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Fターム[3H060HH06]の内容

安全弁−平衡弁、過剰流出防止弁 (3,535) | 用途 (590) | 制御流体 (335) | 気体 (156) | 空気 (26)

Fターム[3H060HH06]に分類される特許

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【課題】内部パイロット式減圧弁の組立作業性とダイヤフラムの交換作業性を向上させる。
【解決手段】内部パイロット式減圧弁10は、一次側ポート11に供給された圧縮空気を減圧して二次側ポート12に流出する。二次側に流入される圧力は、ハンドル61を回転させてパイロットダイヤフラム49に加わるばね力を調整することにより設定される。パイロットダイヤフラム49と調圧ばね部材59が組み込まれるボンネット47は、調圧アダプター28に挿入した後に回転させると、外方突起部71が内方突起部73に当接して装着される。調圧アダプター28とボンネット47との間にロック部材77を挿入すると、調圧アダプター28はロックされる。 (もっと読む)


【課題】一次圧力を所定の二次圧力に設定する減圧弁において、二次圧力の感圧部を設置する。
【解決手段】感圧部は感圧ピストン部材59を介して制御部側に上昇ダイヤフラム61を、ボンネット側に下降ダイヤフラム66を対面位置に設置する。下降ダイヤフラム66の有効径は上昇ダイヤフラム61の有効径より小さく設定する。下降ダイヤフラム66とばね受69の間に調整ばね68を、本体部材51と制御ダイヤフラム16の間にバランスばね58を設置して二次圧力の制御に変化の大きい一次圧力を採用せず、二次圧力を用いる構造として精密な減圧弁を実現する。 (もっと読む)


【課題】単動式エアオペレートバルブの操作用エアを制御することにより、ウォータハンマ現象の発生が確実に抑制できる操作エア用中間弁を提供する。
【解決手段】弁座223に当接または離間すると共に、操作用エアのエア流路に連通する貫通孔250Hを有する弁体250と、弁体を挟んで、入力ポート211と出力ポート221とを繋ぐ主連通路及びオリフィス連通路224と、弁体を弁座に向けて付勢する付勢部材270と、貫通孔に設けられたチェック弁と、を備え、弁座は主連通路に形成され、弁体は、エア流路のうち、貫通孔内の貫通孔内エア流路をチェック弁で閉路した状態で、入力ポート側と出力ポート側との間で操作用エアの差圧が所定の圧力値以下になったときに、付勢部材の付勢力により弁座に当接して主連通路を閉路し、操作用エアの流れを、主連通路からオリフィス連通路のみに切替えるものである。 (もっと読む)


【課題】残圧保持弁およびサスペンションストラットを提供する。
【解決手段】自動車のハイドロニューマチックサスペンションストラット用の残圧保持弁1であって、弁体6が、空気入口4に空気圧が加えられると、空気が弁体6を通過して空気出口5まで流れるのを可能にするために、弁体6が弁ハウジング3の弁体座部8から持ち上げられ得るように、弁ハウジング3に動作可能に連結され、弁要素7が、空気出口5に空気圧が加えられると、空気が弁要素を通過して空気入口4まで流れるのを可能にするために、弁要素が弁体6の弁要素座部から持ち上げられ得るように、弁体6に動作可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】キャニスターへの負荷を低減しつつ、燃料タンク内の圧力を所定範囲に保持することができるチェックバルブを提供する。
【解決手段】燃料タンクに連通する第1接続部32を有する第1ボディ30と外気側に連通する第2接続部42を有する第2ボディ40で形成された空間内に正圧バルブと負圧バルブを有し、燃料タンク内の圧力を所定範囲に保持するチェックバルブ10であって、正圧バルブは、第1正圧バルブ50と第2正圧バルブ70とからなり、第2正圧バルブ70を第1正圧バルブ50より低い圧力で開放可能とした。 (もっと読む)


【課題】減圧弁の流量特性を維持しつつ、圧力特性を向上させることにある。
【解決手段】一次側ポート11と二次側ポート12を連通させる連通孔13に装着された主弁軸14には、連通孔13を閉じる方向に一次側圧力が加えられる一次側受圧部24が形成されている。二次側圧力室26とパイロット圧室27は主弁ダイヤフラム25により区画され、パイロット圧調整室39と大気開放室42はリリーフ孔44が形成されたパイロットダイヤフラム43により区画される。パイロット弁軸51のパイロット弁体53にはパイロット孔48を開く方向に一次側圧力が加えられるパイロット受圧部56が形成されている。一次側の圧力変動は一次側受圧部24に加わる圧力とパイロット圧室27の圧力とにより相殺される。 (もっと読む)


