説明

Fターム[3H062DD11]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 電動弁の駆動形態 (696) | 弁体を所定の位置に強制的に復帰させるもの (129) | ばね力によって弁体を復帰させるもの (90)

Fターム[3H062DD11]に分類される特許

41 - 60 / 90


【課題】遮断弁で開弁状態を保持するために高価なクラッチ・ブレーキを使用しないようにする。さらに、電力ロスや機構部分への負荷を低減し、閉弁時に弁を傷めるウォーターハンマーの発生を防止する。
【解決手段】弁を接続した出力軸とDCブラシレスモータ20を連結する伝達機構に、弁を閉じる方向に付勢するバネを設けた遮断弁に、前記モータ20を駆動するドライブ回路21と直流電源22を備える。そして、バネを巻きながら開弁し、開弁すると直流電源22からモータ20へ直流電流を供給し、ステータコイルでロータを吸着して、開弁状態を保持し、高価なクラッチ・ブレーキを使用せずにモータ20の回転を抑えて電力ロスを少なく、かつ、機構部分の負荷も低減する。また、閉弁(緊急)時に前記電流を調整し、弁5の急激な締め切り動作を防止して、ウォーターハンマーを防止する。 (もっと読む)


【課題】電動弁において、摺動部材間の摩擦抵抗を低減して、摺動性や耐久性の向上、弁開閉動作に必要とされる駆動トルクの軽減化等を図。
【解決手段】弁軸ホルダ32の天井部32aに弁軸25の上部が挿通せしめられる挿通穴32cが形成されるとともに、前記弁軸25の上端部に、前記ロータ30及び弁軸ホルダ32の回転上昇に伴って前記弁軸25を上昇させるためのプッシュナット33が固着され、前記天井部32aの挿通穴32cに、前記弁軸25が摺動自在に嵌挿される高摺動性を持つブッシュ70Aが嵌合し、該ブッシュ70Aの上下端面で前記プッシュナット33の下端と前記圧縮コイルばね34の上端とを受け止める。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力部材を所定の条件で駆動することができる弁体駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動式自動トイレ洗浄装置の弁体駆動装置1において、出力部材20の開方向の位置を規定することを目的に部材同士の当接を利用したストッパ80を設け、かかるストッパ80によって、出力部材20の開方向の位置を規定する。モータ駆動回路6は、第1駆動モードにおいて、第1駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体を閉状態から開状態に移行させた後、第2駆動モードでは、第1駆動電圧より低い第2駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体をさらに開状態に移動させ、ストッパ80が作動した以降も、第2駆動電圧を直流モータ5に印加し続ける。 (もっと読む)


【課題】作動性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が通流する通流路108が形成されたボディ101に回動可能に設けられ、回動動作によって通流路108を開閉するバルブが設けられたシャフト110と、シャフト110の端部に取り付けられ、駆動手段からの回転駆動力をシャフト110に伝達するためのギアプレート120と、シャフト110の端部の直近に配置され、ギアプレート120に設けられた検出素子との間で、シャフト110の回動位置を検出する非接触式の回転センサ130と、を備え、端部と回転センサ130との間に隙間Sが形成され、シャフト110の端部に形成されたねじ穴113に螺合される固定ねじ125でギアプレート120を固定し、隙間Sに、固定ねじ125の頭部125aが配置されることを特徴とする弁装置。 (もっと読む)


