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Fターム[3H062BB33]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 目的、効果 (1,456) | その他 (332)

Fターム[3H062BB33]に分類される特許

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【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して騒音を低減する。
【解決手段】弁座部1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管42の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11と第2弁ポート12の間にテーパ部13を設ける。テーパ部13の内側面の成す角度(α1)を5°≦α1≦30°の範囲に設定する。テーパ部13に対して第2弁ポート12の内側面をストレートな円柱形状とする。ニードル弁51との隙間を通った冷媒が、テーパ部13を経由し二次継手管42に到達する前に第2弁ポート12内で流速を減速させる。さらに、ストレートな第2弁ポート12を設けることで、二次継手管42側で冷媒に自由せん断面が生じるのを抑え、冷媒が二次継手管42に到達する前に流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの駆動力に対する作動応答性に優れ、精度良く機能可能な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁1は、上流側から冷媒を導入する導入ポート20と、下流側へ冷媒を導出する導出ポート22と、導入ポート20と導出ポート22とを連通する弁孔28とを有するボディ5と、弁孔28の開口部に設けられた弁座30に着脱して弁部を開閉する可撓性を有する弁体66と、弁体66を弁部の開閉方向に駆動するソレノイド4と、弁体66に対向配置されて弁体66と一体に動作するとともに、弁体66との対向面にて閉弁方向の圧力を受圧する受圧体57と、弁部が閉弁状態となるときに受圧体57に密着してその有効受圧面積を拡大する可撓性を有するシール部材56と、を備える。 (もっと読む)


【課題】着火音を低減でき、且つ、点火不良の発生も防止できるようにしたガス器具を提供する。
【解決手段】バーナへのガス供給路に介設する開閉弁として、ステッピングモータ44と、ステッピングモータ44の正逆転により送りねじ機構45を介して弁体42の開閉方向たるX軸方向に進退される、電磁石432を取付けた可動体43とを備え、ステッピングモータ44の正転で可動体43を弁体42に向けてX軸方向に前進させることにより、弁体42に固定されるアーマチュア424に電磁石432を当接させて吸着し、ステッピングモータ44の逆転で可動体43をX軸方向に後退させることにより、弁体42を開き方向に移動させるようにしたモータ弁4を用いる。そして、バーナに付設した点火電極でのスパークを開始する点火時に、ステッピングモータ44を間歇的に逆転させて、弁体42を閉じ位置から開き方向に所定ストロークずつ段階的に移動させる。 (もっと読む)


【課題】ナットとバルブコア座との同軸度が高い電動弁を提供すること。
【解決手段】本発明の電動弁は、弁座ユニットと、ナットユニットと、ニードル弁ネジシャフトユニットとを含む。弁座ユニットは、弁座12と、バルブコア座11とを含み、ナットユニットは、ニードル弁ネジシャフトユニットを取り付けるためのナット32を含む。ナット32の下端部がバルブコア座11の上端部に嵌め合わされている。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、第1及び第2シャフト32、34を介して回動可能に設けられた弁体14と、連通孔17を有する可動シート16と、可動シート16を弁体14とは反対側に付勢する弾性体18と、を備える。第1及び第2シャフト32、34は、その軸線A1が球面形状部30の曲率中心から外れた位置で弁体14に取り付けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して連通孔17を閉塞することで弁閉状態となり、弁体14が可動シート16から離間して連通孔17を開放することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減でき、耐振性を向上することが可能であり、しかも弁体とシートとの間のシール性を有効に確保することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられた弁体14と、軸線方向と直交する方向に変位可能な可動シート16とを備える。可動シート16とシート対向部58とにそれぞれ、軸線方向に突出する第1及び第2環状側部突起52、64が設けられ、第1及び第2環状側部突起52、64の端面同士が当接する。第1環状側部突起52と第2環状側部突起64の内周側及び外周側に堆積した燃焼生成物72は、第1環状側部突起52と第2環状側部突起64が互いに摺動することで剪断される。 (もっと読む)


【課題】弁体とシートとの間の摩擦に起因する磨耗を低減するとともに、耐振性を向上することが可能な流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁10は、弁体14が着座するシート面48を有する可動シート16と、可動シート16の外周部に配設された環状のシール部材52と、可動シート16を弁体14側に付勢する弾性体54と、可動シート16の弁体14側への進出位置を規制するストッパ56とを備える。弁体14は、中心から偏心した軸線A1を中心に回動するように設けられている。流路開閉弁10は、弁体14の球面形状部30がシート面48に当接して可動シート16を閉塞することで弁閉状態となり、可動シート16の変位がストッパ56により規制されるとともに弁体14が可動シート16から離間することで弁開状態となる。 (もっと読む)


