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Fターム[3H062BB33]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | その他 (332)

Fターム[3H062BB33]に分類される特許

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【課題】原点決め動作の初期に付勢手段の受け部を大きなモータトルクで反対方向に移動し、その後、小さなモータトルクで受け部を最大進出位置又は最大後退位置へ移動させることにより、ねじ部の破損を未然に防止しつつ、ねじ部の固着障害を正確迅速に解消することができる湯水混合装置を提供すること。
【解決手段】制御部7により所要時期に受け部33が最大進出位置又は最大後退位置となるようにモータ5によりねじ部32を回転させる原点決め動作を行う際に、この原点決め動作の初期に第1駆動トルクP1にてモータ5を駆動して受け部33を最大進出位置又は最大後退位置とは反対方向に移動し、その後、第1駆動トルクP1よりも小さな第2駆動トルクP2でモータ5を駆動して受け部33を最大進出位置又は最大後退位置へ移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】バルブ流量を調節するアクチュエータの駆動力を減少させ、かつバルブの入口または出口に急激な圧力変化が発生しても、常に一定の流量が流れる流量調節バルブを提供する。
【解決手段】流路111が形成されたバルブ本体110と、流入された流体がバルブ本体の流路に流出する流出ホール123が形成された第1ポペット120と、バルブ本体の流路から流体が流入する流入ホール133が形成された第2ポペット130と、アクチュエータによって第1ポペットの外面に沿ってスライディングして第1ポペットの流出ホールを遮り、流出ホールの面積を調節するスリーブ140と、第1ポペットおよび第2ポペットの外面に沿ってスライディングが可能なように、第1ポペットに流入する流体の圧力によってスライディングして第2ポペットの流入ホールを遮り、流入ホールの面積を調節するスプール150を備える。 (もっと読む)


【課題】通電遮断時にバルブを自動的に開放または閉鎖する機構と、バルブの手動操作機構の両方を備えたバルブ用アクチュエータを提供することである。
【解決手段】バルブの弁体の回転軸に連結される出力軸1の外周に、モータ2の駆動により回転する駆動ギア3を太陽ギア5と一体に回転自在に取り付け、太陽ギア5の周囲に複数の遊星ギア6とインターナルギア7を配し、遊星ギア6を貫通する連結軸16で出力軸1の鍔部1cに連結されたプレート14を設けて、このプレート14と太陽ギア5とインターナルギア7の3つを、遊星ギア6の公転を介して出力軸1を回転させるための入力部材とし、そのうちのプレート14を通電遮断時のバルブ閉鎖用、太陽ギア5を通常使用時のバルブ開閉用として用いることにより、太陽ギア5を回転不能に保持した状態でインターナルギア7を手動で回転させてバルブを開閉できるようにした。 (もっと読む)


