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Fターム[3H058BB29]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の構造に関するもの (569) | 加工・組立容易 (174)

Fターム[3H058BB29]に分類される特許

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【課題】 逆止弁のシール部材が燃料により膨潤しても、シール不良が起きない逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁7は、インレット逆止弁1の逆止弁本体50に形成された弁座513に着座することにより、燃料の流出を防止するシール部材71と、シール部材71を挿入可能に保持する弁体70と、シール部材71を弁体70と挟持することで規制するプレート72とを備える。シール部材71と弁体70又はプレート72には、被挟持部713と規制部723が形成されている。シール部材71が弁体70とプレート72に挟持された時、被挟持部713と規制部723との間には空隙Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイル流量制御バルブ内でオイル圧力が突然変化するときスプールの平衡状態への影響を回避し、より正確なバルブ制御のタイミングを達成する。
【解決手段】本発明は、スプール18と、スプールハウジング16と、チェックバルブ40とを備える、カム位相器のためのオイル流量制御バルブ10に関する。本発明では、スプール18は、貫通ボア60を備え、チェックバルブ40は、貫通ボア60を通って延在し、該チェックバルブ40がオイル流量制御バルブ10のハウジング16内に一体成形されることを可能にする態様でスプールハウジング16内に取り付けられており、バルブトレインにより引き起こされるカム位相器内の労力の変動に起因してオイル流量制御バルブ10内でオイル圧力が突然変化するときスプール18の平衡状態への影響を回避するため、スプール18はチェックバルブ40の回りに往復運動する。 (もっと読む)


【課題】 周辺配管の解体することなく、逆止弁ユニットの取り付け及び取り出しを容易に行うことができると共に、その設置に広いスペースを必要としない逆止弁保持装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に沿って形成される管路3の一部に、管路3を拡径形成した拡径部4を設け、その拡径部4の周壁に軸周りの少なくとも半周部分が開口する開口部6を形成してなる管体2と、開口部6を介して拡径部4に収容される逆止弁ユニット5と、管体2に装着され、管体2の側面を軸方向に沿ってスライドして開口部6を閉塞可能なスライド管10とを備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】従来、スイングバルブ構造体としては、送水方向と逆方向に液体等が流れるのを防止するための逆止弁としてのスイングバルブを設けたものや、コンクリート、モルタルを圧送するポンプの圧送口にスイングバルブを設けたものが公知となっているが、それらはスイングバルブ自体の性能を向上させるためのものであり、スイングバルブにおいて、作業時の利便性に着眼したものはなかった。
【解決手段】ポンプケーシングの吸水口に窪みを設けてなり、該窪みにスイングバルブと弁座を嵌装してなるとともに、スイングバルブ周縁部を前記ポンプケーシングと弁座との隙間に嵌め込んでなるスイングバルブ構造体により、取り付け作業あるいは修理時にスイングバルブが手にひっかかって落下したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】
支軸を破損させることなく、軸受け部に装着させることができると共に、その際の作業性を向上させることが可能な燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】
この燃料逆流防止弁10は、燃料タンクに取付けられ、先端部が燃料の流出口56をなすパイプ50と、パイプ50の流出口56周縁に設けられた軸受け部60に、支軸75を介して開閉可能に取付けられ、スプリング90によって常時は閉じる方向に付勢された弁体80とを備える。軸受け部60は、支持アーム61,62を備え、支持アーム61には支軸75の先端部が挿入される受入孔63が形成され、支持アーム62には支軸75の基部側が係合される係合溝64が形成されている。そして、支軸75の先端部を受入孔63に挿入後、基部側を係合溝64に挿入するようにしたので、支軸75が片持ち支持されていても破損することがない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液化石油ガス容器用過流遮断バルブに係り、ガス容器に取り付けられるガス流入口と、ガス流入口の上部の一側に突出形成され、ガス容器の内圧が急速に増加するときに内圧を開放する安全弁と、ガス流入口の上部の他側に突出形成され、ガス機器にガスを供給するガス排出口と、ガス流入口の上方に突出形成された調節部に取付けられたバルブステムを上下に移動調節するためのバルブハンドルと、ガス流入口と調節部との間に位置し、ガスの流出および流入を可能にするガス出入孔と、ガス流入口の内周面に適合するように設けられるシリンダーと、シリンダーの内部に設けられるボールとを備える。シリンダーおよびボールは、ガス容器に充填されているガスを正常流出すると共にガスの過多流出を制御し、シリンダーは、中空の中空パイプに形成され、同一の厚さを有する上部、下部および上部と下部との間に位置する中間部を備え、上部および下部には、上部および下部のそれぞれに軸方向を向いて所定の長さに切り欠いて形成された上側切開溝および下側切開溝が、それぞれ周方向に複数形成される。 (もっと読む)


