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Fターム[3H061BB02]の内容

安全弁−外部状況作動弁 (1,212) | 弁の型式 (138) | リフト型 (76) | 直線型 (54)

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【課題】 一斉開放弁の感知配管が高温により異常昇圧した際、弁体に用いられる弾性材に過負荷が加わるのを防止して変形や破損による漏れの発生を未然に防ぐ一斉開放弁を提供する。
【解決手段】 中空状の弁箱1内が隔壁2により一次側室3と二次側室4に分けられており、隔壁2に穿設した一次室3と二次室4とを連通する連通穴5の端面と接離可能なピストン状の主弁体6が設置され、主弁体6の連通穴5の端面5Aと当接する側と反対側には感知ヘッド13が設置された感知配管14と接続された制御室10が形成されており、主弁体6は金属製の芯材を弾性材7によって被覆して構成され、主弁体6の外面の一部に設けた金属部8と、該金属部8が係合可能な主弁体受け部5Bを連通穴5の近傍に設置した。 (もっと読む)


【課題】地震検知機能を有しないガス遮断弁を組み込んだ既存のガス機器に、部品交換のみで地震検知機能を付与することが可能な技術を提供する。
【解決手段】ガス遮断弁2は、弁体16,18と、弁体付勢部材と、アーマチュア28と、コア30と、コイル32を備えるて具現化される。ガス遮断弁2内のコイル32への通電経路に配置された接点部材と、接点部材を付勢する接点付勢部材を備えている。接点部材は導電部材と重量部材を備えている。そのガス遮断弁2では、接点付勢部材が接点部材を付勢することで前記コイル32への通電が確保されている。ガス遮断弁2では、地震の発生時に前記接点部材が振動して、接点部材が接点付勢部材による付勢に抗して移動することで、コイルへの通電が遮断されガス通路を閉弁する。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット手段によるリセット操作及びリセット操作の解除を行う。
【解決手段】リセット操作は、過流出防止弁H2における被操作部H3をガス流通路1の上流側へ押圧する操作であり、リセット手段Rは、ガス流通路1のガス流通方向に沿う軸心P周りに回転自在な回転部材R1と、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動を回転部材R1の回転運動に変換自在な運動変換機構R2とを備え、回転部材R1は、スライド弁Gの移動に伴う回転により被操作部H3に当接してリセット操作を行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】リセット手段の構成の簡素化及び部材点数の減少を図り、リセット操作及びリセット操作の解除を適切に行うことができるガス栓を提供する。
【解決手段】ガス栓本体2に、閉じ位置と開き位置との間でのスライド弁Gの移動により過流出防止弁Hのリセット操作を行うリセット手段Rが備えられているガス栓であって、リセット手段Rは、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか一方を受けた場合に被操作部H3に当接してリセット操作を行うとともに、ガス流通路1の下流側への引張り力又は上流側への押圧力の何れか他方を受けた場合に被操作部H3から離間してリセット操作を解除する帯状部材R1と、帯状部材R1と接続されると共に、前記スライド弁の前記閉じ位置と前記開き位置との間の移動により前記引張り力及び前記押圧力を付与自在な押圧力・引張り力付与部材G1とを備える。 (もっと読む)


【課題】水道管や水道器具の凍結時の体積膨張による破損を防止しながら、不凍栓による水抜き作業時には外部から水道管や水道器具内へ空気の導入を可能とする吸気弁装置を提供する。
【解決手段】弁本体内に弁ばねによる吸気口常閉の弁体を組み入れた吸気弁ユニット体と、弁本体収容室内に前記吸気弁ユニット体を負荷ばねにより吸気導出口側に付勢支持し、吸気入口側に緩衝室を形成し、且つ吸気導出口側の雄ねじにより水道管又は水道器具に取り付け自在とした圧吸収ケースとからなる。 (もっと読む)