マイクロバルブ・デバイスは、本体と、本体に対して移動するように支持されたバルブ要素と、バルブ要素を正常な移動範囲で移動させるようにバルブ要素に動作可能に接続されたアクチュエータとを含む。移動制限構造は、バルブ要素およびアクチュエータのうちの少なくとも一方と動作可能に協働して、破壊応力の限界を超えることによって本体、バルブ要素、またはアクチュエータが破壊するのを防止するために、バルブ要素またはアクチュエータが正常な移動範囲の外に移動する距離を効果的に制限する。こうした移動制限構造を有するマイクロバルブを形成する方法も開示する。
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【課題】高温環境において使用された場合でもラジカルによりシール部材が劣化することを防止できるゲートバルブ装置を提供する。
【解決手段】弁座63に対して所定の距離が離間した状態で着座して開口部を閉塞する弁体と、弁体が弁座に着座したときに弁体と弁座との間をシールするシール部材と、を有するゲートバルブ装置であって、シール部材は、常温環境下で弁座を押圧することにより弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第1シール部58と、高温環境下で熱膨張することにより弁座を押圧すると同時に弁座から作用する反作用力を受けて弾性変形する第2シール部60と、を有し、第1シール部58の体積は第2シール部60の体積よりも小さく設定され、第1シール部58の弁座側の先端部は第2シール部60の弁座側の先端部よりも弁座側に位置している。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2弁体に介在されるばねのねじれを抑制する。
【解決手段】本願発明の流体混合弁は、湯が流入する第1開口3と水が流入する第2開口6とに本体部2の内部空間12を介して互いに連通された第3開口9と、本体部2を貫通するシャフト13を回転させつつ本体部2の長手方向に移動させるモータ16と、シャフト13に軸方向に離れた第1及び第2フランジ24,25が設けられ、両フランジ24,25で挟まれた部分に回転自在にかつ軸方向に移動可能に嵌挿された第1弁体21及び第2弁体22と、両弁体21,22の間に介装され、両弁体21,22を第1及び第2フランジ24,25にそれぞれ押し付けるばね23と、シャフト13の移動に伴う第1弁体21の移動を阻止する第1ストッパ部29と、シャフト13の移動に伴う第2弁体22の移動を阻止する第2ストッパ部31と、を備え、第1弁体21及び第2弁体22には、互いの相対的な回転動作を規制する凸部42a及び凹部43aがそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】ステータ部への給電停止時に付勢部材により出力軸が駆動されて移動限界位置で急停止したときでも送りネジ機構でネジ同士の食いつきが発生しないリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】弁体駆動装置1では、軸受部材6が摺動軸受であるため、ロータ50に印加される付勢力が小さいが、軸線方向Lの位置が固定されている。このため、ステータ部20への給電停止時にコイルバネ5により出力軸8が開方向に向けて駆動されて移動限界位置で急停止したとき、ロータ50が自身の慣性力により回転して下方に移動しようとしたとき、その移動が阻止されることになるが、スラスト方向における軸受部材6とロータ50との間のクリアランスd1、d2が十分広い。このため、ロータ50の下方への移動が阻止されない。このため、ロータ50の慣性による回転力が送りネジ機構を構成する雄ネジ88と雌ネジ58が食いつこうとする力として作用しない。 (もっと読む)


【課題】ステータの上部を小さくできると共に、キャンに対するステータの回り止め及び抜け止めを一つの係止具によって簡単に行うことができる電動弁を提供する。
【解決手段】弁本体部2Aと、弁本体部2Aに固着されるキャン3と、キャン3に嵌合し下面に係止保持片21を形成するステータ5と、ステータ用の係止具30Aとを備え、係止保持片21で係止具30Aを保持すると共に、係止具30Aによってステータ5を弁本体部2Aに係止保持する電動弁1Aであって、弁本体部2Aの周面に複数の係合凹部10を形成すると共に、係止具30Aの基板30aの舌状保持片34に一つの係止凸部35Aを形成し、係止凸部35Aを複数の係合凹部10に選択的に嵌合する。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転により操作軸を2次側から移動操作し、弁部を動作させる給水制御バルブにおいて、弁部が開弁状態の下で操作軸とバルブボデーとの間のシール部材が固着を起しても、固着解除して良好に給水制御動作を行わせることができるようにする。
【解決手段】給水制御バルブにおいて、操作軸56を2次側の流出水路34を通って延出させて操作軸56とバルブボデー30との間をOリング86にてシールするとともに、操作軸56をカム部材62と、ばね部材80の付勢力にて押上げ側に前進移動させ、また引込み側に後退移動させる。そしてOリング86が固着を起したときには操作軸56を、通常使用時における主弁36の最大開弁位置に対応した位置よりも更に設定ストローク分主弁36の開度を大とする側に前進移動させ、固着解除した上で後退移動させ、主弁36を閉弁状態とする。 (もっと読む)


