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Fターム[3H058BB29]の内容

逆止弁 (6,951) | 目的、効果 (1,567) | 弁の構造に関するもの (569) | 加工・組立容易 (174)

Fターム[3H058BB29]に分類される特許

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【課題】 弁軸の中心軸からフラップ形弁体の弁面までの距離と弁軸の中心軸から弁箱の下流側開口の弁座面までの距離を一致させることのできる逆止弁を提供する。
【解決手段】 弁箱1の下流側の上部に、流体Qの流れ方向に対して直交する水平な弁軸11が支持され、この弁軸11に円板状のフラップ形弁体12の上端部13が揺動自在に取り付けられている。弁軸11に取り付けられたフラップ形弁体12と共に押下されることにより弁箱1に圧入される弁軸固定部材16が弁軸11に取り付けられている。弁軸11の中心軸19からフラップ形弁体12の押下面20及び弁軸固定部材16の押下面21までの距離が同一に形成され、弁軸固定部材16が圧入される弁箱1の圧入先端面22が弁箱1の下流側開口8の弁座面18よりも上流側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】正面圧閉塞型の逆止弁装置において、逆止弁装置の管体からの取り外しと組み込みが簡単にできるようにして、管体や逆止弁装置の洗浄などのメンテナンス作業、及びそれに伴う分解組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】逆止弁装置(A)は、接手管(1,2)に着脱が可能で弁座(51)が設けられている弁体保持体(5)と、弁棒(60)と、弁棒(60)に設けられている弁頭(61)を有し、弁体保持体(5)を貫通してスライド可能に装着されている弁体(6)と、弁頭(61)が弁体保持体(5)の弁座(51)を閉塞する方向へ弁体(6)を付勢する弁バネ(7)とを備えており、弁体保持体(5)には、流通方向において弁座(51)とは反対側から弁座(51)に通じる供給口(54)が設けられている。 (もっと読む)


【目的】リードバルブにおいて、締結部の緩み止めとともに、ストッパをサポートに対し一定の高さを保持できるようにしたこと。
【構成】サポート・リード・ストッパを重ね合わせて締結部材で固定したリードバルブにおいて、前記締結部材の先端部をストッパ側に突出させ、該突出させた締結部材の先端部をV字型に切り込むように圧壊してかしめ、かしめるための加圧は先端が尖鋭とされた山型に形成された押圧用工具によって締結部材の先端部をV字型に切り込むように圧壊するので、加圧に当たりその圧力が局部的に集中するので、ストッパに過大な負荷を与えることがなく、ストッパをサポートに対して一定の高さ(リフト量)で安定した状態で固定保持することができる。 (もっと読む)


【課題】 油圧パワーステアリング装置等に用いられる逆止弁であって、可動栓が安定的に移動し、かつ一定の少量の流体のリーク流量を確保する高品質の逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁30において、可動栓50の外周を弁室41の内周に摺接可能にするとともに、可動栓50の一端面を弁座44に当接可能にし、可動栓50の一端面に形成した切欠開口53から他端面まで延びる流体通路52を設け、可動栓50の一端面を弁座44に当接させた状態で、可動栓50の上記切欠開口53の一部及び上記流体通路を介して供給口42と吐出口43を連通可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とせず且つ反応速度が速い逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁1は、弁体10と、流入口11と流出口12とをもちそれらの間に弁体10を収納する弁室とを備える。この弁室は、弁体10を収納する収納部と、正方向に流れ込む流体のみを流出させる迂回流路14とを有する。弁体10は、底部10b及び湾曲部10aのように、少なくとも中央部分で湾曲した板状の形状をもつ。上述の収納部は、弁体10を正方向(ここでは下方向)に流れ込む流体の流入側を凸側にした状態で、流れの正逆方向に、上側移動制限部15と下側移動制限部13の双方の内壁によって所定範囲(所定の上下可動距離)だけ移動可能に、弁体10を収納する。 (もっと読む)


【課題】従来、水流の逆流を防止するための逆止弁カートリッジの取付けは、カートリッジを収容するカバー体に1次側配管との継手構造を備えた覆着体を直接着合して行われてきたが、弁座設定部とカバー体、覆着体との漏水を防止するシール機構がカートリッジの着脱調整を複雑困難なものとする問題があった。
【解決手段】弁座部材3の外周端縁にシール部材の嵌合凹部を形成し、流入開口部と嵌入枠21を設けた蓋体2の嵌入枠基底部にスペーサーを設定してシール部材4を敷設し、カートリッジの1次側を嵌入してカバー体を螺合することにより、弁座部材の外周端縁をシールし、蓋体螺合部に増し締め間隙を形成した。 (もっと読む)


