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Fターム[3H058CA23]の内容

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Fターム[3H058CA23]に分類される特許

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【課題】コイルスプリングを能率良く確実に組み付け易いバルブ装置を提供する。
【解決手段】凹状の弁体収容室8を備えると共にその弁体収容室8の底部に流体流入路13を形成してあるバルブボディ1と、弁体収容室8を塞ぐバルブカバー2と、弁体収容室8に収容されて流体流入路13を開閉可能な弁体7と、弁体7とバルブカバー2との間に圧縮変形状態で装着されて、弁体7を閉じ位置に移動付勢するコイルスプリング14と、バルブボディ1とバルブカバー2との間に挟み込まれる板状のガスケット10であって、コイルスプリング14をコイル軸芯方向に挿通可能な貫通孔15を備え、コイルスプリング14の外周側を位置決め状態に保持する複数の突片16を貫通孔15の周縁に沿って突設してあるガスケット10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁体の慣性モーメントを小さくすることで弁体の振動を効果的に抑制し得るようにした逆止弁を提供する。
【解決手段】出口側流路に常時通じる弁室31が内部に形成されるとともに入口側流路29を開口させた弁座30が弁室31に臨んで設けられる弁ハウジング25と、弁座30に着座可能な弁部40Aならびに入口側流路29と反対側で弁部40Aに同軸に連なる軸部41を有する弁体27Aと、弁体27Aを弁座30に着座する側に付勢する付勢部材28とを備え、入口側流路29から弁室31を経て出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を弁体27Aに付与する流動抵抗部48が弁体27Aに設けられる逆止弁24Aにおいて、弁体27Aが弁部40Aに重心Gが位置するように形成され、流動抵抗部48が、弁部40Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】出口側流路に常時通じる弁室が内部に形成されるとともに入口側流路を開口させた弁座が前記弁室に臨んで設けられる弁ハウジングと、前記弁座に着座可能な弁部ならびに前記入口側流路と反対側で前記弁部に連設される軸部を有する弁体と、該弁体を前記弁座に着座する側に付勢する付勢部材とを備え、前記入口側流路から前記弁室を経て前記出口側流路に流れる流体からの流動抵抗を前記弁体に付与する流動抵抗部が弁体に設けられる逆止弁において、組立を容易とするとともに小型化を図りつつ弁体の振動を抑制可能とする。
【解決手段】流動抵抗部44が、弁部40と、ガイド部材26のガイド孔36との間で軸部41Aに設けられる。 (もっと読む)


【課題】金型構造が簡易であって、更に生産性が向上し、止水性能が向上する逆止弁とその製造方法を提供する。
【解決手段】上流側が開放されて下流側が開口/閉口する止水部13を有した筒状の逆止弁の製造方法であって、前記逆止弁の止水部13を閉塞して一体に成型し、切断手段2(刃物21やレーザー光線、ウォータージェット切断加工)を軸方向に対して側面方向に移動させて閉塞している止水部13を切り開く。 (もっと読む)


【課題】温水の流れる給湯器等の配管内部に好適に用いることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、弾性体によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の大きい円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6と、弁軸のフランジ部から弁体の方向とは反対の方向に延設された筒状部とを備える逆止弁1。弁体が弁座から離れることで流入した流体が、本体の内面と、弁軸のフランジ部との間を通って弁軸側に流れる際に、弁軸のフランジ部の下流側にうずが発生するのを防止し、滑らかな流体流れを実現できるため、本体の内面と、弁軸のフランジ部及び筒状部との間の隙間の大きさに見合った所望の流量を確保できる。 (もっと読む)


【課題】雨水等の外部からの侵入に対する阻止能力を増大させた簡便な構造の空気弁を提供する。
【解決手段】この空気弁1は、上方端部に通気口2a、下方端部に通水口2b、通気口2aの下方内部に中空部2c、その下方に導水部2dを有する弁箱2と、大空気孔3aを有して弁箱2の通気口2aに装着される内蓋体3と、大空気孔3aの上方を覆うように設けられる外蓋体4と、中空部2cに配される弁体案内5と、フロート弁体6と、上下方向に貫通する小空気孔7aを有し、上端面が内蓋体3の大空気孔3aを塞ぎ得る遊動弁体7と、を備え、内蓋体3と外蓋体4の間に装着されて大空気孔3aを塞ぎ得て、大空気孔3aを塞いだ状態で小空気孔7aに連通する内空部8aと、その壁80aを貫通する第2小空気孔8bと、を有し、壁80aの外面に所定の弾性力でもって密接して第2小空気孔8bを塞ぎ得るリング状の弾性体81が設けられている栓体8を更に備えてなる。 (もっと読む)


【課題】拡張室或いはチャンバの大型化を招かずに逆流圧の伝播を抑制できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】入力ポート11aと出力ポート12c、弁体13及びアクチュエータ15を有するバルブ本体10の入力ポート11aに出口32aから入口31aへの流れを阻止する逆止め弁30の出口32aを接続してなるバルブ装置において、逆止め弁30に前記入口31aと前記出口32aとを常に連通するバイパス通路33bを設ける。 (もっと読む)


