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Fターム[3H063DA17]の内容

機械駆動弁 (4,407) | 操作手段 (614) | 複数の操作手段を持つもの (16)

Fターム[3H063DA17]に分類される特許

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【課題】緊急遮断弁装置について、停電時の通水再開が容易であるとともに導入コストが低廉でリセット作業及びメンテナンスの手間の少ないものとする。
【解決手段】遮断弁30Aとこれを閉弁方向に動作させる駆動部35と遮断弁30Aの開弁状態を維持するブレーキ部36とそのブレーキを解除して遮断弁30Aを閉弁させるブレーキ解除部363aとを備え、感震器が作動してブレーキ解除部363aに作用することで遮断弁30Aを閉弁させ給水配管の通水を自動的に遮断する緊急遮断弁装置3Aとし、その駆動部35が駆動軸351とこれを駆動させるゼンマイ350を有してゼンマイ350が捲かれた状態で遮断弁30Aを閉弁方向に付勢するものとし、遮断弁30Aの閉弁状態でクランクハンドル38を手動で回すことで、ゼンマイ350を捲き戻しながら遮断弁30Aを開弁させ、ブレーキ部36においてその状態で固定されてリセットが完了する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、モータによる電動操作と手動操作を好適に切替可能な電動バルブアクチュエータを提供する。
【解決手段】 手動モードから電動モードへの切替を行う場合には、切替モータ33の作用により、クラッチキー34をダイレクトドライブモータ12側に移動させる。これにより、ダイレクトドライブモータ12の駆動により回転軸13が回転する。一方、電動モードから手動モードへの切替を行う場合には、切替ハンドル31を操作して、クラッチキー34をハンドホイール16側に移動させる。これにより、回転軸13とハンドホイール16とが係合する。この状態においては、電源27からダイレクトドライブモータ12への電源の供給が停止される。そして、この状態において、オペレータがハンドホイールを回転させることにより、回転軸13が回転する。 (もっと読む)


【課題】流路遮断機能と流量制御機能とを両立させ、前記流路遮断機能と前記流量制御機能とを好適に切り換えること。
【解決手段】単一の回転駆動源56と、流路70内に弁体74が配置されるボール弁50と、ボール弁50に形成された貫通孔72内に弁体80が配置されるバタフライ弁52とを有する弁機構53と、回転駆動源56からの回転駆動力の伝達をボール弁50とバタフライ弁52との間で切り換える切換機構54とを備え、ボール弁軸76の内径側にバタフライ弁軸84が同軸状に配置され、ボール弁軸76の上端部にボール弁作動用ギヤ部90が設けられると共に、バタフライ弁軸84の上端部にバタフライ弁作動用ギヤ部92が設けられる。 (もっと読む)


【課題】開閉操作を阻害することなく、十分なシール圧を得ることのできる液封弁の提供。
【解決手段】二枚の弁板7を間隔をあけて配置して弁体6を構成する。弁箱4の内周面に二条のリング状のシート面14を設ける。シート面14を流路方向に対して傾斜して形成する。弁体6を回転操作して管路を開閉する。弁箱4の内周面及び二枚の弁板7で囲まれた空間に注排液する。閉弁時に二枚の弁板7を互いに離間する方向に移動させてシート面14に圧接させる。開弁時に二枚の弁板7を互いに接近する方向に移動させてシート面14との接触圧を低下させる。 (もっと読む)


【課題】調圧した作動油を変速レンジに応じた行先に切り換えて供給する構成の油圧制御弁において、デバイスの共用化による部品点数を抑えた簡単な構造で、十分なフェイルタフネスを確保する。
【解決手段】スプール20と、スプール20を摺動可能に収容した円筒状のスリーブ30と、変速レンジに応じてスリーブ30の回転角度を変化させる機械的な機構51,55と、スリーブ30を回転自在に支持するバルブボディ40とを備えた油圧制御弁1であって、スリーブ30の回転角度に応じて、スリーブ30に設けた出力ポート34がバルブボディ40に設けた出力油路44a〜44cのいずれかと選択的に連通することで、スプール20で調圧された作動油が出力油路44a〜44cのいずれかに導出されて、その先に繋がれた変速レンジに対応する油圧作動部72a〜72cのいずれかに供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、出力部材を所定の条件で駆動することができる弁体駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動式自動トイレ洗浄装置の弁体駆動装置1において、出力部材20の開方向の位置を規定することを目的に部材同士の当接を利用したストッパ80を設け、かかるストッパ80によって、出力部材20の開方向の位置を規定する。モータ駆動回路6は、第1駆動モードにおいて、第1駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体を閉状態から開状態に移行させた後、第2駆動モードでは、第1駆動電圧より低い第2駆動電圧を直流モータ5に供給して弁体をさらに開状態に移動させ、ストッパ80が作動した以降も、第2駆動電圧を直流モータ5に印加し続ける。 (もっと読む)


