説明

Fターム[3H067EA17]の内容

多方弁 (12,043) | 弁体の形状、構造 (1,273) | 弁体の形状 (912) | 外面に流路を形成したもの (431) | 流路の形状 (382) | 流路が切欠き(ノッチ)を有するもの (36)

Fターム[3H067EA17]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】弁装置内の流体の圧力による軸体のぶれを抑えることができ、流体が通る際の抵抗が少なく、かつ構造が簡易な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】第1の弁体13aは、流路11A内において第1の開口部11aと第2の開口部11bとの間に位置するように軸体12に接続され、かつ軸線C−Cを中心とした円盤形状に第1の切欠13a1が形成された形状を有している。第1の遮蔽部14aは、第
1の弁体13aの軸線C−Cを中心とした回転により第1の弁体13aの第1の切欠13a1を開閉可能である。軸体12は、ステッピングモータ2に接続するための一方端と、
その一方端の反対側に位置する他方端とを有している。第1の遮蔽部13aは、他方端側において軸体12を流路11Aの壁面に対して径方向に支持している。 (もっと読む)


【課題】弁体が設けられた軸の回転のみによって開閉操作でき、かつ弁装置の内部の残水を排水して凍結を防止できる弁装置およびそれを備えた給湯装置を提供する。
【解決手段】弁装置は、入力された指令に応じて操作可能であって、弁本体11と、軸体12と、第1の弁体13aと、第2の弁体13bとを備えている。第1および第2の弁体13a、13bは、軸線C−Cを中心とした第1および第2の弁体13a、13bの回転により第1および第2の切欠13a1、13b1の開閉操作が可能であり、入力された指令によって、軸線C−Cを中心とした軸体12の回転により第1の切欠13a1が全閉しかつ第2の切欠13b1が全開するように位置した後に、軸線c−Cを中心とした軸体12の回転により少なくとも第1の切欠13a1が開くように停止する。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成で分配比または混合比を調整可能な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】軸体12は、軸線C−Cを中心に回転可能である。第1の弁体13aは第1の開口部11aと第2の開口部11bとの間に位置し、第1の切欠を有している。第2の弁体13bは第1の開口部11aと第3の開口部11cとの間に位置し、第2の切欠を有している。軸線C−Cを中心Oとした第1および第2の弁体13a、13bの回転により第1および第2の切欠の開閉操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】水圧導出口を有しながらも簡易な構成を有し、かつ簡易な製造プロセスで製造可能な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】第1の弁体13aは第1および第2の開口部11a、11bの間の流路11Aの開度を制御可能に構成されている。第2の弁体13bは第1および第3の開口部11a、11cの間の流路11Aの開度を制御可能に構成されている。弁本体1は、樹脂よりなり、かつ第2および第3の開口部11b、11cの間で流路11Aに通じる第4の開口部11dを有している。 (もっと読む)


【課題】 可変動弁機構とそれに関連して作動する機能部品とを共通の油圧制御バルブで制御できるようにする。
【解決手段】 油圧制御バルブVは、油圧源、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15にそれぞれ連通する複数のハウジング側油路が形成されたバルブハウジング31と、バルブハウジング31の内部に収納されて複数のスプール側油路が形成されたスプール38と、スプール38を回転させるステップモータ41とを備えるので、可変動弁機構11,12,13および機能部品14,15の各々に対して専用の油圧制御バルブを設ける場合に比べて、それらに対する油圧の供給を相互に関連させて適切に行うことが可能になるだけでなく、部品点数を削減してコストダウンに寄与することができる。しかもハウジング側油路は軸線L方向に3段に並設されるので、多くの油路をコンパクトに配置して油圧制御バルブVの小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 弁体が小流量範囲から大流量範囲に切替わるときに開口面積が急に変化するのを防ぎ、流量の変化を緩和することができるようにする。
【解決手段】 弁体37の筒状突出部38Eには、弁部38D側に位置してリフト量に対する開口面積の変化量を小さくし流量の変化を小さくする小流量調整部44と、小流量調整部44よりも弁体37の先端側に位置して前記リフト量に対する開口面積の変化を大きくし流量の変化を大きくする大流量調整部45とを設ける。大流量調整部45は、筒状突出部38Eの外周面を円弧状に面取りして形成された円弧面部45Aと、弁体37が大流量範囲にあるときに筒状突出部38Eの内周側と外周側との間で径方向に向けて流体を流通させる複数の切欠き部45Bとにより構成する。 (もっと読む)


