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Fターム[3H058CA22]の内容

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【課題】エアーパッキング及び空気弁の構造を改良し、多数のエアーチェンバーを同時に吸気させて、さらに生産作業工程における製造コスト改善を図る。
【解決手段】本発明に係るギャップ孔型の空気弁は二枚の外部フィルムをヒートシールによるエアーチェンバーに取り付け、ギャップ孔型の空気弁は積層する二枚の内部フィルムの周縁部の一部を相互に接着し、相互に接着していない周縁部を吸気口とし、吸気口は二枚の内部フィルムの間に形成するエアーチャネルと接続し、且つエアーチャネルの側辺の内部フィルムに少なくとも一つのギャップ孔を設け、外部からのエアーが吸気口よりエアーチャネルに流入し、ギャップ孔によりエアーチェンバーに注入すると、エアーチェンバーを膨張させてエアーチェンバー内の外部エアーは二枚の内部フィルムを押し出し、これによりエアーチャネルを被覆し気密状態を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減するとともに、シール性を高く維持する。
【解決手段】バルブ本体3に、径方向に延びる薄肉板状の円板部32と、円板部の外周にリング状のリブ34と、を形成し、ケース2には円板部32と圧接してシールするリング状のシール突条24を形成した。
円板部32は薄肉であるので、シール時にはシール突条24の先端面に沿う変形が生じ、その変形によって、燃料膨潤などによってシール突条24が変形しても全周でのシールが可能となり、樹脂どうしの圧接であっても高いシール性が発現される。 (もっと読む)


【課題】簡易構造の弁装置及びダイヤフラム式真空ポンプを提供する。
【解決手段】弁装置50を、弁部材55と弁シート80とからなる第一逆止弁体54を備えたものとした。弁部材55は、合成樹脂製(プラスチックゴム)で可撓性があり、傾斜撓み部55bを具備している。そして、該第一逆止弁体54が第一弁座81に載置され、傾斜撓み部55bが撓むことによって当該第一逆止弁体54を弾縮させて第一連通路46aを開通するようにした。また、ダイヤフラム式真空ポンプ1は、第一逆止弁体54を第一弁座81に、第二逆止弁体75を第二弁座85に載置し、ピストン33を繰り返し進退させることにより、吸引空部78を真空状態とするようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒洩れ量を抑えることのできるチャージ用バルブのバルブコアを実現する。
【解決手段】流体通路の内圧と圧縮コイルバネ40とが弁体37、38を弁座28に着座させる方向に付勢されて大気側と流体通路側とを気密するチャージ用バルブのバルブコアにおいて、弁体37、38には、大気側に通ずる方向に配置される第1気密部材37と、流体通路側に通ずる方向に配置される第2気密部材38とが設けられ、第2気密部材38は、CO冷媒に対して耐ブリスタ性の優れる弾性材料で形成されるとともに、第1気密部材37は、第2気密部材38よりもCO冷媒に対して透過係数が小さい樹脂材料で形成される。これにより、冷媒洩れ量を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】生成水を高純度で分離することができる気水混合物分離機構を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】このシート部材40は、ピトー管38内の水圧が低い状態では前記排水ポートの出口側開口端39及び前記排水通路37の入口側開口端41に密着して、前記排水ポートの出口側及び前記排水通路37の入口側の開口端41を閉じているが、ピトー管38内の水圧の増大したときには、弾性的に変形して開口端から離間して前記排水ポートの出口側開口端と前記排水通路の入口側開口端とを間欠的または連続的に連通させ、排水ポートの水を排水通路37に排出するようになっている。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって高い止水性を発現し、容易に取り外して点検・補修・交換しうる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁3は、ブローボディ2に面接触して通水経路を遮断しうるEPDM製のコイン形の弁体31を備えており、弁体31の裏面中心部には凹部32が形成されている。ブローボディ2に対して逆止弁3が面接触するため、水漏れを確実に防止できる。バスタブ11内の水圧とブローボディ2内の気圧との圧力差により、逆止弁3は、中心部がブローボディ2側へ移動するように変形してブローボディ2に吸着される。そのため、ブローボディ2に対する逆止弁3の密着性が向上する。逆止弁3は、ブローボディ2上に載置されているだけなので、容易に取り外せる。 (もっと読む)


マイクロ流体及び生物医学的適用で流体の流れを制御するための自由な浮動部材を有するマイクロチェックバルブ及びその製造方法。マイクロチェックバルブが、バルブシートと、バルブシート及びバルブシートとバルブキャップとの間を移動可能な固定されていない浮動部材に接触するバルブキャップと、を有している。特定のマイクロチェックバルブは、ゼロクラッキング圧及び逆流ゼロを有している。特定の他のバルブは、流体の流れが圧力の範囲内となるよう構成されている。浮動部材は、中実又はオリフィスを規定することができ、バルブシートは1又は2つのレベルを有し得る。バルブは、浮動部材が流体によりバルブキャップ又はバルブシートに押し付けられたときに、流体が流れるよう構成できる。バルブシートは、マイクロマシニングプロセスに適合するシリコン又は他の材質で、バルブキャップ及び浮動部材はパリレンといったポリマーである。 (もっと読む)