【課題】操作部材の操作性を向上させるとともに、安定したパワーアシストを実現することが可能なアクチュエータ装置及び電動機の制御方法を提供する。
【解決手段】オペレータによってレバー25が操作されると、歪みゲージ27の値から操作トルクτが測定される(S13)。操作トルクτが0.2[Nm]と判定されると(S14)、操作トルクτのサンプリングが開始される(S15〜S19)。そして、サンプリングされたN個の操作トルクτから求められたトルク勾配aから予定開時間T′が予測されて、予測された予定開時間T′に基づいてパラメータζ及びωの最適値が算出される。そして、上記最適値に設定されたパラメータζ及びωに基づいてモータ35のパワーアシスト処理が実行される(S23)。 (もっと読む)


【課題】常閉型のパイロット操作式開閉弁を直列に複数接続して構成した既存のアンド回路に新たな開閉弁を追加する場合に、その作業を容易且つ迅速に行うことのできる多連開閉弁装置を提供する
【解決手段】常閉型のパイロット操作式開閉弁2を複数有し、それら各開閉弁2同士を互いに直列に接続してなる多連開閉弁装置1において、各開閉弁2のうちの一つにその弁体13を開弁位置に保持するプラグ部材16を装着する。これにより、各開閉弁2のうちプラグ部材16の装着された開閉弁2を除くものによってアンド回路が構成される。そして、そのアンド回路に新たな開閉弁を加える場合には、開弁状態に保持された開閉弁2からプラグ部材16を取り外すことで、その開閉弁2をアンド回路の一部として利用可能になる。 (もっと読む)


【課題】先端部にパイロット弁が構成された駆動軸の軸部が傾動することで、シールへの悪影響が及ぶ問題を解決することのできるパイロット式の弁装置を提供する。
【解決手段】主弁20と、背圧室26と、導入小孔28と、パイロット水路30と、パイロット弁34と、を備え、パイロット弁34の進退移動により主弁20を同方向に追従して進退移動させるパイロット式の弁装置において、駆動軸60の、先端部にパイロット弁34が構成された下部の軸部62-1と、雄ねじ70の形成された上部の突出部62-2とを別体に構成する。そしてそれら下部の軸部62-1と上部の突出部62-2とをボールジョイント198にて相対回転可能に結合しておく。 (もっと読む)


【課題】摩耗による流体漏れを防ぐ、スリーブバルブの提供。
【解決手段】バルブアセンブリは、バルブ本体と、バルブ本体に亘る入口端36及び出口端38を有する流体通路34とを備えている。バルブ座部は、前記流体通路内に規定されている。スリーブ60は、流体通路内において軸方向にスライド可能であり、上流端68と、下流端66と、前記流体通路の入口端36及び出口端38に連通する軸方向の流体通路61とを具備している。バルブステム24は、流体通路34から半径方向に離隔されたステムピボット27で揺動自在に取り付けられる。バルブステムは、スリーブを、流体通路34を通じた出口端への流体の流れを選択的に制御するために、前記バルブ座部から離隔した下流端66を有する開位置と、前記バルブ座部に支えられた下流端を有する閉位置との間でスライドさせるように作動可能である。 (もっと読む)


【課題】この流路開閉用の負荷体駆動装置は,非常時に自重降下レバーを手動で作動してシフタの揺動させ,ブレーキを解放し,負荷体を自重で降下させて流路を閉鎖する。
【解決手段】この負荷体駆動装置は,モータ1又は手動ハンドル7の回転を動力伝達装置14を介して負荷体20の上下移動として伝達し,流路を負荷体20で開閉する。自重降下レバー2で回転するクラッチシャフト11にカム突起51を設け,シフタ12の揺動支点8に緩衝用皿ばね30を配設する。非常時に自重降下レバー2を作動してカム突起17を介してシフタ12を揺動させ,アーマチュア45とブレーキディスク44とを離間させ,無励磁作動保持ブレーキ3のブレーキを解放し,負荷体20を自重降下させる。 (もっと読む)


