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Fターム[3H063BB44]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 目的、効果 (1,160) | 安全性向上 (76) | 異常時対策 (17)

Fターム[3H063BB44]に分類される特許

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【課題】第1のフラップのリターンスプリングの破損の場合でも、エンジンの作動を維持し得る装置を提供する。
【解決手段】2つのフラップを有する弁であって、2つの弁のための共通の制御手段9と、駆動手段12、13、50とを備え、駆動手段は、それぞれが2つのフラップの1つを通路の1つの開位置と閉位置の一方から他方に一時的な位相のずれをもって旋回駆動するように構成され、これにより、第1段階においては、共通の制御手段が第2のフラップを旋回し、第1のフラップは、リターン手段の作用下で待機位置に維持され、第2の段階においては、前記制御手段は、第2のフラップを旋回し続ける一方、第1のフラップを旋回させ始めるようになっている弁において、前記第2の駆動手段12、50は、前記リターン手段の故障の場合に、共通の制御手段の作用の下で、第1のフラップをその第1の位置へ旋回させるようになっていることができることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】プラントに設置されている電動弁が、次回に動作する時、設計条件を満たす能力を発揮しうるか否かを予測する方法を提供する。
【解決手段】弁体4の開閉時において、弁体位置検出手段18,19によって得られる弁体4の特定位置における弁体駆動力検出センサ38が検出した駆動力とそのときの流体圧力と、弁全閉時の前後の差圧に基づいて、今後の動作時において、制御流路に想定される圧力環境の基に、弁装置3の構造型式に応じた必要操作力計算式に当て嵌めて、現時点で得られる最大操作力を求め、この最大操作力と予め設計時に求めた設計操作力との差を、操作力の余裕度として求め、電動弁1の今後の動作時において、どの程度の期間、設計操作力を出し続けられるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させた電動弁装置およびそれを用いた給湯機を提供すること。
【解決手段】流体通路(101、102)、前記流体通路(101、102)に連通する弁穴103を有する弁本体105と、前記弁本体105内に配設され開口部106を有する弁体108と、減速機構を有する電動駆動装置110と、制御装置94とを備え、前記電動駆動装置110により前記弁体108を回転させることで、前記開口部106と前記弁穴103とで形成される貫通部の面積を変化させて流出流量を変化させるとともに、前記流出流量変化開始時は、前記開口部106の一端にて前記弁穴103を閉塞し始める場合と、前記開口部106の他端にて前記弁穴103を開口し始める場合とを有することを特徴とする電動弁装置。 (もっと読む)


【課題】修理が困難な箇所においてもヨーク式弁のヨークやグランド押さえを補強でき、しかも弁の開閉操作を円滑に行える弁補強器具を提供することである。
【解決手段】ヨーク式のヨーク23より弁体側のパイプ15にベースプレート24を固定し、ヨーク23から突出した弁棒14を貫通してヨーク23を覆うようにベースプレート24にスタンド25を立設し、弁棒14の雄ねじと螺合する雌ねじを有しハンドル16で操作されるネジ体26を弁棒14がスタンド25を貫通する部分に設ける。また、グランド押さえ20の上部にグランド押さえ20を保持するグランド押さえ保持部28を設け、垂直ボルト29にてグランド押さえ20を跨いでグランド押さえ保持部28をベースプレート24に固定する。 (もっと読む)


【課題】異常の原因を容易に確認でき、且つ、モータによって弁体が駆動されて続けてしまうこと防止できるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニットは、ガス流路と、回動によりガス流路を開閉する弁体と、弁体を回動させるモータ5と、弁体が所定の停止位置にあることを検出する停止位置センサ9Aと、弁体が所定の開始位置と所定の停止位置との間に定められた確認位置にあることを検出する確認位置センサ9Bと、を備えており、弁体を開始位置から確認位置を経由して停止位置まで回動させるようにモータ5を駆動させたあとに、確認位置センサ9Bによって弁体が確認位置にあることを検出したにもかかわらず、停止位置センサ9Aによって弁体が停止位置にあることが確認されないとき、停止位置センサ9Aの故障を通知する。 (もっと読む)


