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Fターム[3H058BB29]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の構造に関するもの (569) | 加工・組立容易 (174)

Fターム[3H058BB29]に分類される特許

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本発明は、膜弁に関し、特に、吸気装置用であって、永続的に可撓性の材料でできている平面膜(1)と、膜よりいくぶん小さい空気開口を有するフレーム(2)と、フレームをほぼ空気開口の中央に配置される保持器に接続する少なくとも1本のウェブ(3)と、そのシャフトが、固定開口部を通しておよそ膜の中央に延伸し、かつ保持器内の保持開口部内に位置する、ピンと、を備え、膜が、静止状態でフレーム上にあり、そして、ピンが広げられてヘッドを形成し膜に対するそれの距離が膜の厚さと比較して短いかまたは、そのヘッドが膜の上にあり、および、ヘッド(32)の近くのシャフトの直径が、固定開口部の直径より大きく、および、シャフトの自由端(31)でのシャフトの直径が、固定開口部の直径にほぼ等しい、ことを特徴とする膜弁に関する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】溝3が形成された主基板1にカバー基板13が貼り合わされて流路が形成される。主基板1は第1主基板層1a、第2主基板層1b、第3主基板層1cの積層構造をもつ。溝3に形成された弁体5は、第1主基板層1aと同じ材料からなり、溝3の第1側壁3aから突出し、第1側壁3aに対向する第2側壁3bとは間隔をもって形成され、流路内を流れる流体圧力で変形可能な膜厚をもつ。溝3の底面3cと弁体5との間に第2主基板層1bが除去されて形成された空隙7が形成されている。弁体5の下流側の流体圧力が弁体5の上流側の流体圧力よりも大きい状態とき、弁体5の自由端は第2側壁3bに設けられた突起部9に当接して移動量が規制される。それとは逆の流体圧力状態のとき、弁体5の自由端は第2側壁3bから離れる方向に移動し、弁体5の自由端が突起部9に当接した状態に比べて流路が開く。 (もっと読む)


【課題】破損や変形することなく確実かつスムーズに弁体を開口に取付け可能なフラップ弁装置を提供する。
【解決手段】フラップ弁装置10は、本体部20と弁体40とバネ部材60とを備え、本体部20は、直線アーム25及び折曲アーム27からなるフラップ取付アームと、バネ取付部33とを有し、弁体40は、回動アーム41,41とピン43,43とを有し、フラップ取付アームは、互いの間隔を広げつつ伸びる基端部と、平行に伸びる先端部と、スリット29とを有し、フラップ取付アームは、その基端部側の外側面どうしの間隔は、一方の回動アーム41から突出されたピン先端面と、他方の回動アーム41の内側面との間隔と同じか狭い幅に形成され、更に先端部側の外側面どうしの間隔は、回動アーム41,41の内側面どうしの間隔よりも狭く、回動アーム41,41のピン43の先端面どうしの間隔よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来のオイルジェットに比べて、構成部品点数を少なくすることができ、かつ製造工程ないしは加工工程を簡素化することができ、ひいては製造コストを低減することができるオイルジェット又はその製造方法を提供する。
【解決手段】オイルジェット30は、本体部31、円管状のノズル32、球形の弁体33(ボールバルブ)及びコイル状のスプリング34の4つの部品で構成されている。本体部31は鉄系の金属材料で形成され、この本体部31には、エンジンオイルの通路となる略円柱形の貫通中空部35と、オイルジェット30をシリンダブロック2にボルト締結するための円柱形のボルト穴36とが形成されている。鍔部40は、本体部31の下部にかしめ加工を施すことにより形成された、貫通中空部35の内周面から中空部中心側に膨出する膨出部42によって本体部31に固定されている。 (もっと読む)