本発明は、加熱された水が流れる配管中において、ボイラから供給された加熱された水の流量を制御する流量制御弁に関する。2つの低価格1方向モータを使用して、正/逆回転して流量を制御し、かつ2つの1方向モータに接続された歯車アセンブリに簡単なクラッチ構造を適用することによって、別のモータが回転するとき1つのモータ用の動力を停止できる流量制御弁を提供する。本発明の実施形態に従った流量制御弁は、動力伝達シャフトを有し、かつ一方向に回転する第1モータ、および動力伝達シャフトを有し、かつ第1モータと反対方向に回転する第2モータを含むモータアセンブリと、動力を第1モータに伝達する第1遊星歯車、動力を第2モータに伝達する第2遊星歯車、および第1遊星歯車と第2遊星歯車との間に配置され、第1および第2遊星歯車に係合された太陽歯車を含み、かつ動力を伝達または停止するための、第1遊星歯車と第1モータとの間、ならびに第2遊星歯車と第2モータとの間にクラッチ構造を有する歯車アセンブリと、太陽歯車の回転によって上/下に往復動するシャフト、およびシャフトの下方部に適合し、かつ弁を開/閉する弁ユニットを含む弁アクチュエータとを含む。
【代表図】

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【課題】 2次空気制御弁のポペットバルブの開弁故障時における、2次空気供給システム内部の異常昇温を防止して、システム故障を防止することを課題とする。
【解決手段】 ポペットバルブを駆動する動力伝達機構の最終ギヤを、別体構造の2つの第1、第2回転体11、12によって構成し、モータ側の第1回転体11を、バルブ側の第2回転体12の材質(金属材料)よりも融点が低い樹脂材料によって形成している。そして、電動モータまたは動力伝達機構の故障に伴ってポペットバルブが開弁故障した時に、ハウジング内部の空気流路に流れ込む高温排気ガスの熱を第1回転体11の嵌合筒部62の嵌合凸部64に伝えて、嵌合凸部64を熱変形(溶損)させて、モータ側の第1回転体11の嵌合筒部62とバルブ側の第2回転体12の嵌合筒部72との結合を外すことで、トーションスプリングのスプリング力によってポペットバルブを閉弁させる。 (もっと読む)


【課題】 この流路開閉用の水門駆動装置は,緊急時等に水門の自重降下させた場合に水門が流路の底面に到達した時及び水門の停止状態で動力伝達装置に発生するモータの慣性エネルギーをオイルダンバで吸収し,動力伝達装置の減速機等に負荷されるて損傷することを防止する。
【解決手段】 この流路開閉用の水門駆動装置は,ウォームギヤ35が減速機5のケース39に固定されたウォームホイール37とそれに噛み合うウォーム36を設けたウォーム軸38とを有する。ウォーム軸38の一端はケーシング12に回転自在に支持された手動ハンドル7のハンドルボス23に連結され,また,ウォーム軸38の他端はケーシング12に回転自在に支持されたオイルダンバ17に支持されている。 (もっと読む)


旋回組立体(100)は、連接棒の本体上にさらなる自由度を可能とする旋回ポイントを設けることによって手動操作式の手動ジャッキ(50)上の負荷を削減する経済的な手段を提供している。この旋回組立体は、連接棒上の摩擦をさらに削減するためのスラスト軸受(120)を備えうる。 (もっと読む)


変位制御装置(1)は、本体(7)に対して部材(23)を移動させるように適応している。この変位制御装置は、前記部材と機械的に直列に配置された緊急アクチュエータ(8)及び駆動手段(2,3)を含んでいる。該アクチュエータは、ハウジング(16)と、前記ハウジング及び前記部材の間で作動するよう配列されたばね(14)とを含んでいる。改良点は、前記アクチュエータが前記ハウジング及び前記ばねの間で作動するトグル機構(9)を含んでおり、該トグル機構が折りたたみ位置と伸張位置との間に選択的に移動されるように適応した2つの枢支接続されたリンク(10,11)を有しており、前記折りたたみ位置において、前記リンクが鋭角になって配列され、前記伸張位置において、前記リンクが180°よりも僅かに小さい鈍角になって配列されることから構成されている。前記トグル機構は、前記リンクが前記圧縮位置にあるときよりも前記伸張位置にあるときのほうが前記ばねがより大きく圧縮されるように配列されている。
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