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Fターム[3H058BB29]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の構造に関するもの (569) | 加工・組立容易 (174)

Fターム[3H058BB29]に分類される特許

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【課題】シール材が不要であるとともに、弁室の内部に弁座部材を圧入して固定する場合において、圧入によって削り取られた切削粉が、弁座部材のシート面に付着して、弁シール性が低下することのない弁構造体を提供すること。
【解決手段】弁室と、弁室の内部に固定された弁座部材と、弁室の内部に収容された弁本体と、を備えた弁構造体であって、弁座部材には、少なくとも、弁室の内部に圧入される圧入部が形成されているとともに、弁座部材の一端側には、弁室の内部に収容された弁本体が接離するシート面が形成されており、弁座部材が、シート面が形成されていないその他端側から弁室の内部に挿入されて、弁室の内部の所定の位置に位置するまでその圧入部が弁室の内部に圧入されることで、弁座部材が弁室の内部に固定されている。 (もっと読む)


【課題】微小な大きさのものであっても確実に動作することができ、構成が簡単で容易に製造することができる逆止弁及び逆止弁の製造方法を提供する。
【解決手段】一方から他方に向かって徐々に拡開するテーパ形状の貫通孔5が穿孔された弾性部材からなる弁体を具備し、貫通孔5は弁体を一方から他方に向けて所定の圧力で押圧・変形させた状態で形成されたものであり、弁体が一方から他方に向けて所定の圧力以上で押圧・変形されることにより貫通孔5が開き、弁体に対する一方から他方に向けての所定の圧力以上の押圧が解除されてその弾性力により一方に復帰することにより貫通孔が閉じることを特徴とする逆止弁。 (もっと読む)


【課題】流量調整機能と逆流防止機能とを兼用させることで、コストの削減及び作業労力の低減を図る大気吸込み弁装置を提供する。
【解決手段】上端を支持され自重により流路を閉塞する弁体35と、弁体に対して下流側に設けられた開度調整部材37とを有し、弁体は流体26の動圧で下流側に開口されると共に開度調整部材に当接して開口が制限され、更に開度調整部材と弁体の当接位置で弁体の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】吸入リードの摩耗を防止し、かつ吸入リードと吸入孔のシール部をほぼ均一に接触させることで、効率の高い圧縮機を提供する。
【解決手段】バルブプレート121に形成した吸入孔115をオーバル形状とし、そのオーバル形状を、長辺131aの半径をRa、シリンダ111の内径半径をRとした場合、長辺131aを、Ra<Rの関係で、かつシリンダ111の内周に沿う円弧とし、オーバル形状131の短辺131bを、その半径Rbを長辺131aの半径Ra以下として長辺131aの両端を接続する円弧とし、長辺131aと短辺131bの接続部を、長辺131aの接線Sと短辺131bの接線Sが一致するようにした形状とすることにより、吸入リード122と吸入孔115のシール部をほぼ均一に接触させることができ、吸入リード122と吸入孔115のシール部間のシール性を向上させ、効率の高い圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】膨張弁に電磁弁と逆止弁を一体に装備した複合弁であって、組立性が良好なものを提供する。
【解決手段】複合弁10の逆止弁100は、弁本体20の戻り通路34の内周面に形成される環状の弁座35に対して戻り通路の出口34b側に配設される逆止弁本体105と、逆止弁本体から弁座に向けて突出するとともに弁座の弁口に摺動自在に挿入され、逆止弁本体を弁座に接離する方向に案内するガイド部120と、ガイド部が弁座の弁口から戻り通路の出口側に抜け出るのを阻止する抜止部122とを有し、逆止弁を戻り通路の出口から戻り通路内に押し込むことにより、ガイド部が弁座の弁口に挿入されて逆止弁が戻り通路に装着されるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】、組み付けが容易で、製造コストを低く抑える事が出来ると共に、小さい取付けスペースに収まり、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能な圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を仕切るハウジングに設けた取付孔に取り付けられ、一端側に環状の係止部を設けた軸部と、前記軸部の他端側に連結され、前記ハウジングに設けた流路内の流体の移動を一方向に制御する傘部とを備えた傘型バルブを有する圧力開放弁において、
前記係止部の外周面に軸方向に伸びる切欠き部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体が正逆両方向に流される流体回路で使用することができるとともに、流体の特定方向への漏洩を確実に防止することのできる遮断弁を提供する。
【解決手段】主弁体30内に、主弁室15とパイロット室16とを連通するための第1連通路41及び第2入出口32とパイロット室16とを連通するためのパイロット通路42が形成され、逆止弁組立体50は、第1連通路41を介して主弁室15からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から主弁室15への流出は阻止する第1逆止弁体51、パイロット通路42の上端開口を開閉するためのパイロット弁体52を備え、主弁体30内に、前記パイロット通路42とは別に、第2入出口32とパイロット室16とを連通するための第2連通路43が設けられるとともに、該第2連通路43に、第2入出口32からパイロット室16への流入は許容するがパイロット室16から第2入出口32への流出は阻止する第2逆止弁体65が設けられてなる。 (もっと読む)


