説明

Fターム[3H062BB33]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | その他 (332)

Fターム[3H062BB33]に分類される特許

121 - 140 / 332


【課題】閉弁後において吐水管内に熱い湯又は冷たい水が残ってしまい、次に水栓使用する際にその熱い湯又は冷たい水が吐水されてしまう問題を解決できる湯水混合水栓を提供する。
【解決手段】湯側バルブ25と水側バルブ26のそれぞれの開度を変化させることで吐水の温度調節及び流量調節を行う湯水混合水栓10において、湯側バルブ25,水側バルブ26のうち開弁状態で開度の大きい方をバルブ1,小さい方をバルブ2としたとき、バルブ1が速度vで閉方向に動作して閉弁するまでの所要時間tをバルブ1の開度に基づいて算出し、次にバルブ2が同じ時間tかけて閉弁するための動作速度をバルブ2の開度に基づいて算出し、バルブ1を速度vで、バルブ2を速度vで同時に閉弁方向に動作させるようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体と弁座の当接面間の距離が小さい場合でも設定された比例的な流量制御を正確に行なえ、且つ、弁体を駆動するモータ負荷を軽減できる三方弁を提供する。
【解決手段】本三方弁の直線流路14a内には、モータ駆動により軸方向に移動可能なシャフト7aに取り付けられる第1弁体4a及び第2弁体4bが配設される。直線流路14aには、第1弁体4aが当接する第1弁座18aと第2弁体4bが当接する第2弁座19aが形成される。第1弁体4aと第1弁座18aとの互いの当接面、及び、第2弁体4bと第2弁座19aとの互いの当接面が、シャフト7aの軸方向と直交する平面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ギアトレインを使用することなく、冷媒システムにおいて、過熱度制御のための分解能を向上させた冷媒用膨張弁を提供する。
【解決手段】冷媒用膨張弁アッセンブリ16は、ステータ32およびロータ34を有したモータ30と、ナット46および第1のシャフト48を有した第1の部材36と、ロッド38と、第2の部材40と、付勢装置42と、メインボディ44と、を備える。ロッド38は、ねじ50Aを備えており、ナット46は、対応したねじ50Bを備える。また、第1のシャフト48は、ねじ56Aを備えており、第2の部材40は、対応したねじ56Bを備える。1つの実施例では、ねじ50A,50Bのピッチがねじ56A,56Bのピッチよりも大きく形成されている。ロータ34の一回転によって生じるねじ50A,50Bの直線方向の変位がねじ56A,56Bの変位よりも大きいので、第2の部材40は、メインボディ44に対して下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】弁本体やガイドブッシュを大型化することなく、弁室の大容積化を図って冷媒通過音を効果的に低減させる。
【解決手段】電動弁Aの弁本体2には、ストレートな穴10が形成されており、弁棒3を案内するガイドブッシュ4は、穴10の開口部12側に圧入された筒状のスペーサ10を介して弁本体2に固定される。スペーサ10の先端側に設けられている内周フランジ部18に形成されているストッパ19は、流体流入管24の弁本体2に接続される端部24aが突き当たって規制する。弁室21は、スペーサ10よりも穴10の奥側において、流体流入管24の端部24aの端縁全体が入り込んで開口する広さに形成される。流体流入管24からの冷媒流れは、容積が拡大された弁室21に広がって弁体31周囲を安定して通過するので、冷媒通過音を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電子制御弁の電磁コイル装置の位置決め用固定ホルダの固定方法に関し、ロウ付け接合時の熱影響を排除すると共に、加工が容易であり、取付が簡単な構造を提供する。
【解決手段】電子制御弁の弁座21と、前記弁座21に接続された固定ホルダー22とを含み、前記弁座21の外壁に周方向に伸びる第一位置決め溝211が設けられ、かつ前記第一位置決め溝211の開口方向は前記弁座21の軸方向に垂直であり、前記固定ホルダー22には前記第一位置決め溝211に合わされた位置決めプレート部221が設けられており、前記位置決めプレート部221は前記第一位置決め溝211に挿入され、前記弁座21と固定的に接続される。 (もっと読む)


【課題】磁気ローターが軸方向力を受けずに、磁気ローターをより円滑に回動させることを実現できる電動膨張弁を提供すること。
【解決手段】磁気ローター3と、シャフト4とを含み、出力軸5をさらに含み、前記磁気ローター3は前記出力軸5に被せて設けられ、前記出力軸5と前記シャフト4が軸方向に滑り接続され、かつ円周方向に伝動接続されることにより、磁気ローター3はシャフト4により伝達された軸方向力を受けず、磁気ローターを円滑に回転させることができる。 (もっと読む)