【課題】給湯器等の配管内部に用いられ、板厚を厚くしなくとも高圧の逆圧に耐えることができ、所望の流量を確保可能な逆止弁を提供する。
【解決手段】口径が12mm以上22mm以下の配管の内部に組み込まれる逆止弁1であって、弁座2bを有する筒状の本体2と、本体に摺動自在に配置され、フランジ部4bを備えた弁軸4と、温水耐久性のある汎用ゴム材料によって全体的に円板状に形成され、弁座に接離する外周部5aと、外周部より板厚の厚い円板状の中央部5bとを備え、中央部が弁軸のフランジ部に当接する弁体5と、弁軸のフランジ部を弁座側に押圧するコイルばね6とを備え、弁体と弁座との間の流体の漏洩量が0.5cm/min以下で、弁体の外周部の板厚をt[mm]、弁体の中央部の外径をD1[mm]、弁座の開口径をD2[mm]、シール長さLを、L=(D2−D1)/2としたときに、t≦0.4L−0.04、かつt≧0.8を満たす逆止弁。 (もっと読む)


【課題】ピストンを排気方向に作動させた場合に駆動室に対する外気の吸入を抑制する真空ポンプを構成する。
【解決手段】ピストン2の排気方向への作動時に負圧室Aから空気が送られる排気経路Eと、駆動室Bの通気口7Aに連通する通気経路Fとが合流空間としてのサイレンサ18で合流し、このサイレンサ18はフィルタ空間Gのエアーフィルタ17の外側位置の開放口15Aによりポンプ外空間と連通している。ピストン2の排気方向への作動時にはピストンリング30の変位により連通孔2Tが開放し、負圧室Aの空気を連通孔2Tから駆動室Bに送り、これと同時に負圧室Aの空気が排気経路Eに送られるため、サイレンサ18から駆動室Bに空気が流れることになり、駆動室Bの外気の吸入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】
材料費及び据付工事費削減、施工性及び施工品質向上、有効空間確保による維持管理費及び改修工事費削減ができるヘッダー管および下水ポンプ施設を提供する。
【解決手段】
2つの流入路11,12が下方を向いた流入口をそれぞれ有する。流出路21が上方を向いた1つの流出口を有し、流入路11,12の上部に連通する。弁座7,8が各流入路11,12に設けられている。ボール弁体2,3または円柱弁体が流入路11,12の内部の流出路21と各弁座7,8との間に移動可能に設けられ、各弁座7,8とともに流出口から各流入口への逆流を防止する逆止弁を構成する。流入路に空気抜き弁22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置の作動により大きな液体吸引力を発生でき、良好な使用感を有する液体収容具を提供する。
【解決手段】エンジンオイル収容具1を、ボトル5と、ボトル5の口部3に固定されたポンプ装置7と、から構成する。ポンプ装置7のピストンロッド13を中空状に形成し、このピストンロッド13の内部と、シリンダ9のキャップ側空間45とを連通しておく。また、吸引パイプ17の基部を、ピストンロッド13の上端に接続しておく。そして、シリンダ9の下端に放出筒19を取り付けておく。ピストンロッド13内には、液体の逆流を防ぐ逆止弁を構成し、放出筒19にはボトル5内からの空気の流入を防ぐ逆止弁を構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡略化した構造によって排液孔を介して液体を容易に排出でき、排液孔を介して液体が浸入することを確実に防止できる吸気ダクトのドレンバルブを提供すること。
【解決手段】 吸気ダクト10は、エンジン側に接続されるダクト基端部11と、基端部11の外周面に一体的に組み付けられるダクト先端部12と、基端部11と先端部12を連結するダクト連結部13とから構成される。そして、低位となるダクト連結部13の排液部13cにはドレンバルブ20が組み付けられる。バルブ20は取付部21と弁部22とを備えており、弁部22は傘状に成形されたダイヤフラム22aを備えている。ダイヤフラム22は、ダクト10内が負圧であるときに連結部13の外周面に密着して外部からの液体の浸入を防止し、大気圧であるときに連結部13の外周面から離間する方向に変形して内部からの液体の排出を許容する。 (もっと読む)