【課題】弁体を所定の停止位置まで確実に回動させることができるガス遮断弁ユニットを提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、駆動制御手段11aが弁体を所定の開始位置から所定の停止位置まで回動させるようにモータ5を正駆動したあとに、異常判定手段11bによって弁体が所定の停止位置まで到達していないことが検出されたとき、復帰駆動制御手段が弁体を所定の開始位置に向けて復帰角度回動させるようにモータ5を逆駆動し、その後、駆動制御手段が弁体を現在位置から所定の停止位置まで回動するようにモータ5を再度正駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータ弁ユニットにおける設定作業を容易に行うことができるガス遮断弁システムを提供する。
【解決手段】ガス遮断システムは、モータ弁ユニット1と、モータ弁ユニット1と通信可能に接続された操作ユニット2と、を備える。操作ユニット2は、モータ弁ユニット1における設定情報が入力される設定情報入力手段28と、設定情報入力手段28に入力された設定情報をモータ弁ユニット1に送信する送信手段21aと、を備える。モータ弁ユニット1は、送信手段21aによって送信された設定情報を受信する受信手段11aと、受信手段11aによって受信された設定情報を記憶する設定情報記憶手段15と、設定情報記憶手段15に記憶された設定情報に基づいてモータ5の駆動制御を行う駆動制御手段11bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】弁体の固着を通知できるガス遮断弁ユニットを安価に提供する。
【解決手段】ガス遮断弁ユニット100は、流路に組み込まれた弁体を回動させるモータと5、弁体が所定の停止位置にあるか否かを検出する停止位置センサ9B、9Aと、弁体を流路の状態が維持されるように所定の固着防止角度回動させるようにモータ5を駆動する固着防止駆動制御手段11aと、固着防止駆動制御手段11aによってモータ5が駆動されたあとに、停止位置センサ9Bによって弁体が前記停止位置にあることが検出されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを判定する異常判定手段11bと、異常判定手段11bによって弁体が固着又は異常発生していることが判定されたとき、弁体が固着又は異常発生していることを通知する異常通知手段11cと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】停電時など電力供給が断たれた場合においても支障なく手動操作によって使用することが可能であり、また主弁の進退移動を電動モータによる電気駆動に切り替えるに際し円滑にこれを行い得る電動パイロット式の流調弁装置を提供する。
【解決手段】ステッピングモータ22を用いた電動式の流調弁装置20において、背圧室40と、導入小孔42と、パイロット水路44と、パイロット弁54とを設け、ステッピングモータ22によりパイロット弁54を進退移動させて、主弁32をこれに追従して同方向に進退移動させるようになすとともに、ステッピングモータ22からパイロット弁54に到る駆動力の作用経路の要素部材をなす回転軸62を駆動する回転ハンドル96を設け、操作力を回転軸62を通じてパイロット弁54に作用させ、これを進退移動させるようになす。 (もっと読む)