【課題】メータ器端部のフランジ体と逆止弁外殻体とをボルト締めによって接合して逆止弁を配管の軸方向に着脱するためには、配管の軸上に逆止弁を押さえる部品を工具で取り外さなければならないが、フランジ穴に通る突起が工具の回動範囲に干渉して工具が使えないため、逆止弁を設定できない問題がある。
【解決手段】2次側ホルダーの端面に形成されたスペースに逆止弁カートリッジを収嵌し、該収嵌スペースの外殻周に複数のボルトアダプタを着脱可能に植設すると共に、その先端を、被支持メータの2次側端部フランジ体に前記ボルトアダプタの植設位置に対応して設定された嵌合孔に嵌入して前記フランジ体と2次側ホルダーの端面とを接合してメータホルダーに逆止弁を装嵌するようにした。 (もっと読む)


【課題】ロッド挿通孔とは同心円以外の外形を持っていても、組立時に確実な拾い上げを可能とする環状弁部材を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、緩衝器のバルブディスク11が組付けられる組付ロッド10が挿通される円形のロッド挿通孔5cを備え、上記バルブディスク11に積層されるとともに外周形状が上記ロッド挿通孔5cに対して同心円以外の形状を持つ環状弁部材5において、環状弁部材5の組付を行う際に環状弁部材5を積層状態に保持するストッカS1に対して環状弁部材5を周方向に位置決めする位置決め用切欠5dを設けた。 (もっと読む)


【課題】吐出性、逆止性、省スペース性に優れ、オーガ装置への適用が容易な逆止弁を提供する。
【解決手段】本発明の逆止弁32は、弾性体で、片面が凸面45で形成された弁部41を有し、凸面からその逆面の凹面47までに至る切れ目46が弁部に形成され、凹面への加圧により切れ目の内面同士を離すように弁部を変形して開くとともに、凸面への加圧により切れ目の内面同士が押圧され密着することにより閉じる。切れ目は、凸面の頂部を通り、1本又は複数で形成される。 (もっと読む)


【課題】通路に逆止弁機構を備える逆止弁装置について、品番管理及び生産管理の工数を低減して生産性の向上を図る。
【解決手段】逆止弁装置は、内部に流体が流通する通路を形成する第1ダクト1と、第1ダクト1の外側に嵌まって接続されて流体が流通する第2ダクト2と、可撓性を有する材質からなり、上端部3bが第2ダクトの内壁面2aに一体の固定端であって、周縁部3cにおける他端側が自由端となるように第2ダクトの通路2cに横断して設けられる逆止弁3と、を備えている。逆止弁3は、第1ダクトの通路1cから第2ダクトの通路2cに向けて流体が通過する圧力が作用した場合には第2ダクトの通路2cを開放する方向に撓み、当該圧力が作用していない場合には自由端は第1ダクトの軸方向端面1bに対向する位置にある。 (もっと読む)


【課題】弁座における共晶炭化物等の化合物相の連続的腐食を抑制し、弁座の耐食性・耐衝撃性・耐エロージョン性を向上させた弁を提供する。
【解決手段】弁座表面垂直方向への荷重負荷により圧着された状態で回転するツールを弁座面上で移動させて摩擦撹拌処理を行い、弁座表層部の溶着金属組織を等軸晶化することにより、デンドライト2の間隙に晶出する共晶炭化物等の化合物相5を100μm程度以下の粒状または塊状に分散させる。 (もっと読む)


バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームから単一化するための方法および装置が記載される。方法および装置は、バルブプレートおよび/または組み立てられたバルブをリードフレームに接合するタブを溶融させるために電流を利用する。バルブは、オフセットされたアパーチャ(18、20)を有する第1(14)および第2(16)のバルブプレートと、第1および第2のプレートの間に配設されるとともに第1および第2のプレートの間で移動可能なフラップ(17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量制御装置において、組付性の向上を図ると共に小型化を図る。
【解決手段】流量制御装置10が、圧力流体の供給される第1ポート12を有する第1ボディ14と、前記第1ボディ14に対して組み付けられる第2ボディ18とを備え、前記第1ボディ14の内部には、第1ポート12から第2ポート16へと流通する圧力流体の流通状態を制御する弁機構20が設けられている。また、第1ボディ14の第1連結部30が、第2ボディ18の上端部に形成された第2連結部128の内部に挿入され係合されることにより、前記第1ボディ14と前記第2ボディ18とが一体的に連結される。 (もっと読む)


