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Fターム[3H058CD07]の内容

逆止弁 (6,951) | 上記以外の弁の細部 (843) | 弁体付勢手段を有するもの (481) | 機械的手段 (402) | スプリング (376) | 板型 (17)

Fターム[3H058CD07]に分類される特許

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【課題】付勢手段によって弁座に付勢される弁体を弾性材料から形成した場合でもシール性が高い逆止弁を提供すること。
【解決手段】逆止弁14は、上端開口225bが設けられた弁座111と、弁座111に当接して上端開口225bを塞ぐ弁体112と、弁体112を弁座111に付勢する圧縮コイルバネ113を備える。弁体112は、閉鎖部114と、上端開口225bの周りに当接する円環状突部115を備える。円環状突部115は、三角形状の径方向断面を有しており、弁座111と内周側傾斜面115bとが成す内周側当接角αが、弁座111と外周側傾斜面115cとが成す外周側当接角βよりも小さくなっている。この結果、弁体112が弁座111に付勢される際に、円環状突部115の変形を、頂部115aが外周側にずれる方向に変形するように規定できるので、弁体112によるシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ吐出圧の脈動に影響されない、低コストで小型のチェック弁を提供する。
【解決手段】流入ポート34aと流出ポートとの間に弁室37が形成された本体34と、弁室37に収容された球状弁体35と、球状弁体35が着座することにより作動液が弁室37から流入ポート34aに流出することを遮断する弁座38と、球状弁体35を弁座38に着座する方向に付勢する弾性部材36とを備えたチェック弁25において、弾性部材36は、弁室37の周壁34bに固定される環状の固定部36aと、固定部36aの一方側内縁と基端36cで連結され、先端が固定部36aの他方側内縁36fを越えるように弁室37を横切って延在し、固定部36aより弁座38側に変位して形成され、中央部分で球状弁体35に弾性的に当接して球状弁体35を弁座38に離脱可能に圧着させる舌片部36bを有する。 (もっと読む)


【課題】バルブプレートを案内する凸部の段付き摩耗を低コストで防止できる往復動圧縮機の弁装置を提供する。
【解決手段】往復動圧縮機のピストン昇降に伴って変化する気圧により開閉作動される弁装置14であって、シリンダの吸入口又は吐出口に装着されるバルブシート16と、バルブシート16の穴15を開閉するように着座離間されるリング板状のバルブプレート17と、バルブプレート17をバルブシート16に押し付ける波板状のバルブスプリング19と、波板状のバッキングプレート20と、バルブスプリング19からの反力を支持する支持プレート22と、バルブプレート17の外縁又は内縁に接してバルブプレート17の着座離間方向の移動をガイドする凸部23とを有し、バルブシート16及びバルブスプリング19が金属製であり、これらに挟まれた状態で凸部23にガイドされるバルブプレート17が樹脂製である。 (もっと読む)


【課題】停止状態のドアを容易に微少量だけ動かせるドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一方向バルブ7は、液体が流れる管路71と、管路71内を進退移動する弁体72と、管路71内であって、弁体72より上流側に設けられ、弁体72に塞がれることによって閉状態となる開口(穴部)4aと、弁体72が開口4aに近づくに従って、開口4aを塞ぐ力が大きくなるように弁体72を付勢する板ばね(付勢手段)75と、弁体72が開口4aを塞ぐと、開口4aを塞ぐ力を小さくする穴部塞ぎ力減少手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】作動音が小さくなるドアチェック装置を提供する。
【解決手段】一方向バルブは、弁体72より上流側の管路に設けられ、弁体72に塞がれることによって閉状態となる穴部4aと、液体を穴部4aからバルブの下流へ案内する第1流路FR、第2流路SRとを備え、第1流路FRは、流動抵抗が穴部4aの流動抵抗より大きく設定され、弁体72が穴部4aを塞いでいるときは、閉状態であり、弁体72が穴部4aより離れると、全開状態となり、第2流路SRは、弁体72が穴部4aを塞いでいるときは、閉状態であり、弁体72が穴部4aより離れ、第1流路FRが全開となった後から開き始めるように構成する。 (もっと読む)


