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Fターム[3H062DD11]の内容

弁の操作手段一般;電気駆動弁 (7,720) | 電動弁の駆動形態 (696) | 弁体を所定の位置に強制的に復帰させるもの (129) | ばね力によって弁体を復帰させるもの (90)

Fターム[3H062DD11]に分類される特許

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【課題】方向切換弁として用いられるスタックバルブの幅内に全てを納めることができる方向切換弁用の電動アクチュエータ、およびそれを備える多連方向切換弁を提供すること。
【解決手段】複数連結されたスタックバルブ2と、スタックバルブ2を動作させる電動アクチュエータ3と、スタックバルブ2と電動アクチュエータ3との間に設けられたスプール中立復帰機構4とを備える多連方向切換弁である。電動アクチュエータ3は、スプール5と同軸に配置されるモータ7と、モータ7の出力軸7aとスプール5との間に設けられるボールネジ減速機8とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】従来のものでは、ガスは流入管を通ってハウジング内に横方向から流入する。そして、ハウジング内で流れ方向を下向きに変えられ、弁口を通って流出管から流出する。このようにハウジング内でガスの流れが約90度変更されるので、流入管から流出管へのガス通路の流路抵抗が大きくなり、圧力損失が生じる。
【解決手段】可動電磁石4の上流側に、ガスが流入する流入管13を上記中心軸線に沿って形成すると共に、弁口の下流側に連なりガスが流出する流出管11を同じく中心軸線に沿って形成し、流入管13から流出管11に向かってガスが中心軸線に沿って流れるようにした。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素等の高圧冷媒を用いた場合でも、アクチュエータの大型化を招くことなく大流量の冷媒を流すことも可能な三方電動弁及びヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】1つの流入口21aと、2つの流出口21b、21cとを備える弁本体21と、弁本体内で流入口と2つの流出口の各々との間に位置する2つの弁座26、27と、弁本体内で2つの弁座の間に位置する弁体22とを備え、弁体が2つの弁座のいずれか一方に着座することにより、流入口と、2つの流出口のいずれか一方とを連通させる三方電動弁11であって、弁体の2つの弁座のいずれか一方への着座を、弁体が弁座へ着座する際の衝撃を緩和する緩衝手段を有する電動アクチュエータ41による弁体の移動により行い、弁体の2つの弁座のいずれか他方への着座を、弁体を弁座へ弾性力によって付勢する付勢手段により行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数個の出口ポートを選択的に切り換える電動切換弁を提供する。
【解決手段】電動切換弁は、弁本体10の円周上に1個の入口ポートと3個の出口ポート12を有し、各出口ポートに対向して3本の弁体120が配置される。冷媒が流入するキャン20内にはロータ30がシャフト60により回転自在に支持される。キャン20の外側にはステータとして機能するコイルユニット40がとりつけられる。ロータ30と一体に回転するカム部材80はカム82の一部に凸部82aを有し、3本の弁体120を選択して押し上げて開弁する。 (もっと読む)


【課題】停電時に電源を用いずに電動真空弁を閉弁すること。
【解決手段】
第1ポート51と第2ポート52と、弁室53と、弁座54と、を備える弁部22と、ステッピングモータ27に接続した送りねじ34と、シャフト36と、送りねじ34とシャフト36により構成される送りねじ機構と、シャフト36の回転を止める回転止手段と、シャフト36の先端に取り付けられた弁体42と、復帰ばね44と、を有する電動真空弁21において、停電時に、ステッピングモータ27のステータとロータの間にディテントトルクが発生すること、復帰ばね44の推進力がディテントトルクを送りねじ機構により変換した抵抗力より大きいことにより閉弁するものである。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成でありながら、噛み込み・ロック等の作動不良を生じ難くできて、低コストで信頼性の高い電動弁を提供する。
【解決手段】ロータ30は、ガイド部材60に回転自在に支持されるが上下動は阻止されるようになっており、ロータ30に固定ストッパ17が設けられるとともに、弁棒10に移動ストッパ13が設けられ、弁棒10及び移動ストッパ13は、ロータ30及び固定ストッパ17と一体的に回転するとともに、ねじ送り機構11により上下方向にねじ送りされ、該ねじ送りにより弁棒10が所定位置まで下降せしめられたとき、移動ストッパ13が固定ストッパ17に接当係止されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】流量の制御精度を向上することのできる電磁弁及びその電磁弁を備えた蒸発燃料処理装置を提供する。
【解決手段】流量制御弁38は、ステップモータ90により往復移動される作動軸98と、流体が流れる流体通路64をそれぞれ開閉しかつそれぞれのコイルスプリング86,75により閉方向に付勢された第1弁部材67及び第2弁部材65とを備える。ステップモータ90により往動される作動軸98によって第1弁部材67及び第2弁部材65が段階的に開かれる構成とする。第1弁部材67により開閉される流体通路64の開口面積を、第2弁部材65により開閉される流体通路64の開口面積よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】ピエゾインジェクタにおいて、圧電素子の積層体2が伸長しても、ベローズが積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制する。
【解決手段】積層体2が伸長すると、ベローズ組立体24において、小径ベローズ27が伸長するとともに大径ベローズ26が短縮する。この結果、小径ベローズ27が伸長することで積層体2の伸長に対する抵抗を増しても、大径ベローズ26が軸方向に短縮することで積層体2の伸長に対する抵抗を減ずるので、ベローズ組立体24によれば、単一のベローズに比べて、積層体2の伸長に対し抵抗として作用するのを抑制することができる。以上により、ピエゾインジェクタにおいてベローズ組立体24を採用することにより、単一のベローズを使用する場合に比べて、積層体2の伸長に対する抵抗を抑制することができる。 (もっと読む)