【課題】製造時の手動調整が必要なく、かつ製造コストが低く小型の弁解放メカニズムを提供する。
【解決手段】弁解放メカニズムが、アクチュエータ22、リング18、複数のボールベアリング20および保持装置26を備える。リング18は、リング内径部に沿って配置されたチャネルおよびランド部を備える。保持装置26は、その周囲に互いに離間して配置された複数の穴38を備えており、ボールベアリング20は、複数の穴38内で受けられる。リング18が第1の位置にあるときには、ボールベアリング20が、リング18の内径部のランド部によって溝42へと押される。心受台30とのボールベアリング20の残りの干渉が第1の閉位置に心受台30をロックする。リング18が第2の位置にあるときには、チャネル52はボールベアリング20を受ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構造で、燃料タンク内に大きな負圧が発生した場合であっても弁体の弁座への貼り付きを防止することが可能なロールオーババルブを提供すること。
【解決手段】弁体30は、車両非傾斜時の上方である円筒部11軸線方向の一方を向いた係止面36を有し、弁体30より重いウェイト40は、弁体30の係止面36よりも円筒部11軸線方向の上方側において下方である円筒部11軸線方向の他方を向いた係止面46を有しており、車両の傾斜角度が所定角度以下である場合には、弁体30が弁座15から離れており、弁体30の係止面36がウェイト40の係止面46に係止している。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】放水継手10は、継手本体12の感熱ポート38に感熱分解部44を装着されて閉鎖し、熱気流を受けて感熱分解部44が分解して感熱ポート38を開放した時に弁部材24,34,45を移動して1次ポート14と2次ポート18との間を開放して開放型ヘッド20から散水させる。弁部材が1次ポートと2次ポートとの間を開放するために必要な第1リフト量L1を、1次ポート側の加圧消火用水の充水により弁部材が移動して感熱分解部による感熱ポートの閉鎖部位に当接して停止するために必要な第2リフト量L2より大きくなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】
小型で簡易な構造で、緊急時には確実に弁体を緊急遮断できる信頼性の高い遮断機能を有する、流体弁駆動機構を提供する。
【解決手段】
流体弁駆動機構であって、駆動手段1と緊急駆動手段を有し、該緊急駆動手段は、駆動手段と接続して昇降する上支持部4と、弁体と連結する下支持部5と、両支持部の間に配置されたばね6と、上支持部と下支持部の間隔を固定可能な緊急解除ユニット100からなり、弁体12が弁座に当接し、上支持部と下支持部の間でばねが所定の長さ圧縮された初期状態から、駆動手段によって上支持部を下降させ、所定の長さまでばねを圧縮した後、緊急解除ユニットにより上支持部と下支持部の間隔を固定し、上支持部と下支持部の間でばねを圧縮した状態に保持したまま駆動手段によって弁体を昇降させて弁の開閉を制御し、緊急時には該緊急解除ユニットを開放し、ばねを伸張させて、該流体弁を緊急駆動する。 (もっと読む)


【課題】弁体部1と圧力センサを備えた弁駆動部2とを有するガス遮断弁において、弁駆動部2の交換・修理等の際に、ガスの供給を停止することなく、弁駆動部2の取り外し及び取り付けを可能にする。
【解決手段】
弁体部1において弁ハウジング3の弁室33内にボールバルブ4を配設する。ボール
ボールバルブ4の従動軸41を軸受け36で軸支してシール部材37で弁室33の気密を保つ。弁ハウジング3の取付座3Bに連通孔3Cを形成する。連通孔3C内に逆止弁5を配設する。弁駆動部2を弁ハウジング3の取付座3Bに取り付けて圧力センサ6を逆止弁5に対向配置する。従動軸41と弁駆動部1の駆動軸7とを連結ピン8で連結する。逆止弁5の弁棒55と弁体53を弁駆動部2の接続部23で押し下げ、逆止弁5を開状態とする。弁駆動部2の連結ピン8を外して駆動軸を取り外すとき、逆止弁5のコイルバネ54により弁体53を移動して、逆止弁5を閉状態とする。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ガス貯蔵容器と接続された放出チャネル(3)と、放出チャネル(3)内に可動に配置されている閉鎖要素(5)とを備え、該閉鎖要素(5)は、作動段階に依存して放出チャネル(3)を外側へ開放し、圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側が圧縮ガス貯蔵容器の方を向いた側よりも大きい断面積(A2)を有しており、放出チャネル(3)が該閉鎖要素(5)の圧縮ガス貯蔵容器とは反対を向いた側にくびれ(7)を備えている圧縮ガス貯蔵容器用安全バルブに関する。 (もっと読む)