【課題】給湯温度について所定の条件下で吐水温度についてのフィードバック制御が行われる構成において、狙いの温度に対する吐水温度のずれを低減することができるとともに、給湯温度を正確に検出することができ、確実なフィードバック制御を行うことができる湯水混合装置を提供する。
【解決手段】コントローラ50は、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度の時間あたりの変化量が一定値以下であり、かつ、給湯用サーミスタ21により検出される湯の温度が設定温度以上であると判断した場合に、フィードバック制御を開始するものであり、湯の供給経路である給湯管11は、混合弁装置30に対する湯の流れにおける下流側から上流側への湯の流れ規制する逆止弁17を有するものであり、給湯用サーミスタ21が、給湯管11における逆止弁17の上流側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】水栓使用時において、使用者に水栓の動的な美しさや品位を感じさせることができ、水栓使用に際して使用者に快適さを感じさせることのできる水栓を提供する。
【解決手段】給水路上に設けた弁体を駆動手段により間接に若しくは直接に駆動して給水流量を制御する弁装置を備えた水栓において、吐水口からストレート吐水を行うときの弁体の開弁速度を、シャワー吐水を行うときの弁体の開弁速度よりも遅くしておく。 (もっと読む)


【課題】バネリターン式の無駄な発熱を減少させて省エネルギー化を図り、同時に、長寿命化も図れるようにする。
【解決手段】バネに抗して弁を開放する方向へ駆動する誘導モータ10と交流電源13間にスイッチ手段12を介してリアクタンス素子11を接続する。そして、弁の開放時は、交流電源13と誘導モータ10を接続することで弁を開放しバネを圧縮する。弁の開放後は、スイッチ手段12で交流電源13と前記モータ10間にリアクタンス素子11を接続して前記モータ10に印加される電圧を下げて、前記モータ10のトルクを低下させる。このとき、リアクタンス素子11に流れる電流と電圧の位相差はπ/2となるので電力を消費しないため、発熱を抑えるとともに、省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡素で低コストで、原料ガスを高精度で流量制御可能にする。
【解決手段】燃料電池システム1は、燃料電池2と、原料ガスを反応させて燃料ガスを生成する原料ガス反応器3と、原料ガスを原料ガス反応器3に送るブロワ7と、原料ガス反応器3の上流に配置され原料ガスの流量を変更可能にする流量制御弁8と、流量制御弁8の上流側圧力と下流側圧力との圧力差を検知する差圧センサ11と、差圧センサ11の検出値と流量制御弁8の弁開度とに基づいて流量制御弁8を流通する原料ガス流量を演算する流量演算部と、差圧センサ11の検出値と目標圧力差とが一致するように、且つ、流量演算部で演算された原料ガス流量演算値と原料ガス反応器3が要求する要求原料ガス流量または前記原料ガス反応器の要求する要求原料ガス流量とが一致するように、ブロワ7の回転数および流量制御弁8の弁開度を制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易なロータ支持構造を備えたリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】内周面に雌ねじ部58が形成された凹部501を有するロータ50と、該ロータ50の雌ねじ部58に螺合する雄ねじ部88が外周面に形成された出力軸8と、前記ロータ50が収納される有底のケース3とを備え、前記ロータ50の回転に伴って回転方向の動きが規制された前記出力軸8を軸方向に進退動させるリニア駆動装置(弁体駆動装置1)において、前記ケース3の内底面側にラジアルベアリング6が固定され、前記ロータ50にはその反出力側端面510から該ラジアルベアリング6に回転可能に支持される軸部55が突出形成されると共に前記凹部501の内底面から該軸部55の先端までを連通する空気抜孔57が形成され、前該空気抜孔57の反出力側に前記ラジアルベアリング6と前記ケース3とで囲まれた所定の大きさの空間Sが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口形成面に密着する弁体の円環状突部をつぶれやすくすることにより、開口部を確実に閉鎖できるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】開口部10が形成された開口形成面212bに対して垂直方向から押し付けられるダイヤフラム弁11の円環状突部123は、一定高さの円環状の頂部123aと、この頂部123aに対して径方向内側で連接する内周側傾斜面123bと、頂部123aに対して径方向外側で連接する外周側傾斜面123cとが全周にわたって形成された略三角形の径方向断面を有する。開口形成面212bと内周側傾斜面123bとが成す内周側当接角θ1を開口形成面212bと外周側傾斜面123cとが成す外周側当接角θ2よりも小さくしたので、円環状突部123がつぶれやすく、この結果、円環状突部が開口形成面に確実に密着し、これらの間のシール性が良好になり、開口部を確実に閉鎖できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明によるエンジン制御バルブ(1)は、アクチュエータ(7)と、弁体(5)と、アクチュエータ(7)の回転運動を、弁体(5)の直線運動に変換する運動変換装置(9)とを備えている。運動変換装置は、弁体(5)の運動を変換するべく、均一のピッチを有する螺旋状連結手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の火力調節装置では、ニードルを取り出すためには、モータ、カム溝、ガイド溝等の部品を個々に取り外す必要があり、また、ニードルを交換した後はこれら取り外した部品を全て順次組み付けなければならず、作業が非常に煩雑になる。
【解決手段】モータとカム溝およびガイド溝とをサブアッセンブリとして一体に組み付け、ニードルが収納されている装置本体に対して着脱自在に設けると共に、サブアッセンブリを装置本体から取り外す際に、火力調節範囲から外れた位置にカム溝およびガイド溝から上記ピンが外れてサブアッセンブリを取り外してもニードルが装置本体内に残留する分解位置を設定した。 (もっと読む)


