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Fターム[3H060BB05]の内容

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【課題】高圧下での著しい流量低下を抑制するとともに、定流量弁における流体の圧力損失を小さくすることを可能とする。
【解決手段】ハウジング蓋218と可動弁体22とにより形成される第1室213と、ハウジング本体217と可動弁体22とにより形成される第2室214と、第1室213と第2室214とを連通し、流体が通過することで第1室213と第2室214との間に圧力差を生じさせる第1孔223と、可動弁体22に備えられた弁部222に対応して設けられる弁座212aと、弁部222と弁座212aとが開弁する方向に可動弁体22を付勢する弾性部材23とを備えた定流量弁2において、弁座212aに対応した弁部222が可動弁体22に設けられ、弁部222には、弁部222と弁座212aとの間隙212bを介さずに第2室214あるいは第1室213から流出口212に直接流体を流すことのできる第2孔224が形成される。 (もっと読む)


【課題】排水の流量を略一定に制御する過程で発生する騒音を低減することができる定流量弁を提供すること。
【解決手段】排水ラインを流通する排水W5を一次側33Aから二次側33Bに向かって通過させることにより排水ラインL51を流通する排水W5の流量を略一定に制御する定流量弁33であって、内部に排水を通過させる筒状の定流量弁本体331と、定流量弁本体331の一次側33Aに設けられる複数の孔部334aを有するオリフィス332と、定流量弁本体331の二次側33Bに設けられる筒状の消音リング335とを備え、消音リング335は、消音リング335の一次側33Aに、定流量弁33の一次側33Aから二次側33Bに向かうにしたがって径が小さくなるように形成されると共に複数の孔部334aを通過した排水の少なくとも一部が衝突する入口側内周面部335aを有する。 (もっと読む)


【課題】弁体の移動範囲全域にわたって弁体の傾きを効果的に防止することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ガス通路55を設けたケース42と、ガス通路55内に進退可能に設けられたバルブ体60と、バルブ体60を後退方向へ付勢するスプリング72とを備える。ガス通路55に形成された計量孔58と、バルブ体60に形成された計量面62とにより計量部70が構成される。ガス通路55の上流側の通路壁面47及び下流側の通路壁面49が中空円筒状に形成される。バルブ体60には、上流側の通路壁面47に摺動接触しかつ開口孔66を有する第1ガイドフランジ65と、下流側の通路壁面49に摺動接触しかつ開口孔68を有する第2ガイドフランジ67とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】主弁の閉弁状態の下で定差圧弁における差圧感受部の外周シール部に大きな差圧は作用せず、シール部での漏れによる主弁の2次側流路への水の漏出を防止でき、また差圧感受部のシール部として基布入りでない安価なダイヤフラム膜を用い得ることのできる給水制御弁装置を提供する。
【解決手段】パイロット式給水制御弁16に、一方の面で背圧室圧力Pを受け、反対側の他方の面で1次側流路30の1次側圧力Pを受ける差圧感受部56を備えた弁体54と、弁体54に対して背圧室圧力Pの作用方向に付勢力を作用させるコイルばね68とを有し、弁体54に備えた絞り部60により流路14に対する絞りを変えることで背圧室圧力P4と1次側圧力Pとの差圧を一定とする定差圧弁18を付加することで、給水制御弁装置10における1次側流路30と2次側流路32との差圧を一定に保持するようにする。 (もっと読む)


【課題】流量特性を安定化することのできる定流量弁を提供する。
【解決手段】一方の端部側から他方の端部側に流体が内部を流れる筒状のケーシング2と、ケーシング2の内部に沿って移動可能な可動弁体5と、ケーシング2の内周面に対して窪み、ケーシング2の一方の端部側から他方の端部側に向けて伸びる溝部3と、可動弁体5の側縁部、及び、側縁部に対向する溝部3の間で形成され、ケーシング2の一方の端部側から供給された流体が通過する流量調整流路と、ケーシング2の一方の端部側から流入する流体によって可動弁体5に作用する押圧力に抗する抗力を可動弁体5に付与する付勢手段と、を備え、流量調整流路の開口面積は、可動弁体5に作用する押圧力と、付勢手段により可動弁体5に作用する抗力とがバランスする位置に応じて、流量調整流路を流れる流体流量が一定流量となるようにした定流量弁。 (もっと読む)


【課題】均質な飲料を提供するためにサーバ内の飲料流圧を安定させ得る定流量弁装置を開示する。
【解決手段】飲料樽に加圧ガスを印加して飲料を供給可能に構成される飲料サーバシステムの流路途中に設けられ、一次側に遮断部と、二次側に定流量部とを互いの弁室を連通して一体的に備え、前記遮断部は、飲料よりも比重が小さく、且つ、ガスよりも比重が大きい球形のフロート弁を有すると共に、その弁室の室内上部に前記フロート弁の定置スペースを設けてなる一方、前記定流量部は、弁室の二次側に一次側の流入口よりも小径のオリフィスを形成し、この弁室に、前記オリフィスに進入可能な円錐面に通水口を形成したニードル弁をスライド可能に収容すると共に、このニードル弁を前記オリフィスから離間可能に付勢するスプリングを収容してなる。 (もっと読む)