【課題】PCVバルブの駆動に費やすエネルギの無駄を省くことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】ブローバイガス還元装置1は、クランクケース20に一端を連通させるとともに吸気通路30に他端を連通させるように設けられたバイパス通路38と、バイパス通路38にPCVモータ82により電磁駆動可能に設けられたPCVバルブ75とを備えている。また、この吸気通路30には、PCVバルブ75より吸気通路30側の圧力を検出するための第一圧力センサ31が設けられている。そして、ECU100は、第一圧力センサ31から得られる圧力、すなわちPCVバルブ75に作用する負圧、に応じてPCVモータ82への通電状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、構造が簡単で、製造コストが低く、装置の信頼性も高い流量制御弁を提供する。
【解決手段】第1流路3aに連通し、弁座5aを介して第2流路4aに連通する第1弁室5と、第1弁室内に配置され、弁座に接離する弁体6と、軸線方向に移動することで、弁体を弁座に接離させて第1流路と第2流路との間の流量制御を行う弁棒8と、弁棒を貫通し、第2流路と第2弁室14とを連通させる貫通孔8aと、弁棒と連動して第1弁室と第2弁室とを区画しながら弁棒の軸線方向に移動する移動体7とを備える流量制御弁1。弁棒の軸線方向への移動が制限された状態で軸線回りに回転するロータ18と、一端で、ロータとともに回転しながら弁棒の軸線方向に移動し、他端で、弁棒と螺合しながら、弁棒を弁棒の軸線回りの回転が制限された状態で、弁棒を弁棒の軸線方向で、かつ一端の移動方向と同方向に移動させる伝達ねじ22とを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】高負荷用に高いばね荷重が設定される電動弁であっても、ばね曲がりを抑制することで、動作を安定させることができる電動弁を提供する。
【解決手段】弁軸24を閉弁方向に常時付勢しているコイルばね34は、その端部70,71がテーパ面74,75に当接して支持されているので、コイルばね34の端部のテーパ面74,75に対する衝接姿勢には自由度が与えられる。コイルばね34にばね曲がり、即ち、螺旋状のプロフィールに歪みが生じていることに起因して横方向の成分を持つ力が弁軸24に作用しようとする場合でも、その横方向力に応じてコイルばね34の端部70,71の姿勢が変更される。その結果、弁軸24には横方向力は生じず、コイルばね34の復元力は弁軸24の軸線方向に揃うことになり、コイルばね34から弁軸24にこじり力が生じることがない。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁では、使用後に内部に湯水が残留した状態で冬期などに気温が低下すると、内部の湯水が凍結し、流量制御弁のケーシングなどが破損されるおそれが生じる。なお、水路中にスポンジ等を配置する従来のものでは、スポンジ等が共に常に湯水と接しているので、水道水に溶融している塩素等の影響を受け、劣化することが考えられる。
【解決手段】軸受部材4を弁軸の軸線方向に移動自在に設けると共に、この軸受部材4を弁軸の閉弁方向への移動時の反力より大きな付勢力で弁体13側に付勢するコイルバネ5を設けた (もっと読む)


本発明はハウジング(6)を備えた能動制御バルブ(1)に関する。前記能動制御バルブ(1)は、通路開口(4a)を有し、かつ移動可能に支持されたバルブプレート(4)と、前記ハウジング(6)に固定して配置され、かつ通路開口(2a)を有するカウンタープレート(2)とを備える。前記バルブプレート(4)は前記カウンタープレート(2)に対して摺動可能に支持され、前記通路開口(2a,4a)は開閉される通路(24)を形成する。前記能動制御バルブ(1)は前記バルブプレート(4)を駆動する駆動装置(8)を備え、前記バルブプレート(4)は駆動バネ(7)によって前記駆動装置(8)に連結され、前記バルブプレート(4)の位置を固定するために、駆動可能な挟持装置(10)が設けられる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、モータの第1、第2回転軸間をスプライン部とし、ケーシングに熱気抜き穴を設けて、輻射熱と伝導熱を防止し、モータの温度上昇を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明による電動バルブ構造は、弁板(4)を有する配管(1)に接続するケーシング(8)に熱気抜き穴(22)を設け、弁板(4)とモータ(11)を接続する第1、第2回転軸(12,13)をスプライン部(21)で接続し、輻射熱と伝導熱の両方を防止し、モータ(11)の温度上昇を抑止する構成である。 (もっと読む)