【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際に、ピストン24を第2シリンダ室28側に第2リフト量L2だけ移動させて感熱ポート38の閉鎖部位にプランジャ45を当接し、弁体34の動きを開放に必要な第1リフト量L1を超えないようし、2次ポート18からの誤放水を防止する。オリフィス連通路30により第2シリンダ室28の充水加圧が完了するとピストン24は初期位置に戻る。感熱分解部44の熱分解で感熱ポート38が開放されると、プランジャ45の位置規制が解除され、ピストン24は第1リフト量L1を超えて移動して弁体34は連通路32を開いて開放型ヘッド20から放水させる。
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【課題】加圧消火用水を急速充水しても、弁体が開かないようにして、誤放水を確実に防止する。
【解決手段】 第2シリンダ室28及び感熱分解部44の装着で閉鎖状態にある感熱ポート38にオイル又は水などの封入液30を充填しておく。1次ポート14から第1シリンダ室26に消火用水を充水加圧した際のピストン24を動きを封入液30のダンパ作用により抑制し、感熱分解部の作動で感熱ポート38が開放された際に封入液30外部に放出し、ピストン24を第1リフト量L1を超えて移動させて弁体34の開放させる。
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【課題】 冷却装置や高圧ガス容器・設備の安全装置として使用される可溶栓において、前記装置等の内部流体圧力を保持部材により保持し、かつ可溶合金の容積が少なく簡易な構成である可溶栓の提供。
【解決手段】 筒状であり内部に大径部6と小径部7が形成され、小径部7に冷却装置等との接続部を有している本体1、本体1内に摺動自在に収容されており一端が小径部7に挿入され小径部を閉塞している栓体2、内部に可溶合金16が充填され本体1内の大径部6を摺動可能なシリンダー3、一端に形成されたシリンダー内径より小径のフランジ部18が前記可溶合金16に接触した状態で他端がシリンダー3を貫通して栓体2に接続されるプランジャー4、栓体2とシリンダー3の間および本体内周面に形成された凹み10に係止される保持部材5から構成され、可溶合金16が溶融した際に保持部材5が前記凹み10から外れて係止が解除されることにより栓体2が移動する。 (もっと読む)


【課題】圧力の異常上昇を検知して安全作動できるうえ、温度の異常上昇をも検知して安全作動でき、しかも大形化することなく安価に実施できるようにする。
【解決手段】ハウジング(2)の内部に入口路(9)と弁室(6)とガス放出路(12)とを順に備え、弁室(6)の入口路(9)側に弁座(10)を備える。弁室(6)内に安全部材(13)を弁座(10)へ接離可能に挿入する。ハウジング(2)内に合金収容室(7)を設け、合金収容室(7)の周囲に合金排出路(14)を形成する。合金収容室(7)に所定の設定温度で溶融する低融点合金(15)を収容する。閉弁バネ(17)を低融点合金(15)と安全部材(13)との間に配置する。安全部材(13)を閉弁バネ(17)で弁座(10)側へ弾圧し、その反力を、固相状態の低融点合金(15)で受け止める。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスの封止機能と安全機能を兼ねる高圧ガス安全装置で、常時のシール性と異常高温時の安全性を簡単な構成で両立できるものが求められている。
【解決手段】本発明に係る高圧ガス安全装置は本体(1)に設けられた一次ガスの通路(2)上に該通路(2)を開閉する弁ピン(8)用の弁匣(4)を介装する。該弁匣(4)と該本体(1)の対向側面に環状溝(17)を設け、該環状溝(17)を放出路(18)に連通させると共に該環状溝(17)に一次ガスの漏れ流路上で上流側にOリング(19)をまた下流側に可溶バックアップリング(20)を装入する。該弁ピン(8)により制御されるガスの供給孔(13)を備えた抑止部材(12)を該本体(1)に取付けて該弁匣(4)と該可溶バックアップリング(20)を抑止する。 (もっと読む)