【課題】弁体が一周するまでの間に回転角度に応じて全開閉組合せを実現させ、操作性の良い多方切換弁を提供する。
【解決手段】駆動モータ21が駆動されるとその出力によって四つの連通孔が形成されている共通回転弁体15が回動し、流体流入口11から弁室10に流入した流体が共通回転弁体15の連通孔25,26を通じて、その連通孔に位置が合っている流体流出口12,13へと流れる。共通回転弁体15の一周又は半周する間に、その回動位置に応じて、連通孔25,26と弁室10に開口する流体流出口12,13との位置が一致して開状態となるすべての組合せが一度出現するので、選択された一つの組合せで、開状態となった連通孔と流体流出口を通じて、液体の流れを切り換えることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブを弁閉状態から切り換える際、流体を迅速に流通させると共に、ボールバルブの作動量に応じた流量で制御可能なバルブを提供する。
【解決手段】流路開閉弁10を構成するボディ本体12の内部にボールバルブ14が回動自在に設けられ、ボールバルブ14の外周面には、貫通孔42と略平行に切り欠かれた第1及び第2切欠部52a、52bが形成される。この第1及び第2切欠部52a、52bは、ボールバルブ14が回動した弁閉状態において、第1バルブシート16に臨むように配置され、ボールバルブ14が回動し始めるとほぼ同時に、第1及び第2切欠部52a、52bと第1及び第2バルブシート16、18との間に間隙62a、62bが生じ、間隙62a、62bを通じて排気ガスが下流側へ流通する。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、少なくとも一部が雌ねじ部の端部より雌ねじの中心軸方向に凹み、その中心軸を中心とした回転方向に作用面1kを有する凹部1fとを備え、樹脂により一体成型された雌ねじ部材1において、前記凹部は、作用面から雌ねじの中心軸を中心として螺旋状に一周分傾斜する螺旋状傾斜面1eを備え、作用面の高さを雌ねじのピッチ以下とした雌ねじ部材等。前記凹部を全開固定ストッパとし、弁座を備えた弁本体と、弁本体に取り付けられた雌ねじ部材と、ロータ及びステータを有するモータと、雌ねじ部材の雌ねじに螺合すると共にロータにより回転駆動され、全開固定ストッパに当接可能な全開可動ストッパを有する弁軸とを備えた電動弁を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】弁体2の軸部23に固定したアーマチュア24に対向する電磁石32を取付けた吸着体3と、モータ4と、モータの回転により弁体の開閉方向たるX軸方向に進退する直動体51を有する送りねじ機構5とを備え、直動体に吸着体を連結して、吸着体を弁体に向けてX軸方向に前進させることにより、電磁石をアーマチュアに当接させるようにしたモータ弁において、モータ弁をX軸方向が水平になる所定の水平姿勢で設置しても、送りねじ機構に吸着体の重量による偏荷重が作用しないようにする。
【解決手段】直動体51に対し吸着体3をX軸方向に直交する少なくとも一方向への動きの自由度を持つように連結する連結手段6を備え、当該一方向は、所定の水平姿勢でモータ弁を設置したときに上下方向となるように設定される。また、吸着体3に、吸着体3のX軸方向に直交する方向への可動範囲を所定範囲以下に制限するガイド部34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】電動弁の雌ねじ部材の雌ねじ部と下端部との間で芯ずれが発生せず、バリの発生を防止できて電動弁等の製造コストの低減に繋がる雌ねじ部材等を提供する。
【解決手段】雌ねじ1aが形成された雌ねじ部1bと、雌ねじの外形よりも大きな内径を有する筒状部1hと、雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結すると共に、作用面を有する連結部1gとを備え、連結部は、作用面の先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹むように形成される雌ねじ部材1等。雌ねじ部及び筒状部を、その軸方向に貫通する隙間を有するように連結する複数の連結部31g、31qを備えるように構成し、連結部の一つ31gは、その先端が雌ねじ部の端部と面一又は雌ねじ部の端部から凹む作用面を有してもよく、複数の連結部のうちの作用面が形成されていない連結部31qは、作用面が形成された連結部の先端よりも凹むようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】外部からの振動の影響を受け難く、好ましくは比較的大きな弁ストロークを得ることが可能なステッピングモータ駆動式の制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁32は、ボディに固定されるシャフト182と、シャフト182の外周面に軸線方向にそった螺旋状のガイド部184と、ガイド部184に係合する係合部とロータ172に支持される動力伝達部とを有する回転ストッパ188と、ロータ172に係合して軸線方向に並進可能に支持されるとともにボディに螺合し、ロータ172の回転により弁体と一体に弁部の開閉方向に動作する弁作動体134と、を備える。そして、ロータ172がその一端側と他端側に軸受部を有する中空形状をなし、シャフト182がロータ172の内部空間に延設されることにより、回転ストッパ188がその内部空間において変位するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】静電駆動バルブを改良する。
【解決手段】駆動弁孔26をもつ駆動弁20を挟んでその両側に櫛歯形状の一対の駆動電極16〜19を設ける。駆動電極16〜19への印加電極により、駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置にくる全開状態、及び駆動弁20が弁体25から離れ、かつ駆動弁孔26が出口弁孔25aの軸上の位置から外れた位置にくる部分開状態をとりうるように、駆動弁20は支持部21により出口弁孔25aの軸方向とそれに垂直な方向とに移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して、二次継手管の振動等を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】弁座部材1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管32の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11とニードル弁41との隙間を通った冷媒を、第2弁ポート12を通って二次継手管32へ流す。ニードル弁41の先端を第2弁ポート12の略中央部に位置することで、第2弁ポート12の出口に到るまでに第2弁ポート12で流速を減速させ、冷媒が二次継手管32に到達する前に弁座部材1の部分で流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】ボールバルブのゼロ点位置を高精度に設定することができるボールバルブのゼロ点位置決定方法及び流路開閉弁を提供する。
【解決手段】流路開閉弁は、ガス通路42が貫通形成されたボールバルブ14と、ボディ本体12と、ボールバルブ14を連通室内で回動させるシャフト軸46と、ボールバルブ14に変位自在に摺接するバルブ押さえ16と、ボールバルブ14が着座するバルブシート18と、バルブ押さえ16をボールバルブ14側に押圧するウェーブワッシャ32とを備え、ボールバルブ14には、ガス通路42の軸線J2に対して既知の角度で交差する軸線J1からなる位置決め部としての小孔47が設けられ、該小孔47は、ガス通路42が全閉される位置にボールバルブ14が設定された状態で、ガス流入口22及びガス流出口24の少なくとも一方に臨む位置にある。 (もっと読む)