【課題】新たな別部材を必要とせず、かつ弁体の駆動機構部をコンパクトな構成とすることができる弁体の回り止め機構を備えた弁体開閉装置を提供すること。
【解決手段】弁体16は、本体10に形成された流入管12と接続される開口65に設けられ、駆動部18は、駆動源であるモータ30と、モータ30の回転によって弁体16を開口に当接または離間するよう駆動する直動機構部50を備え、直動機構部50は、モータ30の回転駆動を受け回転可能な伝達歯車56と、伝達歯車56に形成されたカム面により弁体16を開方向に付勢させるスライダ60と、弁体16を閉方向に付勢させるスプリング70と、スライダ60の回転を規制する回り止め機構とを備え、回り止め機構を伝達歯車56が支承される軸53と、スライダ60の軸孔67に設けた。 (もっと読む)


【課題】手動操作時の操作トルクを軽減させることができると共に、出力トルクが大きなものに最適なバルブ用アクチュエータを提供すること。
【解決手段】一端部がモータ3の回転軸31と接離可能であると共に、他端部が手動操作部材4の手動操作軸41と接離可能である回転移動部材8を設け、この回転移動部材8の一端部が回転軸31に接続されているときに他端部が手動操作軸41から離れ、回転移動部材8の他端部が手動操作軸41に接続されているときに一端部が回転軸31から離れているように構成したバルブ用アクチュエータである。 (もっと読む)


本発明は、絞り弁(1)であって、ケーシング(2)を備え、該ケーシングは、流入圧力下の流体のための流入開口(3)、流体を流出圧力に絞るようになっている絞り部(4)、及び流体のための流出開口(5)を有しており、さらにケーシング(2)の外側の調節部材(11)、回転可能な軸(13)及びピストン(6)を備えており、ピストンはケーシング(2)内の管状の絞りケージ(15)内を軸線方向に移動するようになっており、調節部材(11)を用いて軸(13)の回転運動を生ぜしめ、軸(13)の回転運動によってピストン(16)の軸線方向の移動運動を生ぜしめ、ピストン(16)の軸線方向の移動運動によって絞り部(4,27)の絞り断面を調節するようになっている形式のものに関する。海底使用のために、調節部材(11)に一次マグネットを取り付け、軸(13)に二次マグネットを取り付け、かつ軸(13)に転動体ねじ式伝動装置(20)を取り付けてあり、調節部材(11)の回転運動は、一次マグネット及び二次マグネットから成る磁気式の連結部を介して軸(13)に伝達され、かつ転動体ねじ式伝動装置(20)によってピストン(16)の軸線方向の移動運動に変換されるようになっている。
(もっと読む)


【課題】ステッピングモータ2のトルクが必要最小限に設定されていると、例えば、可動部3に取り付けられた電磁石31にアーマチュア41を吸着させた状態で弁体4を引き上げて開弁する際に、弁体4が弁口11の周縁に粘着したような場合には、ステッピングモータ2が大きく脱調し、ステッピングモータ2の入力されたパルス信号によって設定される開度より大幅に開度が小さくなる場合が生じる。すると、点火時のバーナ103の火力が小さくなる。
【解決手段】そのような場合には、強火になるべき状態で強火にならないため使用者が火力を強火にする操作を行う。その操作がされると、実際の開度が大幅に小さくなっているおそれがあると判断して、可動部3がストッパ12に当接するまで引き上げて強制的に脱調させ、可動部3の位置補正を行ったとに本来の開度になるように可動部3を戻すようにした。 (もっと読む)


【課題】モータ安全弁1では弁体4の開弁をステッピングモータ2によって行っている。ステッピングモータ2は脱調する場合があり、脱調がある程度より大きくなると補正してずれを解消する必要が生じる。その場合には、可動基部3を原点を超えて引き上げ、ストッパ12に当接させて強制的に脱調させているが、その脱調時に電流が大きくなり、特に電源として電池を用いている場合には、電池の寿命が短くなる。
【解決手段】補正のために脱調させる際にステッピングモータ2に入力するパルス信号の周波数を、通常の作動時に入力するパルス信号の周波数より高くすることにより、消費電力を低減するようにした。 (もっと読む)