たとえばバルブの開閉に好適な回転型電磁アクチュエータが提供される。アクチュエータは、ロータ(10)と、ステータ(16)と、ロータの回転の少なくとも一部の間、ロータにトルクを印加するための付勢構造(20、100、102、104、106)とを備える。ロータに作用する力によって、ロータ用の複数の安定静止位置(200、316、318、400)が、規定され、アクチュエータは、ロータを1つの安定静止位置から別の安定静止位置へと動かすよう制御可能である。付勢構造によって印加されるトルクは、第1の静止位置および少なくとも第2の静止位置ではそれらの位置の選択を可能にするよう十分に低く、その後第2の静止位置を超えると増加するように、ロータの回転位置とともに変化する。
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内部負荷装置を有する電動アクチュエータ(102)が本明細書に説明される。本明細書に説明された内部負荷装置を有する例示的電動アクチュエータは、駆動装置(144)および駆動装置に作動可能に結合された駆動軸(148)を受け入れるために空洞を画定する筐体(136、138)を含む。駆動装置が第1の回転方向に回転することによって、駆動軸が第1の直線方向に移動し、駆動装置が第2の回転方向に回転することによって、駆動軸が第1の直線方向に対向する第2の直線方向に移動する。付勢要素(186)は、駆動軸(148)がストローク位置の端部に到達すると、電動アクチュエータ(102)への電力が除去されるときに、負荷を駆動軸に提供するために、駆動装置(144)の少なくとも一部が、付勢要素を撓ませるために付勢要素に向かって軸方向に移動するように、駆動装置に作動可能に結合される。 (もっと読む)


【課題】流量調節機能および流路遮断機能を備えたバルブ装置の省電力化を実現する。
【解決手段】弁体10は、駆動源であるモータ20と動力伝達機構30を介して連繋され、該動力伝達機構30は、ソレノイド58を駆動源とし該ソレノイド58が励磁状態にあるときには前記モータ20と前記弁体10との間において動力が伝達可能な状態とする一方、該ソレノイド58が非励磁状態にあるときには前記モータ20と前記弁体10との間における動力の伝達を遮断するクラッチ部50と、該クラッチ部50よりも出力側に前記ソレノイド58が非励磁状態にあるときに前記開口部94を閉鎖する方向へ前記弁体10を移動させる弁体付勢ばね66とを備える。 (もっと読む)


【課題】 弾性スプリング5のセット荷重を低減することで、バタフライバルブ3または弾性スプリング5の摺動摩耗を低減してシール性能および耐久性を向上することを課題とする。
【解決手段】 バルブハウジング1に弾性スプリング5を組み付けた後、つまりバルブハウジング1の圧入部25に弾性スプリング5の外周部を圧入固定した後に、バルブシャフト2の軸方向部43の平面部45にバタフライバルブ3を仮組み付けした状態(仮固定状態)で、弾性スプリング5自身の弾性力を利用して弾性スプリング平面方向へのバルブ位置調整を実施することで、弾性スプリング5の中心にバタフライバルブ3の中心軸を一致させることができる。したがって、弾性スプリング5のセット荷重を低減することができるので、シール性能および耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】バネリターン式の無駄な発熱を減少させて省エネルギー化を図り、同時に、長寿命化も図れるようにする。
【解決手段】バネに抗して弁を開放する方向へ駆動する誘導モータ10と交流電源13間にスイッチ手段12を介してリアクタンス素子11を接続する。そして、弁の開放時は、交流電源13と誘導モータ10を接続することで弁を開放しバネを圧縮する。弁の開放後は、スイッチ手段12で交流電源13と前記モータ10間にリアクタンス素子11を接続して前記モータ10に印加される電圧を下げて、前記モータ10のトルクを低下させる。このとき、リアクタンス素子11に流れる電流と電圧の位相差はπ/2となるので電力を消費しないため、発熱を抑えるとともに、省エネルギーを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】正流れ時には流量を高精度に制御し得、逆流れ時には可及的に圧力損失が生じないように流体を流すことのできる電動弁及びそれを用いた冷凍サイクルを提供する。
【解決手段】正流れ時には、流量制御を行なうべく、流体を主弁体24とオリフィス22との間からのみ流し、逆流れ時には、圧力損失を可及的に低減すべく、流体の全部ないし大半を前記オリフィス22aを介することなくバイパス流路70に流すように構成される。より具体的には、弁本体20における前記オリフィス22aから偏心した位置に、バイパス流路22aを正流れ時には閉じ、逆流れ時には開く逆止弁体60が配備される。 (もっと読む)