【課題】通水路を分解することなく、定流量弁による圧力損失を簡単に抑制することができる吐水装置を提供する。
【解決手段】湯水を吐水口から吐出させる吐水装置1であって、吐水装置本体2と、吐水装置本体2内に配置され、供給された湯水を吐水口へ導く通水路25と、通水路25の内部に配置され、所定流量の湯水を流出させる定流量弁38と、供給された湯水が定流量弁38を通過する第一位置と、供給された湯水の少なくとも一部が定流量弁38を通過せずに流れる第二位置とを、定流量弁38が通水路25内に配置されたまま通水路25の外部から切り替え可能な切替機構36とを備えたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】供給側の液圧が変動した場合であっても容易に所定流量の流出量を得、整流された流出水を得、容易に流出水の流量を設定でき、簡単かつ安価に流出流量を変更できる定流量装置を提供する。
【解決手段】円形筒形の弁本体112に、鍔付き円柱部148に弾性リング116を外嵌めした整流子114を装着し、定流量弁を構成する。圧力液体は、鍔部146に形成された整流孔152によって整流された後、整流溝154を進行し、弾性リングと整流溝とで画定された流量規制通路176を通過した後、整流溝と弁本体の流出孔118とにより画定された流出口172から流出する。弾性リングは圧力液体によって変形され、流量規制通路の流路断面積が狭められる。この流路断面積に対応した液体が流出口から流出し、所定の流量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器への組付後に減衰力特性のチューニングを行うことができ、鉄道車両の車体制振用途の緩衝器に適し、緩衝器に鉄道車両の車体の振動を抑制するのに最適な減衰力特性を発揮させることが可能な減衰バルブを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、環状弁座4を備えた弁孔2aを有するハウジング2と、弁孔2a内に移動自在に収容されて環状弁座4に離着座する弁体5と、弁孔5内に固定されるばね座10と、弁体5とばね座10との間に介装されて弁体5を環状弁座4に向けて附勢するばね14とを備えて緩衝器Dに搭載される減衰バルブ1において、ばね座10が弁孔2aに螺着されるばね座本体11と、ばね座本体11に軸方向へ移動可能に保持される規制部材12とを備え、弁体5の環状弁座4からの後退量が所定量となると規制部材12が弁体5に衝合して弁体5の環状弁座4からのそれ以上の後退を規制することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】水栓本体の内部に、水栓本体により形成される通水路を流れる水の作用を受けて発電する発電機と、吐水口からの吐水量を一定の量に制限するための定流量弁とを備える構成において、定流量弁の水栓本体からの取外しの容易化を図る。
【解決手段】湯水の温度を調整するためのミキシングバルブ5、通水路10を開閉する電磁弁、および使用者を検知するためのセンサを、水栓本体3に内蔵する自動水栓であって、水栓本体3は、複数のカバー部材によって分解可能に構成されるカバー部を有するものであり、ミキシングバルブ5は、カバー部の分解を要することなく水栓本体3に対して一体的に取外し可能な組立ユニット50として構成されるものであり、ミキシングバルブ5の内部に、定流量弁30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変絞り装置において、外部駆動装置を要せずに、流れの方向あるいは流量等を可変とすることである。
【解決手段】可変絞り装置10は、筐体20と、スリーブ40と、揺動スプール50とを備え、筐体20には、第1気体圧PAを有する気体が供給または排出される第1接続口28と、第2気体圧PBを有する気体が供給または排出される第2接続口30とが設けられる。揺動スプール50の左右両端に第1気体圧PAと第2気体圧PBとが与えられて、その気体圧の差である軸方向差圧によって揺動スプール50が揺動駆動力を受け、これによって、スリーブ40との相対位置が変化し、気体の流れ方向が変更され、軸方向差圧に応じて流路面積が変化する。この他に、スリーブ40に対する相対的振動の変位によって左側復元バネ60と右側復元バネ62から揺動駆動力を受けるものとすることもできる。 (もっと読む)


ポペットバルブアセンブリは、第1軸端部と第2軸端部とを有するボディを含む。前記第1軸端部は、バルブシートとのシール結合に適応されるテーパ面を含む。前記第2軸端部は定量オリフィスを定義する。前記ボディは、前記第1軸端部に開口を含むとともに前記定量オリフィスに流体連通される通路を定義する。前記通路はチェックバルブシートを含む。チェックバルブは通路に配置される。前記チェックバルブは、前記チェックバルブシートとのシール結合に適応される。
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【課題】定流量制御装置を提供すること。
【解決手段】第1ハウジング3とダイアフラム4と該ダイアフラム4に一体的に取付けられた可動弁体5により形成される第1室6と、第2ハウジング9とダイアフラム4と可動弁体5により形成される第2室10と、流体が通過することで第1室と第2室との間に圧力差を生じさせる絞り部11と、第2室と下流側流体通路とを連通する通路に臨んで設けられ、可動弁体5に備えられたニードル弁13に対応して設けられる弁座14と、可動弁体をニードル弁と弁座が開弁する方向に所定の弾性力で付勢する主弾性部材15と、を備えた流体の流量を所定流量に制御する定流量制御装置において、絞り部11のオリフィスにはクリーニングピン27が遊挿され、このクリーニングピンの軸方向の端部は、第1ハウジング3及び又は第2ハウジング9により、クリーニングピン27はその軸方向の位置が規制されている。 (もっと読む)


