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Fターム[3H058CA22]の内容

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【課題】シンプルな構造で、安価に製造することが可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の間に、内側第1フィルム3とそれより幅の小さい内側第2フィルム4を積層してなり、外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の対向する2辺に沿うシール部5,6を設けることにより、一端7にガスが入る入口を有し、他端8にガスが抜ける出口を有するとともに、内側第1フィルム3と内側第2フィルム4の間にガスが通る隙間を有する構成とし、さらに、外側第1フィルム1と外側第2フィルム2の前記両シール部5,6間に内側第1フィルム3と内側第2フィルム4を横切るシール部10を設けて、内側第2フィルム4の両辺の外側にはみ出した内側第1フィルム3の両辺を外側第2フィルム2に接着させ、さらに、外側第1フィルム1を内側第1フィルム3に接着させている。 (もっと読む)


【課題】流体の排出機能をそのまま確保しつつ、外部から風が侵入しても開閉しにくい折り曲げ先端部を採用して折り曲げ先端部の開閉に起因する雑音を低減する逆止弁本体を提供する。また、この逆止弁本体を搭載し、ドレン管に取り付けて外部から侵入する風による雑音を低減する逆止弁を提供する。
【解決手段】弾性体により形成され、導入部10の流路に連接する中空筒21と、中空筒21の対向する二面に形成されるテーパ面21aと、これらテーパ面21aの先端の内壁面が当接するとともに一方のテーパ面21a方向に山折り部22aが突出するように形成して扁平形状となる折り曲げ先端部22と、を含むフレキシブル弁体20を有する逆止弁本体1とした。また、このような逆止弁本体1を搭載した逆止弁1とした。 (もっと読む)


【課題】クラッキング圧力の変動が起こらず、安定したシール性能を得ることができる樹脂製逆止弁を提供すること。
【解決手段】弁体収納室16を備える弁本体11と、上流側流路12bの開口部分に設けられた弁座19と、弁座19に当接又は離間する弁体17と、弁体収納室16に縮設されて弁体17を弁座方向に付勢するスプリング18とを有する樹脂製逆止弁10において、弁座19は、弁体収納室16の上流側流路12bが開口する開口部外周に、弁体収納室16の軸線に対して直交する面に設けられた平坦な面で構成される弁座面19であって、弁体17は、弁座面19に対向する面に環状に突設され、弁座面19に当接する面が平坦に設けられた環状シール部17aを有し、弁座面19は、少なくとも環状シール部17aが当接する部分の表面を塑性変形し、平面度を小さくされている。 (もっと読む)


【課題】フラップ弁を本体部に対して、ピンの折損等を生じることなく、スムーズに取付けられるようにしたフラップ弁装置を提供する。
【解決手段】このフラップ弁装置は、本体部20と弁体40とバネ部材60とを備え、本体部20は、取付アーム25A,25Bとバネ取付部35とを有し、弁体40は、回動アーム41,41とピン43A,43Bとを有し、各アームはピン挿入孔28をそれぞれ有し、取付アーム25Aには、取付アーム25Aのピン挿入孔28にピン43Bを挿入した状態で、ピン43Aを仮置きするピン当接部30と、このピン当接部30からピン挿入孔28に至るガイド部31とを有し、取付アーム25A,25Bのピン挿入孔周囲の外側面どうしの間隔は、回動アーム41の内側面どうしの間隔よりも狭く、ピン43A,43Bの先端面どうしの間隔よりも広くなるように形成されている。 (もっと読む)


チェック弁用のダイヤフラムデバイスが提供される。ダイヤフラムデバイスは、少なくとも1つのオリフィスを覆うように適合されたダイヤフラムと、オリフィスの長手軸に実質的に沿ったダイヤフラムの移動を可能にするように適合された稼動デバイスとを備える。稼動デバイスは、少なくとも1つの第1の稼動部位と少なくとも1つの第2の稼動部位とを備える。さらに、第1の稼動部位と第2の稼動部位のそれぞれが、第1の部分と第2の部分を備える。第1の稼動部位の第1の部分がチェック弁ハウジングに接続されるように適合され、第1の稼動部位の第2の部分が第2の稼動部位の第2の部分に接続される。さらに、第2の稼動部位の第1の部分がダイヤフラムに接続され、第2の稼動部位の第2の部分が第1の稼動部位の第2の部分に接続される。第1の稼動部位が第2の稼動部位に対して可動であり、第2の稼動部位がダイヤフラムに対して可動であり、オリフィスの長手軸に実質的に沿ったダイヤフラムの移動を可能にする。この実施形態により、チェック弁が、比較的低い圧力または流量によって比較的大きく開くことができるようになり、それと同時に、柔軟性材料は、複数の点で、その比較的長い延びに沿って変形されるので、変形が比較的小さい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造のマイクロバルブを提供する。
【解決手段】溝3が形成された主基板1にカバー基板13が貼り合わされて流路が形成される。主基板1は第1主基板層1a、第2主基板層1b、第3主基板層1cの積層構造をもつ。溝3に形成された弁体5は、第1主基板層1aと同じ材料からなり、溝3の第1側壁3aから突出し、第1側壁3aに対向する第2側壁3bとは間隔をもって形成され、流路内を流れる流体圧力で変形可能な膜厚をもつ。溝3の底面3cと弁体5との間に第2主基板層1bが除去されて形成された空隙7が形成されている。弁体5の下流側の流体圧力が弁体5の上流側の流体圧力よりも大きい状態とき、弁体5の自由端は第2側壁3bに設けられた突起部9に当接して移動量が規制される。それとは逆の流体圧力状態のとき、弁体5の自由端は第2側壁3bから離れる方向に移動し、弁体5の自由端が突起部9に当接した状態に比べて流路が開く。 (もっと読む)


