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Fターム[3H060DD05]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 受圧部 (595) | 受圧部材 (307) | 弁体とは別に受圧部材を有するもの (132) | 受圧ピストン利用 (32)

Fターム[3H060DD05]に分類される特許

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【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】現場での改造又は再取付けが容易なモジュラー式インライン型流体調整装置を提供する。
【解決手段】モジュラー式流体調整システムは、本体218を備えており、この本体は、流体の入口220と、もう一方の流体調整装置のねじが設けられた開口224に螺合して第1の調整装置202と第2の調整装置204を直列に流体連通させるねじが設けられた外面222とを有する。この例示的な流体調整設備はまた、第1の流体調整装置を通過する流体の流れを調整する弁232と、この弁の位置を調整して第1の流体調整装置の出口242における出力圧力を調整する、この弁に作動可能に結合された圧力検出部材234も備える。圧力検出部材及び弁は、ねじが設けられた開口に近接した第2の流体調整装置のキャビティ231内に収容されるように構成される。 (もっと読む)


【課題】大気連通孔を介して異物や水分が侵入し難く、ピストン室内におけるシール面の摩耗や腐食を抑制できる、流体用レギュレータを提供する。
【解決手段】高圧流体が導入される流体入口5と、流体圧力を調整する調圧室27と、流体入口5と調圧室27とを連通させる連通路8が形成された弁座シート12と、弁座シート12に当接離間する調圧バルブ10と、調圧バルブ10に連結されたピストン25と、ピストン25を収容するピストン室20とを有し、流体の導入に伴う調圧室27内の圧力変動によりピストン25を介して調圧バルブ10を開閉する流体用レギュレータ1である。ピストンハウジング3には、ピストン室20と大気とを連通する大気連通孔21が設けられており、大気連通孔21には、気体の出入りを許容するが、異物や水分の侵入を防止する多孔質フィルム22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】改良された減圧器および減圧器を作動させるための改良された方法を提供すること。
【解決手段】高圧入口(3)、低圧出口(4)、並びに、弁座(5)と、弁座(5)と相互作用し、変位方向に変位され得る弁プランジャ(6)とを有する弁を備える減圧器(1a、・・・1d)が開示される。前記弁プランジャは、弁座(5)から離れるように変位されると、高圧入口(3)と低圧出口(4)との間において第1の経路を開く。減圧器(1a、・・・1d)は、高圧入口(3)と低圧出口(4)とを連結する第2の経路、第2の経路の途中に配置される第1の可制御弁(10)、並びに、弁プランジャ(6)の第1の有効区域(14)であって、第2の経路の途中に配置され、この有効区域(14)に対して作用する第1の制御圧力(p11)により変位方向への弁プランジャ(6)に対する第1の力がもたらされるように位置合わせされた第1の有効区域(14)をさらに備える。さらに、本発明による減圧器(1a、・・・1d)を作動させるための方法も示す。 (もっと読む)


【課題】この発明は、オリフィス部の隙間への異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】オリフィス用弁座62とオリフィス用弁体63との間の隙間が、起動弁が開弁され、一次側加圧水が第3配管を介して一次圧導入室49内に供給されている状態では、微小な第1隙間に保持され、起動弁が閉弁され、作動室内の一次側加圧水の圧力が下がり、主弁が閉じられている状態では、第1隙間より大きな第2隙間に保持されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、異物の詰まりや生成物の生成を抑え、主弁が閉じられない事態の発生を回避できる自動弁装置および圧力調整弁を得る。
【解決手段】調圧機構部61が、一次圧導入室49と二次圧導入室47とを連通する連通路51のニードル弁60の一次圧導入室側に配設されている。調圧機構部61は、流入連通穴69を介して一次圧導入室49に連通する調圧室62、流入連通穴69に接離可能に配設された弁体65、および調圧室62内の圧力が設定圧力となると弁体65を流入連通穴69に接しさせ、調圧室62内の圧力が設定圧力より低くなると弁体65を流入連通穴69から離反させるように弁体65を駆動する弁体駆動手段を有し、流入連通穴69を介して調圧室62に導入された一次側加圧水を設定圧力に調圧してニードル弁60側に流出する。 (もっと読む)