【課題】 鞍乗り用車両におけるフロントフォークやリアクッションユニット等として利用される緩衝器の改良に関する。
【解決手段】 緩衝器本体内に収容されるダンパ3がシリンダ30と、シリンダ30内を二つの作用室A,Bに区画するピストン31と、ロッド32と、シリンダ30の反ロッド側に連設されるサブタンク33と、サブタンク33内を液溜室Cと気室Dとに区画して液溜室C側に附勢されるフリーピストン35と、サブタンク33に形成されて気室Dとリザーバ室Rとを連通する通孔6とを備える緩衝器において、環状に形成されて弾性を有するシール材4と、フリーピストン35に形成されて液溜室Cと気室Dとを連通する流路5と、流路5の途中に設けられてシール材4が収容される環状の収容溝50とを備え、液溜室Cの内圧が所定よりも高まるとシール材4が変形して上記流路5を連通し、液溜室Cの作動流体を上記リザーバ室Rにブローする。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースに応じて、適宜、大きさ等を自由に設計変更できる構成の逆止弁装置の提供。
【解決手段】本発明の逆止弁装置1は、カムシャフトを支持する支持構造物に穿設されてなる油路4の一部を構成し、作動油の入口穴13とそれの出口穴14とを有し、壁151,153で囲まれた収容室15と、作動油を透過させ内側に中空部89を含んだ筒状の周壁部85と、周壁部85の一端を塞ぐ蓋部82と、周壁部85の他端に設けられ内側に中空部89と繋がる開口部88を含んだ環状脚部84とを有し、環状脚部84が入口穴13を取り囲むように壁153に宛がわれつつ入口穴13と出口穴14とを隔てるように収容室15内に収容される支持基材8と、周面に切れ目状の弁孔12を有し、周壁部85に被せられ、外側に広がると弁孔12が開きかつ復元すると弁孔12が閉じる弾性変形可能な筒状の弁部材11とを備える。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなる環状シール部材を弁体とする、構造が簡単で、高圧下でも開弁圧力が安定する逆止弁を提供する。
【解決手段】第1シート面3と第2シート4面間に形成された奥(溝底)に向かって幅の狭くなった環状溝5に弾性体からなる環状シール部材8が装着され、環状シール部材8が環状溝5の奥側5iと反奥側5oとの間をシールし、奥端に通路7を開口させた奥側5iの圧力が反奥側5oの圧力よりも所定値を超えて高いときに第1シート面3と第2シート面4の少なくとも一方から離反して奥側の流体圧を反奥側に向けて通過させる逆止弁であって、第1シート面3と第2シート面4の少なくとも一方に、環状シール部材8の奥側への移動を阻止する段部9を設けた。 (もっと読む)


【課題】低背な構造でも、弁部と隔壁とが固着するのを防ぐことができる逆止弁、この逆止弁を備える燃料電池システム、及びこの逆止弁を備えるポンプを提供する。
【解決手段】隔壁141には、第1の空間S1から第2の空間S2へ圧力を開放するための開口部42が形成されている。隔壁141は、弁体部53に対向する位置に弁座面146を有している。隔壁141には、弁体部53と対向する部分に深さ約50μmの凹部43が形成されている。凹部43の弁体部53と対向する面には、弁体部53に向かって突出する半球状の第1の突出部44が複数設けられている。そのため、逆止弁101では突出部44を設ける隙間dが、凹部43の深さの分、図3(A)に示した第2の逆止弁110の隙間dより広い。従って、低背化した構造の逆止弁101でも、突出部44の高さhを、弁体部53と弁座面146とが固着するのを防止するのに有効な高さに設定することができる。 (もっと読む)


【課題】低圧時の漏れをなくし、金属構成部品を使用しなくてもよい逆止弁、開閉弁を提供する。
【解決手段】流路穴3開口部に薄肉の筒状弾性体7の外周面を接触さし、この筒状弾性体7の外周反対面を流路穴3開口部側に押しつけ、筒状弾性体7の弾力で穴を閉止する。また流路穴開口部の穴から押し棒を挿入して筒状弾性体を押しのけ穴を開放する開閉弁とする。 (もっと読む)


【課題】開閉弁の開放をスムーズに行うことの可能な継手管を提供する。
【解決手段】接続部材16において、第2流路16Bの第1流路14への開口端には、テーパー面取部46が形成されている。テーパー面取部46は、第1流路14に向かって、大径となるテーパー形状とされている。テーパー面取部46が形成されることにより、開閉弁26が第2流路16B側からの流体から押圧力を受ける面積(受圧面積A1)が第2流路16Bの断面積A0よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】微小な大きさのものであっても確実に動作することができ、構成が簡単で容易に製造することができる逆止弁及び逆止弁の製造方法を提供する。
【解決手段】一方から他方に向かって徐々に拡開するテーパ形状の貫通孔5が穿孔された弾性部材からなる弁体を具備し、貫通孔5は弁体を一方から他方に向けて所定の圧力で押圧・変形させた状態で形成されたものであり、弁体が一方から他方に向けて所定の圧力以上で押圧・変形されることにより貫通孔5が開き、弁体に対する一方から他方に向けての所定の圧力以上の押圧が解除されてその弾性力により一方に復帰することにより貫通孔が閉じることを特徴とする逆止弁。 (もっと読む)


【課題】、組み付けが容易で、製造コストを低く抑える事が出来ると共に、小さい取付けスペースに収まり、しかも、安定した開弁圧を長期間に渡って維持することが可能な圧力開放弁を提供することを目的とする。
【解決手段】流体を仕切るハウジングに設けた取付孔に取り付けられ、一端側に環状の係止部を設けた軸部と、前記軸部の他端側に連結され、前記ハウジングに設けた流路内の流体の移動を一方向に制御する傘部とを備えた傘型バルブを有する圧力開放弁において、
前記係止部の外周面に軸方向に伸びる切欠き部を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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