【課題】逆流防止弁において、弁体の横方向のガタつきを防止するとともに、弁のシール性を向上させる。
【解決手段】逆流防止弁は、流路が形成されたハウジングと、ハウジングに液流通方向に沿って移動自在に収容された弁体3と、弁体を閉弁方向に付勢するばね5と、閉弁時に弁体が嵌入する流路開口41を有するリング状の弾性シール部材4とを備え、弁体が、閉弁時にその環状傾斜面43aをもって流路開口の端縁41に圧接する構成とする。 (もっと読む)


本発明は下水道悪臭防止装置に関する。本発明の下水道悪臭防止装置は、下水道側に装着されるもので、リング状に備えられる支持板部と、この支持板部の下側へ延長されながら、その中心に排水通路が形成されるように中空管状のネック部と、支持板部とネック部とを連結する曲面部とからなる載置部材と;前記ネック部の外周面に締結要素を通じて結合される管状の装着部と、この装着部の下部に延長されて、選択的に広がるように備えられる吐出部とからなる本体部材と;前記吐出部の一側外面に幅方向を基準に配置され、両端が互いに異なる高さに位置される直線の傾斜弾性帯と;を含む。このように構成される本発明は、載置部材の入水口部分が緩やかな曲面を有するように成形することによって、下水の流入を円滑に誘導し、同時に本体部材は吐出部の外面に備えられる弾性帯を所定角度傾斜するように備える。
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【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】先端側からの流体の流動を確実に規制することが可能で、かつ、手術器具などの挿入、及び、抜去の操作がスムーズで、該手術器具の動作により変形のないダックビル弁を提供すること。
【解決手段】基側から先端に向けて収束するように延出した一対の傾斜したリップ面3と、該リップ面3の先端となる合せ面に直線状のスリット4とを備えてなる、先端側から基方向への流体の流動を規制するダックビル弁において、前記スリット4に直交する位置に、一対のリップ面3に直立、かつ、対向させて、前記リップ先端31近傍からリップ外周32近傍まで翼状に拡がる、肉厚0.35mm以上、0.65mm以下の柔軟なシート状のリブ5を、好ましくは3対並列して備えて構成し、弁体の内側面には、潤滑剤としてフッ素系樹脂をコーティングして形成した。 (もっと読む)


【課題】低い流体圧力であっても確実に封止及び開封できる逆止弁を提供すること。
【解決手段】入口通路13を形成するメス型外装体12と、出口通路21を形成するオス型外装体19と、各外装体12,19の間に配置され、入口通路13側から出口通路21への流体の通過を許容する一方で出口通路21側から入口通路13側への流体の通過を規制するダイヤフラム26とを備えている。ダイヤフラム26は、円環状の固定部27、入口通路13及び出口通路21を連通して流体が通過可能な連通孔28を有する連通部29と、連通部29と固定部27との間を覆う薄膜状に形成され弾性変形可能な弁部30とを備えており、入口通路13には出口通路21側から流体圧力が付与された際、連通孔28を封止するように連通部29が当接(密着)される封止部16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ポリエチレンフィルムを溶断シール加工し、空気や液体等の逆流を防ぐ効果を持たせた逆止弁に関するもので、逆止弁上部にリップを付けることにより開きやすくする逆止弁を提供する。
【解決手段】リップ付き逆止弁1にシール部2、溶断シール部3、シート部4、折り返しシート部5を設け、シート部4とシート部5にシール部2、溶着シール部3を設け、シート部4に印刷部を設けることにより、シート部4とシート部5の間から空気を注入し逆止弁としての効果をもたせることを特徴としたリップ付き逆止弁。 (もっと読む)


