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Fターム[3H066BA32]の内容

弁の細部 (3,934) | 目的、効果 (2,083) | 騒音防止 (151)

Fターム[3H066BA32]に分類される特許

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【課題】空気調和機の除湿弁において、簡単な構造で冷媒の脈動を低減して静音性を高める。
【解決手段】弁座部2bに複数の絞り溝21を形成する。除湿運転時に、電磁コイル装置6の通電により弁体3を駆動し、弁部3aで鍔付き弁座部材2の弁座部2bを弁閉とする。絞り溝21で冷媒を膨張させて絞り効果を得る。弁体3の弁軸3bの周囲に脈動吸収部材4を配設する。脈動吸収部材4により、弁室1A内で、一次側継手10から流入する冷媒の脈動のエネルギーを吸収する。脈動吸収部材4を、焼結フィルター、デミスターフィルター、発泡部材、平板を積層したもの、湾曲板を積層したもの、2層のコイルばね、2層のパンチングメタル等で構成する。または、弁体の弁軸を多孔質体の脈動吸収部材とする。 (もっと読む)


【課題】オリフィスを開閉する弁体を支持する弁支持体を備えた弁装置において、弁室に流入してオリフィスに向かう流体の流れに対する抵抗を低減することにより、冷媒の圧力損失を少なくするとともに、流体が弁支持体の周辺を通過する際に生じる騒音を低減する。
【解決手段】弁本体30には弁室35とオリフィス32aが形成されている。オリフィス32aに接離して流量を調節する弁体58を支持する弁支持部51aと、弁体58の振動を防止する防振ばね51bとが、弁支持体51として一体化されている。弁支持部51aには、弁室35に流入した流体がオリフィス32aに向かって比較的スムーズに流れることができるようにするべく複数の孔72が形成されているので、流体が弁支持体51を通過する際に生じる圧力損失と騒音とが低減される。 (もっと読む)


【課題】排水の流量を略一定に制御する過程で発生する騒音を低減することができる定流量弁を提供すること。
【解決手段】排水ラインを流通する排水W5を一次側33Aから二次側33Bに向かって通過させることにより排水ラインL51を流通する排水W5の流量を略一定に制御する定流量弁33であって、内部に排水を通過させる筒状の定流量弁本体331と、定流量弁本体331の一次側33Aに設けられる複数の孔部334aを有するオリフィス332と、定流量弁本体331の二次側33Bに設けられる筒状の消音リング335とを備え、消音リング335は、消音リング335の一次側33Aに、定流量弁33の一次側33Aから二次側33Bに向かうにしたがって径が小さくなるように形成されると共に複数の孔部334aを通過した排水の少なくとも一部が衝突する入口側内周面部335aを有する。 (もっと読む)


【課題】弁体を安定的に開閉させることにより、振動や異音の発生を抑制することのできる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】圧力調整弁10は、入口21及び出口28を有する弁室20が形成され、かつ、入口21の弁室側に弁座23を備えたケーシング12と、弁座23を開閉する弁体30と、弁体30とケーシング12との間に介装され、弁体30を閉方向に付勢するコイルスプリング40とを備える。弁体30には、コイルスプリング側で軸方向に延在するステム33を設ける。コイルスプリング40の固定側端部には、コイルスプリング40の軸線にステム33の軸線が整合する状態において、コイルスプリング40の横力によるステム33の傾動方向に対する反対側からステム33に接触するステム支持部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】弁室に連結された流入管及び流出管の内部に冷媒が満液状態で、かつ、流入配管と流出配管との間の差圧が低い場合でも、異音の発生を防止することのできる電動弁を提供する。
【解決手段】電動モータのロータが回転することにより直線的に移動するステム6と、ステムを圧入してステムと一体化された弁体5とを備え、弁体の弁座4に対する弁開度を制御する電動弁であって、弁体は、上部にステムを圧入するための凹部5aと、凹部に連通し、上下方向に延設された第1穴部5bと、第1穴部に連通するとともに、下面5dに開口し、第1穴部よりも大径の第2穴部5cと、下面から上方に向かって外径が連続的に漸増する逆円錐台状部5gとを備え、第2穴部の深さを5.0mm以下、下面の外周縁部5eと第2穴部の開口縁部5fとの間の距離を0.7mm以上とした。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で、低コストで製造可能であるとともに、高い静音性を有する絞り弁装置を提供すること。
【解決手段】弁シート部(10a)が形成された弁座部材(10)と、弁シート部(10a)と接離する弁本体(20)と、を備えた絞り弁装置(1)であって、弁座部材(10)と弁本体(20)との間には、弁本体(20)が弁シート部(10a)と当接した状態において、弁座部材(10)と弁本体(20)との間を流体が通過する流体流路(30A)が形成されており、流体流路(30A)の少なくとも一部には、その上流から下流に向かって断面積が連続的に小さくなる断面縮小部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気を使用できない場所や弁体の移動操作をする人がいない場所でも動作可能なスリーブ弁装置を提供する。
【解決手段】スリーブ弁装置1は、多孔スリーブ2、筒状弁体5、フロート30及び連結機構20を具備している。多孔スリーブ2には、貯水槽50内に水を流出させるテーパ孔からなる複数の流出孔3が設けられている。弁体5は、多孔スリーブ2に内嵌されるとともにその軸方向の一方向及び他方向に移動することにより複数の流出孔3の開口度を増減させるものである。フロート30は、貯水槽50内の水位の変動に伴って昇降動作するものである。連結機構20は、フロート30の昇降動作により弁体5が多孔スリーブ2の軸方向の一方向及び他方向に移動されるようにフロート30と弁体5とを連結している。 (もっと読む)