本発明は自動吸排気バルブ装置に関するものであって、一側にオリフィス孔を具備し、他側に吸排気孔を具備した胴体部と、上記胴体部の内に非拘束状態で移動可能に挿入されて上記吸排気孔を開閉する開閉部材と、上記胴体部の一側に延長形成されて上記胴体部を通常の配管と連通可能に連結する連結部材と、を含み、上記開閉部材は、流体が上記配管から上記オリフィス孔を通じて上記胴体部に流入して上記吸排気孔に排出される時、流体の流れが有する流速により浮游して上記吸排気孔を閉鎖し、上記胴体部に流入した流体の水位が低くなれば、自重により上記胴体部の下方に落下しながら上記吸排気孔を開放して、配管または設備装置の内部の空気を自動に吸排気させることを特徴とする。
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【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】弁体を円滑に開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】機能液供給装置41から1次室75に供給された機能液を、弁体84の開閉動作により圧力調整して2次室76に供給し、2次室76からインクジェット方式の機能液滴吐出ヘッド14に供給する圧力調整弁27であって、弁体84は、1次室75に配設され弁座83に対し直接開閉動作する弁体本体94と、弁体本体94を保持する保持部97、および保持部97から連通流路78を同軸上に挿通して延び受圧膜体73に当接する作動軸部99から成る弁ホルダー95と、を有し、作動軸部99は、受圧膜体73に向って先細りのテーパー形状に形成され、連通流路78は、作動軸部99に対し相補的形状に形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】弁体を適正に開閉動作させることができる圧力調整弁等を提供する。
【解決手段】隔壁76を隔ててバルブハウジング64内に形成され、流入ポート71に連通する1次室67および流出ポート74に連通する2次室68と、1次室67と2次室68とを連通する連通流路69と1次室側開口縁部を弁座として、連通流路69を1次室67側から開閉する弁体70と、弁体70を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁76に対向する1次室67の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体70を閉弁方向に付勢する弁体ばねと、を備え、弁体70は、1次室67に配設され弁座に対し直接開閉動作する弁体本体81と、これを保持する保持部と、を有し、受圧膜体73は、膜体本体73aの中心部に同心上に接着された受圧板73bから延び連通流路69を挿通して保持部に当接する作動軸部73cを有している。 (もっと読む)


【課題】弁体を適切に開閉動作させることができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】隔壁77を隔ててバルブハウジング71内に形成され、機能液供給手段に連通する1次室75および機能液滴吐出ヘッド25に連通する2次室76と、隔壁77に貫通形成され、1次室75と2次室76とを連通する連通流路78と、連通流路78を形成した隔壁77の1次室側開口縁部82を弁座として、連通流路78を1次室75側から開閉する弁体84と、2次室76の1の面を構成すると共に弁体84を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、隔壁77に対向する1次室75の1の壁面を受けとして、受圧膜体73と拮抗しつつ弁体84を閉弁方向に付勢するコイルばねと、を備え、コイルばねを構成する線材は、コイルばねの軸線に直交する方向において扁平断面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構成で且つ容易に形成することができると共に、フィルタ地震から異物が発生することがないフィルタを提供することを課題としている。
【解決手段】流体の流路内に設けると共に、流体の異物除去に用いるフィルタであって、多数の開口部を有するシート状のフィルタエレメント131と、フィルタエレメント131の周縁部を保持する樹脂製のエレメントホルダ132と、を備え、フィルタエレメント131がエレメントホルダ132の表面に熱溶着されている。 (もっと読む)


本発明は、特に商用車両にある空気処理装置用の複合圧力制限−あふれ弁に関し、複合圧力制限−あふれ弁(30)がハウジング(18)、蓋(19)、入口(4)、第1の出口(7)、ピストン(10)、あふれ弁座(1)及び圧力制限弁座(2)を持っており、調節ばね(11)により、あふれ弁座(1)の開放圧力及び閉鎖圧力も、圧力制限弁座(2)の開放圧力及び閉鎖圧力も調節可能である。 (もっと読む)


【課題】
迅速かつ安定して吸着対象物を吸着することができる動作弁を提供する。
【解決手段】
本発明の動作弁は、基板を真空吸着するための差圧動作弁100であって、外部から内部へ空気を吸引する吸引側に対向し、内部から外部へ空気を排出する排出側に設けられた開口部を有するボディ4と、弁8、一端がボディ4の吸引側に接続され、他端が弁8に接続されたばね9とを備え、ばね9は、吸引側と排出側における差圧に応じて伸縮する。 (もっと読む)


