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Fターム[3H070DD01]の内容

往復動ポンプ (3,228) | 構成 (1,111) | シリンダ (179)

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【課題】 媒体液中に配置される液圧発生機構内に発生する気泡を低減しまたは気泡の成長を抑制する。
【解決手段】 液圧制御装置において、プランジャポンプ400は、媒体液中に配置される液圧発生機構を含む。モータは、液圧発生機構を駆動して液圧を発生させる。液圧発生機構は、偏心カム426と、偏心カム426に当接する第1プランジャ326および第2プランジャ362と、モータの駆動を偏心カム426に伝える回転軸422と、回転軸422を摺動する第2ベアリング424および第3ベアリング428と、を有し、モータにより偏心カム426が駆動されることによって、第1プランジャ326および第2プランジャ362が往復運動を行い液圧を発生させる。ECUは、モータの回転を制御する。ECUは、プランジャポンプ400を停止させる場合に、モータの回転速度を徐々に低下させてモータの回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの振れ回り回転を抑制することのできるシリンダブロック及び同シリンダブロックを用いたラジアル型及びアキシャル型ピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】シリンダブロック3外周面の周方向にリング15をシリンダブロック3と一体回転自在に配設し、シリンダブロック3外周面の周方向において等間隔に複数溝17を形成する。リング15における溝17に対応した内周面には、所望の円弧半径rを有する案内面16を形成する。案内面16と溝とで形成される空間内にウエイト20を配設する。案内面16の円弧半径rとシリンダブロック3の回転中心Oから同円弧の中心Pまでの長さR、ウエイト20の直径Dとによって、(R/(r−D/2))の平方根が自然数となるように設定する。これにより、シリンダブロック3の触れ回り回転において固有円振動数と共振するのを防止できる。
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【課題】 シリンダ内面の耐摩耗性を向上できると共に、シリンダ内の油液が外部に漏洩するのを抑えることができるようにする。
【解決手段】 シリンダ11の内周面のうち開口端11Aに近い位置には、摺動範囲L1 の全域にわたってレーザ焼入れを施すことにより第1の硬化処理部20,20,…を縞模様をなして形成する。また、シリンダ11の奥所側には、摺動範囲L2 の全域にわたってレーザ焼入れを施すことにより第2の硬化処理部21,21,…を縞模様をなして形成する。そして、これらの硬化処理部20,21の中間位置には、シリンダ11の内面を周方向に1周して延びる帯状熱処理部22をレーザ焼入れにより形成する。この結果、シリンダ11内の圧油が外部に漏洩するのを帯状熱処理部22により抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、燃料室内の摺動機構部品が潤滑性の劣るガソリン中での耐久性、特に耐摩耗性に優れた材料組合せで構成することにより、信頼性に優れた高圧燃料ポンプを提供することにある。
【解決手段】本発明は、液体燃料を輸送する燃料ポンプにおいて、互いに接触して摺動する部材表面に高次鉄窒化物を消失させた窒化層が形成されていることを特徴とする燃料ポンプにある。 (もっと読む)