【課題】 スプール6の自励振動の発生を抑制してスプール6の作動を安定させる。また、スプール6の第1ランド41に対する軸線方向精度を出し易くし、且つ微妙な油圧制御を行い得ると共に、加工コスト面においても有利なスプールバルブを提供する。
【解決手段】 電磁油圧制御弁は、スリーブのスプール孔内にスプール6を往復摺動可能に収容したスプールバルブと、スプール6を動作させるソレノイドとによって構成されている。そして、スプール6の第1ランド41と第1グルーブ44との間の第1段差側に斜めノッチ61を設け、また、この斜めノッチ61よりも第1段差側に対して反対側にザグリノッチ62を設けたことにより、スプール6の自励振動の発生を抑制できるので、スプール6の作動を安定させることができる。また、斜めノッチ61を基本としたことにより、加工コスト面においても非常に有利なスプールバルブとなる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、入出ポートと弁室との間の流体の流通を阻害することが無いようにできる多方切換弁を提供する。
【解決手段】回転軸線Oから半径方向外向きに大きく突出する横突出部54aが設けられるとともに、該横突出部54aに連なって該横突出部54aの突出方向とは逆向きに張り出す平面視半円ないし半長円形の基端側張出部54bが設けられ、横突出部54aにおける弁シート部材65側の面を基準面54cとして、前記基端側張出部54bにおいて前記基準面54cから所定厚みTb分が削除され、該削除によって段下げされた切欠部81が形成されている。 (もっと読む)


【課題】可動ディスクと固定ディスクとを所謂1もしくは複数穴構造となし、ディスクの加工の簡略化と、剛性、耐久性の向上と、充分な水量確保との両立を図り、かつ固定ディスク上部にドレン用の凹溝を形成して、該固定ディスクの耐久性低下を招くことなく水抜き用の凹溝を設けることができる不凍水栓柱を提供する。
【解決手段】可動ディスク43と、ロッド下部との間に、可動ディスク43を外周から回動させるステムを設けて、可動ディスク43を無軸構造となし、各ディスク43、ディスク44には間隔を隔てて1もしくは複数の通水孔43a,44aを形成し、可動ディスク43を水抜き方向に回動させる時、可動ディスク43の通水孔43aが固定ディスク44の通水孔44aから止水面44bに対向した後の回動方向先方において、可動ディスク43の通水孔43aと連通するように固定ディスク44上部に凹溝44eを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流体循環システム用の制御弁のシーリングを確実にする。
【解決手段】本体12は、流体入口18と、少なくとも2つの流体出口20、24とを備え、回転軸XXを中心に回転し、かつ前記出口を通る流体の分配を制御するために、種々の角度位置を占めるように構成されている調節要素26のための回転ハウジングを画定している。調節要素26は、調節要素に回転可能に取り付けられた、開いた環状のシールリング42により、調節要素とシールリングとの間に、小さな間隙をおいて囲まれている。このようにして、流体の圧力の作用下で、シーリングを確実に設けるために、シールリングを、流体出口20、24が開口する側壁16に接触させて内側へ押圧することができる。本発明は、自動車の流体システムに特に適している。 (もっと読む)


【課題】スプールの変位量を増加させることなく漏れ流量を抑制することが可能な電磁弁を提供する。
【解決手段】供給ポート23と出力ポート24との間の流路、及び出力ポート24と排出ポート25の間の流路に、ランド32,33の外面と弁孔12の内面とで形成されるスプール30の変位量に応じた重なり長さを有する絞りを直列に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、構造が簡素化されて、各構成部品の加工工数や組立て工数等が減少し、製造コストを減少させることができ、加えて複数部品の一体化による全体としての小型化が可能になるバルブを提供する。
【解決手段】大径室26,27及び外部開放路が設けられて両大径室26,27を連通する小径室25が形成されたバルブハウジング23に収納され、小径室25に位置して外部開放路に連通する流体室を形成する小径部28と、小径部28の両側に段差面を経て連続し、小径室25を液密に摺動する大径部29,30とが一体的に形成され、大径部29,30は、高圧力流体の入力による低圧側への移動時、低圧力側の大径室26,27を小径室25に連通させて低圧側を開放する連通路を有するフリーピストン24を有する。 (もっと読む)


【課題】構造を大きく変更することなく、応答性が良く、かつ、動作安定性と両立する油圧パイロット式電磁比例制御弁を提供する。
【解決手段】油路32A、33A、33B、34、36を有するスプール室21と、スプール室21の両端部に設けられた圧力室25A、25Bと、スプール室21及び圧力室25A、25B内部を移動するスプール軸22と、圧力室25A、25Bへの油圧を各々制御する電磁比例弁40A、40Bとを備え、圧力室25A、25Bの油圧によりスプール軸22のストローク位置を制御して、油路33A又は油路33Bを流れる作動油の流れ方向及び流量を制御するパイロット式比例制御弁10において、スプール軸22の初期位置から少しでも移動すると、作動油が排出される側の圧力室25Bと油路36とを連通させる連通溝37を、スプール軸22に設けた。 (もっと読む)


【課題】 スプールの軸方向変位に対するダンピング効果を高めることができ、衝撃等の発生を抑えることができるようにする。
【解決手段】 スプール7の軸方向変位に対してダンピング作用を与える抵抗発生手段としての可変絞り機構15を設ける。この可変絞り機構15は、スプール7のピストン摺動穴7Aとばね室13との間でスプール7に穿設された径方向の油路16と、カバー6側に固定して設けられスプール7の軸方向変位に従って油路16の流路面積を変化させるピストン17とにより構成している。そして、ピストン17のプランジャ部17Bは、スプール7が軸方向の途中位置にあるときに比べて、スプール7が軸方向一側の端部に位置したときに、プランジャ部17Bの端面17C側で油路16の開口面積(流路面積)を小さく絞る。 (もっと読む)