【課題】 電動モータの駆動トルクをバタフライバルブ1に伝達する歯車減速機構を構成する3つの第1〜第3ギヤの歯面の異常摩耗を防止することを課題とする。
【解決手段】 バタフライバルブ1の全閉制御時に、バルブ全閉位置(O)の近傍または前後の所定のバルブ開度範囲において、バタフライバルブ1がバルブ全閉位置(O)を通り越して開閉作動を複数回繰り返すように電動モータへの電力の供給を継続することにより、歯車減速機構を構成する3つの第1〜第3ギヤに電動モータの駆動トルクとリターンスプリングまたはデフォルトスプリングの付勢力とが作用する。これにより、噛み合う2つのギヤのうちの一方のギヤの歯面が他方のギヤの歯面に押し付けられる。これによって、エンジン振動や車両振動による3つの第1〜第3ギヤのガタ付きを抑制する。 (もっと読む)


【課題】励磁作動型電磁ブレーキの回転軸に、一方向回転クラッチを内設した外周にギヤを形成したフライホイールが取り付けられ、該歯部にフライホイールがフリー状態時(ゼンマイバネを巻き込み時)に、粘性抵抗などの影響で回転するのを阻止する一方向回転クラッチを内設したギヤを噛合させる構成と回転時にフライホイールの歯部による空気抵抗と外部に噛合したギヤのフライホイール効果により、出力軸の回転速度を減衰させることができるバルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】前記励磁作動型電磁ブレーキの回転軸に、一方向回転クラッチを内設した外周にギヤを形成したフライホイールと該歯部と噛合する一方向回転クラッチを内設したギヤを取り付けた。 (もっと読む)


【課題】 弁への水供給が滞っても高温の湯のみが誤って流出することが無く、安全性を確保できる混合弁装置を提供する。
【解決手段】 混合水を構成する水と湯が正常に供給されている状態では、水圧により弁体20が外周の孔とハウジング10における水と湯の各流入口を連通させられる位置に保持され、弁体20の回転で水と湯の流入割合を調整できる一方、水の供給に不具合が生じる場合には、受圧部26に十分な水圧が加わらないことで弁体20が弁体移動用ばね30の付勢に伴い長手方向に移動することから、水が流入口に達しないような異常状態では、弁体20を直ちに移動させて湯の流入口13を速やかに閉鎖することとなり、水の供給不具合で混合水が異常な高温となり得る状況でも、湯の流入を抑えられ、誤って高温の湯が下流側に流出する事態を防止でき、安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】流体の流出口または流入口を開閉する弁部の、流出口または流入口に対する移動方向において、小型化を図ることが可能なバルブ機構を提供すること。
【解決手段】バルブ機構4は、内部に弁室10が形成されるとともに流入口と流出口とが形成される本体部11と、弾性材料で形成されるとともに流出口を開閉するための弁体14と、一端側が弁体14の内部に配置されるとともに他端側が本体部11の外部に配置されるレバー部材15とを備えている。弁体14は、本体部11に固定されレバー部材15の揺動動作の支点となる支点部14aと、支点部14aよりもレバー部材15の一端側に配置されるとともに弁室10の内部に配置され流出口を塞ぐ弁部14bとを備えている。弁部14bは、支点部14aを支点とするレバー部材15の揺動動作によって流出口を開閉する。 (もっと読む)


【課題】遮断弁に誘導モータを使用し、閉弁時のウオーターハンマーの発生を防止する。
【解決手段】弁を接続した出力軸と、誘導モータ20を連結する伝達機構に弁を閉じる方向に付勢するバネを設けた遮断弁に、直流電源22と交流電源21及びスイッチ手段24を備える。そして、スイッチ手段24で、前記モータ20と交流電源21を接続してバネを巻いて開弁する。開弁後は、スイッチ手段24で交流電源21に替えてモータ20と直流電源22を接続し、前記モータ20のステーターコイルLa、Lbへ直流電流を供給して、前記コイルLa、Lbでロータを吸着し開弁状態を保持する。また、直流電源22に電池手段31を備え、停電などの緊急時に電池手段31から前記コイルLa、Lbへ電流を供給し、ロータを吸着して急激な締め切り動作を防止する。こうして高価なクラッチ・ブレーキを使用せず、信頼性の高い誘導モータ20を遮断弁に使用できるようにする。 (もっと読む)


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