本発明は、特に電子制御可能な車両ブレーキ装置のためのピストンポンプ(18)から出発する。このようなピストンポンプ(18)の課題は、ホイールブレーキシリンダ内のブレーキ圧を変化させるために必要な圧力を供給することである。
ピストンポンプ(18)は、その作動原理に基づいて、液圧系の接続状態において車両の内室において認識可能な圧力脈動を惹起する恐れがあるという欠点を有している。この圧力脈動は、ノイズ及び/又はブレーキペダルの脈動を生ぜしめる可能性がある。両作用は、様々に不都合に感じられる。従って、圧力脈動を緩衝するためには、ピストンポンプ(18)の圧力媒体流出部(82)に絞りを後置することが知られている。
本発明は、特に簡単で廉価な、構成スペース節約型の絞り及び液圧式で前置される、汚染物質に基づく絞りの閉塞に抗して作用するフィルタの形成を可能にする。このためには、圧力媒体流出部(82)を少なくとも部分的にブシュ(24)の周面に沿ってガイドし、この区分範囲内で、フィルタと絞りとをブシュ(24)の周面に一体に形成することを提案する。
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本発明は、複数のピストンポンプ(76a〜76f)から成るマルチピストンポンプ(66)から出発する。ピストンポンプ(76a〜76f)はハイドロリック的にまとめられて、少なくとも2つのポンプユニット(30a,30b)を形成している。両ポンプユニット(30a,30b)は吸込み側で接続されているものの、分離された2つのハイドロリック回路に圧力媒体を供給する。このような形式のマルチピストンポンプ(66)は、ハイドロリック式の車両ブレーキ装置(56)に基づき公知である。そこでは、マルチピストンポンプ(66)が両運転ブレーキ回路(I,II)のための圧力発生器として使用されている。運転者がポンプ運転を、脈動するブレーキペダルを介して可能な限りほとんど感知しないように、ピストンポンプ(76a〜76f)は移相されて駆動される。ポンプ駆動装置として偏心ユニット(26a,26b)が使用される。
いま、本発明によれば、軸方向に間隔を置いて配置された、相対的に回動させられた2つの偏心体(26a,26b)から成る偏心ユニットを使用し、個々のピストンポンプ(76a〜76f)を、ポンプハウジング(10)の、偏心体(26a,26b)の数に相当する数の断面レベル(E1,E2)に配置し、ポンプユニット(30a,30b)をハイドロリック的に接続するための接続通路(32,33,36,37)を、ポンプハウジング(10)の、断面レベル(E1,E2)によって仕切られた領域に配置することが提案される。
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【課題】 ピストン及びシリンダブロックの形状を変更することにより、部品点数をほとんど増やすことなく、コンパクトで、脈動の低減が可能な固定容量のアキシャルピストンポンプ・モータを提供する。
【解決手段】 複数本のピストンが、シリンダブロックに設けられた複数のピストンボアに対して往復するようにして構成された固定容量アキシャルピストンポンプ・モータであって、前記ピストンの外径と前記ピストンボアの内径は、長手方向に所定の間隔をおいて、漸次減少するように形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プランジャポンプにおいて吐出圧力の脈動を抑制する。
【解決手段】 シリンダ210を構成するポンプハウジング200と、シリンダ210内で往復動するプランジャ100とにより吸入口202から吸入した液体を排出口203から吐出するプランジャポンプPである。プランジャ100は、往動作により容積が増大して吸入口202から液体を吸入するとともに、復動作により容積が減少して液体を排出する吸入室V1と、往動作により容積が減少して排出口203から液体を排出するとともに、復動作により容積が増大して第1室から液体を吸入する吐出室V2とをシリンダ210との間に形成する。プランジャ100の往動作または復動作による吸入室V1の容積変化量は、吐出室V2の容積変化量より大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】冒頭に述べた形式のハイドロリック式の組合わせユニットを改良して、さらに縮小された寸法及び簡単な構成を有する組合わせユニットを提供することである。より高い組込み率により、製造時の経済性も高められ、ひいてはコスト低減が達成されることが望ましい。
【解決手段】ポンプ装置が、アキシャルピストンポンプ(2,2a,5,6)により形成されており、該アキシャルピストンポンプ(2,2a,5,6)の、複数のポンプエレメント(6)を設けられたシリンダブロック(2)が、他の構成部分に対して同軸的に配向されているようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は直線運動と回転運動とを変換する立体カムパワー伝達機構に関し、ピストンや筒孔などを設置しなくてもローラー軸の往復運動と内腔溝カムの回転運動を変換する伝達機構を提供することを目的とする。
【解決手段】カムボックス15内に内装された内腔溝カム6の上部にある1つのローラー軸16の各外端付近にローラーが設置され、内腔溝カム6の溝内円周カム輪郭を沿って転動する。ガイドローラー或いはスライダー27が、ローラー軸16のシリンダ本体1の下端に軸方向に設けた固定レール4に対応する位置に設置され、固定レール4内に上下運動する。本発明は、ガソリン、ディーゼル、燃気内燃機関、スターリング外燃機関、気圧モーター、油圧モーターなどの原動機、又はガス、液体を運搬するポンプ、圧縮機などのパワー伝達機構、或いはその他の運動変換が必要とする分野に適用する。 (もっと読む)