【課題】プランジャに駆動される弁体を弁座に接離させて弁部の開閉や開度調節を行なう弁装置の弁体の径方向の振動を簡単な構造で抑制し、その振動に起因した作動音を低減することを課題としている。
【解決手段】弁座5と、弁室7に設けて弁座5に接離させる弁体8と、この弁体8と一体的に往復運動する弁体駆動用のプランジャ6を備えた弁装置において、一端が弁座5と同軸上に位置決めされて弁座形成部材4に保持され、他端が弁座形成部材4の弁室側端面と対向した部材(図のそれはプランジャ6)に当接されるコイルスプリング25を設け、そのコイルスプリングの軸方向途中に設けた外径ガイド部25aをプランジャ6の外周に接触させた。 (もっと読む)


【課題】 ばねが弁体やプラグに衝突することを防止してばねが損傷したり騒音が発生したりすることを防止できる逆止弁を提供する。
【解決手段】 本体1とプラグ2から成る弁ケーシングで入口4と弁室3と出口5と第2出口6を形成する。入口4と弁室3の間に環状弁座7を設ける。環状弁座7を開閉する弁体8を弁室3内に配置する。弁体8とプラグ2の間に弁体8を環状弁座7へ付勢するコイル状ばね9を設ける。コイル状ばね9の一端を弁体8の凹部内に圧入し、コイル状ばね9の他端にプラグ2の凸部を圧入する。弁室3の内径を弁体8の外径よりも少し大径に形成して弁室3の内壁で弁体8の外周を環状弁座7の軸方向に案内する。出口5は本体1の弁体8の側部に位置し、第2出口6は本体1の弁体8の背部に位置する。コイル状ばね9が弁体8に衝突したりプラグ2に衝突したりすることがなく、コイル状ばね9の損傷や騒音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】一次圧室と、二次圧室とを有するガスガバナバルブにおいて、外部衝撃等に起因して発生する内部構成部品の騒音及び振動を抑制する構造を提供する。
【解決手段】一次圧室11と二次圧室12との間に弁座13とを有するケーシング1と、一次圧室11に面するダイヤフラム2と、弁座13に形成した弁孔14に挿通され、二次圧室12側の端部に向けて外径を次第に大きくした弁体部31を有するガバナバルブ3とを備え、弁体部31からのびるガバナバルブ3の軸部32をダイヤフラム2に連結したガスガバナであって、ダイヤフラム2に、一次圧室11側に突出する筒部24を一体に形成し、この筒部24をガバナバルブ3の軸部32に嵌合させる。また、筒部24の先端部内周面に、自由状態での内径が軸部32の外径よりも小さな突条を形成し、筒部24の他部の内径は軸部32の外径以上とする。 (もっと読む)