【課題】弁体を動作させる駆動力の低減によるアクチュエータの小型化及び1つのアクチュエータによる弁体の複数の動作を可能とすることにより、その構造の小型化及びコストの低減を図ることのできる切替弁を提供することを課題とする。
【解決手段】切替弁101は、流体通路C1,C2を有するボディ1を備え、ボディ1の内部の流体通路C1,C2の途中に弁孔1aを備える。また、弁孔1aには内部で摺動及び回転自在な弁体2が収容される。さらに、ボディ1の内部には、圧電素子部11,12,13を有する振動アクチュエータ10が設けられ、振動アクチュエータ10は弁体2に当接し、圧電素子部11,12,13の振動により弁体2を摺動及び回転させる。また、弁体2は、摺動することにより流体通路C1,C2のうちの1つを連通し、さらに回転することにより連通した流体通路C1或いはC2の流量を調整する。 (もっと読む)


【課題】低コストでかつ余分なスペースを必要とせずに圧力脈動を吸収する。
【解決手段】下部走行体を走行駆動する走行用油圧モータ、及び上部旋回体に取付けられた作業アタッチメントを作動させる複数の油圧アクチュエータがそれぞれ切換弁を介して、かつ、走行用油圧モータの切換弁が最上流側に位置する状態で油圧ポンプに接続された回路構成をとる油圧ショベルにおいて、走行用油圧モータの切換弁10,14のスプール20に、ヘルムホルツ共鳴の原理による圧力脈動吸収作用を行う空洞部24とネック25とを設けた。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成でメンテナンスが容易な湯水混合水栓装置を提供する。
【解決手段】略円筒形の円筒空間72と、該円筒空間72に連通する第1流入孔74a、第2流入孔74b、および流出孔77aとを有する本体17と、前記円筒空間72に収納されて回転により湯水混合比率を調整する略円筒形のピストン18とを備え、前記ピストン18は、内部に設けられた混合空間44(44a,44b)と、前記流出孔77aの対向位置に設けられて前記混合空間44から前記流出孔77aを連通する連通穴65と、円周面上で前記第2流入孔74bの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第2流入孔74bから前記混合空間44を連通する溝孔40bと、円周面上で前記第1流入孔74aの対向位置に設けられて円周方向に溝サイズが異なり前記第1流入孔74aから前記混合空間44を連通する溝孔40aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】三方ボール弁において、低開度時や高開度時のCv値を減少させることなく中間開度時のCv値を改善する。
【解決手段】弁本体2の弁室9の内壁と弁体31の外周面と第1、第2のシートリング14、15とによって囲まれた空間を弁本体2の第3の開口8に連通する連通路39とする。また、弁体31の外周面に、弁体31の第1、第2のポート10、11が中間開度時において第1、第2の開口6、7と連通路39を連通させる第1、第2のバイパス通路46、47を形成する。第1、第2のポート10、11が中間開度のとき、第1、第2の開口6、7に流入した流体19、20の一部は、第1、第2のポート10、11および第3のポート12を経由して第3の開口8に流出する。一方、残りの流体は、第1、第2のバイパス通路46、47を通って連通路39に流入し、第3の開口8に流出する。 (もっと読む)


【課題】 シャフトを確実に保持してフリクションおよび異音を低減したバルブ機構を提供する。
【解決手段】 インナーバルブを有するシャフトと、前記シャフトの外周であって、このシャフトに対し相対回転可能に設けられ、前記インナーバルブとともにロータリーバルブを形成するアウターバルブと、前記シャフトであって前記インナーバルブの外周面に設けられたインナーバルブ溝と、前記アウターバルブの内周面に設けられたアウターバルブ溝と、前記インナーバルブ溝と前記アウターバルブ溝の相対位置変化によって作動油の流量および方向を制御するバルブ機構において、前記インナーバルブ溝および前記アウターバルブ溝の軸方向両端に、一対の第1シール部材および第2シール部材を設けた。 (もっと読む)


本発明は液圧弁装置、とくに、少なくとも負荷感知バルブのタイプの液圧弁装置であって、弁ハウジング(10)と、この弁ハウジング内で長手方向に移動可能に配置し、流体接続装置(14)をトリガするための制御スライド(12)とを備え、流体接続装置は、少なくとも、1個の入口接続部(P)、1個のリターン接続部(R)、1個の負荷感知接続部(LS)、1個の作動接続部(A,B)を、少なくとも1個の制御圧力ライン(PST)と、少なくとも1個の供給圧力ライン(Y)ととともに有する液圧弁装置に関する。少なくとも負荷感知接続部(LS)、制御圧ライン(PST)、および供給圧力ライン(Y)のために、ポケット状のチャネル(18)を、弁ハウジング(10)と制御スライド(12)との間に設け、これにより、制御スライドの軸線上のある位置に、予め、負荷感知伝達チェーンのリングチャネルをも使用でき、安価かつ省スペースな構成が実現される。
(もっと読む)


1 - 20 / 36