【課題】
燃料タンクへの取付けの際に、スプリングのコイル部に樹脂が付着することを防止する燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】
この燃料逆流防止弁10は燃料タンクに取付けられ、先端部が燃料の流出口56をなすパイプ50と、パイプ50の流出口56周縁に設けられた軸受け部60に、支軸75を介して開閉可能に取付けられ、スプリング90によって常時は閉じる方向に付勢された弁体80とを備える。弁体70には、スプリング90のコイル部91の前方を覆うと共に、コイル部91よりもパイプ50の外径方向に延出されたカバー部材80が設けられている。そのため、樹脂製の燃料タンクの取付孔周縁を加熱後、燃料逆流防止弁10を挿入する際に取付孔周縁に接触しても、カバー部材80が先に接触するため、コイル部91に樹脂が付着することを防止できる。弁体70の開閉動作が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】各チェック弁の着脱を容易に行なえるとともに、チェック弁を弁箱内に安定した堅牢な状態に支持固定して耐久性を高めることができる逆流防止装置を提供する。
【解決手段】吸込口2および吐出口3を有する弁箱1と、この弁箱1内にそれぞれ着脱可能に設けられた、前記吸込口2を開閉するユニット構造の一次側チェック弁5および前記吐出口3を開閉するユニット構造の二次側チェック弁6とを備える逆流防止装置において、前記弁箱1内の前記両チェック弁5,6間に支え部材38を設ける。この支え部材38は一方のチェック弁5に当接する押え部材39および他方のチェック弁6に当接する押え部材40を有し、前記押え部材39に止めねじ44を設け、この止めねじ44の締め付けで支え部材38を両チェック弁5,6に圧接させて両チェック弁5,6を弁箱1に固定する。 (もっと読む)


【課題】
燃料タンクへの取付けの際に、燃料タンクの取付孔周縁に引っ掛かることがなく、弁体の組付け作業性も向上させることができる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】
この燃料逆流防止弁10は、燃料タンクの取付孔の外部から挿入されて取付けられ、燃料タンクに取付けられる取付部材30と、取付部材30に装着される筒体50と、筒体50の燃料流出口60周縁に設けられた軸受け部62を介して開閉可能に取付けられ、スプリング80により閉じる方向に付勢された弁体70とを備えている。弁体70には、アーム72を介して弁体70の半径方向と直角に支持され、軸受け部62に嵌合して弁体70を回動可能に支持する支軸73と、同じくアーム72を介して支軸73と平行にかつ支軸73に対して弁体70の中心方向に偏心して支持されたスプリング装着軸74とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】何らの治具を用いることなく弁座への組付けを簡易かつ確実にでき、しかも、逆流防止弁としての機能を増長できる傘形弁を提供する。
【解決手段】本願弁体1は、軸部2の基端2aに段部3を介して突出させた突出部4を、弁座5の中心孔6に挿着し、傘部7の頂部より突出した軸部2の上端2bを弁座ハウジング10に結合した被冠ハウジング11の一部で押え込むようにするだけで簡単に設置できる。その場合、軸部2の段部3より傘部7の周縁部の底面が低位になっているため、弁座5に対して高さの差分だけ強く押し付けられる上に、傘部7の周縁部の底面の内縁には環状膨出部9が形成されているので、その環状膨出部9の作用により、弁座ハウジング側から圧入される流体の流れには容易に開放作動するが、被冠ハウジング側(逆方向)からの流れには確実に流路を遮断できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 2つの弁座の間に吸込弁と吐出弁とを挟むことにより、これらの弁の取付構造を簡略化し、組立時の作業性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ4とシリンダヘッド8との間には、吸込弁座11と吐出弁座15とを互いに衝合した状態で設ける。また、弁座11,15の間には吸込弁21と吐出弁23とを挟込んで取付ける。そして、圧縮機の運転時には、吸込弁21を吸込弁座11に離着座させることによって吸込ポート13を開,閉し、吐出弁23を吐出弁座15に離着座させることによって吐出ポート17を開,閉する。これにより、吸込弁21と吐出弁23とを簡単な構造で弁座11,15に取付けることができ、その取付作業を効率よく行うことができる。 (もっと読む)