【課題】 過大な押圧力が加わることによる減圧ピストン又は弁座部分の変形を抑制でき、信頼性及び耐久性に優れた減圧弁を提供する。
【解決手段】 減圧弁1は、ハウジング2を備え、ハウジング2は、一次ポート14と二次ポート15とに繋がる弁通路18と突起片25とを有している。また、ハウジング2内には、減圧ピストン3と駆動ピストン4とが設けられている。減圧ピストン3は、ハウジング2の突起片25に着座して弁通路18を閉じる閉位置と弁通路18を開く開位置との間で移動するようになっている。駆動ピストン4は、減圧ピストン3から離して設けられ、第2ばね部材8による付勢力に抗して二次圧P2を減圧ピストン3に向かって受圧している。また、駆動ピストン4と減圧ピストン3との間には、弾性変形可能な緩衝ばね10が設けられており、この緩衝ばね10によって駆動ピストン4が受けた二次圧が押付力として減圧ピストン3に伝達されている。 (もっと読む)


【課題】受動型量制限バルブの提供。
【解決手段】大型ディーゼルエンジン用の受動型量制限バルブであって、流体媒体用の入口3と出口4を有すると共に、入口と出口の間に配設されたバルブ室を有するバルブハウジング2を備え、入口側と出口側の間に閉塞要素63,64をそれぞれ有するバルブ本体6は、バルブ室5に配置され、閉塞要素は、それぞれ、入口側と出口側でバルブシート31,41と協動してシールを行うように構成され、入口側の閉塞要素は、スプリング8により入口側のバルブシートに向かって付勢され、バルブ本体に設けられるピストン7を有し、ピストンの外側は、バルブ室の壁を通って摺動可能に導かれ、流体媒体が流れることができる少なくとも1つの通路穴73は、ピストンの端面71に設けられる。 (もっと読む)


【課題】調圧スプリングをハウジングに組み込んでからでもバネ荷重を外部から調整することができ、もってスプリングのバネ荷重について製品ごとのバラツキが発生するのを抑制し、しかも圧力損失が小さい減圧弁を提供する。
【解決手段】流入口と流出口の間に弁座を備え、流体が弁座の外周から内周へ流れるハウジングと、弁座の流出口側に配置され、筒状を呈し、弁体を備え、筒状内部を流路とし、流体の流出側圧力を受けて移動するピストンと、ピストンを弾性付勢するスプリングと、スプリング固定端を保持する保持部材と、ピストン外周側をシールする手段と、保持部材をハウジング内で変位可能とするとともにその停止位置をハウジング外部から操作可能とすることによりスプリングのバネ荷重を調整する調整手段とを有する。弁座、弁体、ピストン、スプリング、保持部材、シール手段および調整手段は一軸上に配置されている。 (もっと読む)


【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御システム及びその圧力調整弁を提供する。
【解決手段】 圧力調整弁を含む圧力制御システムであって、圧力調整弁は、チャンバーを有し、前記チャンバーは、入口端及び出口端を有するバルブ本体を含み、移動できる方式で前記チャンバーに設置し、前記入口端と相対応し、且つ第一接触表面を有する第一ピストンと、前記第一ピストンと接続し、且つ前記出口端と相対応し、第二接触表面を有し、前記第一ピストンと同時に移動し、且つ前記第一接触表面は、前記第二接触表面より小さい第二ピストンとを含むピストンアセンブリを含む圧力制御システム。 (もっと読む)


流量制御装置は、筐体アセンブリ、流入管アセンブリ、およびバイアス機構を備える。筐体アセンブリは、主筐体、弁座本体、排出オリフィスを形成する先端側プレートを備える。流入管アセンブリは、基端部、内腔を形成するチューブ、およびフランジを備えるとともに、主筐体内にスライド可能に配置され、バイアス機構によって開状態へ付勢される。フランジは、筐体アセンブリ内の中間チャンバと定圧チャンバとを分離する。流入管アセンブリが定圧チャンバ内の圧力に応じて閉状態へ移動可能であることにより、排出オリフィスを経由して装置から比較的一定な空気の流れが生じる。
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本発明は、特に商用車両にある空気処理装置用の複合圧力制限−あふれ弁に関し、複合圧力制限−あふれ弁(30)がハウジング(18)、蓋(19)、入口(4)、第1の出口(7)、ピストン(10)、あふれ弁座(1)及び圧力制限弁座(2)を持っており、調節ばね(11)により、あふれ弁座(1)の開放圧力及び閉鎖圧力も、圧力制限弁座(2)の開放圧力及び閉鎖圧力も調節可能である。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラム式の調圧弁と同等の機能を、より安価な構造で確保することのできる調圧弁を提供する。
【解決手段】流入口Aから弁室B、弁孔C及び調圧室Dを経由して流出口Eへ到る流路が形成されたボディ10と、このボディ10における弁室Bと反対側のシリンダ部内に移動可能に配置され調圧室Dの容積を増減する調圧ピストン20と、弁孔Cの端部に形成された弁座11cと接離可能であって弁室B内に移動可能に配置され流出口E側の二次圧が背圧として与えられた調圧シャフト30と、この調圧シャフト30を弁孔Cの開放方向へ調圧ピストン20を介して付勢する調圧スプリング22と、調圧シャフト30を弁孔Cの閉塞方向へ付勢するサポートスプリング32を備える。 (もっと読む)