本発明は、液圧式ショックアブソーバ(1)中の第1及び第2の減衰チャンバ(C1,C2)間の減衰媒体を制御する弁構成体(8,9)に関する。弁構成体(8,9)の少なくとも1つが、第1の減衰媒体の流れ(DF)を通過させる弁ピストン(13)を含む第1の弁(10)と、この第1の弁(10)と並んだ、軸方向に移動可能な第1の弁本体(15)を有する第2の弁(11)とを有する。弁座(16)に対する第1の弁本体(15)の位置は、電気制御アクチュエータ(17)によって決定される。第1の弁本体(15)と弁座(16)との間に形成された可変流れ開口は、第2の減衰流体(DF2)を通過させる。本発明は、アクチュエータ(17)と第1の弁本体(15)とが別個の弁構成体(18)に配置されていることを特徴とする。本発明はまた、このような弁構成体を有するショックアブソーバに関する。
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【課題】異常の原因を容易に確認でき、且つ、モータによって弁体が駆動されて続けてしまうこと防止できるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニットは、ガス流路と、回動によりガス流路を開閉する弁体と、弁体を回動させるモータ5と、弁体が所定の停止位置にあることを検出する停止位置センサ9Aと、弁体が所定の開始位置と所定の停止位置との間に定められた確認位置にあることを検出する確認位置センサ9Bと、を備えており、弁体を開始位置から確認位置を経由して停止位置まで回動させるようにモータ5を駆動させたあとに、確認位置センサ9Bによって弁体が確認位置にあることを検出したにもかかわらず、停止位置センサ9Aによって弁体が停止位置にあることが確認されないとき、停止位置センサ9Aの故障を通知する。 (もっと読む)


【課題】弁体を所定の停止位置まで確実に回動させることができるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、駆動制御手段11aが弁体を所定の開始位置から所定の停止位置まで回動させるようにモータ5を正駆動したあとに、異常判定手段11bによって弁体が所定の停止位置まで到達していないことが検出されたとき、復帰駆動制御手段が弁体を所定の開始位置に向けて復帰角度回動させるようにモータ5を逆駆動し、その後、駆動制御手段が弁体を現在位置から所定の停止位置まで回動するようにモータ5を再度正駆動する。 (もっと読む)


【課題】PCVバルブの駆動に費やすエネルギの無駄を省くことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置1は、クランクケース20に一端を連通させるとともに吸気通路30に他端を連通させるように設けられたバイパス通路38と、バイパス通路38にPCVモータ82により電磁駆動可能に設けられたPCVバルブ75とを備えている。また、この吸気通路30には、PCVバルブ75より吸気通路30側の圧力を検出するための第一圧力センサ31が設けられている。そして、ECU100は、第一圧力センサ31から得られる圧力、すなわちPCVバルブ75に作用する負圧、に応じてPCVモータ82への通電状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】復帰安全確認動作時間を従来より短くして弁開までの時間を短縮することができる復帰安全確認方法及びガス遮断弁装置を提供すること。
【解決手段】復帰安全確認動作の最前に行われた漏洩検査の結果を記憶する記憶手段12と、復帰安全確認動作時に、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果が漏洩ありかなしかを判定する第1の判定手段11aと、第1の判定手段11aによる判定結果が漏洩ありの場合に、第1の検査時間を有する第1の漏洩検査を実行する第1の漏洩検査手段11bと、第1の判定手段11aによる判定が漏洩なしの場合に、第1の検査時間より短い第2の検査時間を有する第2の漏洩検査を実行する第2の漏洩検査手段11cと、記憶手段12に記憶されている漏洩検査の結果を第1の漏洩検査の結果で更新すると共に、第1または第2の漏洩検査の結果が漏洩なしの場合に遮断弁14を弁開状態に復帰させる制御手段11dとを備えている。 (もっと読む)