【課題】回転軸に潤滑油を導く油穴を形成することなく、シュー近傍に潤滑油を供給することができる斜板式ポンプ・モータの提供。
【解決手段】ケーシング4内に回転自在に収納され、シリンダ2が穿設されたシリンダブロック3と、このシリンダブロック3を回転させる回転軸4と、シリンダ2のそれぞれに往復動可能に収容されたピストン5と、これらのピストン5のそれぞれの端部に装着されるシュー6と、これらのシュー6が摺動する斜板7とを備え、シリンダブロック3は、回転軸4に係合する係合部11と、この係合部11に連設され、回転軸4の一部が収容される筒状孔12とを有し、シリンダブロック3に、筒状孔12に連通し、シュー6の近傍位置に開口する油穴16を形成した。この油穴16は、シリンダブロック3の周方向に沿って等間隔に3つ形成してあり、シリンダ2と係合部11との間の領域に配置してある。 (もっと読む)


本発明は、制御装置付制動システムの少なくとも1つの車両ブレーキ、マスターシリンダー、圧力流体リザーバ、あるいは圧力流体アキュムレータの中に圧力流体を供給するためのピストンポンプ10に関する。本発明の目的は、収容部材3の中に幅を取らない形で組み込まれる構造ユニットに結合されるピストンポンプ10を得ることである。もう1つの目的は、逆止弁32,33,36,37の弁座38,54を押圧および取付け力からできる限り自由な状態に維持して、この変形または機能障害を防ぐことである。本発明に係われば、この目的は、スリーブ18,19が閉鎖部材52と収容部材3との間の所定位置に取付けられるラジアルフランジを有していることによって果たされる。
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【課題】 軽量・コンパクトで発熱も少なく、高効率な電動ピストンポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ3内に配置されたピストン2に、磁力線の向きがその長手方向に一定の間隔で交互に逆向きとなるように磁化された部位を有するシャフト1の一端を接続するとともに、このシャフト1の外周に略沿って導線5bが巻回されたコイル5を、シャフト1の周囲に長手方向に複数個並べて配置する。また、これらのコイル5に所定パターンの電流を流してシャフト1を往復動作させることにより、従来の電動ピストンポンプのような偏心機構を用いることなく、このシャフト1に繋がるピストン2を、直接往復動させることができる。この電動ピストンポンプは、シャフト1の往復動作を非接触で支持するため、シャフト1の駆動部位に潤滑手段を講じる必要がなく、摩擦によるポンプ効率の低下や、この駆動部からの発熱がほとんどない。 (もっと読む)