【課題】弁開度が相当大きくなった時にオリフィスにおいて大きい抵抗が存在するという不都合がなく,ゴミや自然物の付着といった問題を生じず,弁開開始直後にも,オリフィス側とノズル側の両流路の圧力のアンバランス小さくすることができ,アンバランスによる弁の損傷などを避けることができるバタフライ弁を提供する。
【解決手段】弁棒3に取り付けられる弁体1と,管路の内周に固定されるシートリング9とを備え,弁体1のノズル側端部1bに,前記管路の横断面方向に見て,管路の上流側に向けて突出し弁棒3の回転軸心から所定半径の抵抗体11が取り付けられてなり,抵抗体の先端面11xは,弁体1が回転したときにシートリング9に対して所定の隙間Gを介してシートリング9と対向する形状に形成されてなるものであるバタフライ弁。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して騒音を低減する。
【解決手段】弁座部1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管42の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11と第2弁ポート12の間にテーパ部13を設ける。テーパ部13の内側面の成す角度(α1)を5°≦α1≦30°の範囲に設定する。テーパ部13に対して第2弁ポート12の内側面をストレートな円柱形状とする。ニードル弁51との隙間を通った冷媒が、テーパ部13を経由し二次継手管42に到達する前に第2弁ポート12内で流速を減速させる。さらに、ストレートな第2弁ポート12を設けることで、二次継手管42側で冷媒に自由せん断面が生じるのを抑え、冷媒が二次継手管42に到達する前に流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置の冷媒回路に設けられて液冷媒の減圧を行う膨張弁において、冷媒入口が液単相で、かつ、冷媒出口も液単相で冷媒が通過する条件で使用される場合に発生する騒音を抑える。
【解決手段】弁座(12)に形成されるオリフィス(60)が、最も穴径が小さいオリフィス入口部(61)と、オリフィス入口部(61)から冷媒の流出方向に向かって第1テーパ角度をなすように穴径が拡大するオリフィス中間部(62)と、オリフィス中間部(62)から冷媒の流出方向に向かって第1テーパ角度よりも小さな第2テーパ角度をなすように穴径が拡大する又は穴径が変化しないオリフィス出口部(63)とを有する。 (もっと読む)


【課題】水撃の悪影響を緩和することができる逆止弁を提供する。
【解決手段】逆止弁100は、流体の流入が停止されると弁付勢機構140の付勢により即座に流入口111が流入閉止弁120で閉止される。このように流体の流動が即座に遮断されると水撃が発生するが、この水撃に流動抵抗体150が抵抗付勢機構の付勢により弾発的に抵抗する。このため、水撃の悪影響を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】 チェックバルブの高い開閉応答性を確保しながら騒音の発生を防止する。
【解決手段】 チェックバルブ48のバルブシート63およびストッパ65を樹脂製とし、チェックボール64をカーボン製あるいは樹脂製としたので、チェックボール64が金属製のものよりも軽くなって慣性が小さくなるため、チェックバルブ48の高い周波数での開閉が容易になって応答性が向上するだけでなく、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突したときの衝撃を緩和して騒音の防止および耐久性の向上を図ることができる。またバルブシート63およびストッパ65を保持するバルブハウジング61,62を減衰能が高い片状黒鉛鋳鉄製としたので、チェックボール64がバルブシート63およびストッパ65に衝突した衝撃を効率的に減衰させて外部への騒音の伝播を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】弁ポートをニードル弁で開閉して冷媒の流量を制御する電動弁において、弁ポートでの冷媒の流れを安定化して、二次継手管の振動等を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】弁座部材1に断面円形状で内径D1の第1弁ポート11と内径D2の第2弁ポート12を形成する。二次継手管32の内径D3に対して、D1<D2<D3とする。第1弁ポート11とニードル弁41との隙間を通った冷媒を、第2弁ポート12を通って二次継手管32へ流す。ニードル弁41の先端を第2弁ポート12の略中央部に位置することで、第2弁ポート12の出口に到るまでに第2弁ポート12で流速を減速させ、冷媒が二次継手管32に到達する前に弁座部材1の部分で流れを安定化させる。 (もっと読む)


【課題】出力ポート部の振動・共振による騒音を抑制した直付け型ソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流路11aを形成するハウジング11と、弁口12aを備え、ソレノイド部13に通電することにより、弁口12aの開閉を行い、入力ポート14と出力ポート12bの連通をする直付け型ソレノイドバルブにおいて、出力ポート部材12の振動を抑制するハウジング11に固定された振動抑制手段15aを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホールトーンの発生が有効に防止でき、騒音の少ないゲート弁装置を提供する。
【解決手段】周方向に沿って所定の間隔をおいて複数個の突起部22を有し、各突起部22が流路12を流通する流体19の流れ方向に対して斜めに配置された渦流発生リング体17が、入口側流路12に臨むように弁本体15に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】背圧用コントロールバルブの故障時においても、エンジンへのオイル供給を可能にするリリーフバルブを提供する。
【解決手段】バルブボディ2と、流入口7と排出口8とを備えた筒状のスリーブ4と、排出口8の閉じ状態と排出口8の開き状態とを形成するバルブ5と、バルブ5に第1ポート11からの流体圧に抗う方向への付勢力を付与する付勢部材6と、スリーブ4に対して付勢力と同じ方向に第1ポート11の流体圧を作用可能であり、当該作用を入切してバルブボディ2に対するスリーブ4の位置を変更するスリーブ位置変更機構13と、を備え、スリーブ4の外周面4bとバルブボディ2との間に、流体が滞留可能でありバルブボディ2に対するスリーブ4の移動に伴って容積が変化する流体滞留部16を設け、第2ポート12と流体滞留部16との間の流路に当該流路を狭くした流路絞り部17が形成してある。 (もっと読む)


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