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Fターム[3H059CA13]の内容

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Fターム[3H059CA13]に分類される特許

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ディーゼルエンジン特にクロスヘッド型2ストローク大型ディーゼルエンジンに関する。エンジンは少なくとも一つの燃焼室を持ち燃焼室にはシリンダ単位おいて複数の側面を設け、シリンダ内には上下動するのピストンが上面に設け、その上面は燃焼室の外壁であり、前記燃焼室の外壁には、破壊予定箇所が設ける。本願発明はディーゼルエンジンを守る為の破壊予定箇所を適合させてあり、それは、ディーゼルエンジンの故障により燃焼室内のガスが好ましくない高い超過圧力となる場合の損傷を未然に防ぐため、損傷が起こりえる超過圧力よりも低い設定破壊圧力を破壊予定箇所として構成し、通常のエンジン運転状況の間、燃焼室標準圧力を最大限供給する。本件発明は、さらに破壊予定箇所を有する事前破壊装置に関すると共に、燃焼室外壁および/またはディーゼルエンジンに前記事前破壊装置で損傷を回避する方法が設けられたものに関する。
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【課題】弁体に対して過剰な面圧が作用することを防止しながら、リークの発生を防止することができる圧力調整弁の弁構造を提供する点にある。
【解決手段】流体供給路16の上流側と下流側とを連通する連通ポート25と、ダイヤフラム19の変位により連通ポート25を開閉する弁体26と、ダイヤフラム19を変位方向の一方側に付勢する第1付勢バネ27とを備え、弁体26にて連通ポート25を閉じる側へのダイヤフラム19の変位量を規制するストッパ部29に当接自在な当接部30が設けられ、弁体26は、第1付勢バネ27よりも付勢力の小さい第2付勢バネ37により連通ポート25に対して接近する側に付勢された状態で連通ポート25に対する接近離間方向に移動自在に当接部30に設けられている。 (もっと読む)


【課題】圧力スイッチ機能及び圧力開放機能の2つの機能を1つの圧力弁で実現する。
【解決手段】反転板3を備える圧力弁100において、同一の反転板3に、ダイヤフラム部3aと、このダイヤフラム部3aの作動圧よりも高い圧力によって破裂する破裂部3bとを同心円上に設けることで、1つの圧力弁100に、圧力スイッチ機能及び圧力開放機能の2つの機能を持たせる。このような圧力弁100を排熱回収器に適用することで、高圧ガス保安法に対応しなくて済む上、凝縮部の小型化を図ることができる。これによって排熱回収器を車両の床下やエンジンルームなどに容易に搭載することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】整圧器の故障ではなく、他の要因によって二次側圧力が上昇している状態を認識して、無駄な処理や作業が行われるのを防止する。
【解決手段】流体供給路1の二次側圧力を設定圧力に調整自在な整圧器2が流体供給路1の途中に設けられている整圧設備における二次側圧力を監視する二次側圧力監視装置17において、二次側圧力が上昇したときに、流体供給路1の雰囲気の変化及び流体供給路1の流体の温度変化の一方又は双方に起因して二次側圧力が上昇する正常昇圧状態であるか否かを判別する昇圧状態判別手段19を備えている。 (もっと読む)