【課題】電動式給水制御弁装置において、停電時には弁体を自動閉弁させ得て止水を行うことができ、また停電解除の際に弁体閉弁状態の下で再び電動モータにて弁体を駆動可能な状態となす。
【解決手段】給水制御弁装置を、パイロット弁体60を支持して進退移動させる回転カム70と、駆動源としての電動モータ22と、回転カム70をパイロット弁体60を支持可能な作用位置から支持不能な非作用位置に向けて付勢するコイルばね92及び通電による電磁力にて回転カム70をプランジャ90を介して作用位置に吸引する電磁コイル94を備え、電磁コイル94の通電及び通電停止により回転カム70とパイロット弁体60とを結合及び結合解除するクラッチ機構とを含んで構成する。そのクラッチ機構は、回転カム70がパイロット弁体60の閉弁に対応した初期回転角度となっていないときには、これを初期回転角度まで回転させた上で非作用位置から作用位置へと戻すものとしておく。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ安価な構成で、複数のバルブ部材を各々駆動でき、かつ、停電時に開位置にあったバルブ部材を自動的に閉位置に戻すことのできるバルブ駆動ユニットを提供すること。
【解決手段】バルブ駆動ユニット1は、共通のステッピングモータ2で2つのカム11、12を駆動して、洗浄水供給装置のバルブ部材101、102を押し込むものである。停電時には、ステッピングモータ2からカム11、12への共通の駆動伝達機構4での機構的な連結をクラッチ機構3で切断するので、ステッピングモータ2のディテントトルクがカム11、12に作用せず、カム11、12に印加されている付勢力でカム11、12が変位し、洗浄水の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、地震や災害のとき地域住民の飲料水や消火用水確保のためのタンクから給水を受ける場合、配管が破損し多大の損失と被害を防ぐため動力を使わず流路を自動的に緊急遮断するものである。
【解決の手段】 緊急時ボールバルブによって自動遮断するものである。鋼球が受け台の凹みの上におかれ鋼球の頂点には、ラックギヤの一端がのせられ、ラックギヤと噛み合うピニオンの軸は、バルブのステムと一体化され地震が設定以上の強さになった場合鋼球が受け台からはづれると同時にラックギヤが鋼球の受け台の上に落下する。ラックギヤが落下と同時にピニオンが90°回転しボールバルブが閉止となるものである。 (もっと読む)


【課題】 電動弁のキャンに発生する共鳴の防止を図る。
【解決手段】 電動弁1は、弁座12と弁室14を有する弁本体10を備え、弁室14内に弁体30が配設される。弁体30を操作する弁棒40は、ベローズ50でシールされる。ねじ棒70は、案内部材60に螺合し、回転運動を直線運動に変換する。電動モータと歯車減速装置は、金属製の円筒形状のキャン200内に装備され、プレート90とシール部材80によりキャン内に封止される。プレート90には、有底310の開口部300が設けられる。焼付ゴムの薄肉部320は、キャン200内が高圧になると、破断して高圧を開放する。 (もっと読む)


【課題】過大トルクが作用したことによりシェアピンが遮断された後においても、継続してバルブの開閉操作を行うことが可能なトルク制限装置を提供する。
【解決手段】手動ハンドル3と、前記手動ハンドルにより駆動されるハンドルアダプタ9とを備え、前記手動ハンドルの回転によりバルブのステムを駆動可能としたトルク制限装置1において、前記手動ハンドルとハンドルアダプタとの間に中間プレート8を配置し、前記手動ハンドルと前記中間プレートをシェアピン16で結合するとともに前記中間プレートを前記ハンドルアダプタに固定し、前記手動ハンドルの前記中間プレートへの取付け部に長穴18を設け、前記長穴に挿通して前記中間プレートに固定された軸体22を備え、前記シェアピン切断時においても前記手動ハンドルから前記中間プレートへのトルク伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 このゲート開閉駆動装置は,緊急時や停電時にゲートの下降を油圧式ブレーキ装置を用いて制動させて適正な下降速度に調整し,低騒音で低公害を達成する。
【解決手段】 このゲート開閉駆動装置は,ゲート5を取り付けたスピンドル2をラック・ピニオン機構を備えた伝動装置3を通じて駆動源4からの動力で昇降させる。伝動装置3に組み込まれた電磁クラッチ20の遮断時に,ゲート5の自重でゲート5を下降させて流路を遮断する。ゲート5の下降速度は,油圧式ブレーキ装置1で制動して制御する。 (もっと読む)


【課題】 油圧室の作用による操作レバーの油圧反力の低減機能を損なうことなく、操作レバーのフルストローク操作時に、スプールを迅速に定常状態に復帰させる。
【解決手段】 操作レバー1が急激に操作されて、スプール11が圧力設定用ばね15の作用によって、そのストローク端位置を超えてオーバーランしたときに、このスプール11に形成した連通路25を介して油圧室18が出力ポート21に連通しないようにするために、スプール11が移動したときに、弁室10のランド部10aにより覆われるノッチ30内に連通路25を開口させている。 (もっと読む)


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