【課題】バルブに双向性を付与して取付け作業の簡素化や迅速化を図ることができ、しかも、必要に応じてガス供給ポートの数等を迅速に増やすことのできるパージバルブ及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】容器本体の底板3の貫通孔4に嵌着されるバルブケース21と、バルブケース21にコイルバネ27を介し往復動可能に挿入支持され、バルブケース21を開閉する中空の内圧調整弁体39と、内圧調整弁体39内にコイルバネ41を介し往復動可能に挿入支持され、内圧調整弁体39を開閉する外圧調整弁体44と、バルブケース21と内圧調整弁体39及び外圧調整弁体44との間に介在されるガス濾過用のフィルタ48とを備える。バルブケース21の一端部から他端部方向にガスが流通する場合には、外圧調整弁体44を往動させてその閉じた内圧調整弁体39との間を開放し、バルブケース21の他端部から一端部方向にガスが流通する場合には、内圧調整弁体39を往動させてその閉じたバルブケース21との間を開放する。 (もっと読む)


【課題】ユニット本体部への逆止弁の装脱が容易で、装脱時の逆止弁の損傷を防げ、清掃が容易な逆止弁ユニットを提供する。
【解決手段】上流側排水管の端部に装着され、排水路15,33,16が内部に形成されたユニット本体部11と、排水路33の途中に配設され、排水の通過を許容すると共に上流側排水管側への空気の流入を阻止する逆止弁とを備えた逆止弁ユニット10であって、ユニット本体部11には、側面の一部に第一の側方開口部19が貫通形成され、第一の側方開口部19の内部には、排水路15,33,16の一部を形成するカートリッジ部24を収容する収容部22が形成され、カートリッジ部24は、収容部22に着脱自在に配設されるカートリッジ本体部25と、カートリッジ本体部25の内部に配設された逆止弁26とを備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数や工数を低減し得て構成の簡素化、組立作業性の向上等を図ることができるとともに、充分なシール性を確保できて、漏れが生じにくい信頼性の高い逆止弁が組み込まれた流量調整弁を提供する。
【解決手段】一端部に弁座52が設けられた筒状ないしリング状の弁座部材51と、頭部53a、胴部53b、及び前記弁座52に接離する弁体54を有する弁棒53と、前記弁座部材51の内周側に配置され、前記弁棒53の胴部53bが摺動自在に嵌挿される筒状部55aを有するガイド部材55とを備え、前記弁座部材51と前記ガイド部材55とが複数本の連結部59を介して一体に形成されるとともに、前記弁座部材51と前記ガイド部材55の筒状部55aと前記連結部59との間に流路となる複数の開口60が形成されている。 (もっと読む)


【課題】かしめの良否をノギス等の測定具を用いることなく、目視による外観検査のみで容易に判定することができる吐出弁およびこれを備えた圧縮機械を提供する。
【解決手段】弁座12に形成した吐出口14を開閉自在に弁座12上に設けられる板ばね状の弁体18と、弁体18の上面に設けられる弁押さえ20とを有し、弁体18と弁押さえ20とが1本のリベット26により弁座12にかしめ固定される吐出弁10であって、弁押さえ20のかしめ面20aに、予め定めたリベット26のかしめ頭の外径の上限を示す目印32aと下限を示す目印32bの少なくとも一方を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】取り付けスペースの小型化を図るとともに組み付け性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】弁装置2は、高圧水素ガスを貯蔵可能なガスタンク1に装着され、水素ガスの充填路3を開閉する。弁装置2は、内部に収容部4が設けられたハウジング10と、ハウジング10に取り付けられ、収容部4と充填路3とを連通する貫通孔を形成する第1逆止弁21と弁抑え部材30と備える。ハウジング10には、外部と収容部4とを連通する充填口11が形成される。収容部4には、ハウジング10の充填口11と通路部材20の貫通孔22aとの間に配置されるフィルタ17と、水素ガスの流れによって、フィルタ17と充填口11との間を移動可能な球弁19とが収容される。ガスタンク1内の水素ガスが収容部4に流れ込んだ場合、充填口11側に移動した球弁19が弁座13に着座して、充填口11を閉蓋する。 (もっと読む)