【課題】高い性能を長期間にわたり発揮できる弁装置の提供を解決すべき課題とする。
【解決手段】受圧空間C内に高圧ガスを導入する導入流路261と受圧空間C内から高圧ガスを導出する導出流路112とを区画するカバー25と、カバー25内に配設され、受圧面22aをもつピストン22と、ピストン22及びカバー25の間に介設されるシール部材222と、を有し、受圧面22aはその周辺部に外側に向かうにつれてピストン22から突出する方向に傾斜する傾斜部22a1をもつ。傾斜部を受圧面に形成することで、高圧ガスの流れを適正化できる。その結果、万が一、高圧ガスの流れに異物が混入したとしても、導入された高圧ガスは傾斜部に沿って流れていき、受圧面から離れる方向に曲がるため、ピストンとシリンダ空間との間に高圧ガスがそのままの勢いで流れ込んでシール部材に異物が巻き込まれる虞を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】流量設定の設計上の自由度を高め、簡単な作業で流量の設定変更ができるようにする。
【解決手段】弁箱31内を一次側弁室aと二次側弁室bとに仕切る仕切壁33に弁孔34及び弁座35が設けられた玉形弁30の前記弁箱31内に弁軸36が挿通されて、弁体32がその弁軸36の進退とともに前記弁座35に接離可能である。前記弁箱31にシリンダ室40が設けられ、前記弁軸36に設けたピストン部43がそのシリンダ室40内で進退可能である。前記弁箱31内の一次側に縮径部46を設けて、その縮径部46から引き出した配管46aが前記シリンダ室40の一方へ、前記縮径部46の上流側から引き出した配管45aが他方へ通じる。前記弁体32は弁箱31外の弾性部材50によって開弁方向に付勢され、前記縮径部46とその上流側との圧力差が大きくなれば前記弁体32が前記弁座35に接近し、前記圧力差が小さくなれば離反して流路の開度が調整される。 (もっと読む)


【課題】 高圧用減圧弁の二次圧が過大になる前に高圧用減圧弁の二次側配管の流路を閉じて前記二次圧を遮断する緊急遮断弁を提供する。
【解決手段】 内部に流路が形成されたケーシングと、前記流路を開閉する弁体と、弁体を閉弁方向へ付勢する第1バネと、弁体に係合して弁体を開弁状態に保持するストッパーと、ストッパーに当接しストッパーを付勢して弁体に係合させると共に、流路内圧を感知してストッパーと弁体との係合解除を許容する方向へ移動可能な感圧部材とを備える。 (もっと読む)


モジュラー式インライン型流体調整装置について記載する。記載するある例示的なモジュラー式流体調整システムは、本体を備えており、この本体は、流体の入口と、もう一方の流体調整装置のねじが設けられた開口に螺合して第1の調整装置と第2の調整装置を直列に流体連通させるねじが設けられた外面とを有する。この例示的な流体調整設備はまた、第1の流体調整装置を通過する流体の流れを調整する弁と、この弁の位置を調整して第1の流体調整装置の出口における出力圧力を調整する、この弁に作動可能に結合された圧力検出部材も備える。圧力検出部材及び弁は、ねじが設けられた開口に近接した第2の流体調整装置のキャビティ内に収容されるように構成される。 (もっと読む)


高圧レギュレータが、圧力導入口と圧力排出口とを有する本体を備えている。ピストンが、本体内に配置され、圧力導入口および圧力排出口に流通可能に接続されている。ピストンが、圧力排出口を介してピストンの表面へと加えられる圧力に応答して圧力導入口から圧力排出口への流体の流れを制御する目的で、シートリングに押し付けられて接触するように動作する。ピストンシートが、低温において優れたシールをもたらすために、ピストンに周囲から係合している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高圧ガス供給システムの運転時における遮断弁開弁時に、2次室側圧力のオーバーシュートと異音の発生を防止することができる減圧弁および該減圧弁を用いた高圧ガス供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる減圧用レギュレータは、1次側圧力室18に連通する配管H1と2次側圧力室19に連通する配管H2とが連通状態となり、レギュレータピストン体11が、1次側圧力室のガス圧力により移動しケース12に接触し停止した場合に、受圧部11sが2次側圧力室19の圧力を受ける受圧面積を確保するための凸状の突出部11s2を、少なくともレギュレータピストン体11のケース12との接触部11sまたはケース12のレギュレータピストン体11との接触部19aの何れか一方に設けている。 (もっと読む)


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