【課題】開弁時における構成部材間の摩擦抵抗を低減できて、開弁に必要とされる駆動トルクを軽減し得るようにされた電動弁を提供する。
【解決手段】弁軸ホルダ32の天井部32aに弁軸25の上部が挿通せしめられる挿通穴32bが形成されるとともに、弁軸25の上端部に、ロータ30及び弁軸ホルダ32の回転上昇に伴って弁軸25を上昇させるための係止部33cを有するプッシュナット33が固着されており、弁軸ホルダ32が最下降位置にあるときには、ばね受け部材39が弁軸ホルダ32の天井部32a下面に圧接するとともに、天井部32a上面とプッシュナット33の係止部33cとの間に所定の間隙Δcが形成され、ロータ30及び弁軸ホルダ32が前記最下降位置から所定量回転せしめられると、ばね受け部材39がプッシュナット33に接当して前記天井部32a下面から離間せしめられた後、前記天井部32a上面がプッシュナット33の係止部33cに接当して弁軸25を押し上げるようにされてなる。 (もっと読む)


【課題】故障の種別を区別して診断する。重故障の場合、安全を確保したうえで、弁開度制御を中止できるようにする。
【解決手段】設定開度θspが変更された場合、変更指示された開度指令値θspnew への開度制御を開始し、開度制御の開始から終了までの所要の動作時間以上の所定時間TX経過後、現在の実開度θpvを故障診断動作開度θXとしてチェックする。ここで、故障診断動作開度θXが開度指令値θspnew の許容範囲内に到達していれば、正常と診断する。開度指令値θspnew の許容範囲内に到達しておらず、その時の開度差Δθ(Δθ=|θX−θST|)が所定の開度幅θwを超えていた場合には、故障Aと診断し、所定の開度幅θwを超えていなかった場合には、故障Bと診断する。故障Bと診断した場合、モータへフェールセーフ方向への強制駆動指令を送ったり、強制的にスプリングリターン動作を行わせたりする。 (もっと読む)


【課題】モータを大型化することなく確実に開弁することのできるモータ安全弁の制御方法を提供する。
【解決手段】モータ2により進退する可動部に取り付けられた電磁石4と、この可動部との間に縮設されたバネ32によって弁口を閉鎖する方向に付勢された弁体5とを備え、弁体に連結されたアーマチュア52を上記電磁石で吸着した状態で電磁石を移動させ弁体を弁口から離脱させて開弁するようにしたモータ安全弁の制御方法において、弁体が弁口の周縁に固着するおそれがあると判断した場合に、少なくとも弁口の周縁から弁体を引き離す際に、上記モータのトルクを一時的に増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安全遮断制御弁制御装置を提供する。
【解決手段】安全弁Bは、安全遮断制御弁に接続され、流動体流路にて一連で接続されている。安全遮断制御弁Aにおいて、シーリング弁は、リターンスプリング18を使って、シート8に対してシーリング位置へと戻り、線形作動装置10と結合ロッド9により、弁開口の連続的に調節制御されている。結合ロッド9は、強磁性体材料で、かつコイル32によって活性化される磁気結合回路19に電気的に結合した二つのセグメント12、13で構成されている。コイル32に供電すると、コイル磁場は、結合ロッド9のセグメント12、14を互いに接続保持する。一旦開口コイル32に供給されていた電力が中断されると、セグメント12,13及びシーリング弁は、線形作動装置10の位置にかかわらず、前記のシーリング位置へと戻り、安全弁Bのチェック弁26は、リターンスプリング29によりシーリング位置へ引き戻される。 (もっと読む)


【課題】電磁石4でアーマチュア33を吸着し、アーマチュア33に連結している弁体3を引き上げることにより弁口23を開弁させるモータ安全弁1では、電磁石4の磁極4aとアーマチュア33の上面33aとに塵埃が挟まると、電磁石4がアーマチュア33を吸着する吸着力が弱くなり、開弁しづらくなる。
【解決手段】弁体3が閉弁する際に、バネ31により付勢されるストロークを大きく取り、弁口23を閉弁する際に大きな衝撃が弁体3に発生するようにした。その振動は弁軸32を介してアーマチュア33に伝わり、上面33aの塵埃が落下する。また、昇降部材40をストッパ71に当接させて脱調させることにより振動を電磁石4に与えて磁極4aに付着した塵埃を落下させる。 (もっと読む)


41 - 60 / 90