【課題】逆止機能を備えたパイロット式背圧弁を提供する。
【解決手段】本体1側部に流入口4と流出口5を開設し、流入口4に連通する一次側流路6と、流出口5に連通する二次側流路7とを本体1内部で区画形成すると共に、一次側流路6と二次側流路7とを弁口9を介して連通し、該弁口9を開閉する様に設けた主弁12を弁バネ14にて閉弁方向に付勢し、主弁12に連繋して設けたダイヤフラム10にて本体1内部をダイヤフラム10の背面側に設けた圧力室11と一次側流路6側とに区画し、圧力室11に二次側流路7と連通するパイロット弁口17を設け、該パイロット弁口17を開閉するパイロット弁19を、上面に圧力設定バネ29の弾性力を作用させ、下面に一次側圧力を作用させた圧力応動部材24に連繋し、圧力室11と一次側流路6との間に、圧力室11への流体の流入のみを許容する逆止弁32を設け、圧力室11と二次側流路7との間にオリフィス18を連通形成する。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価、簡単、かつコンパクトな構成でありながら、加工容易であると共に製品組立性に優れ、微少流量を制御する場合であっても、目詰まり等の発生を抑制してメンテナンスフリーとしつつ、温度による流量係数の変化を抑制して高精度な流量制御を実現可能な絞り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の定流量制御装置に利用される絞り装置は、絞り要素200において、複数の絞り穴231〜235を一枚の開口部材230上に設け、長穴221〜223、241〜243により形成される流路を介して、流体を前記絞り穴を順番に通過させる。これにより、流体が通過する絞り要素200全体の圧力損失を比較的大きなものとすることができ、同一の流量に制御をする場合に、従来の定流量弁に比べて、絞り穴の有効面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】水が凍結するような低温下でも常時開放状態とならない防舷材用安全弁を提供する。
【解決手段】空気45と水Wとが封入された防舷材本体40における空気45を外部へ放出する制御弁4と、制御弁4を動作させるパイロット弁5と、防舷材本体40の内圧が所定の圧力を超えたときにパイロット弁5を起動するダイヤフラム16とを備えた防舷材用安全弁1Aにおいて、ダイヤフラム16と防舷材本体40の内部との間に更にダイヤフラム28を設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムバルブが閉鎖しているときはブリードホールを閉鎖状態にし、ダイヤフラムバルブが開放しているときはブリードホールを閉鎖状態にすることによってダイヤフラムバルブの開閉動作を速くすることができるダイヤフラムバルブを提供すること。
【解決手段】ブリードホールBを形成したダイヤフラム13にかかる背圧を抜くことによって弁体24を弁座23から離間させるようにしたダイヤフラムバルブにおいて、ダイヤフラム13の変位によって、弁体24が弁座23に着座しているときはブリードホールBを閉鎖状態にし、弁体24が弁座23から離間しているときはブリードホールBを開放状態にする、ブリードホール開閉手段を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力流体の流通する流体圧機器において塵埃等による目詰まりを防止しつつ、前記圧力流体の消費量を削減する。
【解決手段】一次側ポート38とノズル背圧室78との間にノズル通路98が形成され、前記ノズル通路98には、複数のオリフィスプレート104a〜104dからなる絞り機構106が設けられる。このオリフィスプレート104a〜104dには、ノズル通路98より小径な開孔102を有し、その外縁部がシール部材108を介して第2ボディ34に保持されている。また、オリフィスプレート104a〜104dは、ノズル通路98の延在方向に向かって互いに所定間隔離間して設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁本体から流体圧が抜けた場合であっても支持部材と受皿部材との間に配設されたパッキンがコールドフローによって永久変形することがなく、流体の漏れを確実に防止することが可能な圧力調整器を提供する。
【解決手段】流入路と流出路との間に凹部13が形成された弁本体と、ダイヤフラム2と、付勢する付勢手段とを備えた圧力調整器であって、凹部13にダイヤフラム2の変形を規制するストッパ部5が形成され、付勢手段は、支持部材50とこの支持部材50とともにダイヤフラム2を挟持する受皿部材60とを備えており、支持部材50と受皿部材60との間にパッキン70が配設され、受皿部材60は、パッキン押圧部材61と、支持部材50を押圧するスプリング受け部材62とを有し、パッキン押圧部材61は、支持部材50がストッパ部5に当接した際に、パッキン70に密着した状態で前記スプリングによる付勢力を受けない構成とされている。 (もっと読む)