【課題】海上コンテナ等に用いた場合でも、安定した作動を維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】弁室2及び弁室に形成された弁孔2aを有する弁本体4と、弁孔を開閉する弁体3と、弁本体から突出するキャン7と、キャンの内部に設けられ、弁体を開閉方向に駆動する駆動機構5と、キャンの外周部に装着され、駆動機構を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体6と、コイルモールド体から、キャンの突出方向とは反対方向に向けて突出し、弁本体又はキャンの一部を囲繞する筒状部8と、弁本体又はキャンの外周面と筒状部の内周面との間の隙間をシールするOリング(シール手段)9、10とを備える流量制御弁1。筒状部は、コイルモールド体と一体に形成することが好ましい。弁本体又はキャンの外周面と筒状部の内周面との間の隙間に樹脂を充填して両者間をシールしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ディスクベローズによってバルブ室内の冷媒が缶の内部に流入することを遮断することができる低騷音型電子式膨張バルブを提供する。
【解決手段】ケース本体の外周縁突出部18の下側に内径側に向かって形成された四角突起溝15に挿入された円形シーリング14を取り囲みながら缶13の下端部終端が内側に折り曲げられた缶折曲部12が形成され、内部で発生する騷音及び振動を減少させるために上部面に輪形突起131が形成された缶13とから構成されたケース部10と;前記缶13とケース本体11の内部を密閉するためにバルブ本体50の内径側に形成されたバルブ本体の案内面54にディスクベローズ支持リング41と一緒に接合形成され、前記ディスクベローズ支持リング41の外周縁終端がバルブ本体50の上部に固定されるように備わったディスクベローズ40と;前記ケース本体11に結合されるポジショナー本体部30と;が結合される。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】弁室の大容量化又は弁口径(弁体)の大径化が求められる電動弁を低コストにて提供する。
【解決手段】弁座12を有する弁室172を形成する弁本体170と、弁本体170に固着される円筒圧力容器であるキャン30と、弁本体170とキャン30の間に固着されるフランジ部材24と、キャン30の外側に嵌装されるステッピングモータのステータ部材40と、キャン30の内側に回転自在に装備されるロータ部材50と、ロータ部材50と結合しロータ部材50の回転により回転する雄ねじ部102を有する雄ねじ部材100と、雄ねじ部102と螺合する雌ねじ部82を有する雌ねじ部材80と、フランジ部材24を貫く連結部材60と、雌ねじ部材80と連結部材60を介して連結され弁座12と離接する弁部112を有する弁体110と、フランジ部材24に支持され雌ねじ部材80及び弁体110を内側からガイドするガイド部材124とを備える。 (もっと読む)


【課題】安定運転を維持し、製造コストの低い三方切換弁を提供する。
【解決手段】筒状のケーシング3には、流体が流入する流入配管13と、流体が選択的に流出する第1流出配管14及び第2流出配管15とが連結され、ケーシング内には、その内部空間を第1弁室7aと第2弁室7bとに区画する弁座部材7が固定され、弁座部材には、流入配管を両弁室に連通させる第1連通路7cと、第1弁室を第1流出配管に連通させる第2連通路7dと、第2弁室を第2流出配管に連通させる第3連通路7eとが備わっており、第1弁室には、電磁アクチュエーターの作動によって第2連通路の弁口7fを開閉する第1弁体5が配置され、第2弁室には、第3連通路の弁口7gを開閉する第2弁体10を有するピストン8が変位自在に配置され、第2弁体を第1弁体の変位に追随させる連動手段11、12が備わっている三方切換弁1。 (もっと読む)


【課題】漏水の問題を解決し得てしかも操作軸を駆動する駆動部として力の弱い小型のモータ等を使用することが可能な給水制御バルブを提供する。
【解決手段】給水制御バルブ24において、操作軸56をバルブボデー30から2次側の流出水路34を通って主弁36側に延出させて、流出水路34の側で主弁36を操作軸56によりパイロット弁45を介し操作するようにする。操作軸56とバルブボデー30との間はOリング86にてシールし、そしてOリング86を通過して漏れた漏水を導水路にて導き、漏水センサにて漏水検知し、主弁36を自動閉弁させるようにする。 (もっと読む)


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