【課題】流路に使用されるダックビル弁に関して、逆方向の流体の流れに対し、確実にリップ部の合わせ面が閉じた状態を維持し、流体の流れを確実に防止できるダックビル弁を提供する。また、流路の流体として気体を使用し、閉鎖系にて順方向に流体を流して使用される場合に、流路の基端側が異常な大気開放状態となったとき、確実に通気音を鳴らすことができるダックビル弁を提供する。
【解決手段】基端側と先端側を有し、基端側から先端側に向かう順方向の流れを許容し、かつ先端側から基端側に向かう逆方向の流れを防止する基端側から先端側にかけて互いに先細りする一対のリップ部(2)と、リップ部(2)に形成された合わせ面(3)を有するダックビル弁(7)において、前記合わせ面(3)に対して、垂直方向に最大径部を有し、平行方向に最小径部を有する環状部を基端側に有する。 (もっと読む)


【課題】 磁場の中で流体を流動させ、該流動エネルギーにより、流体に含まれる荷電物質を分離する分離装置と方法において、小形の磁石による比較的低い磁束密度にによっても実用的な程度に分離できる、荷電物質分離デバイスおよび荷電物質の分離方法を提供すること。
【解決手段】 分離を行う流路部分である分離室を小さくして、一つの分離室に於ける分離能は小さくても分離の速度を速くし、それを多段配置することによって、分離能と速度を同時に向上させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成にして、流体容器において流体を簡単かつ確実に注入または吸引することができるとともに、注入または吸引後は簡単かつ確実に栓をすることができ、しかも製造コストを軽減することが可能な栓体等の提供を課題とする。
【解決手段】内部に流体が注入または吸引される密閉容器1に使用される栓体2であって、密閉容器1に流体を注入または吸引するための貫通孔21aが穿設され、かつ密閉容器1の内面に固着される第1板部材21と、該第1板部材2の容器固着面の反対側において、該第1板部材21に対して磁力により接離可能に設けられる第2板部材22とを備え、第2板部材22は、連結部材24を介して第1板部材21に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】 厚さの制限された部位でも容易に内蔵できるようにするとともに、付設した部位の小型化及びコストダウンに寄与する。
【解決手段】 密閉空間Kと真空装置4間に接続可能な逆止弁Vを構成するに際して、第一体部11と第二体部12間にシート弁13を介在させて結合するとともに、第一体部11に、シート弁13に臨み、かつ密閉空間Kに連通する通気路Aaを形成し、第二体部12に、シート弁13に臨み、かつ真空装置4に接続する真空接続口6foを形成し、シート弁13に、通気路Aaとは異なる位置に一又は二以上の通気孔13c…を形成し、かつ第二体部12の内面に、通気孔13c…と真空接続口6foが臨む弁受凹部12iを形成する。 (もっと読む)


【課題】 アクセスチューブなどの外部圧力を使用せずに、しかも、複数の液体試薬類を順不同に切り換えてマイクロチャネルに供給することができ、かつ、液体試薬類のマイクロチャネルからの逆流も防止できる簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】 少なくとも1本以上のマイクロチャネルと、該マイクロチャネルに連通すると共に大気に向かって開口する少なくとも1個以上のポートとを有するマイクロチップの上面に載置して使用されるマイクロバルブであって、疎水性多孔質シートと、合成樹脂中間層と、合成樹脂フィルムとからなり、前記疎水性多孔質シートは前記ポートの開口を覆うように配置され、前記合成樹脂中間層は貯液空間を有することを特徴とするマイクロバルブ。 (もっと読む)


【課題】差圧弁をコンパクトに構成し、閉弁した後の前後の圧力を速やかに均圧化できるようにする。
【解決手段】差圧弁1は、第1の弁部の弁体の機能を有する弁体形成部21と、ケースの機能を有するケーシング部22とが一体成形されたプラグ3を備える。そして、このプラグ3がハウジング2に対して進退することにより第1の弁部を開閉する。また、第1の弁部を閉じるためのコイルばね33がハウジング2の内部に配置され、さらにプラグ3がハウジング2とほぼ相補形状に構成されてハウジング2を覆うように取り付けられている。さらに、第1の弁部が閉じた後にプラグ3に付与される逆方向の差圧が所定値以上になると、弁体28が変形して第2の弁部が開弁し、冷媒の逆流を一時的に許容して差圧弁1の前後の圧力を速やかに均圧化する。 (もっと読む)