一層小さく一層軽量の液圧ポンプ/モータは、内部でピストンを往復運動させるそれぞれのシリンダの軸方向長さと実質上同じ長さの本体部分を有するピストンを具備する。円周方向で形成され、各シリンダの壁を半径方向に横断する複数のそれぞれの潤滑チャンネルは、その全体のストローク中に各それぞれのピストンの軸方向の円筒状部分により常に閉じられるように各々位置する。各潤滑チャンネルは、シリンダブロック内に全体的に位置しかつ流体「入力」通路にも流体「出力」通路にも接続されない単一の連続的な潤滑通路を形成するように、互いに相互接続され、各シリンダの弁端部から入るブローバイによってのみ補充される。各シリンダの開いた端部の近傍に各々位置する複数のシール部材はこの潤滑通路からのブローバイを実質上排除し、それによって容積効率を大幅に増大させる。結果としての改善された潤滑は、ユニークなバネ偏倚押え付け組立体と組み合わさって、ピストンの外端でのドッグボーンも通常の転頭運動のみを行う揺動体をも必要としない可変角度の斜板構成の使用を許容する。
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【課題】位置計測装置を複数の可変容量型斜板式油圧ポンプのそれぞれに設けなくても、それぞれの油圧ポンプに備えられるフィードバックリンクの位置を計測できる。
【解決手段】斜板28A,28Bと、これらの斜板28A,28Bを駆動する傾転アクチュエータ33A,33Bと、斜板28A,28Bの傾転角をレギュレータに伝えるフィードバックリンク41A,41Bを備え、ケーシング本体2に、フィードバックリンク41A,41Bの位置をそれぞれ計測する位置計測装置50A,50Bの挿入が可能な計測用ポート42A,42Bをそれぞれ形成し、位置計測装置50A,50Bのそれぞれが計測用ポート42A,42Bの該当するものに挿入されていないときに、計測用ポート42A,42Bを閉塞する栓プラグ43A,43Bを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は送液、吸引精度の良い多連シリンジポンプ駆動装置を提供することにある。
【解決手段】 複数のシリンジポンプ(12a〜12h)の送液及び吸引を制御するシリンジポンプ駆動装置10において、
複数のシリンジポンプのシリンジ(14a〜14h)を平行に並べて支持するシリンジ側ホルダ18と、
前記各シリンジに納められたプランジャ(16a〜16h)を平行に並べて支持するプランジャ側ホルダ20と、
前記シリンジ側ホルダーまたはプランジャ側ホルダの一方を固定する固定台22と、
前記他方のホルダーを固定されたホルダーに対して移動させるための3本の送りネジ(24−1〜24−3)と、
該送りネジの動力源となる一つまたは複数のモーター26と、を備え、
前記3本の送りネジは、前記移動側ホルダーと3点の駆動点で接触していることを特徴とするシリンジポンプ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】 流体を吐出する複数の流出路を備えつつ、適切量の流体を精度よく吐出することができる多チャンネルポンプを提供すること。
【解決手段】 多チャンネルポンプ1は、ポンプ室2と、ポンプ室2に接続された流入路3と、流出側アクティブバルブ6を介してポンプ室2に接続された2以上の流出路4と、ポンプ室2を容積変化させるため往復移動する1つのピストン13とを備えている。1つのピストン13によって各流出路4から流体を吐出するため、吐出性能を均一化させることができる。 (もっと読む)


より小さく軽量な液圧ポンプ/モータは、その中を往復動する各シリンダの軸方向長さと同じ長さの本体部分を持つピストンで顕著に改良された容積効率を与える。各シリンダの壁を円周方向にかつ半径方向に横断して形成された複数の各潤滑チャンネルが、各ピストンの全作動の間、該ピストンの軸方向円筒本体により常にほとんど完全に閉鎖されるように位置決めされる。各潤滑チャンネルは、全体にシリンダブロック内で単一の連続した潤滑通路を形成するように互いに相互連結され、流体「入力」又は流体「出力」通路に連結されるのではなく、各シリンダの弁端から入り各シリンダの円筒壁と各ピストンの軸方向円筒本体との間を通過する最小流れの流体によってのみ補充される。いくつかの実施例が種々のバネ偏寄押さえ組立体と組み合わせて開示される。
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少量かつ精確な容積の流体を提供するための計量型のポンプが提供される。ポンプピストン、及び/又は、シリンダの内部は、選択された範囲内の粗さ平均を示す表面仕上げ部と、蒸着されたポリマー例えばポリテトラフルオロエチレンとを有している。円筒形の室内で同時的に回転及び往復動するピストンのために、駆動機構が提供される。これにより、流体は室内に引き込まれ、吐出される。 (もっと読む)


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