【課題】流出口から流出する燃料の流出方向を、逆止弁の通路形成部材の中心軸の方向と異なる方向で、かつ弁プレートを通路形成部材に取り付けるための通路形成部材の被取付部と反対の方向に定めることが可能であると共に、生産効率に優れた簡易な構造からなる逆止弁を提供する。
【解決手段】通路形成部材14の中心軸方向に対して斜めに開いた板状の閉止部15aと、2枚の案内壁17とによって、燃料の流出が案内され、流出口14bから流出する燃料の流出方向を、通路形成部材14の中心軸の方向と異なる方向で、かつ通路形成部材14の取付部14eと反対の方向に定める。逆止弁10を、鞍型燃料タンクTの鞍部Tcの外壁に配置すると共に、逆止弁10から流出する燃料の流出方向をメインタンク部Ta側に向ける。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機において、隔壁25、27には第1室5bと第2室24とを連通するポート23bが貫設され、ポート23bはリード弁29aにより開閉される。リード弁29aは、隔壁25、27の第1面27fに固定された固定部291aと、固定部291aから第1方向D1に延びてリフトする根元部292aと、根元部292aから第1方向D1に延びてポート23bを開閉する弁部293aとからなる。第1面27fには、ポート23bを少なくとも第1方向D1の外側で囲いつつ根元部292aに重なる範囲まで延びる第1溝部27aが凹設される。ポート23bを閉じた状態の弁部293aを平面視した場合、弁部293aにおける第1方向D1の外側を向く外縁293eは、第1溝部27aにおける第1方向D1の内側を向く内縁27eと一致するか、又は内縁27eに対し第1方向D1の内側に位置する。 (もっと読む)


【課題】バルブボディとハウジングとを分離可能にロックし、かつ組立ておよび操作を容易にする。
【解決手段】
バルブボディ(1,1’)が保持手段(4,4’)によって分離可能なようにハウジング(3,3’)に結合され、ハウジング(3,3’)は電子式のタイヤ圧測定手段を取り付けることができる。保持手段は、ロック状態に於いて、バルブボディをハウジングに対してある相対位置に固定する。ロック解除状態において、バルブボディは、ハウジングに対してバルブボディの軸方向に相対運動して、ハウジングから解除される。保持手段はハウジングに取り付けられ、横方向にタイヤ側のバルブボディの固定要素(6,6’)と噛み合ってロック状態をつくりだす。ロック状態に於いて保持手段は、ハウジング内で保持またはロックされるよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】取付方向に影響されずに設置の際の制約が少なく、構成部品が少なく、簡単な構造で弁機能を発揮でき、点検や清掃なども行い易い排水管用吸気弁。
【解決手段】排水管用吸気弁10は、筒状の弁箱12および弁部材14を含み、接続口22を介して排水管に外付けされて、排水管内に発生した負圧を解消する。弁箱12の一方端には、吸気口20が形成され、吸気口20には、弾性および柔軟性を有する筒状の膜である弁部材14が接続される。この弁部材14には、その内壁同士が面接触するように癖付けされた閉塞部28が形成されている。このような排水管用吸気弁10では、通常時には、閉塞部28が閉口することにより、吸気口20の連通は閉塞される。一方、排水管内に負圧が発生したときには、閉塞部28は開口して、吸気口20が連通される。このような吸気口20の開閉動作は、閉塞部28の弾性特性によって行われる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両車軸用軸受のベント構造において、空気抜き穴が変形していても密封性に悪影響を及ぼさないようにする。
【解決手段】鉄道車両車軸用軸受装置は、外輪2と一対の内輪と2列の転動体を有する複列転がり軸受と、外輪2の両端開口部に装着したシール装置と、外輪2の外周面から内周面まで貫通し途中に環状底面34をもった段付き孔30に挿入した空気抜き栓40Aを具備し、空気抜き栓40Aは、テーパねじで互いに結合した本体42と中空のテーパプラグ48とで構成され、本体46は段付き孔30の大径孔32に挿入し得る外径を有し、かつ、内周に心金46を設けるとともに心金46の内周面にテーパめねじが形成してある。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁は水道配管機器の2次側に設定され、本体機器への逆流防止目的から本体機器に近接した配管中に設定され、その着脱に多くの時間と労力を要し、更に逆止弁の性能点検等についても配管との継手を外さなければ、逆止弁機構の挿脱を行うことができなかった。
【解決手段】上面に挿入口13を設定した収嵌スペース14の1次側に逆止弁カートリッジ嵌入枠15を形成し、上面挿入口から逆止弁カートリッジを挿入して2次側をストッパー或いはブランクフレームで固定し、カートリッジ2の上面を固定する固定手段を介在させて挿入口を閉止するようにした。 (もっと読む)