【課題】 ボール用バルブにおいて、耐漏性を向上させる。
【解決手段】
本発明は、ケーシング100と、コア200とを含むボール用バルブに関する。コア200は、少なくとも部分的にケーシング100の内部に配置される。コア200は、交互になった凹面231と凸面232との曲率を有する複数の部分を備えた第1の封止領域230を含む。ある実施の形態において、ケーシング100は第2の封止領域130を含み、第2の封止領域130は第1の封止領域230に係合する。第2の封止領域130が、第1の封止領域230の曲率半径と実質的に一致する曲率半径を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】微差圧作動型の逆止弁において、弁体1の開状態での振動を防止して静音化を図る。
【解決手段】本体継手10内に弁座部材20、弁体1を配設し、弁体1を弁座部材20とストッパ部104の間で移動する。弁体1を、円板部14と第1のガイド部11、第2のガイド部12及び第3のガイド部で構成する。弁体1の第2のガイド部12の下端に斜面12aを形成する。第3のガイド部の下端にも同様な斜面を形成する。弁座部材20の弁ポート21から流れる流体により第2のガイド部12の斜面12aと第3のガイド部の斜面に力を与え、弁体1をガイド部11と反対側に付勢する。この流体による付勢力で第2のガイド部12と第3のガイド部を弁室103の内壁103aに押圧しながら、弁体1を摺動させる。 (もっと読む)


【課題】逆止ピストンによる異音を低減する圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機1は、冷媒を圧縮する圧縮機構15と、吸入管19と、逆止ピストン61と、ダンパ部62とを備えている。吸入管19は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aに接続されている。逆止ピストン61は、圧縮機構15の冷媒吸入部分15aの内部において、吸入管19の接続側開口19aに開閉自在に配置されている。接続側開口19aは、吸入管19における冷媒吸入部分15aに接続された側の開口である。逆止ピストン61は、接続側開口19aを閉鎖する。ダンパ部61は、逆止ピストン61の可動範囲のうち接続側開口19a付近において逆止ピストン61の移動速度を減速させる。 (もっと読む)


【課題】ゴム製のシール部材を用いなくとも、製品毎のバラツキを少なくしてシール性を十分に確保できる燃料逆流防止弁を提供する。
【解決手段】この燃料逆流防止弁10は、給油時の燃料通路を構成するハウジング20と、このハウジングの燃料通路に設けられた弁座43と、この弁座に対して燃料通路の下流側から弾性手段により圧接された弁体60とを備えている。ハウジングの弁座に対して下流側の周壁には、軸方向に伸びる複数本の柱部49とそれらの間に形成された開口部48とが設けられ、弁体には、上流側に向かって伸び、弁座に対して上流側の周壁に摺接する複数本のガイド突起62が設けられ、ハウジングの弁座に対して上流側の周壁には、ガイド突起が挿入されるガイド溝が設けられており、弁体のガイド突起がハウジングの柱部と柱部との間に配置されるように、ガイド溝の位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】小さい取付けスペースに収まる形に製作することが容易で、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能で、かつ、高い開弁圧を維持しても、弁体が溝部から抜け出す危険性の無い圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】ラミネートフィルムで包装されたキャパシタに設けられ、前記ラミネートフィルムの内部の圧力が一定圧力より高くなった場合に、その内部と外部とを連通させる圧力開放弁において、前記圧力開放弁が、前記ラミネートフィルムに設けられた開口部に取付けられ、貫通孔を備えた樹脂材製ハウジングと、前記貫通孔内に配置され、本体部分と、前記本体部分から前記ハウジングの外部側端面に向って伸び、前記端面と弾性接触している傘形状の弁部と、前記本体部分を前記ハウジング側に保持するための係止手段とを有する弁体とよりなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】弁体の開閉が確実に行われ(特に閉状態が保たれ)、ポンプ効率が高い状態を長期間維持することができるポンプを提供すること。
【解決手段】ポンプ1は、内部がポンプ室21と吸入室23と排出室24と第1の弁体収納室22aと第2の弁体収納室22bとに仕切られ、吸入室23と第1の弁体収納室22aとを連通する第1の吸入路25およびポンプ室21と第2の弁体収納室22aとを連通する第1の排出路27が設けられたハウジング2と、第1の弁体収納室22aに収納された第1の弁体3aと、第2の弁体収納室22bに収納された第2の弁体3bとを有し、第1の弁体3aは、第1の弁体収納室22aの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の吸入路25を開閉可能に変形し、第2の弁体3bは、第2の弁体収納室22bの内面に圧着された状態で、その外周部32が第1の排出路27を開閉可能に変形する。 (もっと読む)


装置は、予め定められた一定量の液体を分注をすることができる。この装置は、液体が装置から流出するのを許容する液体開放位置と、液体が装置内に戻るのを阻止する逆流防止位置とを有しており、シール部材(14)は、分注用の液を計量するための計量手段(44,46)を備えている。
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【課題】アンブレラタイプの逆止弁であって、低背化及び長期に渡る高いシール性を得ることができる逆止弁を得る。
【解決手段】平面円形のシール部と、このシール部の中心に位置する軸部とを備えた弾性材料からなる弁本体;及び弁本体のシール部が接触するシール面と、このシール面の内側に形成した円形凹部と、この円形凹部の中心に形成した弁体支持孔と、同円形凹部内に位置する流体流通孔とを有する弁座シート;を備え、弁本体の平面円形のシール部は、自由状態において、軸部とともに傘状(円錐状)をなしており、この傘状シール部は、軸部を弁座シートの弁体支持孔に支持したとき、円形凹部内に引き込まれて弾性変形し、その周縁をシール面に面接触させる逆止弁。 (もっと読む)


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