【課題】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材が装着されており、このシール部材は円筒面との間の摩擦力を軽減するためグリスと共に装着されている。このシール部分のグリスが、作動流体により減少し、シール部の摩擦力が大きくなる事を防止する構造を提供する。
【解決手段】弁体に一体に形成した円筒部にシール部材において、シール部材22に対して所定の間隔を空けてグリス保持部材23を装着し、シール部材22とグリス保持部材23との間にグリスを密封し、このシール保持部材23の円筒面31に対する押接力をシール部材22の円筒面31に対する押接力よりも小さくなるように設定した。 (もっと読む)


【課題】自励振動に起因する騒音が発生することなく、省電力化を図る。
【解決手段】冷媒流路切換ユニットは、第1弁座(52)と可動弁体(56)とを有する流路切換弁(51)を備えている。第1弁座(52)には、第1乃至第3接続ポート(A,B,C)が形成されている。可動弁体(56)には、貫通孔(57)が形成されている。流路切換弁(51)は、冷房状態において、貫通孔(57)を介して第1および第2接続ポート(A,B)間を連通させ、暖房運転時には、本体空間(55a)を介して第1および第3接続ポート(A,C)間を連通させる。 (もっと読む)


【課題】弁体の動作速度をさらに高速にでき、かつ大流量を制御できる電動バルブを提供すること。
【解決手段】流路13を流れる流体の流量を制御する目的で、流路13に開度を可変可能な弁構造35を設け、この弁構造35の弁体37と弁体37のアクチュエータであるピエゾ素子42との間に、ピエゾ素子42の伸縮を拡大して弁体37に伝達する変位拡大機構(ストローク拡大機構)50を設けた。 (もっと読む)


【課題】磁性移動体、特に磁石から放出される磁界の磁束が周囲に漏れるのを抑制することで、ストロークセンサの感磁面に印加される磁界の磁束の量(磁束密度)が減少するのを防止する。
【解決手段】ウェイストゲートバルブ制御装置においては、ストロークセンサSのホール素子の感磁面Fに対して垂直方向で、且つ磁性移動体7の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した投影部に、ストロークセンサSに対して磁気的障害を与える外部磁性体や外部磁石等の配置を防止するための雄側のコネクタハウジング8を設置している。そして、雄側のコネクタハウジング8の外形線で囲まれた領域をこの垂直方向に投影した範囲内に磁気回路(磁性移動体7およびストロークセンサS)を設置している。これにより、磁気回路の周囲(近傍)に、外部磁性体や外部磁石等が配置されることが阻まれる。 (もっと読む)


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