【解決手段】エアー座布団は、独立した左右2つの空気室と、これらの外側に独立した左右2つの外部空気室を形成し、空気室と外部空気室のそれぞれの左右反対同士を狭くなった連通部で連通し、2つの外部空気室には、それぞれ逆止弁を設置し、これらを1本の連通管にて連通する。逆止弁は、円筒部の頂部は密封され、下部は外部空気室側の開口部で、開口部の外周は外縁部と繋がっていて、外縁部の外周は空気室に融着される。円筒部の頂部は外部から押圧すると、容易に変形する。
【効果】収縮側の空気室の外側に膨張側の空気室と連通する外部空気室を配置することによって、収縮側に体が傾斜しないので、姿勢が安定して疲労しにくい融着時の熱変形、エアー座布団膨張時の変形に対して影響を受けないため、逆止弁の機能を維持できることと、弁全体を小型にできる。 (もっと読む)


【課題】 第1にコストを低減し、第2に単体での機能確認を行うことができるチェック弁を提供し、第3にシール性の向上を図る流体装置を提供する。
【解決手段】 チェック弁Cは、板材から成形された弁座部材10に、弁体30が着座するテーパ状の斜面12cを備えた弁座12を板金加工によって設ける。また、ソケット部20は、取り付けられる部位に装着される前から弁座部材10に予め固定する。流体装置Aは、流路120内に形成された段差部122aを備え、チェック弁Cの弁座12の周囲が段差部122aに当接されるとともに、圧入部15が流路120内に圧入される。 (もっと読む)


本発明は、液体圧力管路(13)の流出管片(3)、特に燃料高圧管路の流出管片(3)であって、流出孔(4)と、該流出孔(4)内に配置された流出弁(5)とが設けられていて、該流出弁(5)の、流出孔(4)内において移動可能に案内された弁エレメント(7)が、圧力管路(13)内における圧力によって、ばねエレメント(8)の作用に抗して開放制御可能であり、流出孔(4)内に導入されかつ該流出孔(4)内において固定されたばねホルダ(10)が設けられていて、該ばねホルダ(10)にばねエレメント(8)が支持されており、さらに接続雄ねじ山(6)が設けられている。
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【課題】
弁室内にコイルスプリングを設けることなく弁体を弁座側へ付勢できるようにして洗浄性を向上させると共に、加工精度が低くても確実に逆流防止することができるようにして製造コストを大幅に低減させる。
【解決手段】
弁室(4)の入口(5A)側に形成された弁座(6)に対して所定圧力で付勢される弁体(7)が設けられ、出口(5B)から入口(5A)への逆流が阻止される逆止弁(1)において、弁体(7)を磁性体で形成し、入口(5A)側には弁体(7)を磁力により付勢する磁石(10)を設け、入口(5A)に可撓性を有する樹脂製パイプ(2A)を接続して、その先端開口部(11)を磁石(10)により付勢された弁体(7)と密着する位置に弁座(6)として配した。 (もっと読む)


