、前記弁本体1と前記閉側アクチュエータ3との間に前記閉側アクチュエータ3が利用する流体圧を伝達し得るフィードバック経路4とを具備してなる調圧弁Vに圧力調整機構Aを具備することとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、潤滑用オイルの粘度に適した動作を行えるリリーフ機構を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、バルブボディの基端に設けられてオイルポンプの吐出側に連通する第1開口部と、バルブボディの先端に設けられて内燃機関のオイル溜まりに連通する第2開口部と、バルブボディの基端と先端の間に設けられてオイルポンプの吸引側と連通するリリーフ孔と、スプールが摺動方向の基端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を導通させるとともにスプールが摺動方向の先端に位置するときは第1開口部とリリーフ孔を遮断させる連通路と、スプールを基端側へ付勢する付勢部材と、第2開口部とオイル溜まりとの間に設けられるオリフィスと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】軸体と弁体との組み付けが容易なバルブ機構を提供する。
【解決手段】流体の通路31が形成されるケーシング30に回動可能に支持される軸体20と、通路31に配置され、軸体20に固定されるかしめ部11を有した弁体10と、でバルブ機構1を構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のダイヤフラム装置では移動軸の傾斜による測定誤差を回避する為に、移動軸を摺動自在に保持する有穴部材を設けているが、有穴部材を配置する余裕がない場合には対応できず、また有穴部材を配置できた場合でも大型化するという問題があった。加えて用途先の構造により移動軸が必然的に傾斜する場合には対応できないという問題があった。
【解決手段】検出軸201の軸方向の移動変位を検出するリフトセンサー200とダイヤフラム3の変形に応じ移動可能な移動軸5とを有するダイヤフラム装置において、移動軸5の一方側の先端は球面状で、リフトセンサー200の検出軸の一端を押圧する。これにより移動軸5が傾斜してもリフトセンサー200による移動軸5の移動距離検出の測定誤差が生じない。 (もっと読む)


【課題】
流体の流動を制御する流体制御弁において、弁の作動システムおよび密閉構造が簡単な流体制御弁を提供することを課題とする。
【解決手段】
進退可能な隔壁20の一方側に流体が流入する流入口11と流出する流出口12とを有し隔壁20に流体の圧力を作用させる弁室10A、他方側に隔壁20に調節可能な押圧力を作用させる圧力室10B、が形成されるハウジング10と、隔壁20に支持され、流出口12を開閉する作動弁42と、を有し、弁室10Aの流入口11から流入する流体の圧力と圧力室10Bの押圧力の圧力差により隔壁20が進退され作動弁42を開閉し流体の流動を制御する流体制御弁100とした。 (もっと読む)


【課題】複雑な解決手段が設けられた従来技術の欠点を解消する改良された切換弁を提供する。
【解決手段】切換弁1、特に作動液流を制御するための切換弁1において、ボールペン機構2を備え、ボールペン機構2は、ボールペン機構2の操作手段3に操作パルスIを印加することにより交互に第1の係止位置又は第2の係止位置に係止可能であり、かつ第1の係止位置又は第2の係止位置が、切換弁1の制御ピストン6のそれぞれの第1の切換位置又は第2の切換位置に対応するように、切換弁1に連結されているよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】減圧室の圧力に応じて作動する圧力受動部材に弁軸の一端部が連結され、減圧室に通じる弁孔を中央部に開口させた弁座に着座し得るシート面を有する弁体が、弁室に収容されるようにして弁軸の軸方向中間部に固定される減圧弁において、合成樹脂から成る弁体の加工コストを低減する。
【解決手段】弁体26には同軸の中央孔30が設けられ、弁軸25Aは、挿入軸33を同軸に有する第1軸部材31と、挿入軸33を圧入もしくは螺合せしめる有底の挿入孔34を同軸に有する第2軸部材32とが、それらの軸部材31,32の少なくとも一方を中央孔30に挿通せしめつつ同軸に結合されて成り、弁体26が、中央孔30よりも大径の外周を有しつつ半径方向外方に突出するようにして第1および第2軸部材31,32にそれぞれ設けられる第1および第2係止突部35,36で軸方向両側から挟まれて弁軸25Aに固定される。 (もっと読む)


【課題】弁軸方向と直角な面に対するダイヤフラムの傾き、ならびにダイヤフラム側の軸心および弁体側の軸心のずれを許容しつつ、製造コストを安価とした単純な構造で弁軸をダイヤフラムロッドに連結する。
【解決手段】ダイヤフラムロッド68に、挿入凹部72が弁機構15側に開放するようにして同軸に設けられ、弁機構15側に開放した有底の連結凹部73を有して挿入凹部72に緩く嵌合される笠部材74が、挿入凹部72の開口端内周にかしめもしくは圧入によって固定される環状の保持プレート75と端壁72aとの間に保持され、連結凹部73に嵌合される弁軸30の一端部外周ならびに連結凹部73の内周に環状の係合溝76,77がそれぞれ設けられ、弁軸30の半径方向に沿う拡縮を可能とした係合リング78が両係合溝76,77に係合される。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムに連結される弁体に、弁体を弁座から離座させる側にダイヤフラムばねからのばね荷重を作用せしめるとともに、ダイヤフラムばねからのばね荷重作用方向とは反対側から弁体に背面コイルばねのばね荷重を作用せしめ、その背面コイルばねのばね荷重を調節可能とした減圧弁において、背面コイルばねを用いた調圧構造の小型化を図るとともに優れた搭載性が得られるようにする。
【解決手段】ガイド孔8に同軸に連なる収容孔37が、弁体12と反対側を開口するようにして弁ハウジング9に設けられ、調節部材14が軸線方向での移動を可能とするものの回転作動することを不能として収容孔37に挿入され、収容孔37の軸線に沿う方向を一定として収容孔37の開口端に回転可能に嵌合される操作部材38が、調節部材14の中央部に螺合される。 (もっと読む)