【課題】貯水タンクの着脱のし易さを考慮して、貯水タンクをタンク室の所定位置へ挿入したとき、落ち込みによって可動バルブが上昇して開閉バルブが開く形態とする場合、タンク室の上下寸法を小さくして、小型化するように制限した設計とする場合、可動バルブの上昇ストロークが小さくても、貯水タンク内の空気逃がしが良好に行える構成とする。
【解決手段】貯水タンクの底壁に取り付けられる開閉バルブは、上辺とその左右端部から垂下した左右辺を備えたバネホルダと、給水路を開閉する可動バルブと、バネホルダと可動バルブに支えられたバネが、貯水タンク内方へ立設されるバルブハウジング内に設けられ、バネホルダは左右辺と90度隔たった両側の箇所に垂下辺が存在しない空気逃げ空間領域を形成し、貯水タンクの挿入と落ち込みにて可動バルブが上昇して給水路を開く。 (もっと読む)


【課題】本発明は、錆に強いニッケルチタン(Ni−Ti)合金等の形状記憶合金を用い、極めて弱いバネ定数で弁を支持できる逆止弁を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の逆止弁は、弁体としての球体を流体入口側である弁座に弾性的に圧接させる構造の逆止弁装置において、3本以上の形状記憶合金製の線状部材を流体の出口側から入口側に向けて前記弁座の中心軸の周囲に等間隔に位置するように立設し、各線状部材は基部固定端から先端にいくにしたがい中心に向けて曲線状に折り曲げられた内方向曲線部と、該内方向曲線部に続いて中心から離れるように曲線状に折り曲げられた外方向曲線部とを有し、前記球体を3本以上の線状部材の外方向曲線部で弁座に弾性的に圧接させるよう支持することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】圧力調整弁や一方向弁等に利用し得る弁装置を,未熟な作業者でも,ステムやガイド部材を破損させることなく,容易且つ能率良く組み立て得るようにする。
【解決手段】 弁ハウジング36が弁孔37,弁座38及び弁室42を有し,弁室42に収容される弁体39に,その開閉方向に延びるステム41bを有する弁リテーナ41を連接し,このステム41bを摺動自在に支承するガイド孔44を持ったガイド部材43を弁ハウジング36の内周面に圧入固定し,このガイド部材43及び弁リテーナ41間に弁ばね40を縮設した弁装置において,弁ハウジング36への圧入前のガイド部材43,弁リテーナ41,その両者間に縮設される弁ばね40と,ステム41bのガイド孔44からの抜け出しを阻止するる抜け止め手段60とで小組立体62を構成し,この小組立体62の組み立て後,そのガイド部材43を弁ハウジング36に圧力固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


【課題】アンブレラタイプの逆止弁であって、製造が容易で、小型化薄型化が可能な逆止弁を得る。
【解決手段】中心部に貫通孔を有する弾性材料からなる弁体;及びこの弁体の貫通孔に挿入される弁軸と、該弁体によって閉塞される流路孔とを有する弁座;を備え、弁軸の先端部は、弁体の貫通孔に挿通した後、該弁体が流路孔を閉塞した状態において熱かしめされ抜止大径部とされている逆止弁。 (もっと読む)


【課題】
中空本体を構成する中空本体用シートと、逆止弁を構成する逆止弁用シートを1枚の成形シートで形成し、別の製造工程による逆止弁の製造工程を不要とした中空体を提供する。
【解決手段】
中空体1は、合成樹脂製の一対の成形シート11,21とからなる。成形シート11,21は、中空本体用シート13,23と、これの接続部14,24に接続された逆止弁用シート15,25とからなる。一対の逆止弁用シート15,25は、重ねられ、接続部14,24を除く周縁が気密に熱溶着されて逆止弁3を構成している。一対の中空本体用シート13,23は、接続部14,24を介して折り返され、逆止弁3を内側に挟み込むようにして重ねられ、接続部14,24を除く周縁が気密に熱溶着され、中空本体2を構成している。接続部14,24は、空気注入口38を構成する。 (もっと読む)


【課題】対地作業車両の作業機昇降装置において、電磁制御弁と、電磁制御弁のスプールによって押し開くことができる逆止制御弁とを組み合わせる複合制御弁について、電磁制御弁の寸法精度のばらつきを吸収することである。
【解決手段】複合制御弁70は、ソレノイド74によってスプール78を軸方向に駆動し、入力油圧があるときはその油圧を減圧して下降弁に供給し、入力油圧がないときはスプールの先端を入力油圧があるときの最大ストロークよりさらに所定の突出量で突き出させる電磁制御弁80と、シリンダの油圧を保持する保持位置と、シリンダの油圧を抜く油圧抜き位置とを取る逆止制御弁90とから構成される。逆止制御弁90の逆止弁ハウジング82は筐体72に対し軸方向移動可能で、調整ネジ94によって、電磁制御弁80と逆止制御弁90との間の軸方向の隙間ΔSを調整する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排ガスを浄化する2次空気を前記エンジンの排気通路へ供給するための2次空気通路の途中に、前記2次空気の逆流を防止するために設けられるセカンドエアーバルブの使用時に発生する騒音や振動を極力小さくすることを目的とする。
【解決手段】 本体部3と、この本体部3に設けられ、入口側開口部7から入った2次空気を出口側開口部9から排出すると共に、前記出口側開口部9の面積が、他の部位の断面積よりも広い貫通孔5と、一端部側が前記本体部3に固定され、常態においては前記出口側開口部9を塞ぎ、他端部側が撓むことによって前記出口側開口部9を開くように構成されたリード弁17とを有するセカンドエアーバルブ1である。 (もっと読む)