【課題】本発明は消火栓装置に関し、ビルディング、マンション等の建造物に備えられ消火設備に消火用水を供給する送水配管系中に組付等、施工性に優れ、消火用水の逆流防止、空気抜き等の機能を発揮し、弁の開閉動作が確実でコンパクトにする。
【解決手段】送水用配管系に設ける逆止弁機構Aは、送水短管1,1′に両端を連結する配水管3と、配水管の送水元Iに配する環状のスペーサ4を介して配水管内に設ける筒状の弁ケース5と、弁ケースの弁座壁5aに接離して開閉止される弁体7と、弁体に一端8aが取付けられてロッド案内筒9内に摺動可能に他端8bの先端部が挿入される長さの弁ロッド8と、弁ケースの送水側O内部に取付けて流水孔10aが設けられ、ロッド案内筒9を摺動可能に保持する支持環部10bを有した保持部材10と、弁体7と保持部材10との間に介在され、弁体7を弁座部5aに開閉可能にばね附勢する巻ばね材11とからなる。 (もっと読む)


【課題】 組み立てが容易なスイング式逆止弁を提供する。
【解決手段】 本発明に係るスイング式逆止弁10は、弁体60の軸部62と回転自在に嵌合して弁体62をパイプアッセンブリ20に対し揺動自在に保持するハウジング部材70を備えるとともに、第1パイプ部材30の第1連絡口32に繋がって、軸部62と嵌合したハウジング部材70を挿入可能な挿入部40が形成され、軸部62と嵌合したハウジング部材70を挿入部40に挿入した状態で、第1パイプ部材30と第2パイプ部材50とを連結させることで、挿入部40が外部に対して塞がって軸部62と嵌合したハウジング部材70がパイプアッセンブリ20の内部に取り付けられるように構成される。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンクの廃棄を伴うことなく逆止弁の交換を可能にし、かつハウジング内部の流路を狭めることのない逆止弁の提供を目的とする。
【解決手段】 燃料タンクに連結する第1給油管12内に挿入可能で、第1給油管12に連通する流路を有するハウジング10と、ハウジング10内面に沿って開閉可能で、かつハウジング10内部に収容可能で直径方向に対向する一対の弁軸21を有する円形の弁体20と、弁体20を閉じ方向に付勢するばね30とを備えてなる。弁体20は回転規制部16内では燃料の逆流を防止するとともに、給油時には流体圧を受けて閉塞姿勢のまま後退し、回転許容部17に至ると回転して全開姿勢をとり、給油後は流体圧がなくなり再びばね30によって閉じ方向に付勢され復帰回転する。これにて、逆止弁1単体の交換を可能とし、かつハウジング10内部の流路を狭めることのない逆止弁1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単でコストアップを招くことがなく、また、製作の容易な減衰力調整機構を備えた車両用の油圧緩衝器を提供すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21内の油室にピストン51を有する中空ピストンロッド22を摺動自在に設け、ピストン51の油路と並列に設けた中空ピストンロッド22内の第1のバイパス油路62に、中空のニードル弁65を有する第1の調整ロッド64を進退自在に設け、中空のニードル弁65内に、第1のバイパス油路62と並列に第2のバイパス油路71を設け、第2のバイパス油路71に、該第2のバイパス油路71の開口面積を調整する弁を先端部に有する第2の調整ロッド75を進退自在に設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁において、弁体と着座面との心ずれを抑制する。
【解決手段】 逆止弁1において、環状の着座面9より上流側に着座面9と略同心の流体通路10(円管状部分8)を形成する一方、弁体4に、流体通路10内に挿入される挿入部25を設け、流体通路10によって挿入部25を案内することにより弁体4を着座面9に対して調心するようにした。 (もっと読む)


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