【課題】半径方向温度分布の均一性を高めるように発熱体から流体通路内の液体への熱伝達を改善する。
【解決手段】流体通路を介して供給される液体媒体を吐出する弁装置20であって、前記弁装置は、流体流路の壁を加熱する発熱体28を備え、少なくとも1つの混合要素29は、流体通路に挿入され、且つ、液体媒体が流体通路を流れているときに液体媒体に半径方向流れ成分を導入するように構成されている弁装置。 (もっと読む)


本発明は、2つのピエゾアクチュエータを有する圧電曲げ変換器によって形成された少なくとも1つのアクチュエータによるピエゾバルブの操作に関する。操作方法は、前記2つのピエゾアクチュエータ(14、16)の一方に選択的に出力すべきアクチュエータ駆動制御信号(out)を少なくとも1つの操作制御信号(in)に依存して生成するステップと、ピエゾアクチュエータ(14、16)のうち目下駆動制御されていないピエゾアクチュエータ(16)における電気的測定量(Id)を捕捉するステップと、捕捉した測定量(Id)に基づいて振動減衰信号(fb)を生成し、該振動減衰信号(fb)を考慮して、目下駆動制御されているピエゾアクチュエータ(14)に対するアクチュエータ駆動制御信号(out)を生成するステップとを有する。
(もっと読む)


【課題】カムによって開弁され、ガスの供給、遮断を行う弁体を備え、バーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置において、モータが高トルクを必要としない火力調節装置を提供する。
【解決手段】可動板3をステッピングモータ2で回転させることにより、回転板3の開口31と固定板4の開口41とが重なる面積を増減させてバーナへのガス流量を調節する火力調節部を備えた火力調節装置は、火力調節部に対して直列に開閉機構として、弁体51を設けてガスの遮断をこの弁体51によって行う。この弁体51はカム24で弁軸5を押すことによって開弁される、バーナ点火時に弱火状態から全開にすると、カム24の形状が急峻になり、モータ2の出力として高トルクが要求されるが、火力が小さい状態では弁体51の開度は全開である必要はないので、火力が中火以上に到達した時点で弁体51の開度が全開になるように、カム24の形状を緩やかにした。 (もっと読む)


【課題】 バックラッシュ吸収の機能を果たすバネ手段、またはリターンスプリングの機能を果たすバネ手段を搭載するバルブ装置の体格を小型化する。
【解決手段】 EGR弁体3の回動中心に、EGR弁体3を所定開度へ戻すトーションバー5を配置する。このように、バックラッシュ吸収の機能とリターンスプリングの機能を果たすバネ手段が、EGR弁体3の回動中心に配置されたトーションバー5であるため、EGRバルブ装置1の体格を小型化できる。また、トーションバー5は、共振周波数が非常に高いため、車両振動等が与えられてもトーションバー5が共振する不具合がなく、共振による摩耗や折損を回避することができ、EGRバルブ装置1の信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】弁体の内外の差圧が極めて大きくなっても、流路切換動作をスムーズに行なうことができるとともに流路切換時の冷媒通過音を低減することができ、流路切換動作を容易に行うことのできる、車載用として好適な多方切換弁を提供する。
【構成】流路切換用アクチュエータ15により回動せしめられる弁体50と、該弁体50を回動可能に保持する弁本体60とを備え、前記流路切換用アクチュエータとして、キャン38の内周側に配在されたロータ16とキャン38の外周に配在されたステータ17とからなるステッピングモータ15が用いられるとともに、該ステッピングモータ15のロータ16と前記弁体50との間に遊星歯車式減速機構40が介装されている。 (もっと読む)


【課題】保守点検を要する電動弁駆動装置の設置状態のまま、ステムナットの摩耗量を容易に測定する測定方法と装置。
【解決手段】ステムを弁開閉いずれかの方向に一旦駆動した後、ステムの駆動方向を逆方向に反転して、ステムを駆動するに際し、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の回転に伴い、距離検出センサ43に対して検出距離を漸次に変化させる部位と、ステムナットと協動するドライブスリーブ16の軸線方向の先端に、ドライブスリーブ16のガタ成分を検出する部位を備えた治具34を、ドライブスリーブ16の先端部に装着し、かつステムが動き出すのを検出する手段を備えている。 (もっと読む)


121 - 140 / 332