【課題】全閉時でのドアの閉まり性が良いドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液体が充填されるケース3と、ケース3内に配置され、ケース3に回転可能に支持され、ドアの開閉に伴ってケース3と相対的に回転するシャフト5と、シャフト5の周面に設けられ、ケース3内を第1室、第2室に分けるフラップ9とを有するドアチェック装置において、ドアの全閉時に、シャフト5へドア閉方向の第1付勢力を与える付勢力付与手段401を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ハウジングの小型化を図ることができるピストンポンプおよび液圧ユニットを提供すること。
【解決手段】 吐出弁は、吐出通路内に設けられたソケット部材と、該ソケット部材に設けられた弁座部に着座する弁体と、該弁体を前記弁座部材に付勢する付勢部材と、を有し、該付勢部材を板バネによって構成した。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110a、および導出路121を通じて流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有する弁体ブロック100Aと、弁体ブロック100Aに隣接配置され、導入路111に通じる入口ポート171と、入口ポート171に通じる出口ポート181と、入口ポート171と出口ポート181との間に設けられ、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bとを備え、一方向弁192は、一次室110aの直近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バルブが開状態になると、液体が連続的に流れ、作動が安定した一方向バルブを提供すること、及びドア開閉時の操作感が良いドアチェック装置を提供することを課題とする。
【解決手段】液体が流れる第1管路(管路)371と、第1管路371内を移動する弁体391と、第1管路371内であって、弁体391より上流側に設けられ、弁体391に塞がれることによって閉状態となる開口(穴部)371cと、開口371cを塞ぐ方向に弁体391を付勢する付勢手段401と、開口371cの周縁と弁体391との間に配置されるOリング(環状シール)393と、Oリング393を収容するために、弁体391に凹設される溝(収容凹部)391cと、溝391cの周縁に連通する連通溝(連通凹部)392と、を有し、Oリング393は、溝391c内で、開口371cの周縁と弁体391との間を進退可能である。 (もっと読む)


【課題】密閉型往復動圧縮機において、吸入損失と洩れ損失の低減および吸入バルブの自励振動などの共振を抑制することにより、高効率化と低騒音化を図る。
【解決手段】密閉型往復動圧縮機10は、圧縮室5を形成するシリンダブロック1と、圧縮室5内を往復動するピストン1と、吸入孔3aを有するバルブプレート3と、圧縮室5の圧力変動により弾性変形されて吸入孔3aの開閉を行う吸入バルブ4と、吸入バルブ4のシリンダブロック側に配置されたスプリングリード6とを備える。スプリングリード6は、圧縮室5の圧力変動により弾性変形され、吸入バルブ4の開き動作の途中から当該吸入バルブ4が当接して一緒に変形動作される。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減を図る。
【解決手段】ハウジング6内に、流体通路7を開閉する弁体12を回動可能に組み込んで逆止弁が構成される。弁体12はそれぞれ半円板状に形成された一対の弁板よりなり、一方の弁板12Aには回動軸13が備えられ、他方の弁板12Bには軸受けリング18が備えられており、弁体12全体はこれら弁板12A,12Bが組み合わされた状態で一体に成形されている。弁板12A,12Bには互いに向き合うようにしてばね片22がそれぞれ一体にかつ斜め外方へ向けて形成される。両弁板12A,12Bを組み合わせると、ばね片22の先端同士は突き合わされた状態になる。弁板の上流側から燃料が供給されると、弁板は開放方向に回動することに伴い、ばね片22は変位し、両弁板12A,12Bを閉じ方向に付勢するようなばね力が蓄勢される。 (もっと読む)