【課題】構成の簡素化、部品点数の削減、加工組立コストの低減等を図ることができるとともに、制御精度の向上や制御範囲の拡大等も図ることのできる、コンパクトに纏められた圧力制御弁を提供する。
【解決手段】棒状の弁体17が接離する弁シート部を14有する弁室15、冷媒流入口11、及び冷媒流出口12が設けられた弁本体10と、弁室15の上面を画成するとともに弁体17を開閉方向に駆動するダイアフラム20及び該ダイアフラム20と協同して密封圧力室25を画成する、凹所36を有する断面逆凹形状と蓋状部材35を有する圧力応動エレメント30と、を備え、前記密封圧力室25内に熱膨張係数が所定値以下の不活性ガスが封入され、前記密封圧力室25の内容積は、前記弁室18の圧力が前記弁体17が開き始める圧力から所定圧以上高くなったときに前記弁体17が全開状態となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で製造コストが低く、弁開度の調整も容易に行うことのできる圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2a、2bを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座3と、弁座に接離する弁体4とを備え、弁体が弾性体からなり、弁体及び弁座が互いに当接した状態で、弁室内に2つの空間2a、2bが区画形成されるとともに、これらの空間の連通が遮断されて閉状態となっており、2つの空間の一方の空間内の流体の圧力が所定の値を超えると、弁体が弾性変形し、弁体及び弁座が互いに離間して2つの空間が連通して開状態となる圧力制御弁1等。弁体(あるいは弁座、又はこれら両方)の弾性体の変形を利用して弁を開閉することができるため、構造が簡単で、製造コストを低く抑えることができる。弾性体の寸法、材質等を変更して簡単に弁開度の調整を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】弁本体の小型化が可能で、製造コストが低く、圧力制御特性等の調整も容易な圧力制御弁を提供する。
【解決手段】内部に弁室2aを有する弁本体2と、弁室内に設けられる弁座2dと、弁座に接離する弁体3と、弁体を弁座方向に付勢する皿ばね11とで構成され、弁室内の圧力によって弁体を弁座から離間させる方向に作用する力が皿ばねの弾性力を超えた場合に、弁体が弁座から離間する圧力制御弁1。皿ばねを用いることにより、弁本体の内部の弁体の移動方向の寸法を小さく抑え、弁本体を小型化することができる。汎用部品としての皿ばねを用いることができるため、製造コストを低く抑えることができる。皿ばねは、ばね剛性が高いため、高圧冷媒を循環させる蒸気圧縮式冷凍サイクルに好適である。皿ばねを複数枚積層することができ、複数枚の皿ばねを並列に積層してもよく、直列に積層してもよい。 (もっと読む)


【課題】2次側の圧力変動にかかわらずダイヤフラムが損傷するようなことのない流体供給システム用の定圧弁の弁構造を提供する。
【解決手段】第1,第2のダイヤフラムポンプ5,35に挟まれた流体の供給ライン2に設けられる定圧弁100の弁構造である。定圧弁100は、弁体110がハウジング130に取り付けられた状態で弁板部111の下側に受圧面積が狭い1次側流路室141、弁板部の上側に受圧面積が広い2次側流路室142、第1,第2ダイヤフラム121,122に仕切られてエア室143が形成される。1次側流路室141には貫通流路115と対向してプラグ部材145が設けられ、2次側流路室142に弁板部111が所定量を超えて上動しようとしたときに弁板部111と当接して弁体110の上動を規制する上動規制部材146が設けられる。 (もっと読む)


【課題】圧力容器などの構成強度を一切低下させることなく取り付けられ、また異常圧に対する応答性も高く、さらに設計・製作が容易な安全弁を提供する。
【解決手段】一次側導圧口と二次側排圧口とを内通孔を介して連通すると共に、内通孔に縮径段部を設けてなるケーシングと、このケーシングの内通孔に導圧口から縮径段部と突合可能に嵌挿され、排圧口を閉栓する栓体とからなり、この栓体は導圧口を介して設定値以上の圧力を受圧したとき縮径段部と突合不能に反曲して内通孔を脱する。したがって、導圧口に係る圧力が設定値未満のとき、栓体は排圧口を閉塞する一方、設定値以上となれば、栓体は異常圧の押圧作用により縮径段部と突合不能に反曲変形し、縮径段部を乗り越えて内通孔を脱するから、内通孔が開通して異常圧を排圧口から開放する。なお、栓体は弾性変形可能な素材からなり、排圧口に通気性を有するストレーナを設けることもある。 (もっと読む)