【課題】ポンプアップ装置等の圧抜き機構の構成を簡単にする。
【解決手段】本発明のシーリング・ポンプアップ装置10では、吸気用弁体196に略C字形状の切り込み62を形成して圧力逃し用弁体60を構成しているため、一般の安全弁に用いられているケーシング(弁箱)、弁を付勢する弾性体といった部品が無く、安全弁に相当する部分の部品点数が少なく、安全弁に相当する部分の組立時間も低減できる。 (もっと読む)


【課題】 押さえ部材を省略しても組み付け作業性のよいポペット弁を提供することを課題とする。
【解決手段】 シート部1bを形成した弁本体1の組み込み穴1cにポペット部材5を組み込むとともに、このポペット部材5は、上記シート部を開閉するポペット部5aとこのポペット部に連続する胴部5bとからなり、上記弁本体1の組み込み穴1cの内周に環状凹部1eを形成し、ポペット部材5の上記胴部5b外周には、ポペット部材5を上記組み込み穴1cに組み込んだ状態で上記環状凹部に対向する環状凹部5dを形成し、上記両環状凹部1e、5dの対向部間に弾性リング6を介在させるとともに、この弾性リング6は、その組み付け状態で上記両環状凹部の境界線Sをまたぐ寸法を保持し、かつ、ポペット部材5の全閉位置から全開位置までのいずれにおいても、両環状凹部の軸方向のラップ長Lが上記弾性リング6の軸方向長さD以上に保たれる構成にした。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造で、安価に製造することが可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の間に、内側第1フィルム3とそれより幅の小さい内側第2フィルム4を積層してなり、外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の対向する2辺に沿うシール部5,6を設けることにより、一端7にガスが入る入口を有し、他端8にガスが抜ける出口を有するとともに、内側第1フィルム3と内側第2フィルム4の間にガスが通る隙間を有する構成とし、さらに、外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の前記両シール部5,6間に内側第1フィルム3と内側第2フィルム4を横切るシール部10を設けて、内側第2フィルム4の両辺の外側にはみ出した内側第1フィルム3の両辺を外側第2フィルム2に接着させ、さらに、外側第1フィルム1を内側第1フィルム3に接着させている。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させる。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110aと流体が導出される二次室120aとの間を連通または遮断する弁体130を有する弁体ブロック100Aと、導入路111に通じる入口ポート171と、出口ポート181と、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bと、を備え、導入路111には、相互に直列に配置されたオリフィス113とフィルタ118とが設けられ、導入路111は、弁体ブロック100Aと通流路ブロック100Bとの間に配置されて、弁体ブロック100Aの一次室110aと通流路ブロック100Bの入口ポート171とを連通するとともに、入口ポート171側から一次室110a側に向けて上り傾斜状に形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の機能維持と高圧ガス充填時の弁体のチャタリング抑制との簡便化を図る。
【解決手段】ノズル350からレセプタクル150が取り外されたガス非充填状態では、電磁石360の磁力を逆止弁160の弁体152に及ぼさないので、レセプタクル150は、その内蔵した逆止弁160の機能を何の支障もなく維持する。その一方、高圧水素ガスの充填のためのノズル350へのレセプタクル150の嵌合装着が完了すれば、電磁石360は、通電により励磁してその磁力を、レセプタクル150の外部から逆止弁160の弁体152に及ぼして、弁体152をバネ158の付勢力に抗して開弁側に移動させる。 (もっと読む)


【課題】フラップ弁を本体部に対して、ピンの折損等を生じることなく、スムーズに取付けられるようにしたフラップ弁装置を提供する。
【解決手段】このフラップ弁装置は、本体部20と弁体40とバネ部材60とを備え、本体部20は、取付アーム25A,25Bとバネ取付部35とを有し、弁体40は、回動アーム41,41とピン43A,43Bとを有し、各アームはピン挿入孔28をそれぞれ有し、取付アーム25Aには、取付アーム25Aのピン挿入孔28にピン43Bを挿入した状態で、ピン43Aを仮置きするピン当接部30と、このピン当接部30からピン挿入孔28に至るガイド部31とを有し、取付アーム25A,25Bのピン挿入孔周囲の外側面どうしの間隔は、回動アーム41の内側面どうしの間隔よりも狭く、ピン43A,43Bの先端面どうしの間隔よりも広くなるように形成されている。 (もっと読む)


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