【課題】圧力緩和機能を有する小型のものを低コストの下に製造し易い逆止弁を得ること。
【解決手段】圧力緩和機能を有する逆止弁100を構成するにあたり、一次側と二次側とに連通する本流路25と逆止弁座13とが形成された弁外郭体1に逆止弁体30を摺動自在に設け、該逆止弁体内には二次側から一次側への逃し流路35と逃し弁体50とを設け、逆止弁体は、第1の弾性部材40により二次側から一次側に向かって付勢することで閉弁可能とし、逃し弁体は、第2の弾性部材60により一次側から二次側に向かって付勢することで閉弁可能にする。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のシール部材を用いなくとも、製品毎のバラツキを少なくしてシール性を十分に確保できる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】この燃料逆流防止弁10は、給油時の燃料通路を構成するハウジング20と、このハウジングの燃料通路に設けられた弁座43と、この弁座に対して燃料通路の下流側から弾性手段により圧接された弁体60とを備えている。ハウジングの弁座に対して下流側の周壁には、軸方向に伸びる複数本の柱部49とそれらの間に形成された開口部48とが設けられ、弁体には、上流側に向かって伸び、弁座に対して上流側の周壁に摺接する複数本のガイド突起62が設けられ、ハウジングの弁座に対して上流側の周壁には、ガイド突起が挿入されるガイド溝が設けられており、弁体のガイド突起がハウジングの柱部と柱部との間に配置されるように、ガイド溝の位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】パッキンが逆止弁本体のフランジに対して面ズレを起こすことのない、安価に製造できるパッキン付き逆止弁を提供する。
【解決手段】中心部に流体の通過を許す中心孔を有する円環状の弁座部21を備えた弁箱本体と弁箱本体から外方へ広がるフランジとを備えた弁箱5と、該弁箱内に配置された弁体29と、該弁体を弁座へ向けて付勢する付勢部材31とを備えた逆止弁本体3と、弁箱のフランジに被着される、内周側に円周溝を備えたリング型の弾性材料製のパッキン35とを備えたパッキン付き逆止弁において、弁箱のフランジの側面に、パッキンに対する滑り止め手段、34a、34b、34c、34d、34eを形成した。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110a、および導出路121を通じて流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有する弁体ブロック100Aと、弁体ブロック100Aに隣接配置され、導入路111に通じる入口ポート171と、入口ポート171に通じる出口ポート181と、入口ポート171と出口ポート181との間に設けられ、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bとを備え、一方向弁192は、一次室110aの直近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄膜状の逆止弁の変形を抑制できる逆止弁構造を提供する。
【解決手段】吐出弁30は、ポンプ室から空間35へ向かう気体の流れを許容するとともに、その逆方向への流れを禁止する、逆止弁構造を有する。吐出弁30は、連通孔33の空間35側を被覆して気体の逆流を妨げる弾性膜体31と、弾性膜体31を保持する弾性部材32とを備える。弾性膜体31は、吐出弁30を組み立てた状態で連通孔33と対向する表面31aを有する。弾性部材32は、吐出弁30を組み立てた状態でバルブハウジング16の面16aに密着する、表面32aを有する。吐出弁30を分解した状態で、空間35から弾性膜体31が下方へ向かって突出して、弾性膜体31の表面31aは弾性部材32の表面32aよりも下側に位置している。 (もっと読む)


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