【課題】流路を流れる流体の流量を精度高く定流量化できるとともに、定流量化作用が経時的に劣化することがなく、また1次側の圧力が最大まで高まった場合であっても流動停止させてしまわずに、最小流量での流体の流動を確保することのできる定流量弁を安価に提供する。
【解決手段】定流量弁16を、下流側に固定される硬質の固定弁体18と、上流側に前進及び後退移動可能に配置された硬質の可動弁体20と、それらの間に介装されて可動弁体20を後退方向に弾発するスプリング22と、可動弁体20の前進移動によって開口面積を変化させる絞り孔24とを設けて構成する。また可動弁体20には、可動弁体20の一定量以上の前進移動を規制して絞り孔24の最小開口面積を確保するストッパ23を設けておく。 (もっと読む)


流体のための流路(108)を画定し、かつ、弁座(104)と、弁本体に結合された駆動器筐体(122、124)と、駆動器筐体内に配置され、開放位置と制御部材が弁座に係合する閉鎖位置の間で移動することによって流路を通る流体の流れを調節するために、弁本体および弁座に対する変位のために適合された、制御部材(130)と、制御部材に動作可能に結合され、制御部材を開放位置に向かって付勢する、ばね(193)と、を有する弁本体(102)を有する調節器(100)。制御部材は、弁座に面し、陥凹状である表面を含む。陥凹表面は、座ぐり穴(148)であってもよく、もしくは、凸形状、円錐形状、または他の適切な陥凹表面を有してもよい。そうした構成によって、取り替えられた調節器は、高い入口圧力、低い出口圧力、高流速の実施において、安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】流量特性を安定化することのできる定流量弁を提供する。
【解決手段】定流量弁1は、弁体をなす円錐形状のコイル状バネ2と、流体の流路3を形成し、コイル状バネ2の小径端部21側が流路3の上流側を向くように当該コイル状バネ2を流路3内に収容する筐体4とを備えている。筐体4には、コイル状バネ2の大径端部22における最外周部分の少なくとも一部を固定する固定部43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】要求流量の大きい給水設備や、設置スペースに制約のある供給設備に対しても設置できるように、小型化の可能な定流量弁を提供する。
【解決手段】 この定流量弁は、弁体をなす円錐形状のコイル状バネと、流体の流路を形成し、コイル状バネの小径端部側が流路の上流側を向くように当該コイル状バネを流路内に収容する筐体と、コイル状バネの各巻線間を通過する流体とは別個に流体を流すバイパスとを備える。 (もっと読む)


【課題】 小型でかつ簡易な構造を備え、しかも、低圧領域でのオーバーシュートを抑え、また、高圧領域でのキャビテーションの発生を抑えることができる定流量弁を提供する。
【解決手段】 定流量弁本体の内周部との間に形成される第1流路の断面積を変化させる外側弁部材と、外側弁部材の内側に摺動可能に配置され、外周部と外側弁部材の内周部との間に形成される第2流路の断面積を変化させる内側弁部材と、外側弁部材に水圧が作用すると外側弁部材を摺動させ、第1流路の断面積を減少させるように縮む外側コイルばねと、内側弁部材に水圧が作用すると内側弁部材を摺動させ、第2流路の断面積を減少させるように縮む内側コイルばねで構成される定流量弁において、内側コイルばねのばね定数は、外側コイルばねのばね定数よりも大きく、その外側コイルばねが外側弁部材の移動に伴いばね定数が大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 比較的安価、簡単、かつコンパクトな構成でありながら、加工容易であると共に製品組立性に優れ、微少流量を制御する場合であっても、目詰まり等の発生を抑制してメンテナンスフリーとしつつ、温度による流量係数の変化を抑制して高精度な流量制御を実現可能な絞り装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の定流量制御装置に利用される絞り装置は、絞り要素200において、複数の絞り穴231〜235を一枚の開口部材230上に設け、長穴221〜223、241〜243により形成される流路を介して、流体を前記絞り穴を順番に通過させる。これにより、流体が通過する絞り要素200全体の圧力損失を比較的大きなものとすることができ、同一の流量に制御をする場合に、従来の定流量弁に比べて、絞り穴の有効面積を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】より低液圧の領域においても一定流量を確保できる水ガバナーを得る。
【解決手段】センタコア、弾性リング及びケーシングを備えた水ガバナーにおいて、ケーシングに、上流側と下流側の液圧差がないときに流路面積を最大とし、上流側の液圧が増すに連れて流路面積を減少させる常開弁を設けた水ガバナー。 (もっと読む)


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