【課題】油圧式動力舵取装置において、逆止弁の弁ボディの中心軸線に対する弁体の傾斜防止効果を向上させると共に弁内油路での流路抵抗の増加を極力抑制する。
【解決手段】油圧式動力舵取装置は、パワーシリンダ機構から油圧ポンプ側への作動油の逆流を規制する逆止弁を備える。逆止弁の弁ボディ40内に摺動可能に収容される弁体50は、径方向外方に突出する3つの案内部54を有する。弁体50には、周方向で隣接する1対の案内部54により作動油が流通する弁内油路58が形成される。案内部54は、弁ボディ40の内周面46に面接触する摺接面55bを有する摺接部55と、基体部53と摺接部55とを連結する連結部56とから構成される。摺接面55bの周方向幅W1は、連結部56の周方向幅W3よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁のシール部材が燃料により膨潤しても、シール不良が起きない逆止弁を提供すること。
【解決手段】 逆止弁7は、インレット逆止弁1の逆止弁本体50に形成された弁座513に着座することにより、燃料の流出を防止するシール部材71と、シール部材71を挿入可能に保持する弁体70と、シール部材71を弁体70と挟持することで規制するプレート72とを備える。シール部材71と弁体70又はプレート72には、被挟持部713と規制部723が形成されている。シール部材71が弁体70とプレート72に挟持された時、被挟持部713と規制部723との間には空隙Sが形成されている。 (もっと読む)


【課題】
エアパッキング袋に対する気体充填を加速し、梱包の効率を向上させる。エアバルブ膜の薄い特性を利用し、エアバルブ膜を上膜に密着させ、気密の効果を達成し、公知のエアパッキング袋の気体充填後に気体が漏れやすい欠点を改善する。
【解決手段】
本発明の多層式逆止弁装置は、該エアパッキングが、上膜、下膜、および上、下膜の間に挟まれた複数の逆止弁を有する多層式逆止弁装置により構成され、該多層式逆止弁装置は、第1エアバルブ膜、第2エアバルブ膜、第3エアバルブ膜、および第1、第2エアバルブ膜の間に設けられた複数の耐熱印刷、第2、第3エアバルブ膜の間に設けられた複数の耐熱印刷により構成され、かつ第1、第2エアバルブ膜の間で第1送気道を形成し、第2、第3エアバルブ膜の間で第2送気道を形成する。 (もっと読む)


【課題】フラップバルブにおいて、性能を犠牲にすることなく構造をシンプルにする。
【解決手段】本発明のバルブ100は、給油口102のスロット110に係合するネック部112を有して給油口102の通路104を閉じる可撓性のフラップ106を有している。器具が通路104に挿入されたとき、フラップ106は開位置に撓んで通路を通る流れを可能にする。器具が通路104から取外されたとき、フラップ106の弾性により、フラップ106は、外部付勢装置なしで閉位置に復帰する。フラップ材料の可撓性により、バルブに別途のヒンジ機構又は付勢機構を設ける必要がなくなる。 (もっと読む)


さまざまなバルブ、アダプター、人工呼吸器回路、および方法が開示される。一つ以上の実施形態において、バルブは、複数の開口を含む支持体を備える。支持体は、中心部および外縁を含む。複数のフラップは、各開口のためにフラップを含む。各フラップは、支持体の中心部に近位に接続される端を有する。各フラップは、閉鎖位置と開放位置との間で動作可能である。本発明は、エアロゾルを投入するためのバルブ、デバイス、器具、システム、部品、およびアダプターを人工呼吸器回路などにおいて導入または使用する気管支内治療のための方法に関する。
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【課題】マイクロマシンなど、微少な流量を取り扱う系に用いられる一方向弁の漏れ流量を減少させる。
【解決手段】流路を横切るようにして、中心に弁穴を有する膜状の弁体を配置する。弁穴に対向する位置に、頂面が円形の弁座を配置する。弁体の直径Dと弁体の厚さtの比R(=D/t)を100以上、より好ましくは150以上とすることで漏れ流量が減少する。比Rが、この範囲であると、弁体が撓んで弁座の縁の部分にて線接触するようになり、高い面圧が得られ、確実に流路を閉鎖することができる。また、弁座の頂面を円形としたことで、頂面の周方向にわたって一様な面圧を得ることができ、確実に漏れを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、血液回路、輸液回路等に使用する逆止弁であって、入口側流体圧力の大小にかかわらず弁部の開閉を確実にでき、広い圧力範囲で流体回路の圧力調整を不要としたものである。
【解決手段】 弁部を弁固定部に連結するアームを弾性変形可能で直線状に配置された2つのアームとし、弁部の移動を案内する案内部を弁部の軸心方向に突出させたから、入口側流体圧力が小さくても弁部が確実に開くようにでき、入口側流体圧力が大きい場合でも、流体の乱れた流れにより弁部が反転して入口通路の出口端に戻らなくなることを確実に防止し、逆流をなくすことができる。また、弁室の内周面にリブを立設したり、弁固定部の円環部を弾性変形させて弁体を固定するようにして、逆止弁の機能を向上させたものである。 (もっと読む)


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