【課題】 船舶用エンジン発電機の減圧ラインなどに設置され、減圧弁にストレーナー、安全弁、圧力ゲージ及び排気バルブを一体的にユニット化して原価低減及び管理効率性の向上を達成し、減圧弁関連所要装置の設置重さを減らして軽量化し、設置空間を最小化し、組立作業を容易にした減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1ボディ2の一側に形成された流体流入孔3と開閉孔7の間には円筒膜型のストレーナー4が設置され、前記流入孔3の一側に連通するパイロット管12を通じて調節ノブ13で排出圧力値をセットすることができるようにしたパイロットバルブ10がボディ2の上部に設置され、前記パイロットバルブ10を通じて圧力が連通するようにボディ2の上部に形成されるダイアフラムチャンバー14と、前記ダイアフラムチャンバー14の内部に設置されるダイアフラム11と、前記ダイアフラム11の下部に連接するようにボディ2に上下方向に設置されるピストン9と、前記ピストン9の下部に連結され、スプリング8によって上方に弾支されることにより、流入孔3から排出孔5に排出される流体を開閉断続するディスク6と、前記ダイアフラム11とピストン9の上部の連接部に設置される安全弁15と、前記排出孔5には圧力ゲージ16が設置されて、排出される流体の圧力をチェックすることができるようにし、前記ボディ2の下端部に設置される残存水排出バルブ17を含む。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が少なく、コンパクトなEGRバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 EGR用のバルブ装置において、バルブハウジング本体と、前記バルブハウジング本体に設けられてバルブ14を開閉する油圧アクチュエータと、前記バルブハウジング本体に設けられた電磁比例アクチュエータと、前記電磁比例アクチュエータによって進退し、前記電磁比例アクチュエータの力と油圧による力が釣り合うことで、前記油圧アクチュエータに作用する油圧を制御する油圧制御弁とを備え、前記油圧アクチュエータと前記油圧制御弁を、バルブハウジング本体内で一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 冷却性能が良いEGRバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 EGR用のバルブ装置において、バルブハウジング本体と、前記バルブハウジング本体内部に配置されてバルブステム16の摺動を案内するバルブガイド17と、バルブガイド17に向けて配置され、冷却油を噴出させる絞り部を有するノズルとを備える。また、前記ノズルへ供給する油圧は、EGRバルブ装置を装着する内燃機関が稼動中に作る油圧を用いる。さらに、バルブ14を開閉する油圧アクチュエータと、前記油圧アクチュエータを制御する油圧制御弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】駆動軸とピン部材との間のがたつきによる異音及び摩耗の発生を防止することのできる弁軸駆動装置を提供する。
【解決手段】弁軸駆動装置31は、軸方向に進退移動される駆動軸66を有するアクチュエータ40と、流路33,34を開閉する弁体29の弁軸36に設けられたレバー部材122と、レバー部材122に設けられかつ駆動軸66を回動可能に連結するピン部材124とを備える。駆動軸66の進退移動により弁軸36が回動される。駆動軸66とピン部材124との間に両者を弾性的に拘束する弾性部材145が設けられる。弾性部材145が、駆動軸66とピン部材124とを駆動軸66の軸方向に弾性的に拘束する。 (もっと読む)


可変圧縮比エンジン油圧ユニット(200)のための電気油圧式ボールリフトバルブ(250)は、各々が一つの管(242,243)を閉鎖するように各々がシート(253,254;403,404)に当接する少なくとも二つのボールまたはシャッタ(251,252;401,402)であって、第1管(242)が、油圧ユニット(200)の高圧(HP)回路をユニットが具備する多段圧力増幅器(241)の段の一つに接続するのに対して、第2管(243)がユニットの低圧(LP)回路をこの段に接続し、段に収容されたオイルをユニットの高圧(HP)回路に移動させるがここから戻ることのように、またユニットの低圧(LP)回路からのオイルを段に流入させるが再度流出しないように、スプリング(255,256;408,409)によりシート(253,254;403,404)に保持された時にボール(251,252;401,402)が逆止バルブのように機能する、少なくとも二つのボールまたはシャッタと、ボールまたはシャッタ(251,252;401,402)をシート(253,254;403,404)から持ち上げて、オイルを多段圧力増幅器(241)の段に流入させるとともにこの段から流出させるためのリフト手段(260)とを具備する。 (もっと読む)


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