【課題】小形で、部品点数が少ない一方向バルブ及びドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液体が流れる管路と、管路内に設けられる弁体21と、管路内であって弁体21より上流側に設けられ、弁体が塞ぐことにより閉状態となる穴部7aと、弁体21を穴部7aを塞ぐ方向に付勢するスプリング(付勢手段)29とを有する一方向バルブであって、弁体21の周面には、弁体の移動方向に対して交差し、スプリング29の付勢力が作用すると穴部7aを塞ぐ方向の分力が発生する第1面21d、第2面21eが形成され、第1面21d、第2面21eは、弁体21が穴部7aに近づくに従って、穴部7aを塞ぐ方向の分力が大きくなるように形成され、スプリング29は第1面21d、第2面21eを弁体の移動方向に対して交差する方向から常に押圧し、弁体21に対し穴部7aを塞ぐ方向に常に付勢力をおよぼしている。 (もっと読む)


タイヤ(10)とホイール(20)の組立体に用いられるよう構成された膨張弁であって、ホイール(20)は、直径DTの弁穴を備えたタイヤ用取付けリムを有し、膨張弁が、(i)この弁を弁穴内に漏れ止め状態で固定するよう設計された変形可能な弁基部(335;435)を有し、弁基部が、直径DTよりも大きな直径DRの周辺溝(36)を備え、(ii)円形断面の剛性の直線状管(33)を有し、この管が、タイヤ圧力又は温度を測定する電子システムとの連結を可能にする手段を備えている、膨張弁。膨張弁は、管(33)を弁基部から離隔する環状中空スペース(83;84)を有し、環状中空スペースの容積は、弁(330,430)がリム穴内に挿入されると、変位の必要がある環状容積(93)の半分よりも大きい。
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【課題】耐熱性、耐久性に優れ、弁取付面の研磨加工を要しないリードバルブを提供する。
【解決手段】弁孔25が設けられたバルブ本体24を一体的にダイカスト成形し、単一の平面をなす弁取付面24Sを形成する。弁取付面24Sの全面にフッ素樹脂コーティングを施しフッ素樹脂膜27を形成する。リード状の弁体23の一端23Aをボルト26を用いて弁取付面24Sに、弁孔25を閉塞するように取り付ける。更に弁体23の反り返りを制限するストッパー28をバルブ本体24に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コネクタの向きを変える場合でもケース内の部品組立状態を確実に維持できる作動検出機能付パイロットチェック弁を提供する。
【解決手段】ケース33aの弁本体11側の端面12aに対角線上に、貫通孔13a、13b、座ぐり15a、15bを形成する。フタ32aの端面のケース33aとの合わせ面17aにネジ部18a、18bを設ける。貫通孔13a、13bにボルト20a、20bを嵌挿し、これらのボルト20a、20bをネジ部18a、18bを螺着して、フタ32aとケース33aとを一体化し、ボルト34a乃至34dをネジ部22a乃至22dに螺着する。 (もっと読む)


流体容器(3)と組み合わされる流体ディスペンサ装置(1)であって、装置を通る流体の流れを制御するのに適したチェック弁(12、2)を少なくとも1つ有し、当該チェック弁は、シート(12)と、移動可能な弁部材(2)とを有し、当該移動可能な弁部材(2)には、シート(12)と耐漏洩様態で接するのに適した接触ゾーン(221)が形作られており、装置は、弾性事前圧力手段(23)を有し、当該弾性のある圧力手段(23)は、休止位置において、弁部材をシート(12)に耐漏洩様態で接触させ、特徴となるのは、事前圧力手段(23)が弁部材と一体化された形で形成されていることである、という装置。 (もっと読む)


【課題】 排水管におけるトラブルを確実に解消することは勿論のこと、通気量の十分な確保と、装置のコンパクト化を図り、取付施工を簡単に行えるようにすると共に、点検・補修等も容易に可能となり、設置スペースに即座に対応できるようにすること。
【解決手段】 縦配管或いは横配管である排水管の途中の隣接位置に常時、閉止状態の逆止弁を設け、この逆止弁は、排水管内の負圧に対して弁体を解放する程度の付勢力で一次側に弾発付勢された排水用通気装置において、前記逆止弁と排水管とを断面略矩形状の連通部で接続した排水用通気装置である。 (もっと読む)


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