【課題】バルブの構造を複雑にすることなく、弁室内の水が凍結した場合の圧力上昇を逃がしてバルブの破損を防止することができる凍結対応バルブを提供する。
【解決手段】凍結対応バルブ1は、内部に弁室2及び弁座部3を備えるハウジング4と、弁座部3に当接・離間する弾性体5を先端部に有する弁体本体6と、弁体本体6を駆動するアクチュエータ7とを備える。閉弁状態で弁室2内の水が凍結すると、弾性体5の一部が弁座部3から下流側へ移動することにより、水が凍る際の体積膨張による圧力を低減する。 (もっと読む)


【課題】 容器に取り付けられて温度が上昇した場合に容器内のガスを開放する安全弁において、より安全性を向上させたものを提供する。
【解決手段】 本体3は、容器Tに設けられている開口に挿入される取付け部6および取付け部6よりも大きい外径を有し外周縁部5aが容器T表面に当接させられる大径部5を有している。筐体2は、その下面が本体3の大径部外周縁部5a上面に突き合わされている。本体3の大径部外周縁部5aに複数の軸方向貫通孔32が設けられるとともに、筐体2に下面から各軸方向貫通孔32に対応するめねじ部33が設けられている。本体3と筐体2とが本体3の大径部外周縁部5a下面から挿入された複数のおねじ部材34によって結合されている。 (もっと読む)


【課題】作動時に破損しにくい溶栓。
【解決手段】溶栓(5)は、ハウジング(5A)、可動体(5B)及び可溶体(5C)を備える。可溶体(5C)は、ハウジング(5A)に接した状態で設けられ、所定温度で溶融する。可動体(5B)は、ハウジング(5A)の作動空間(5D)に収容される。可動体(5B)は、可溶体(5C)の溶融前には可溶体(5C)により可動を規制され、作動空間(5D)とガス設備内とを連通する連通路(55)を閉塞する。一方、可溶体(5C)の溶融後には、可動体(5B)は、可溶体(5C)による規制が解除されて可動し、連通路(55)を開放し、それによりガス設備内のガスが外部に放出される。可動体(5B)及びこれが衝突されるハウジング(5A)の部位の少なくとも一方に、可動体(5B)の衝突時の衝撃を緩和する衝撃緩和部(54a)を設けた。 (もっと読む)


【課題】安全遮断制御弁制御装置を提供する。
【解決手段】安全弁Bは、安全遮断制御弁に接続され、流動体流路にて一連で接続されている。安全遮断制御弁Aにおいて、シーリング弁は、リターンスプリング18を使って、シート8に対してシーリング位置へと戻り、線形作動装置10と結合ロッド9により、弁開口の連続的に調節制御されている。結合ロッド9は、強磁性体材料で、かつコイル32によって活性化される磁気結合回路19に電気的に結合した二つのセグメント12、13で構成されている。コイル32に供電すると、コイル磁場は、結合ロッド9のセグメント12、14を互いに接続保持する。一旦開口コイル32に供給されていた電力が中断されると、セグメント12,13及びシーリング弁は、線形作動装置10の位置にかかわらず、前記のシーリング位置へと戻り、安全弁Bのチェック弁26は、リターンスプリング29によりシーリング位置へ引き戻される。 (もっと読む)


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