【課題】流路抵抗の密着抵抗及びバルブプレートと吸込弁との密着抵抗を減少させることにより、効率を向上させ、さらに、振動を低減させる密閉型往復動圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機構部120に設けられた吸込弁125は、バルブプレート123の圧縮室121a側に吸込孔123aを覆うように設けられており、吸込弁125の先端部Pとバルブプレート123の吸込孔123aとの間に設けられた孔部125aを備え、シリンダ121の内壁面には径方向の深さL、バルブプレート123からの深さHの凹部124が形成され、吸込弁125の先端部Pが配置されており、孔部125aの面積をSとすると、S≧L×Hが成立する。 (もっと読む)


吸入リードの吸入弁座の外周に囲われる面積をS(mm2)とし、支持端部から開閉部側の先端までの長さ寸法をL(mm)としたとき、L/Sを0.25以下とすることで、冷媒吸入時の吸入リードの傾きを大きくでき、吸入弁座の内側からシリンダーボア内に吸入される冷媒の流れをスムーズにし、吸入抵抗を減少させることができることに加え、クリアランスボリュームの低減が図れることで、再膨張損失を低減できるので、冷媒循環量を多くし、体積効率が向上するので、冷凍性能が向上する。
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【課題】端板部等に傷をつけることなくリベットを容易に取り外すことができる圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出弁31および弁押さえ32は、リベット33によって、上側の端板部50に、固定されている。このリベット33の頭部33aに、窪み34を設けている。したがって、ボール盤のドリルを、上記リベット33の上記頭部33aの窪み34に、合わせることで、上記ドリルを、この窪み34に位置決めできる。 (もっと読む)


本発明は、液体圧を調節するための、特に内燃機関の燃料供給装置に用いられるプレッシャレギュレータであって、弁が設けられており、該弁が、山形に成形された弁板ばね(16)の作用により弁座(12)に押し付けられて閉鎖位置をとる弁閉鎖部材(18)を有しており、該弁閉鎖部材(18)に弁板ばね(16)の一方のアーム(22)が支持されており、弁板ばね(16)の他方のアーム(24)が、レギュレータハウジング(2)に設けられた支持部材(30)に支持されており、弁板ばね(16)の折曲げ部の範囲が、レギュレータハウジング(2)内に支承されたピン(26)に対向支持されており、レギュレータハウジング(2)における該ピン(26)の支承部が、レギュレータハウジング(2)の、弁板ばね(16)を平行間隔を置いて取り囲みかつ前記ピン(26)に対してほぼ直角に延びる側壁(36)に設けられた支承孔(34)を有している形式のものに関する。
本発明の構成では、前記側壁(36)が、少なくとも部分的にラグ(40)によりオーバラップされており、該ラグ(40)が、レギュレータハウジング(2)に設けられた前記支持部材(30)に結合されていて、前記側壁(36)に設けられた前記支承孔(34)に関して同軸的な、前記ピン(26)のための支承孔(38)を備えている。
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本発明の対象は、自動車の燃料を通す管路において使用される弁(1)であって、シール座(7)と、該シール座を閉鎖する弁体(5)と、該弁体をシール座(7)に押し付ける予負荷されたばね装置(6,16,17)とが設けられている形式のものに関する。本発明の構成では弁体(5)が、シール座(7)に向けられた側に、90°よりも大きな角度にわたって容積流を変向させる輪郭(11)を有しており、該輪郭(11)の外径がシール座(7)の直径よりも大きい。
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流体の流れを制御するバルブであって、入口(10)および出口(90)を有する流体通路を備えた本体(100)と、通路を通る流体の流れを抑制するバルブ部材と、そして、バルブ部材を運動させることで入口から出口まで制御された流体の流れを提供する運動手段(40,50)と、を有し、バルブ部材はブレードの形を取り、その一方の端部(41,51)は通路から離れた位置で設置されており、バルブ部材を運動させる運動手段(60)は、ブレードのもう一方の端部に作用し、それによって通路を通る流体を制御する、という前記バルブ。
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