【課題】比例帯ゲインが大きいと圧力降下により安定性が悪化し、比例帯ゲインが小さいと精度が悪くなるため、異なる用途に対しては異なるレギュレータが設計されていた。
【解決手段】凹部416の形状は、凸部414と接触する凹部416の壁が弁棒412の長手方向の軸に対して直角にならないような角度に形成する。弁棒412の長手方向の軸に対して直角に加えられる力は、弁ガイド418に対抗して側面方向のの荷重をかけることにより、弁棒412と弁ガイド418との間の摩擦力を上昇させる。この摩擦力の上昇は、制御ポイントにおける弁棒412及び弁棒に接続された第一の端部と、ダイアフラムに接続さ弁体411の振動を実質的に最小化または削除するように機能し、圧力降下が大きな場合であっても非常に安定なレギュレータを提供できる。 (もっと読む)


【課題】 弁体のシール部に作用する荷重を増大させずに開放通路の大口径化を図れるようにして、大気開放と逆流水排水をより確実に行える耐久性に優れた逆流防止弁を提供する。
【解決手段】 内部に弁座62を有する弁筒体61と、弁座62に接離自在に当接するように弁筒体61内に収納された弁体63と、この弁体63を弁筒体61の軸心方向に移動自在に支持するダイヤフラム64とを備え、弁筒体61の内部でかつダイヤフラム64の背面側に形成された背圧室72に給水圧P1が負荷される逆流防止弁において、背圧室72の給水圧P1によって発生する弁体63に対する弁座62への押し付け力を軽減する荷重軽減手段79を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えた上で、流体の圧力を高精度に制御することができる圧力制御装置を提供する。
【解決手段】アーマチュア19とバルブ部材30とは、ともに平坦な当接面27,31を有し、両当接面27,31は当接離反可能に構成され、バルブ部材30にはフランジ部32が形成され、アーマチュア19とバルブ部材30のフランジ部32との間には、アーマチュア19とバルブ部材30とを離反させる方向に付勢するスプリング33が設けられるとともに、バルブ部材30とケース10との間には、バルブ部材30をアーマチュア19の動きに対して首振り可能に支持するボール29が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で減圧弁の減圧機能を無効に設定したり、また有効に設定できるようにして水圧検査前後における作業効率を向上させる。
【解決手段】一次側圧力室2と二次側圧力室3を区画する隔壁7を内部に有し、該隔壁7に一次側圧力室2と二次側圧力室3を連通する弁口8を開設した弁ユニット4と、弁口8を開閉する弁体5と、弁体5を支持する弁棒9と、弁棒9に連結され二次側圧力室3の圧力変動に応じて変位するダイヤフラム14と、ダイヤフラム14を開弁方向へ付勢する調整バネ15とを備え、二次側圧力室3の圧力上昇に伴いダイヤフラム14が調整バネ15の付勢力に抗して弁体5を閉弁方向へ移動させることにより二次側圧力室3の圧力を低下させる減圧弁であって、弁口8とは別に一次側圧力室2と二次側圧力室3を連通し、開閉自在なバイパス31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】逆止弁、逃がし弁及びドレン弁を備え、部品点数が少なく簡単な構造を備えるフィルタ用弁体及びそれを用いたオイルフィルタを提供することを課題とする。
【解決手段】本オイルフィルタ1は、フィルタ用弁体2、フィルタエレメント3、仕切部材4、ケーシング5、基部6及びエレメント固定部材7を備える。フィルタ用弁体2は仕切部材の一端面側の開口部42に挿入され且つ弾性変形して開口部の内壁と接触する筒状の圧力逃がし弁部21と、内周側が圧力逃がし弁部と接続され且つドレン口63を覆うように設けられている環状のドレン弁部22と、内周側がドレン弁部と接続され、流入口61を覆うように設けられ、且つ弾性変形によって外周部が湾曲可能な環状の逆止弁部23と、から構成されている。 (もっと読む)


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