【課題】主弁、排気弁にガイド機構を設けながら、潤滑剤を不要とし、弁自体の芯出しも可能な減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧力室13と2次圧力室32間を開閉する開閉弁16と、2次圧力室の圧力変動に応じて変位するダイアフラム体24と、ダイアフラム体に設けられた、2次圧力室と外気間を連通する排気穴及びこの排気穴23を開閉する排気弁26と、開閉弁及び排気弁を連動して開閉動作させる連動部材を備えた減圧弁であって、連動部材は、上記第1圧力室と2次圧力室を連通する弁通路15を有する弁ガイド40と、弁通路を貫通し、弁ガイドに形成されたピントル軸穴41に摺動自在にガイドされたピントル30を有し、ピントルの下端部に開閉弁を、上端部に排気弁を設け、弁通路及びピントル軸穴の延長上に排気穴を形成し、弁ガイド及び上記ピントルの一方は樹脂で形成し、他方は金属で形成した。 (もっと読む)


【課題】非使用状態において容器本体の内部に貯留された香料から揮発された芳香が容器本体の外部に漏洩するのを簡単な構成で防止することができる香料容器を提供する。
【解決手段】有底筒状の容器本体18の上端開口縁に対し開口部19aを有する固定弁プレート19を接合固定し、該固定弁プレート19の裏面に対し、前記開口部19aを開閉するための可動弁プレート20を接着剤21により接着する。そして、可動弁プレート20は常には自身の弾性復元力により閉弁位置に保持され、該可動弁プレート20の表面に空気が吹き付けられると、該可動弁プレート20がそれ自身の弾性復元力に抗して閉弁位置から開弁位置に切り換えられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】真空装置と真空容器とを接続する配管内に設けられ、真空装置の故障に伴うガスの逆流を防止する。
【解決手段】真空容器側に設けられた弁座と、この弁座に設けられたO‐リングと、このO‐リングを介して弁座に当接し押圧する弁体と、この弁体を弁座方向に付勢する複数の梃子手段と、弁体を上下方向に案内するガイド部材とから構成され、真空装置の通常稼動時は前記弁体は前記複数の梃子手段の付勢に抗して弁座から離脱して真空装置による真空容器内の排気を可能とし、また真空装置の異常時には、真空容器内の圧と真空装置内の圧との差圧と複数の梃子手段による付勢によって弁体がO‐リングを介して迅速に弁座に当接して押圧し、真空装置と真空容器との接続を遮断する。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ効果的かつ経済的な方法で、従来技術の欠点を回避することを可能にする、ターボ機械の安全弁を提案すること。
【解決手段】ターボ機械における安全弁は、空気の通過のためのオリフィスの開閉のために軸(120)を中心にして枢動するために取付けられるように構成されたゲート(116)と、シール(152)と、シールをゲートの周辺縁に装着するための手段(158)とを備え、ゲートおよび装着手段は、プラスチックから構成され、溶接または接合によって単一部材から形成され、互いに固定される。 (もっと読む)


【課題】減圧弁のハンドルの着脱操作を容易に行い得るようにすることにある。
【解決手段】この減圧弁は一次側ポートから二次側ポートに流出する流体の圧力を設定圧に調圧するダイヤフラムを有し、ハウジングであるボンネット14にはダイヤフラムに対向して組み込まれたばね受け部材36と二次側ポートから流出する流体の圧力を設定する調圧ばね38とが組み込まれている。ばね受け部材36には調整ねじ軸34がねじ結合され、この調整ねじ軸34には着脱自在にハンドル41が装着されている。ボンネット14とによりブラケット42を締結する環状ナット46には解放スリーブ57が設けられ、ハンドル41に設けられた爪片53がボンネット14に形成された抜け止め溝51に係合した状態のもとで、環状ナット46を緩めて解放スリーブ57により爪片53を径方向外方に押し広げると、ハンドル41を容易にボンネット14から取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】1次側に供給された流体の圧力変動に起因する2次側の流体圧力の変動域を所望の範囲に設定できる減圧弁を提供する。
【解決手段】1次圧をP、2次圧をP、ピストン35が圧力室51内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が連通路16内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26が1次側流体通路内の流体から受ける圧力の受圧面積をA、弁体26の外圧受圧面34の面積をA、荷重スプリング45のバネ荷重をF、バルブスプリング33のバネ荷重をFとすると、次式が成り立つ。


上記式中、2次圧Pが1次圧Pによって影響を受ける因子は、P×(A−A)であるから、この因子を制御することにより、所望の2次圧特性を得ることができる。 (もっと読む)


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